親馬鹿な加賀さんが着任しちゃいました   作:銀色銀杏

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し、試験終わった……これでやっと再開できる!
えーっと………
《お気に入り 200件》

(・∀・)

(・∀・)

(;・∀・)

(;゜∀゜)

((((;゜Д゜)))

うっそだろぉ!?
はい、お気に入り200件突破です。これも日頃からご愛読してもらっている皆様のお陰とおもいます、これからもこんな者ですががんばっていまーす!

ちなみに試験は、粉砕☆玉砕☆大喝采でした!けど全速前進DA!!

はい、それではお待たせしました!
※微グロ注意!



十七、その道のりは長く

モノクロの景色はある街を写し出している、その街は軍港がありいつも活気に満ちていた。そしてその街は今お祭り騒ぎになっている。人々がいつもより忙しなく行き交っていく、彼らが向かったのは軍港だ、どうやら新しい艦の進水式があるらしい。

集まった人々はその港に泊められた船に目を奪われる、巨大な甲板と艦載機が発着艦する様は正に「空母」だった。

人々は歓喜しこれこそが私達の国の明日を担うと信じて疑わず、そしてその艦自身も自分が期待されていることを自覚し、暁の水平線に勝利を刻むと誓った。

やがてその空母は自身の姉妹艦と出会う、多くの作戦を共に乗り越えて船員の仲もよい、稀に見るほどに二隻の仲は良かった。

やがて二隻には先輩がいることを知った、自分達よりも洗練された動きと乗組員、敵わないと思ったが同時に追いつきたいとも思った。

 

そんな日常がいつまでも続く、そう信じていた。

 

だが現実は非情だった、自分達が連勝していたのも最初の内で次第にジリ貧となって行った。そしてまず憧れの先輩が逝った、余りにも呆気なく。そして次々と味方が居なくなっていく中でその空母は姉と共に少しでも守ろうと思った、もはやその空母が最初に思っていたお国のためとかという目標はどうでもよくなっていた。

しかし尚も味方は消えていく、しかしその空母は中々沈まなかった。いつからだろうか、幸運艦と呼ばれるようになったのは。その空母はそんな肩書など欲しくはなかった、むしろ仲間が沈むくらいならば自分が沈んだほうがいいとさえ思った、そんな空母に姉艦は静かに寄り添っていた。

そして運命の日、その空母の姉艦が沈んだ。最後にして最愛の艦をなくした空母はその後の戦いでまるでその後を追うように沈んでいった。

最後の時、意思を持たぬはずの空母が思ったのはただ一つの簡単な願いだった。

それは――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「っ!!!はっ、はっ、はぁ、はぁ、はぁ……」

 

瑞鶴は簡素な寝袋の中で目を覚ます、呼吸は乱れており不快な汗を全身にかいていた。必死に呼吸を落ち着かせる。

 

「また、この夢…………」

 

瑞鶴は少し前からこの夢を見るようになっていた、自分ではない何か懐かしい物を見ているような。暫くしてやっと呼吸が落ち着いた後周りを見る。

 

彼女がいるのはテントの中、両隣にはまだ寝袋で眠っている夕張と翔鶴姉。と、その時。

 

ぱらっぱっぱっぱー

 

と陽気なラッパの音がした、するとまだ寝ていたはずの二人がのっそりと目を覚ました。

 

「ん~もう朝かー」

「そうね~」

 

二人が目を覚ますのを待ってテントを出る瑞鶴、寝袋から出た彼女の服装は艤装を装着した姿だった。

そして瑞鶴の目の前に広がったのは多くのテントが並び、離れた所にそれらの五倍はあろうかと言う大きなテントが二つある所であった。

 

「どけどけ!急ぎの負傷者だ!」

 

と、瑞鶴達の目の前を担架が通る。陸自の隊員達が運んできたのは利根であった、だがそれは余りにもグロテスクな状態だった。

まず頭の右がかけている、そこから何やらピンク色の物が見えている。そして右腕が肩から無くなっていた、そして腹からは―――

瑞鶴はそこで目をそらす、これ以上は見れない。朝食を食べる気が失せてしまう、利根をのせた担架は大きいテントの一つに入っていった。

 

「利根さん、大丈夫かな?」

「大丈夫だよ瑞鶴、まだ心臓は動いてたみたいだし。修復材に浸かれば欠損とか内臓損傷は元の状態に戻るから。」

 

瑞鶴達がいるのは第四簡易泊地、深海棲艦との東京防衛に備えて明石主導で作った物である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京を防衛せんとする横須賀、呉の合同艦隊と深海棲艦との戦いは既に四日間もの時間が経過していた。

朝、昼、夜と時間を問わずに襲い掛かってくる彼等に対して提督は艦娘達を交代で出撃させていた、そして明石が作ったトラップの助けもあり戦況はいまだ互角から動かずだった、唯一の救いは何とか前線を横浜の辺りまで推し進められたことだろうか。

 

「先輩、そちらの状況は?」

『今日で全日程が終わる、プログラムが終わり次第()ける全ての戦力をそちらに向かわせる。だが速くても一日かかる、最速で明後日だ。』

「わかりました、では。」

『ああ………………すまない。』

 

ガチャ

 

受話器を置く提督、隣では大淀が心配そうな表情をしていた。

 

「提督、ご報告します。昨夜午前二時に襲撃してきた敵水雷戦隊は哨戒に出ていた部隊では抑え切れず援軍を打診、救援に向かった艦隊が負傷者を多数出しながらもこれを撃破しました。」

「ちっ……もう水雷戦隊程度に苦戦するようになったか。」

 

心のなかで頭を抱える提督、長期戦になっている今では数の少ない此方はジリ貧になりかけていた。

 

ピロリン

 

『失礼するわよ、提督。』

「扶桑か…どうだ皆の様子は?」

『頑張ってくれてはいるのだけれど……皆疲労が大きいわ、間宮や伊良湖をフルで使ってるけど厳しくなってきてる。でもそれより深刻なのは……』

「わかってる、資源だろ?」

 

提督の言葉に頷く扶桑、彼女の言う通り皆の疲労は既に限界に達しようとしている。だがそれで戦闘不能になっては精鋭の名が泣く、何とか心を振り絞り戦闘を継続しておりあと四、五日は戦える状態だった。

しかしそれ以上に深刻なのは資源、特に燃料とボーキサイトが底を尽きかけている。事前にこの作戦に備え遠征及びオリョール海への出撃を多めにしていたのだが予想以上に艦載機の撃墜率が高くまたアカキリーを使う燃料分が消費を後押しした、これではあと全艦隊が二回総出撃すれば無くなってしまう。このまま資源が尽きればあとはなされるがままになる、それだけは断固避けたかった。

これだけの問題を目の前にしても提督は落ち着いていた、まるで何かを待っているかのように。と同時にドアが慌ただしくノックされ、扉が開き入ってきたのは一旦出ていた大淀だった。

 

「提督、超長距離偵察機からの情報が入りました!」

「どうした?」

「今までにないほどの精鋭です、恐らくこれが本隊かと。」

『じゃあこれを殲滅すれば東京防衛成功と共に日本の制海権は奪還完了ってこと?』

「そうですが……そう上手くはいかないようです。これを。」

「この反応は……」

 

大淀が差し出してきたのは東京湾の海図データ、そこには小さな赤色の点とそれに囲まれるようにある黄色の点と更にそれに囲まれるように黒色の点があった。

赤色の点はeliteを黄色の点はflagshipを、そして黒色の点は姫、鬼級を表している。ということは、

 

「敵本体は此方に接近中、しかも全てがelite以上ときた。」

『でも後一回なら……』

 

と、その時また慌ただしく通信回線が開かれる。コールもせずに入ってきたのは高雄だった。

 

『提督!』

「どうした?」

『今の敵本隊の強襲です!既に迎撃を開始していますが、戦線をレインボーブリッジの辺りまで押し込まれました!』

「そうか、総員に出撃命令!全力出撃だ!」

『はい!』

『提督、私もいくわね。』

 

そう言って通信を切ろうとした扶桑、しかし提督に呼び止められる。

 

「まて扶桑、お前の言っていた違和感のことだが……」

『今はそんな暇ないわ!また後で、』

「お、おう。だが……」

 

提督が反論しかけた時、またしても通信が入ってくる。

 

『提督!』

「今度はなんだ!」

『八丈島鎮守府から緊急通信です、我港湾棲姫ヲ確認セリ!』

『なんですって!あれは地上型の深海棲艦じゃ!?』

 

港湾棲姫、それは近年確認された姫クラスの中でも要注意すべき存在である。姫、鬼クラスの名に恥じぬ火力と装甲を持つ、だがそれ以上に特筆すべきなのはその役割である。

その役割とは深海棲艦の基地の前衛となること、つまりこの港湾棲姫のいるところは深海棲艦の泊地になってしまうということなのである。つまりこの港湾棲姫が来るということは……

 

『やつらまさか……東京を深海棲艦の基地にするつもり!?』

「思ってたよりも早いな、出撃を急がせろ!」

『了解!』

 

 

 

 

 

 

 

簡易泊地に鳴り響くサイレン、本来ならば順番に出撃するように決められているゲートもこの時に限ってはそのルールを破り皆出鱈目に艦隊を組んで出撃していた。スピーカーからは絶え間なく提督の声が響く、この緊急出撃では時間が大きな鍵を握っている、少しでも救援が遅れればたちまち前線を戻されてしまう。

 

『現在襲撃してきている深海棲艦は数だけの寄せ集めで一日目と一緒だ。後方から接近中の本隊に合流される前にどちらも殲滅する、だがそれ以上に警戒すべきは現在接近中の港湾棲姫だ、これを最終目標として行く。』

 

「えらいこっちゃ!艦載機搭乗急いで!」

「入渠中の艦もバケツ使って上がってこい!」

 

『作戦は単純、港湾棲姫を目指して進む、これだけだ。幸い襲撃部隊と本隊そして港湾棲姫を含む部隊はほぼ同一の直線上にある、これを前から順次撃破するだけだ。これが恐らく最終戦になる、気合い入れて行けぇ!』

 

「あーっ!私のセリフ!」

「比叡、そんなことやってないでscrambleデース!」

 

 

 

皆が慌ただしく準備して次々に出撃していく中、瑞鶴も一人で出撃しようとしていた。と、そこに声がかかる。

 

「貴女だけじゃ心許ない、私も行く。」

「加賀さん、心許ないってどういう意味?」

「まあまあ、私も行くからさー。」

「戦艦がいなければ心許ないだろう、私も行く。今なら瑞雲も付いてくるぞ。」

「待ってよ日向~」

 

そう言ってついてきたのは北上と日向と伊勢の三人、彼女達もまだ艦隊を組んでいない者達であった。今のような非常事態でも艦隊を組まなければ危険だし、何より不安なのだ。結果、瑞鶴、加賀、北上、日向、伊勢、そしてこのやり取り後にやってきた球磨を含めた艦隊で出撃することになった。旗艦は瑞鶴、これは加賀さんが押しきった。

 

「瑞鶴、抜錨します!」

「一航戦加賀、行くわよ。」

 

 

 

 

 

 

 

出撃してすぐに彼女達が見たのは、水面の上に上り立つ煙と濃厚な血の匂い、正に戦場の匂いであった。通信回線も錯綜しており、そこから何とか拾えた情報によるとここを襲撃してきた敵艦隊を迎撃しているのが丁度ここ簡易泊地の目の前なのだそうだ。ここまで押し込まれていることに焦りを感じる瑞鶴、とそこに提督からの通信が入る。

 

『全艦隊に告ぐ、ここを襲撃している敵艦隊は初期防衛艦隊により瀕死状態だ。だがまだ旗艦が残っている、だからここに残るのは四艦隊だ。今から個別に通達を送る、それが来なかった艦隊は引き続き目標の敵本隊を目指せ。』

 

そういって提督からの通信が切れる、直後に混戦状態だった艦娘の動きが統率をとった動きに変わる。これが提督の指揮能力、この泥沼の状態からここまで統率を取り戻したのだ。

 

通信の来なかった瑞鶴の艦隊は敵になるべく接敵しないように台場のあたりを大きく迂回する航路をとった、そしてちょうどレインボーブリッジを過ぎて安心したころに事態は動いた。

 

「電探に艦影ありー、数六、恐らく敵艦隊だね。」

「やっちまうクマ?」

「どうせ今攻めてきてる勢力の一部、どうせもう回避できないんならここで沈める。」

「そうね……総員戦闘準備、瑞鶴は艦載機の発進を。」

「わかってる。」

 

そう言って偵察機を飛ばす瑞鶴、しばらくして送られてきた偵察機から情報に瑞鶴は耳を疑った。その敵艦隊の構成は戦艦レ級flagship、空母ヲ級elite、戦艦タ級elite、軽巡へ級flagship、そして駆逐イ級eliteというどう見ても旗艦クラスの構成だった。瑞鶴達は知るよしもないがこの戦艦レ級は戦艦棲姫の隣にいて、今回の作戦を任された指揮官でもあった。情報を急いで伝える瑞鶴、その報告を聞いた加賀達は渋い顔をした。

 

「恐らく雑魚を突っ込ませて自分たちは高みの見物、そして敵が弱った所を強襲して殲滅。という腹づもりだったのでしょうね。」

「ここまで来たらもう戻れないクマ、言いだしっぺは球磨クマ、だから先陣はこの球磨が切るクマ。」

 

言うが早いが水面を蹴って突撃する球磨、艦載機は既に発見されているため此方の場所も把握されていると考えていいだろう。

瑞鶴達も球磨を追って戦闘を開始した。

 

「ズイカクゥゥゥ!!!」

「またアンタ!?しつこいわね!」

 

そう言って突っ込んで来たのは初日に目の前で覚醒した空母ヲ級、空母同士と言うこともあってか出会うことが多く、そのたびに仲間の仇と言って瑞鶴を付け狙ってきたのだ。

 

「お前達如き瑞雲を使うまでもない!」

「撃って撃って撃ちまくる!」

 

ドゴッ、ガゴッ

 

航空戦艦となっている日向と伊勢は火力こそ劣るものの経験と狙いさえあればいくらでもカバーできた、そのうえヲ級の相手を瑞鶴がしている内に加賀が艦載機を飛ばしてほぼ一方的に相手を攻撃している。これならば行ける、と思った瑞鶴。

 

 

 

 

しかし、その慢心が仇となる。

 

 

 

空母ヲ級の相手に気をとられていた瑞鶴は気づかなかった、自身の背後から迫る一本の魚雷に……

 

「危ないクマ!」

ドンッ

「球磨さん!?」

 

球磨に突き飛ばされる瑞鶴、ここに至ってようやく自分に魚雷が向かっていることを理解した瑞鶴は必死に叫ぶ。しかし寸前までに迫っていた魚雷が避けきれるはずもなく、水面に水柱がたつ。

 

「球磨さん!大丈夫ですか!?」

「うーい、まだ小破だクマ。まだやれるクマ。」

「チッ、悪運ノ強イヤツメ!」

 

ほっと安堵する瑞鶴、しかしどこから魚雷が……と考えていた時に思い出す。確認できた艦影は五隻、これだけで瑞鶴は終わりと思ってしまった。しかし通常艦隊は六隻で組むもの、なら確認できなかった艦はなにか?

答えは簡単、潜水艦だ。瑞鶴の艦載機に引っ掛からなかった潜水艦はまんまと背後に回り込み不意打ちを仕掛けたのだ、球磨が気づいていなければ危なかった。と、そこに加賀が呼び掛ける。

 

「不味いわ……さっきの水柱のせいで回りの深海棲艦が寄ってきてる、囲まれると厄介だわ、味方が此方に来るまで時間が掛かるしここは先を急ぎましょう。」

「了解よ、なら……」

「なら、球磨が足止めするクマ。敵さんもそう簡単には行かせてくれないみたいクマ。………ってなんかデジャヴクマ。」

 

そう言って前に出る球磨、確かにどのみち小破の球磨は一旦戻らなければならない、だが味方の救援が来るまで球磨をここに残すなどとできるはずもなかった。

 

「そんな無茶言わないで!なら私も!」

「駄目クマ、瑞鶴はこの艦隊の旗艦クマ。それに今は少しでも戦力を前に送った方がいいクマ。」

「でも……北上もなんか言ってよ!」

「んー、球磨は一度言うと聞かないからねぇ。任せるしかないっしょ。」

「つーわけクマ、さっ速く行くクマ。」

 

苦悶の表情で立ちすくむ瑞鶴と背を向けて行く日向達、瑞鶴はまだ立っていたが加賀に連れられる形で去っていった、そして最後に北上が残った。

 

「何してるクマ、まさかお前も残る気かクマ?」

「いや、球磨の覚悟を止めるなんて野暮な真似はしないよ。んじゃ」

「だったらなんで残るクマ……」

 

若干呆れ顔で漏らす球磨、しかし北上はそんなの意にもかいさず去って行こうとして立ち止まった。

 

「?どうしたクマ?」

「向こうで待ってるから、ついてきなよ………………母ちゃん」

「!!」

 

そのまま全力で離れて行く北上、呆けた顔をした球磨はそのまま暫くぼおっとしていた。

 

「逃ガスカァ、追エ!」

「ズイカク、逃ゲラレルト思ッテイルノカ!」

 

そしてそのまま球磨の横を通り過ぎようとした瞬間、勢いよく大剣がつきだされる。それは剛剣「山卸」、それをだした球磨の目は輝いていた。

 

「オノレェ!邪魔ヲスル気カ!」

「ダガコレダケノ戦力、スグニ貴様ナド沈メテズイカクヲ追ウ!」

 

対する球磨は不適に笑って言った。

 

「残念クマ、いつもなら諦めるクマが………今日の球磨ちゃんは一味違うクマ。」

 

敢然と大剣を振り抜き言うその背中はまさしく、「親の背中」であった。

後ろに伸びる五本の航跡、それを守るように球磨は立ち向かう、艦娘として、親として。

 

 

 

 




みなさんこんにちは!大和です!

筆者が試験というのを言い訳にしてしまいすいません!今後はこのようなことがないようにしっかりとシメて置きました、今後もよろしくお願いいたします。

「大和さん、ありがとうね~」

いいんですよお婆ちゃん、避難してるからストレスがたまるとおもいますけど頑張ってください!
え?今私は何処かってそれは……

「大和、何度言えばわかる。これは極秘だろう?」
「おや、そうなのかい?」

はぁ…それを一般人の目の前で言うのもどうかと思いますよ。それにまだ提督からの連絡はありませんし、ゆっくりしてもバチは当たらないでしょう?

「わかったわかった、それより次回予告は?」

あっ!そうでした!
次回

「海に生きる戦士」

球磨の覚悟をその目に………!

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