ソードアート・オンライン一紅き魔剣士と冥界の女神一   作:ソル@社畜やってます

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こんなかんじ、ってことで主人公のオリキャラ紹介+その他色々です。
相変わらず拙い部分多いと思いますが軽く、軽ーい気持ちで読んでくれればいいと思います。


設定+α
オリキャラ設定+@(5/8更新)


本名:桐ヶ谷利久

アバター名:リク

好きなこと(もの):料理、可愛いもの全般、猫との触れ合い、シノン/詩乃と一緒にいること

嫌いなこと(もの):度の過ぎた激辛料理、家族と大切な人を傷つける存在全て     

 

黒の剣士キリト/桐ヶ谷和人の双子の弟でリーファ/桐ヶ谷直葉の義兄で従兄弟。

SAOでのアバター名は本名そのままリク。

顔立ちは目がキリト/和人に少し似ている程度で言われなければ双子だとは絶対にわからない。

基本的に家族大好き人間で、特に(義)兄妹の二人とは余程のことがないかぎり喧嘩することなんかありえないレベルで仲が良い。小学校に上がると同時に3人で始めた剣道を和人が辞めると言った時には寂しく思ったものの、反対することは決してしなかった。件の辞める話を聞いた祖父が和人を暴行を加えた際には、既に年衰えていたとはいえかなり名を馳せた祖父に一撃を入れて気絶させるという色々な意味でとんでもないことをやってのけた。

そんなことがあったからか唯一祖父とだけはまともに口を利くことはなかった。

両親から本当の親ではないと聞かされた時は驚愕こそしたが「たとえ血は繋がってなくても家族には変わりない」と変わることなく過ごした。

SAOでのユニークスキルの影響かは不明だが、現実で殺意を露わにするほどに怒ると形容し難い恐ろしさを放つ。        

 

・SAOでの軌跡

デスゲームにとらわれた当初は一緒に参加していた友人達とはじまりの街に留まるかどうかで迷っていたが、戦うことを決めてキリトに少し遅れてはじまりの街を後にした。初期武器は片手直剣だったが後にエクストラスキルの《カタナ》と《体術》を組み合わせた手数と速さの戦闘スタイルを編み出して50層まで戦う。

50層攻略後、見慣れないスキル《属性魔剣》が追加されていることに気づいて、しばらく使用してみたところ妙にしっくりきたので《カタナ》に変わって以降はこちらがメインに。

キリトとはSAO開始後1年が経った頃(原作2巻の赤鼻のトナカイのとき)に再会し、ニコラス戦後フロアボスに一人で挑むと自ら死にいくかのようなことを言ったキリトをに対して数年振りに本気で怒り、1vs1のデュエルを行って力ずくで目を覚まさせた。ちなみに勝ちはしたものの、キリトの目を覚まさせるためにやったことで真剣勝負ではないからという理由で勝敗には記録していない。

その後は別行動ながらキリトと共に攻略組として活動。

ラフコフ討伐戦にも参加、その最中でキリトを殺そうとしたPoHの一撃からかばいHPが0になるもアバターが消え去るギリギリのタイミングでキリトの《還魂の聖晶石》によって辛うじて蘇生。

しかしキリトを殺そうとした瞬間を目の当たりにしたせいで激しい憎悪と殺意に飲み込まれ、結果PoH、ジョニー・ブラック、ザザの3名を一方的に虐殺し、正気に戻った瞬間《自らの手で人を三人も殺してしまった》という事実によって心に深い傷を負ってしまうことになる。

SAO時代ではアイテムストレージにラフコフのリーダーPoHが使用していた《友切包丁(メイト・チョッパー)》を含めた3つの武器を、殺人という罪を決して忘れないために常に入れている。                

 

•属性魔剣について

対応してる武器は片手直剣、両手剣、刀の3種類。読んで字の如く、属性を加えた剣技(一部体術も含む)を繰り出すスキル。敵モンスターの弱点属性をつくことで通常の2~4倍、耐性属性の場合半減以下orHP回復になってしまうためやや扱いづらい部類に入る。

通常のソードスキルでは少ない広範囲攻撃や《投擲》か《射撃》以外に存在しない飛び道具を多く備えており、単純な攻撃手段だけで言えば選択肢の豊富さは文句なしのトップクラス。…前述の属性耐性さえなければ高性能な技の数々でザコ、ボス問わず存分に活躍できるのだが…現実は非情である。

おまけに茅場や制作スタッフがソードスキル作成に苦労したせいなのか、属性によって技が少なかったり、性能がいまいちだったりするせいで余計に使いづらさに拍車をかけている。

さらには一体誰が設定したのか、発動と同時にソードスキルの名前を叫ぶと与えるダメージが20%UPするという謎の仕様が存在するが、流石に恥ずかしくてそんなことはしたくないのでリクはそのことだけシノン以外に話していなかったが、ALOにコンバートしてからは色々と吹っ切れたせいか、わりと普通に技名を叫ぶことがある。

リクが使っているはひとえに気に入っているのと「超火力は男のロマン」だから。

その正体は本来アインクラッド100層で待ち受けているはずだったラスボスのスキルをプレイヤー用に改造されたもので、後述のアクティブスキルとともに外部からの攻撃を察知したMHCP-002ストレアから託されたものだった。

 

•魔王化

全ての記憶を取り戻したストレアによって新たに発現したアクティブスキル。

元々属性魔剣と一緒に送られたものだったが、前述のラフコフ討伐戦時において、死亡によるアバターの消失と蘇生がほぼ同じタイミングで起こったためにバグが発生してしまい95層まで発動しなくなってしまっていた。

発動条件はHPが10%未満になったときに自動発動、もしくは任意のタイミングで発動コードを叫ぶ-ストレアのふざけた設定-こと。

発動してから5分間は文字通り無敵といっていい強化が施され、まさしく魔王の名に相応しい強さを発揮する。

欠点として、1日に1回しか発動できない上に、発動後は自動的にHPが1になってしまう。

ちなみに発動コードはリクの意向で「アクセスッ!」か「ファイナライズ!」となっている。                

 

•属性魔剣ソードスキル集(テイルズオブシリーズより技を拝借)

炎属性

紅蓮襲撃、魔王炎撃波、覇道滅封、天狼滅牙・飛炎

風属性

旋狼牙、絶風刃、天狼滅牙・風迅、裂空刃

氷属性

絶破裂氷撃、氷月翔閃、昇竜氷舞

雷属性

襲爪雷斬、獅哮爆雷陣、紫電滅天翔

地属性

岩斬滅砕陣、烈震天衝、魔王地顎陣

光属性

閃光裂破、星影連波、爪竜斬光剣

闇属性

魔人闇、浄破滅焼闇、斬魔飛影斬、デモンズランス・ゼロ(要:槍)         

 

        

・OSSについて

ALOではかつてキリトが使用していた二刀流のソードスキルの一部をOSSとして使用しており、ルクスとの二刀流訓練の折にはその内のいくつかを譲渡している。

《エンド・リボルバー》《ダブル・サーキュラー》《カウントレス・スパイク》《デッド・インターセクション》《デプス・インパクト》《ローカス・ヘクセドラ》《クリムゾン・スプラッシュ》《インフェルノ・レイド》までは完全再現するこに成功したが、それ以上の十数連撃ソードスキルに関してはまだ完全再現には程遠い。

《ジ・イクリプス》に至っては「あんなの人力でどうやればいいのかサッパリわからない」と半ば諦めの境地に達しつつある。 

 

 

・キリト以外のプレイヤーとの関係

アスナ:「フィールドボスを村に誘いこんで村人を襲ってる隙に…」や「その力(属性魔剣)を攻略に最大限発揮するためにKOBに入って…」といった出来事のせいで以前は最悪の仲で、顔を合わせれば喧嘩するようなレベルだった。それでも圏内事件やキリトとの結婚での接触を通して関係は良くなって今では普通に友達。

ALOでは事ある毎に「勝ったらお姉ちゃんって呼んでね!」とデュエルをふっかけ続けて、結果お姉ちゃんは恥ずかしいと利久がせめてもの抵抗をして「明日(アス)姉」と呼ばせることに成功した。

実は弟が欲しかったのかもしれない…   

 

リーファ:現実と変わることのない仲良し兄妹。料理や戦闘スキルの上達のために一緒に訓練したりプライベートで買い物をする姿はキリトも少し嫉妬するほど。

現実ではお互いにぬいぐるみを貸し合う、部屋に普通に入る程度のことは日常的。  

シノン:現実とVRMMOの両面で彼女にして嫁。お互いに過去のことどころか現実でのことをSAO内で既に話していて、SAOをクリアしてからは桐ヶ谷家で一緒に暮らしている。

独占欲が非常に強くて近づく女(仲間を除く)には内心で毒を吐きまくる一方で、夜に二人きりのときは思いっきり責められたいというマゾヒスティックな一面が存在する。そしてなにより依存しまくっている上に軽く病んでる。            

クライン:キリトを通じて知り合ってわりと仲はいい。元SAOで1、2を争う《カタナ》スキル使いだったこともあって戦闘でのアドバイスをしたりもしている。      

 

エギル:キリトとは違ってちゃんと買い物をする常連の一人。

たまにダイシーカフェ(アインクラッド支店)でアルバイトをしては、本場アメリカの料理の話を教えてもらっている。     

シリカ:シノンを含めた猫好き同盟の1人。現実に帰ったらピナと遊んだり、3人で猫カフェに行こう、と固い約束を交わしたりもした。

ALOでは猫妖精ではなくて闇妖精を選択したことに少し怒った。          

 

リズベット:アスナに紹介されて以降の武具店常連。一時期《属性魔剣》のスキル値上昇のために体力的も武器的にもむちゃをして冗談抜きでお世話になった。使用している武器は基本的にリズベット製。

現実では学力と女子力が低いことを盛大にからかわれている。           

 

フィリア:宝探しはロマン!な性格からか、かなりウマが合う。リクはホロウ•エリアに行かせてもらってないため付き合いは短いが仲良くなった時間は最速だったりする。 

 

ストレア:出会った当初は素性や目的がわからないことから怪しんでいて、まともに会話もしなかった。攻略で同じパーティになっても戦闘時は渋々協力していた程。

アインクラッド95層での事件後はお互いに距離が近づきつつあり、ALOでは口ではなんだかんだ言いつつも感謝している。   

 

アルゴ:話は聞いているが、会ったことがない。一度会ってみたいと思うのだが、なぜか全然会えない。

ALOでも未だに会えておらず、引き続き出会う機会を待ち遠しにしている。     

 

ルクス:ラフコフ討伐戦後にアジトになっていた洞窟で偶然出会った。非常に仲が良く、何も知らない人が見ればカップルに見えるくらいに仲が良い。

ALOでは師匠と弟子のような関係で、尊敬している。

 


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