ソードアート・オンライン一紅き魔剣士と冥界の女神一   作:ソル@社畜やってます

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年明け早々に仕事で腱鞘炎になるという稀に見る最悪のスタート。両利きでなければ即死だった…
でも最高に甘いキリシノな初夢を見た(キリシノを書けってことですねわかります)からイーブン…なのかな?
追記:原作の展開と変わらないのでユイちゃんとの話はキンクリしました


第5話 二人の馴れ初め

「………で、76層に来てユイちゃんはこうして一緒に過ごせるようになったわけだ」

「…なんだか、とてつもなく大きい話ね」

「《事実は小説よりも寄なり》って言うしな。もうなにが起こっても驚かない自信があるぞ俺」

実に4時間にも及ぶユイちゃんとのエピソードを語り終えるとカップに残っていた紅茶で喉を潤す。ユイちゃんの正体を知った瞬間のシノンは大して驚く素振りは見せずに、納得したような表情だったあたり薄々感づいてはいたんだろうと思う。

「にぃに、ねぇね」

シノンの膝の上に座っているユイちゃんが笑顔で話しかけてきた。

「どうしたの、ユイちゃん?」

「お二人がお付き合いを始めたキッカケはなんですか?」

とユイちゃんが言った直後にシノンと同時にむせて咳き込んだ。あまり取り乱すのもあれなので息を整えて深呼吸をする。

「い、いきなりそんなことを聞くなんてどうしたんだ?」

「パパとママが詳しく知りたいって言ってたので」

「ああ、そういうことか…」

シノンとこのSAOで付き合い始めた時も、結婚したときも、俺は周りの誰にも報告してはいなかった。理由としては、なんとなく照れくさかったからだ。

今でこそ結婚するところまで来たが、俺は女性と付き合うのは初めての経験だった。現実でまともに異性と接したことが無いのに出会って少ししか経っていない俺が「シノンと付き合うことになりました」なんて言ったらまず間違いなく、キリトにここぞとばかりにイジられて、クラインにはむさい泣き顔で色々言われて、アルゴさんに情報をあちこちにばら撒かれて…なんてことを想像しただけで嫌になる。

まあ結局報告しようがしまいが結果的にみんなに自然と知られてクラインに「おめえだけは仲間だと思ってたのによお!!」と滅茶苦茶泣きながら言われたが。

で、恋バナ好きなアスナとリーファ、多分ただからかいたいだけのキリトは付き合う&結婚に至った経緯をやたらと知りたがっているけど一切教えていない。いや、アスナとリーファだけなら良い。ただしキリト、テメーはダメだ。

「うーん…ユイちゃんが約束を守れるなら話してもいいけど」

「約束、ですか?」

「キリト、パパには絶対に言わないこと」

「え、パパはダメなんですか?」

「知ったら120%色々とからかわれるから。守れそうかな?」

「…わかりました、パパには絶対に教えません!」

どうやらユイちゃんの中ではキリトよりも俺とシノンに関するの話の方が優先順位が上だったらしい。

ざまぁ

「リク、ちょっといい?」

「ん?どうした?」

「今度は私に話させて」

「え、いいのか?」

「ずっと話しっぱなしで疲れてるでしょ?それに…あの時の私の気持ち、リクに知ってもらいたいから」

「………わかった。ユイちゃん、ねぇねが話すから今度はこっちにおいで」

「はーい!」

躊躇うことなく俺の膝の上に座ったユイちゃんと一緒にシノンを見る。

想いを伝えあって、付き合うことになったあの時のことは今でもよく覚えているけど、シノン/詩乃の視点からしか知り得ない当時のことを聞くのは初めてだから俺も少し楽しみだ。

「あれは、私が記憶を取り戻して早朝にいなくなった日の夜のことね………」

□□□

「ん………」

目を覚ました私の視界に飛び込んできたのは、いつも寝泊まりしている一室ではない部屋だった。まだ少しぼんやりとしている頭を回転させながら周りを見ると、寝ていたのと同じベッドが反対の壁際にもあり、さながら一軒家の寝室に思える。

どうしてこんなところで寝ていたのかと思い記憶を遡る。

「私、なにして…あっ」

すぐに思い当たった。記憶を取り戻した私は《生きていてはいけない存在だ》と自ら死のうとして迷宮区に行った。でも、そこにあいつが、リクが助けにやってきて…

「っ!!」

助けにきたリクに対して、思い出した記憶に苛まれる苦しみから私が放った言葉が再生された。

(何も知らないくせに…何もできないくせに!私のつらさもわからないで、勝手なこと言わないで!!)

(嫌い………あんたなんか、大嫌いよ!!)

「酷いこと、言っちゃったわね…」

あんなに酷い言葉をぶつけ、泣き喚いた私をリクは優しく受け止めてくれた。

そこで、私は全てをその場で話した。この世界にやってきた理由から私の罪も、全部。何故かはわからないけど、この人になら話してもいい…いや、話すべきなんだって確信した。そして同時に知った、私と似通った彼の罪と苦しみを。

まさか私と同じ罪と苦しみを背負っている人がいるなんて思ってもいなかった。でも、彼は私と違ってこの世界でずっと戦っていた。

そんな彼は言った

(俺は強くなんかない…過去を乗り越えられていないし、今でもあの時のことを夢に見て、体が震えることもある)

(それでも、この罪の重さを…いつか受け入れられるようになるために俺は戦うんだ)

そう言葉にする彼の唇は微かに震えていた。

その後も少し話をして、急に眠くなってリクに抱きついたまま寝てしまって…それで何故か今に至る。

 

「…明らかにリクの仕業?よね」

どこからどう考えてもリクが何かしたとしか考えられないけど、同時に何を考えているのかわからない。

ひとまず部屋から出ようかと思って立ち上がろうとした瞬間、部屋の扉が開いて思わず身構えた。でも、入ってきた姿をみて少しホッ、とした。

黒色が少し混ざったような茶色の少し長めの髪と同色の瞳。黒色のシャツと紺色のズボンの上にダークグレーのロングコートを羽織り、腰には日本刀。右手の中指にある天使の羽をモチーフにした指輪が、実は可愛い物好きな一面を持つ彼を表すのに一役買っている。

「気分は…大丈夫か?」

「ええ、溜まってたものを吐き出したから少しスッキリしたわ」

「そっか。なら良かった」

おそらく今まで攻略をしながら私のことを考えていたんだろう、リクは安堵の表情を浮かべている。

「一つだけ聞きたいんだけど、いいかしら?」

「あ、少し待ってくれ。今カレー作ってるから夕飯食べながら話そう」

「ん…わかった」

リクに続いて寝ていた部屋を出ると、階段を降りるとカレーのいい匂いが鼻腔をくすぐる。そういえば早朝からずっと何も食べていなかったな、と思うと途端にお腹が鳴った。

思わず赤面する私を余所にリクは慣れた手つきでサラダとパッと見ラッシーのようなドリンクをテーブルにセットする。

SAOの料理は手順が大幅に簡略化されているせいでいまいち調理作業にやりごたえは感じないけど、スキルアップすればより美味しい料理を作れるようになるところは現実世界と変わらない。

おまけに簡略化されているわりには具材の切り方だったり、隠し味だったり、調味料の比率を変えたり妙な部分でも現実っぽい。

「できたぞー」

リクの向かいに座り、手を合わせて「「いただきます」」と同時に言ったことにお互いに少し笑ってからカレーを口に運ぶ。

リクお手製のカレーは、なんていえばいいの…味に深みがあるというか、コクがあるというか、とにかく美味しい。正直に言ってしまえば今まで食べたどのカレーよりも数段上の味だ。

思わず固まっていた私を不思議に思ったのか、少しだけ不安そうな表情のリクにすぐさま言った。

「美味しいわ」

私の言葉に安心したのか、リクも一緒に食べ始める。美味しさのわけが気になったので思い切って聞いててみることにした。

「これって、隠し味入れてるの?」

「ああ。5つ入れてるよ」

「嘘、そんなに入れてるの?」

「生姜、バター、トマト、チョコ、コーヒーだ」

「私なんか生姜とはちみつくらいしか入れたことないんだけど…」

「料理に完成は無いし、色々試すのも結構楽しいぞ?日々精進あるのみだ」

なにやら熟練の職人っぽいことを言っているけど妙に説得力を感じる。実際リクの料理は美味しいし、現実の料理に関する知識も確かなものだからだろうけど、ここまで差があるのかと思うと私自身は女として負けているように感じて悔しい。

「…で、聞きたいことってなんだ?」

「あ、そうだった。じゃあ聞くけどここはどこなの?」

「俺の家」

「?あなた家なんて持ってたかしら?」

「今朝買ったばかりの新築だよ。全財産の8割消し飛んだけどな」

「もしかして、私が寝た後に…」

「そ。少し二人きりになりたかったからな。買っておいて損も無いし」

「ふ、二人きりって…!」

「あ、い、言っておくけど変な意味じゃないからな!ただ、その…今朝のことで色々、な」

「あ…あの……ごめんなさい、リク」

「え?」

私が謝っている意味がわからない、と言わんばかりにリクは不思議そうな表情そうな表情を浮かべている。

「…私、あのときあなたに酷いことを…」

「ああ、あのことか。いや、別に謝まらなくても…」

「私が許せないの!錯乱してたし、全部本心ってわけじゃないけど…でもあなたを傷つけたことに変わりないわ。…本当にごめんなさい」

「…よし、この件はこれでチャラだ。さ、冷めないうちにカレー食べよう」

リクは曇りひとつない笑顔でそう言った。

普通だったら激怒してもおかしくないような言葉をぶつけたにも関わらず、全く怒る素振りを見せない。ナーヴギアが感情を読みとって勝手に表情を変えてしまう以上、リクの笑顔は紛れもない本心からきているものということになる。

「(ありがとう、リク)」

-10分後-

夕飯を終えた私たちは食器類を片付けて、隣に座り合っていた。

リクに私がいなくなってからと、眠っている間に何があったのかを聞いている。

少し驚いたのは私がいなくなったのに気づいたリクが、誰にも言わずに一人で助けにきたということだった。私が言えた義理ではないけど、リクの行動も大概どうかしていると思う。それについて聞くと「あの時はかなり焦ってたからな…その点は流石に反省してる」と言った。

私が眠ってしまった後、私を抱えたまま76層に戻ったときにはみんなが心配して攻略組総動員で探しに行く直前だったらしい。

何があったのかと問いただされたリクは、あの時お互いに話したことは隠したうえで《秘密裏に特訓していたらトラップにかかって迷宮区から抜け出すのに時間が掛かり、私は疲れて寝てしまった》とごまかしたみたい。それはそれで置いておいて、みんなに心配をかけたことに変わりはないから明日ちゃんとアスナたちに謝りに行かなきゃ…

「そのままこの家買ってシノンを寝かせて、俺は普通に攻略。で、今に至るってところかな」

「………」

私のことを助けてここまでしてくれたのは嬉しく思う。でも、一つだけわからないことがある………なんで…

「なんで、そこまでしてくれるの…?」

極端な話だけど、私とリクはこのSAOで仲間として一緒に戦ったりしているけど現実で会ったことも話したことも無いし人には到底言えない共通点があるだけで、言ってしまえば赤の他人でしかない。

なのに、私の命を助けて、受け止めて、抱きしめて…どうしてそこまで…

「…誰かを助けるのに、理由がいるのか?」

「えっ?」

「って、カッコよくそんなことを言えたらいいんだけどな。本当は違う」

「………」

「…少し前までは俺もよくわからなかった。なんでこんなにシノンのことばっかりこんなに考えているんだろう、って。偶然出会って、一緒に戦って、遊んで、笑って、怒って…それだけなのに」

「…え」

私を見ながらそう話すリクの顔は、少し赤くなっている。

-まさか、いや…でも…そんなこと、あるわけ…

彼を見て思い浮かぶ一つの可能性。そんなことあるわけがない、誰かに繋がりを求めて何度も裏切られてきたじゃないか、と心の中で否定してもソレは止まらない。

「…でも、ようやくわかった。俺は君を失いたくない、ずっと傍にいたい…!人殺しだとか、そんなのは関係ない」

「リ、ク…?」

無意識の内に、迷宮区で彼に放った言葉の一つがよぎる。錯乱してた中で、思わず口から放たれた私の、嘘偽りのない言葉。

(なら……あなたが私を一生守ってよ!!愛してよ!!)

「俺は…シノン、君のことが好きなんだ!!」

「………う、そ…」

「嘘じゃない!本当に、君のことが好きなんだ」

その言葉を聞いた瞬間、視界がにじみ、ぼやける。

「ほんとう、に…本当に…私なんかで、いいの…?」

人殺しの罪を背負ってから、ずっと、もう普通の女として生きることは無理だと思っていた。友達とおしゃべりしながら買い物するのも、好きな人ができたりするのも、その想いを伝えるのも、誰かに…告白されるのも。そんなことは絶対に無いとおもっていた。

「うん。俺は、シノン以外のことなんか考えられないんだ」

「っ…!!リ、ク…」

涙が止まらない。いつか、泣いていた時に大好きなおばあちゃんが言ってくれた言葉が蘇る。

(いつか、詩乃のことを愛してくれる人と必ず会えるよ)

伝えなきゃ…リクに、私の想いを。私のことを守ってくれると言って、一緒に過ごして、優しく受け止めてくれた彼に、ずっと抱いていた想いを…

「私も…私も、あなたのことが、好き、大好きです…私を、守ってくれると言ってくれたときから、ずっと…あなたの、こと、が………」

大粒の涙がこぼれ落ちて言葉を続けられない。

次々と溢れる涙を拭い続ける私の体を、少し細身で、だけど優しく力強く誰よりも温かいリクの体が包み込んだ。

涙を拭っていた手を背中に回して、リクの存在を、温もりを求めるように思い切り抱きついて顔をうずめる。

 

■■■

あれからどれくらい経ったんだろう、数分か、十数分か、はたまた一時間か。ようやく涙が止まったので顔を上げると、目が合ったリクの顔が更に赤く染まる。

「だ、大丈夫…?」

「あ、う…こういうの慣れてないんだよ…///」

こういうの、とは要するに女性と零距離で接することか、それとも恋愛的なことか。どっちにしてもリクは顔立ちもいいから、てっきりある程度経験しているのかと思っていたせいで意外に思って思わず軽く吹き出してしまった。

「わ、笑うなよ!」

「ふふ、ごめんなさい」

見たこともないリクの姿も、何もかもが愛おしい。誰にも見せたくない、渡したくない、彼の全ては私だけのもの…

「ねえ、リク」

「なんだ?」

「二人っきりのときだけでいいから、名前で呼んでくれる?」

「え?名前ならいつでも…」

「そうじゃなくて、私の…」

そこまで言うと、私の言いたいことがわかったらしく、笑みを浮かべた。

この世界でリクしか知らない、本当の私の名前。

「…詩乃」

 

名前で呼ばれることになんの意味があるんだろうとずっと思ってた。でも、呼ばれて初めてわかった。愛する人に名前で呼ばれるのが、こんなにも幸せだなんて…

「…詩乃の名前だけ知ってるなんて、フェアじゃないよな」

「え…?」

「俺の名前は利久。桐ヶ谷利久だ」

「桐ヶ谷、利久…本名そのままだったのね」

「詩乃も同じようなものだろ?」

同時に笑みを浮かべる。アバターの名前と本名が同じでも、私にとっては全然違う。今、私はSAOの弓使いシノンじゃなくて朝田詩乃。そして一緒にいるのは剣士リクじゃない。恋人の桐ヶ谷利久だ。

「利久」

「ん?」

「…愛してる」

「俺も、愛してるよ…詩乃」

 

その後、少し利久の温もりが名残惜しいと思いながらも一旦離れてから交代で入浴。

元々寝泊まりしていた一室からこの家で一緒に暮らしていくにあたって、色々とやらなければならないことはあるけど、今だけは思いっきり甘えさせてほしくてリクのベッドで横になって待っていた。そして、利久が私の前にいる…何故か顔を真っ赤にして。

「えーっと、詩乃さん?」

「なあに?」

「い、一緒に寝る…のか?」

「…ダメなの?」

「いや、一緒に寝るのは構わないんだけど。その格好…」

「?私いつもこの格好で寝てるんだけど」

「いつも!?」

私の格好は普段の装備から片胸当てやらジャケットやらを取っ払った、一言で表すならアンダーウェア姿(※)とでも言えばいいかしら。

※読者の方々はHF添い寝イベントのあの格好をご想像ください

まあ、少し露出度は高いかもしれないけど別に普段攻略してる時と大して変わらないし、そこまで顔を赤くするほどなのかと思う。

覚悟を決めたのか、観念したのか隣で横になった利久に密着する。

「…積極的だな、詩乃」

「しつこいのは嫌?」

「詩乃なら構わないよ」

「ん」

背中に手を回すと、同じように利久の腕に包まれて体全体で温もりを感じる。

「利久」

「ん?」

「ずっと、ずっと一緒にいて…私を離さないで」

誰にも渡したくない、私だけのものにしたい独占欲と利久だけのものでありたい、支配されて利久に染められたいと思う従属欲が溢れ出してくる。

もう手遅れだ、私は完全に依存している。利久がいないと生きていられないほどに。お互いに傷を舐めあい寄り添いあって生きている子猫みたいに…

「詩乃、絶対に君を離さない…俺だけのものだ」

「…うん」

お互いに抱きしめあったまま、どちらともなく顔が近づいて、唇を重ねる。その状態が続いて少し息苦しくなり離れようと思った瞬間、利久の舌が私の唇を割って入ってくる。息が出来ないまま私の舌と何度も何度も絡めて吸われる。ディープキスしてるだけなのに、気持ち良くて、頭がぼーっとして何も考えられなくなっていく。

唇が離れると混ざりあった唾液が糸を引いて垂れる。予想だにしてなかった思わぬ利久の行動に息が整わないまま尋ねた。

「こういうの…慣れてないんじゃ、なかったの…?」

「慣れては無いけど、知識は別だろ?」

「…だからって…いきなりしないでよ、バカ」

「なら、言えばいいのか?」

「…ダメ。私がしてほしいときにやって」

「ん、わかった」

「じゃあやって」

「え?」

 

「苦しかったけど、気持ちよかったからやって」

「了解、詩乃」

本当はもっと一線を越えたいくらいだけど、さすがに無理なんだろう。

それでも今までとは違う関係になる夜には十分だ。似通った罪と苦しみを背負い、誰よりもお互いの痛みを知る私と利久の関係は、この日を境にして大きく変わることになった。

 




どうでもいいですけど、話の中に出てきたリクのカレーの隠し味はリアルで入れてるラインナップです。さすがにあれ全部を一度に入れたりはしないですけどね、よく入れてるのはあの五種類です。
あとトッピングは納豆が正義!スゴく美味しいのに友人達が信じてくれないけど…

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