「え、、、いやごちそうまでしてもらったのに悪いですよ。」
それに下手に泊まると何されるか分からないからな。
「いや遠慮しなくても良い。私なりの善意だ。」
(嘘だ、絶対何か隠している何が狙いか分からないこの男の館に泊まるのは危険だしかし断って機嫌を損ねたりしたらそれはそれでどうなるか分からん。くそ、どうすれば。)
「エドガー君泊まるのか泊まらないのかどうなんだ こたえんか!!」
バンッという音と共にテーブルが叩かれた。
「泊まります泊まります。」
「よろしい、初めからそうすれば良いんだ。」
しまった勢いに負けてつい泊まると言ってしまったどうしたものか困ったな。
青年はメイドに連れられ2階に行く
「ここが貴方の部屋です。旦那座の書斎以外は自由に行っていただいて構いません。部屋にある飲み物もお好きに飲んで下さい。」
そう行ってメイドは去って行った。そして残された青年は とりあえず飲む事にした。
「くよくよしても仕方がない飲むか。おっこれはGold necterじゃないかこれ好きなんだよな世界と一体になる様な感じがして。」
そう言い青年はグラスに口をつけて飲み出さなかった
(いやこれもう絶対何かあるだろ多分。ん、何だあれは?オイオイなんだあの名状し難くて冒涜的なシミは)
そこにはとても単なるシミとは思えない見るも恐ろしいシミがあった。 現在正気度85→85
が青年には特にどうということはなかった様だ。
しばらくは起きていようと思ういやずっと起きていようそうしないと寝首をかかれるかもしれん。
ゴーンゴーンと時計が12時を伝えた。そして部屋には周りから何かを引っ掻く様な音や大型の生物が動き回る音が聞こえてきたそれも館の中だ。そしてその音は地球上の既知の生物とは何かが根本的に違っていた。そんな異様な空間の中青年は眠っていた。さすがに72時間起き続けるのは無理だったらしい。 だか音は次第に大きくなっている青年が起きるのも時間の問題だろう。 だが、ドアを破ろうとする大きな音がした、しかし青年はまだ起きないよほど深い眠りについているのだろう。そして、ドアが轟音と共に破られた。そしてその破片が青年にあたり目を覚まさせる。 HP15→14
「痛て〜、一体何事だ!」
そして青年の目はそれを捉えた、それは昆虫とも類人猿とも見分けのつかない姿をしていて皮膚はしまりらがなくシワだらけて大きな鉤爪を持ち強い敵意を青年に向けていた。
「何だよあれ。」 正気度85→85
しかし青年は強い精神力で正気を保つ
「あー、これは戦うしかないか」
そう言い青年は顔を引き締め戦闘態勢をとる。
相手が何かわからない以上ここは相手の出方を伺うべきだな。
そして化け物が最初に動いた、その鉤爪を青年には向かって振り下ろした。しかしそれは素早く反復運動を続けている青年には当たらなかった。 そして青年は反撃に出る。
「おらっ!」
が青年の攻撃も空を切る
「ぶんっ」かぎつめが振り下ろされる。が再び外れる。
「シュッ」
そして青年の強烈なパンチが化け物の腹に打ち込まれ化け物が苦悶の声を上げる。 化け物HP??→??
怒りに任せて化け物は爪を振るう
「ぐあ」
そしてそれは青年に命中し裂傷を負わせた。 HP14→5 凄まじい痛いに襲われるが青年は意識を保つそして、
「この野郎ガァ。」
雄叫びと共に満身の力を込め蹴りを放つ ドゴオオッという音と共に化け物の体に足が叩き込まれる。
化け物HP??→?? 化け物が悲鳴を上げるそしてメチャクチャに腕を振るう。当然というべきかそれらの腕は青年とは全く別の方向へむかう。
「ソラァ」
だが青年も先ほどのダメージで狙いが定まらない。
ブンッ 化け物の攻撃は再び外れた。
「ドラッ」
その一撃は半ば偶然とも言える完成度を持って打ち出された。それは、化け物の内臓を叩き潰し骨を折って死に至らしめた。 化け物HP??→-6
「はあはあやった。」そう言うと青年はバタンと床に倒れ意識を失った。
いやー裏で振っていたダイスの出目が悪いせいでまともに探索編できず戦闘に突入してしまいました。いやー中々難しいですね。