バイオハザード~破滅へのタイムリミット~   作:遊妙精進

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登場人物が多くなりすぎたので作りました。主人公との関わりが少ないキャラ、その後が言及されないキャラは書いておりません。
番外編3までのネタバレがあります。
現時点での組織別に書いてます。
雑です。



登場人物紹介

 B.S.A.A.メンバー

 

 

 黒瀬 涼

 

 本作の主人公。

 ラクーンシティの生存者で、脱出した後も様々なバイオテロ事件の解決に関わっている。

 頭脳は高校でトップを誇るほどだが、高校時代は授業をサボって、不良友達の小室たちと遊んでいた。身体能力は、体の見た目以上の力を発揮し、反射神経も高い。

 当初は歳上に対して敬語だったが、後に面倒くさくなり使わなくなった。

 カントウ事件が起こる前までは、マンションで一人暮らしをしていて、隣には中学生からの付き合いの香月彩が住んでいた。

 中学生の頃に両親が事故で亡くなっているが、今ではそれほど気にしていない。小学生の頃の記憶がなく、それを指摘されるまでは、気にしていなかった。

 射撃能力はクリスを抜くほどだが、何らかのトラウマがあり、生物には撃つことが出来ない。

 6章でアンブレラの研究所を制圧した功績を称えられ、製薬企業連盟が設立したB.S.A.A.の創設メンバーとなる。7章以降は、BSAAのオリジナルイレブンとしてウイルスやB.O.W.との戦いに身を投じていく。

 ウイルスやB.O.W.を悪用するものには激しい憎悪感を抱いており、それらを使用したものには容赦ない。

 聖イシドロス大学に通っていた。

 

 実はアンブレラによって造られたクローンであり、その素体はアンブレラ最高幹部の黒瀬和樹。幼少期はアンブレラの研究所で過ごしていたが、実験の最中に暴走し、黒瀬和樹の娘とその夫を銃で殺害してしまう。そのトラウマにより、幼少期の記憶を封印し、銃を生物に撃てなくなってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 小室 孝

 

 本作の準主人公。

 3章で黒瀬たちが危機的状況にみまわれた際に駆けつけるなど、友人らしく黒瀬の事を気にかけた。カントウ事件の後も時折事件の光景がフラッシュバックし、忘れることが出来ず、黒瀬に鍛えてもらい、半ば強引に黒瀬についていってバイオテロに関わるようになった。

 カントウ事件から四年経った今でも、毒島冴子か宮本麗かを選びきれず、何とも言い難い状況が続いている。

 黒瀬と同様、功績を称えられ、B.S.A.A.の創設メンバーとなる。

 8章では、黒瀬と宮本を捜索するために雪山に平野と訪れ、FBCの秘密研究所でウーズと戦う。貨物列車戦では、クリーチャーと化した紫藤にとどめをさした。

 番外編3では毒島冴子と結婚する。

 スペンサー邸で黒瀬に似ている人物の写真を発見したがそれを伝えることはなかった。

 武器はポンプ式ショットガンを好む。

 

 

 

 

 クリス・レッドフィールド

 

 元S.T.A.R.S.のメンバー、。現在はB.S.A.A.のオリジナル・イレブン。

 クリスのせいで黒瀬がラクーンシティのバイオハザードに巻き込まれることになった。

 3章では、友人として黒瀬を救出しに東京までやって来た。

 その後も黒瀬やジルとは様々な場所でバイオテロと戦い、厚い信頼関係で結ばれている。

 10章エピローグで、飛行機に乗って飛び立とうとしていた黒瀬に連絡を入れる。

 

 

 

 ジル・バレンタイン

 

 元S.T.A.R.S.のメンバー。現在はB.S.A.A.のオリジナル・イレブン。

 ラクーンシティで黒瀬と再会し、他のメンバーと共にラクーンシティを脱出した。その後もクリスや黒瀬と共にバイオテロと戦っていたが、6章でB.S.A.A.に入ることとなった。

 10章エピローグでクリスをウェスカーから庇って谷底に落ち、番外編3でMIAとなってしまう。

 

 

 

 アリス・アバーナシー

 

 元アンブレラの特殊工作員。現在はB.S.A.A.のオリジナル・イレブン。

 ラクーンシティの地下に造られていた『ハイブ』という研究所を脱出した後、アンブレラに捕らえられ、t-ウィルスの実験体になってしまう。ラクーンでバイオハザードが発生した後は、t-ウィルスによる超人的な力に目覚め、その力を使ってラクーンシティを脱出した。

 その後は各地でアンブレラ戦い続け、ロシアに来た際にジルとカルロスと再会し、対バイオテロ部隊に入ってバイオテロと戦っていた。

 B.S.A.A.に入った後も各地を転々とし、アンブレラの残党と戦っている。

 

 

 

 

 カルロス・オリヴェイラ

 

 U.B.C.S.の元隊員。現在はB.S.A.A.のオリジナル・イレブン。

 民間人救出という名目でラクーンシティに投下されるが、ジル、アリス、黒瀬と出会い、ラクーンシティを脱出した。

 その後は傭兵として暮らしていたが、ジルに誘われて対バイオテロ部隊に入る。B.S.A.A.設立後も最前線でバイオテロと戦っている。

 

 

 

 

 ビリー・コーエン

 

 元海兵隊。現在はB.S.A.A.のオリジナル・イレブン。

 アンブレラの養成所から脱出した後は隠居生活を送っていたが、レベッカを通じてクリスからスカウトされる。

 黒瀬の話はレベッカから聞いていた。

 B.S.A.A.に入った後も最前線でバイオテロと戦っている。

 10章では、シカゴでプロトタイラントと戦い、部下をほとんど失ってしまい、自分も重傷を負ってしまう。

 

 

 

 

 クライヴ・R・オブライエン

 

 B.S.A.A.代表。

 製薬企業連盟により、B.S.A.A.代表を任された。強い正義感と高い指導力を持っている。

 8章の最後で一連の事件の責任を取ってBSAA代表を辞任する。

 

 

 

 毒島 冴子

 

 B.S.A.A.隊員。

 高校生の時に剣道で全国優勝している。カントウ事件で小室と仲が進展したが、脱出後は四年も関係が進展していない。

 小室と会うためにB.S.A.A.に入ったが、バイオテロと戦う決意も本物。

 刀での戦闘力なら黒瀬と同等。

 B.S.A.A.に入った後も日本刀を使って戦う。

 番外編3で小室と結婚する。

 

 

 

 平野 コータ

 

 B.S.A.A.隊員。

 ドのつくほどの軍事オタク。軍事会社ブラックウォーター社で射撃訓練をしていた事もあり、射撃能力が格段に高い。その腕は全国の警察官の中でトップ5を取る南リカ張り合うほど。

 バイオテロと戦うためもあるが、本物の銃がいつでも撃てるという理由もあって、B.S.A.A.に入った。

 B.S.A.A.でのスナイパーライフルの腕は黒瀬を除いて、南リカと同率。

 8章では黒瀬と宮本を捜索するために雪山を訪れる。

 番外編3で高城と結婚する。

 

 

 

 宮本 麗

 

 B.S.A.A.隊員。

 黒瀬とは事件以前から知り合いだったが、小室の告白をフった人物としてあまり良く思われていなかった。

 紫藤に留年させられ、恨んでいる。

 槍術部に所属していた事もあり、槍や銃剣付きの武器を使った近接戦闘が得意。

 B.S.A.A.には毒島と同じ理由で入った。

 8章では黒瀬とタッグを組み、事件解決に向けて研究所で戦う。研究所内で紫藤と再会する。研究所から助け出した子供たちには、時々会いに行っている模様。

 

 

 

 

 高城 沙耶

 

 事件以前から黒瀬とは知り合いで、テストで毎回一位を取られることが気に食わなかった。

 豊富な知識と冷静な判断力で皆をまとめる。

 黒瀬の事を前述の理由で今でも嫌っているが、あくまでも表面上であり、実際には強い信頼関係で結ばれている。

 平野とは事件以降、関係が進展していない。が、BSAAとして共に戦っている内に心を引かれ、番外編3で結婚した。

 

 

 

 

 

 南 リカ

 

 元警察のSAT隊員。現在はB.S.A.A.隊員。 

 日本の警察でトップ5に入れるほどの射撃能力を持っている。

 床主国際洋上空港で戦っていたが、自衛隊による救出作戦が始まった後、小室一行と合流し、黒瀬たちの救出へと出向いた。

 警察で犯罪と戦う道よりも、B.S.A.A.でバイオテロと戦う道を選び、警察を辞め、同僚の田島と共にB.S.A.A.に入る。

 西部アフリカ支部に所属。

 

 

 

 田島

 

 元警察のSAT隊員。現在はB.S.A.A.隊員。

 南リカの観測手を務めていた。

 床主国際洋上空港で戦っていたが、自衛隊による救出作戦が始まった後、小室一行と合流し、黒瀬たちの救出へと出向いた。

 南リカと同様、警察で犯罪と戦う道よりも、B.S.A.A.でバイオテロと戦う道を選び、同僚の南リカと共にB.S.A.A.に入る。

 西部アフリカ支部に所属。

 

 

 

 キース・ラムレイ 

 

 元特殊部隊。現在はB.S.A.A.エージェント。

 職場でも女性メンバーに絡み、一部のメンバーからはグラインダー(女たらし)と呼ばれている。

 黒瀬とは仲がよく、バーで飲み会う仲。黒瀬が出動する際には黒瀬、小室、キース、カークの四人で行く場合が多い。

 東部アフリカ支部に所属。

 

 

 

 クエント・ケッチャム

 

 B.S.A.A.のエージェント。

 技術班と戦闘班の両方を担っている。

 欧州本部に所属。

 

 

 

 カーク・マシソン

 

 B.S.A.A.メンバー。

 B.S.A.A.のヘリパイロット。黒瀬とは仲がよく、黒瀬が出動する際は必ずカークの操縦するヘリに乗って任務に向かう。

 西部アフリカ支部に所属。

 11章では既に死亡している。

 

 

 

 パーカー・ルチアーニ

 

 番外編2に登場。

 黒瀬たちの功績を認めており、ショッピングモール以降のバイオテロ現場でも度々会っている。

 8章では、FBCを辞めてBSAAに入っており、ジルと共にクリスたちの捜索を行った。

 10章では、黒瀬に武器を渡すために本部から遥々シカゴに訪れる。

 欧州本部に所属。

 

 

 

 ラング

 

 10章に登場。黒瀬と共にバイオテロ鎮圧を行う。

 北米支部に所属。

 

 

 シャリア

 

 10章に登場。元々有名な陸上選手だった。黒瀬と共にバイオテロ鎮圧を行う。

 北米支部に所属。

 

 

 レイアン

 

 10章に登場。軍事オタク。オリジナルイレブンを尊敬している。黒瀬と共にバイオテロ鎮圧を行う。

 北米支部に所属。

 

 

 ケンド

 

 10章に登場。黒瀬が銃を使えないことに対して暴言を吐く。シカゴでのテロで敵を恐れ、敵前逃亡してしまうが、必死に戦う市民や警官を見て心が揺さぶられ、プロトタイプタイラントを相手にしていたビリーを救う。最終的に黒瀬と和解した。

 北米支部に所属。

 

 

 

 

 

 

 

 アンブレラ関係者

 

 

 ティモシー・ケイン

 

 アンブレラの幹部の一人。

 ラクーンシティで黒瀬たちを捕らえ殺そうとしていたが、一瞬の隙を突かれて逃げられ、大量のゾンビに喰われて死亡する。

 

 

 

 

 チャールズ・アシュフォード

 

 アンブレラの研究員で、t-ウィルスを開発した一人。

 娘のアンジェラを助けるためにアリスたちに協力したが、ティモシーに殺され、ゾンビ化してしまう。

 

 

 

 

 ウィリアム・バーキン

 

 アンブレラの研究員で、t-ウィルスを開発した一人。

 1章に名前だけ登場。t-ウィルスとG-ウィルスをつくった人物だが、G-ウィルスを自分に投与してクリーチャー化し、レオンたちに襲いかかる。最後は列車の爆発に巻き込まれ死亡する。

 

 

 

 

 レッドクイーン

 

 アンブレラによって造られたAI。

 ハイブでアリスよって電源を切られたが、アンブレラに回収された。

 コーカサス研究所で機能していたが、ウェスカーによって消去される。

 

 

 

 

 ジョン・スミス(黒瀬和樹)

 

 アンブレラの最高幹部。

 アンブレラの幹部でも本名を知っているものはおらず、存在自体知らない者が多い。

 黒瀬にスターライト号への招待状を出し、バイオハザードに巻き込んだ。

 10章では、グレッグ率いる傭兵団にF-ウイルスと大量のB.O.W.を送ってシカゴでテロを起こさせた。

 

 

 

 

 

 

 H.C.F.

 

 

 アルバート・ウェスカー

 

 3、5、6章の黒幕的存在。

 表ではS.T.A.R.S.の隊長を、裏ではアンブレラの研究員として活動していた。アンブレラを離反した後はH.C.F.に所属し、クリスや黒瀬たちと戦う。

 自身にウィルスを投与しているため、身体能力は通常の何倍にもなっている。

 自身の目的のため、ウィルスの存在を世界に知らしめ、世界各地でウィルスの研究をさせようと、部下のディルク・ミラーを使ってカントウでバイオハザードを起こした。

 

 

 

 

 エイダ・ウォン

 

 7章に登場。

 ウェスカーによって黒瀬暗殺を命じられるが、同じラクーンシティの生き残りとして命令を守らなかった。黒瀬と協力して暴走クラウザーを倒す。

 番外編3にも登場し、黒瀬を利用して自分の目的を果たした。

 黒瀬は、エイダとレオンが知り合いなのを知らない。

 

 

 

 

 

 ディルク・ミラー

 

 アルバート・ウェスカーの部下。

 カントウとトウキョウ地下研究所にt-ウィルスを放ち、バイオハザードを起こした。

 トウキョウ地下研究所で黒瀬とレベッカをハンターと戦わせる。ハンターを倒した二人の活躍を誉め、その後はカントウから脱出した。

 

 

 

 

 FBC

 

 

 モルガン・ランズディール

 

 対バイオテロ組織、FBCの創設者。5章で名前だけ登場。

 バイオテロ相手なら手段を選ばないため、一般人から非難されている。

 こうした理由もあり、黒瀬たちはFBCに入らなかった。

 8章最後でヴェルトロ騒動の黒幕として逮捕される。

 

 

 

 

 

 

 

 テラセイブ

 

 

 クレア・レッドフィールド 

 

 クリスの妹。本作のヒロインの一人。

 ラクーンシティで黒瀬と会った後も関係が続いているが、黒瀬の性格もあり、関係は進展していない。

 黒瀬と共にシェリーに度々会いに行き、毎度プレゼントを渡している。

 現在はNGO団体テラセイブに所属している。

 9章では空港のバイオテロに巻き込まれた。

 

 

 

 

 香月 彩

 

 本作のヒロインの一人。

 事件以前は黒瀬とマンションで隣の部屋に住んでいた。

 銃知識に乏しいらしく、銃の撃ち方を知らなかった。黒瀬が両親が死んだことで沈んでいた際には面倒を看るなど、黒瀬にそれなりに気がある模様。

 3章後半でレベッカにヒロインの座を奪われ、影が薄い。

 銃を取らず、バイオテロと戦うため、テラセイブに入った。

 9章では空港のバイオテロに巻き込まれた。

 

 

 

 鞠川 静香

 

 大学病院で働き、臨時で藤美学園の校医を務めた女性。 

 黒瀬とは事件以前から知り合い。よく保健室にサボりに来ていたので、時々叱ることもあったが、黒瀬はものともしていなかった。

 天然であり、酒癖が悪い。

 香月と同様、銃を取らず、バイオテロと戦うため、テラセイブに入った。

 9章では空港のバイオテロに巻き込まれた。

 

 

 セリア・ボランシャール

 

 8章にて黒瀬と麗によって救われた孤児。

 事件後はテラセイブの施設で暮らしている。

 

 

 

 合衆国政府関係者

 

 

 レオン・S・ケネディ

 

 新人警察官としてラクーンシティに向かったが、ラクーン事件のせいで失職。黒瀬と別れた後はクレアやシェリーと共に警察署や地下研究所『ハイブ』を探索し、脱出した。

 シェリーと共に合衆国政府に保護され、半ば強引に合衆国政府のエージェントになることを課せられてしまった。

 黒瀬とは度々現場で遭遇しており、何度もバイオテロを解決に導いてきた。互いの友情は厚く、切っても切れないものとなっている。 

 

 

 

 ルイス・セラ

 

 ロス・イルミナドス団でプラーガの研究をしていた自称ハンサムなプー。

 サドラーに殺されそうになったところを黒瀬に救われる。

 孤島を脱出した後は合衆国政府に頭脳を買われ、政府所有の研究所で働くこととなった。

 

 

 マイク

 

 合衆国政府所属のヘリパイロット。ガナードが撃ったロケット弾でヘリが墜落しそうなところを黒瀬に救われる。

 主にレオンの足係となった。

 

 

 アダム・ベンフォード 

 

 合衆国政府高官。 

 バイオテロを根絶しようとする信念はレオンやクリスと同様。

 3章で黒瀬の功績を称え、合衆国エージェントへとスカウトするが断られる。だが、それ以降も黒瀬の活躍を聞き、諦めていない。

 

 

 

 

 ディレック・C・シモンズ

 

 合衆国政府高官。

 3章で彼の意見により、トウキョウに核が放たれることとなった。

 

 

 

 

 シェリー・バーキン

 

 ラクーン事件以降、レオンと共に保護され、合衆国政府によって、軟禁生活を送ることを強いられている。

 黒瀬とは度々会う仲で、彼の猛烈なプレゼントに若干ひくこともある。

 

 

 

 

 アンジェラ・アシュフォード

 

 ラクーン事件以降、アリスやジルらによって合衆国政府に保護され、軟禁生活を強いられている。

 ジルが時々会いに来ているらしい。

 

 

 

 

 ルシア

 

 スターライト号事件の生存者。

 アンブレラが彼女を捕らえるため、スターライト号の乗客、乗務員が犠牲となった。

 抗ウィルス剤を投与し、彼女の身体からクリーチャーが生まれることを阻止するが、後遺症が残っているおり、治療のため、合衆国政府に保護され、軟禁生活を強いられている。

 

 

 

 

 

 マヌエラ・ヒダルゴ

 

 麻薬王ハヴィエ・ヒダルゴの一人娘。

 死亡率百パーセントの風土病に侵されるが、t-Veronicaウィルスを投与し、他の少女の臓器を移植し続けなければならない身体になってしまう。

 レオンを助けるためにt-Veronicaウィルスの力を覚醒させる。

 事件後は合衆国政府に保護され、軟禁生活を強いられている。

 

 

 

 

 その他

 

 

 ジャック・クラウザー

 

 アメリカ特殊作戦軍に所属していた兵士。

 レオンと共に南米へ向かい、合流した黒瀬と小室と共に、クリーチャー化したハヴィエを左腕を負傷したまま倒す。

 黒瀬の体格からして信じられない身体能力に疑問を持っていた。

 その後、謎の事故で死亡した事が黒瀬とレオンに伝えられる。が、実は生きており、ウェスカーやエイダの所属している組織に入っていた。ロス・イルミナドス団にプラーガを狙ってスパイ活動を行うが、最終的に黒瀬とエイダによって倒される。

 

 

 

 

 

 ハヴィエ・ヒダルゴ

 

 南米の麻薬王。

 風土病にかかった娘を救うためウェスカーに接触し、t-Veronicaウィルスをマヌエラに投与する。

 レオンやクラウザーを倒すため、t-Veronica植物と融合して襲い掛かるが、マヌエラが覚醒したこともあって、倒される。

 

 

 

 

 佐藤 リコ

 

 日本の記者。その道では有名。

 陽気な性格で黒瀬を苛立たせる事も多々ある。空手の黒帯を取得しており、ゾンビと素手で戦う事も出来る。

 事件以降は福岡の会社の記者となり、ほぼ元通りの生活を送っていたが、現在はフリージャーナリスト。バイオテロ現場や薬物被害者などに取材を行うことが多い。 

 11章でウィルスの密売を見てしまい、何者かの手によって殺害される。

 

 

 

 

 ソフィア・ラライン

 

 南米で情報屋として働いている少女。

 黒瀬と小室に有益な情報を伝えた。

 オペレーション・ハヴィエ後も情報屋を続けており、黒瀬に時々情報を買ってもらっている。

 8章での黒瀬との約束を守り、BSAAのエージェントとして情報活動を行ってる。

 

 

 

 

 

 レベッカ・チェンバース

 

 3章後半から登場した元S.T.A.R.S.隊員。

 アンブレラの調査をするために日本までやってきたが、バイオハザードに巻き込まれてしまう。

 高城の家で会った黒瀬、佐藤と共にトウキョウ研究所に向かい、救出に来た自衛隊やクリスたちとトウキョウを脱出した。

 その後は大学の教授になるために勉強し、現在は大学の助手として働いている。

 10章では、傭兵の体内にあるウイルスを見つけ出す。

 

 

 

 バリー・バートン

 

 元S.T.A.R.S.隊員。

 ラクーンシティまでジルを救出しに来たり、シェリーをH.C.F.から救出するために戦う。

 4章ではスターライト号へ乗り込み、ルシアを救出した。黒瀬とは2章以降から付き合いがあり、家で連れてくるほどの仲。

 

 

 

 

 

 紫藤 浩一

 

 藤美学園の教師。

 地元の有力代議士の息子。宮本を留年させた張本人。

 マイクロバスで高城家まで避難するが、高城の父により、追い出される。

 その後は長らく行方不明だったが、ウイルスに魅了され、アンブレラに入る。しかし、黒瀬たちの活躍もあってアンブレラの研究所や基地が潰されてしまい、職を失う。その後、その頭脳をFBCのモルガンに買われ、ウイルスの研究を続けるが、研究所内でバイオハザードが起きてしまう。強化型t-Abyssを自身に打ち、黒瀬を瀕死状態まで追いやったが、小室にロケットランチャーでとどめをさされる。

 

 

 

 

 高城 荘一郎

 

 沙耶の父親。高いカリスマ性を持っている。

 黒瀬たちと共に隣家へと渡り、その後、自衛隊に救出され、別荘のある巡ヶ丘市に暮らすこととなった。

 平野のことは認めている。

 

 

 

 高城 百合子

 

 沙耶の母親。

 結婚する前はウォール街でトレーダーとして働いていた。

 黒瀬たちと共に隣家へと渡り、その後、自衛隊に救出され、別荘のある巡ヶ丘市に暮らすこととなった。

 

 

 

 

 ユーチェン・ハン

 

 本作のヒロインの一人。

 世界で知らぬものなどいないほど有名なピアノ演奏家。4章で黒瀬から助けられ、多少は気がある様子。

 ピアノ以外にも歌やバイオリンも上手い。

 時折テラセイブの活動にも参加している。

 

 

 

 

 アーク・トンプソン

 

 名前だけ登場。

 レオンの友人で私立探偵を営んでいる。

 シーナ島から脱出した後も私立探偵を営んでいるが、テラセイブへの活動にも参加することがある。

 

 

 

 

 


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