ツナにオリジナル技を出します。
ーフェイトsideー
「・・・・・・・・!!」
フェイトは驚愕し目を見開いた。周りのエリオとキャロも驚いていたが、おそらくこの場で一番愕然としているのは、間違いなくフェイトであろう。
「(何が、起こったの? いつの間にツナは、なのはの背後にいたの・・・・!?)」
今ツナの速さに、自分が全く反応できなかった事に。
ツナの包囲していた魔力弾が、一斉にツナに向かっていった。フェイトもこれでなのはの勝利だと確信していた。しかし、魔力弾の爆煙でツナの姿が見えず、なのはの方を見てみるとーーーーいつの間にかツナがなのはの後方にいたのだ。
が、周りを見ると、エンマとリボーン、山本と了平とクロームは平然とし、ヴィータも驚いた顔をしていたがすぐに平静になっていた。ランボはいつの間にか寝てるが。
「(移動したって言うの!? あんなほんの一瞬、刹那の間に!?)」
『管理局最速』・『金の閃光』とまで言われた自分がまるで反応できなかった。魔力弾の包囲網を打ち破られたなのはと同じように、フェイトの“八年間培ってきたプライド”が、人知れず大きく傷付けられたのだ。
ーツナsideー
そしてツナの脱出は別に転移とかではない。自分の後方の魔力弾に炎の拳による拳圧『ジェットフィスト』で穴を開け、XグローブとXグリーブの超加速でその穴から脱出し、なのはの後方に移動しただけなのだ。
「(・・・・良い感じだ。感謝するぜ正一、スパナ)」
ツナは内心で、ココをここまで仕上げてくれた二人のメカニックに感謝した。
ココとココの『形態変化<カンビオ・フォルマ>』はシミュレーションで二・三度やった位で、実戦で使うのは今日はじめてで、まだ炎の出力調整が難しいが、すぐに馴れる。
ツナは視線をなのはに向け直すと、肩で荒い呼吸をしながら、自分を睨め上げているなのはの方を向いた。
「どうしたなのは? まだやるのか?」
「当たり、まえ、だよ・・・・! 私は、間違ってなんかないっ!!」
なのはが飛び出すと、再び魔力弾を大量に生成し、ツナに向けて放った。
「ディバインシューター・・・・シュート!!」
なのはが魔力弾をジグザグに飛ばしながらツナに向かわせる。
しかし、ツナはソレに怖気づくこともなく、冷静にXグリーブを噴射させると、一瞬でなのはの眼前に現れた。
「っ!・・・・くぅっ!」
高速で動く相手ならば、フェイトでの模擬戦で馴れている筈のなのはは一瞬驚き、後ろに後退するように上空に飛ぶが、ツナは手を伸ばすと、死ぬ気の炎を発射するが、なのははそれに対しバリアを張って防ぐが、炎の威力に顔をしかめ、押し出されるように上昇する。
炎を防ぎ終え、再びツナの方に視線を向けるが、すでにその姿はなかった。
「いない!? どこなのっ!?」
「こっちだ」
「っ!?」
声が聞こえた方に身体の向きを変えるとソコには、『XーBURNER』の構えを取ったツナがいた。
「くっ・・・・!」
それを見たなのはは、すぐにレイジングハートをツナに向ける。
そして・・・・。
「『XBURNER AIR』!」
「『ディバインバスター』ァァァァァッ!!」
ーーーードゴォォォォオオオンンンッ!!
ツナの放った炎の奔流が、なのはの砲撃魔法を呑み込み、なのはへと向かった。
「っ! ああああああああっ!!」
吹き飛ばされたなのはは、何とか態勢を整えるが、BJは所々に焼け焦げ、満身創痍となっていた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
息は激しく乱れているなのは。しかし、ツナは少しも息は乱れておらず、平然としていた。
「・・・・して・・・・?」
「・・・・・・・・」
「どうして、私の邪魔をするの!?」
なのはは悲痛な叫びでそう問い掛ける。
「お前の教導が間違っているのを改めるまでな」
「私の事・・・・何も知らない癖に! あの時・・・・いなくなった癖に!!」
「俺達も、好きでいなくなった訳じゃない。それになのは、お前は俺の事を、何処まで理解しているんだ?」
「え・・・・?」
「お前と出会う前はどんなヤツだったのか。どんなに情けない姿を晒してきたのか、どんなにカッコ悪い姿を晒してきたのか、ソコまで言うのなら知っているんだろうな?」
「っ・・・・」
ツナの言葉に、なのはは息を呑んで押し黙る。
「何も知らないのはお互い様だ。もっとも、お前は教え子の事を何一つ知ろうとも、自分の伝えたい事を伝えようとすら、思っていなかったみたいだな」
「そんなことーーーー」
「ないって言うのか? 本気でそう言っているなら、お前は師匠を名乗る資格すらなくなるぞ」
「っ・・・・何も知らない、ツナさんに、どうしてそこまで言われなきゃいけないの!? 私があの事故からどれだけ努力してきたか、ツナさんは知ってるのっ!?」
「・・・・・・・・」
なのはが悲痛の叫びでそう問い掛けると、ツナは一瞬何か考えるように瞑目した後、再び目を開いて言葉を口にした。
「確かに俺はあの事故からのお前の八年間は知らない。だけど、リハビリの為に、血の滲む努力をしてきた事くらいは分かるし、今のなのはが、なのはらしくないって事は分かる」
「っ!?」
ツナの言葉になのはは目を見開く。
「無茶をしてしまった教え子を、ただ頭ごなしに叱り付けて、力と恐怖で屈服させ、砲撃魔法まで使って言うことを聞かせる・・・・それがお前の、高町なのはの教導なのか? なのは、俺の目を見て答えろ!」
「・・・・・・・・」
その、全てを見透かされているような、澄んだ瞳に、なのはは一瞬目を逸らしそうになる。
が。
「・・・・たく、ない・・・・やりたくないよぉ・・・・!」
大粒の涙を流し、泣きながら答えるなのは。
「だけどやらなくちゃ、私と同じになっちゃう・・・・! 私はっ! ティアナにも、スバルにもエリオにもキャロにも・・・・! 誰にも傷ついて欲しくないの!! だから・・・・だからぁっ!」
涙を流して、悲痛な声で叫びながらツナに向かってレイジングハートを構えて魔力を集束させるなのは。
それを見たツナは、一瞬だけ目を伏せた後、両手の平で『菱形の穴』を作るように印を結んだ。
「ーーーーなのは。お前はその事を“ティアナ達にちゃんと伝えたのか?” 【ティアナは頭の良い子だから、言わなくても自分の教導の意味を分かってくれている】と、“お前が勝手に思い込んでいただけ”なんじゃないのか?」
「っ!」
ツナの言葉に、なのはは図星を突かれたかのように息を呑んだ。
「お前は生徒達に、自分のカッコ良い姿だけを見せてばかりで、自分は頼れる教官だとカッコつけた姿しか見せて来なかったんじゃないのか? 自分の事を相手に理解して欲しいならば、先ずは自分の方から、情けない姿や醜い姿を見せてやらなければ、思いや願いや欲を伝えなくては、分かり合う事なんてできない!」
印を構えたXグローブから、炎がノッキングする。
ーリボーンsideー
「なのはっ!!」
フェイトが必死に重力球から脱出しようとするが、まるで動けなかった。
そんなフェイトに目もくれず、ヴィータがリボーンに話しかけた。
「おいリボーン。ツナのアレ、なんかヤバそうだぜ?」
「ああ。おそらくツナが今この時に思い付いた技だろうな。本来なら警戒すべきなんだろうが、なのはのヤツ、完全に冷静さを失ってんな」
ーツナsideー
リボーンの言うとおり、ツナに連続で図星を突かれ、冷静さを完全に欠いたなのはは、魔力の収束を終え、最大の砲撃をツナへと放った。
「うあぁあああああああああああっっ!! 『ディバインバスター・フルパワー』ァァァァァァァァっ!!」
ツナに向かって放たれたその魔力の奔流、いや、大瀑布と言っても良い強大な砲撃。
しかし、その砲撃を見てもツナは少しも臆する事も、微動だにする事もせずーーーー。
ーーーードガァアアアアアアアアアアアアアアアンンッッ!!
そのまま砲撃に飲み込まれしまい、辺りに激しい轟音が響き渡ったのであった。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・・!!」
ゆっくりと息を乱しながら着弾点から上がる煙を静かに見据えるなのは。
「・・・・やっぱり、私の方が正しかったの・・・・!」
先ほどツナに言われたのに、またも勝利を確信して、薄く笑みを浮かべて、舌舐めずりするように呟くなのは。
しかし・・・・。
ーーーービュォォォォォォォォォ・・・・!
「!?」
煙がまるで吸い込まれるように渦を巻いて、一ヶ所に集まっていく。それに驚くなのはが目にしたのは。
「えっ!?」
何と、無傷のツナが煙を印を組んだ菱形の穴の中に吸い込み、収束していった。
「な、何で・・・・何でなのっ!?」
全く状況が分からず、混乱しそうになるなのはに、ツナは淡々と答える。
「お前の魔力を、“俺の力にさせて貰った”。これが俺の新技ーーーー『死ぬ気の零地点突破・改 REMIX<リミックス>』!」
印を解いたツナがXグローブとXグリーブから炎を放出する。それは、先ほどよりも純度も大きさも段違いで上がり、弱冠桃色が交ざったオレンジ色の炎であった。
ーエンマsideー
「い、今ツナは何をしたのっ!?」
「ツナくんは、なのはちゃんの砲撃魔法をーーーー“吸収したんだ”」
『えっ!?』
フェイトだけでなく、これにはヴィータもエリオもキャロも驚いたような声をあげる。他人の魔力を吸収するだなんて、そんな闇の書の蒐集能力のようなものをツナはやってのけたのだ。
「そ、そんなのあり得ないよ! だって、ツナ達の使う死ぬ気の炎と、私達の使う魔力は別物でしょう!? それを吸収するだなんて・・・・!」
「いや、ツナくんならできる」
狼狽するフェイトの言葉を、エンマが確信を込めて否定した。何故なら、エンマ自身がソレを目の当たりにしてきたからだ。
「確かに水で例えると、『死ぬ気の炎』は『天然水』で、『魔力』は『水道水』のような物だけど、ツナくんの『大空の炎』の特性は『調和』。だから本来ならば『異物』である筈のなのはちゃんの魔力ですら調和して、自分の炎エネルギーに変換したとしたら」
「なるほどな。それならなのはの魔力を吸収する事ができるな」
ヴィータが納得したように声をあげると、愕然となり、若干身体が震えているなのはを見た。
「プライド、ズタズタになったな。なのはのヤツ」
「決め技である砲撃魔法がツナには全く効果無し、イヤ寧ろ、パワーアップさせちまったんだ。しかも相手は、『この時代のツナ』ではなく、『八年前のツナ』だ。なのはのプライド処か、精神状態はもうボロボロだな」
管理局内では、〈不屈のエースオブエース〉などと呼ばれている高町なのはだが、リボーンの目にはその姿は、ライオンと対峙して脅えている、小さな猫にしか見えなかった。
ーなのはsideー
余りに異様な出来事に、なのははその場から動く事を忘れていた。否、動く事が出来なかった。
目の前にいるツナが、自分よりも圧倒的に大きな存在に見えて、今自分はまるで、子供の頃に絵本で読んだ、お釈迦様の手の平にいる孫悟空のような気持ちになってしまっていたのだ。
「あ・・・・あぁ・・・・」
目の前にいるのは、八年前のツナだ。つまり、もう自分の方が格上になっている筈の相手なのだ。それなのに、完全に自分が追い詰められている。なのはは培ってきた八年間のプライドが、今音を立てて砕けていっているのが分かった。
そしてツナは、悠然となのはの近くに迫ってきていた。
「ひっ!!」
「恐いか? なのは」
「ーーーー!!」
呼吸と動悸が激しくなる。完全に畏縮してしまっている自分に、なのはは気づいた。
「今お前が感じている恐怖こそ、ついさっきまで、お前がティアナに与えていた物だ」
「っ!」
ツナの言葉に、先ほどの脅えていたティアナの姿が脳裏に甦った。
ーーーーあの時ティアナの目には、自分はこんなに恐い存在に見えたのか?
と・・・・。
「っ!」
そしてなのはの目に、目の錯覚か、恐怖が生み出した幻影か、ツナの隣にーーーー“二人の少女の姿が見えた”。
一人は、幼くて泣いていた頃の自分。
もう一人は、魔法を手にした9歳の頃の自分。
ーーーー・・・・・・・・・・・・。
その二人は、泣きそうで、そして責めるような目で、なのはの事を見据えていた。
まるで、『今の自分』は間違っているーーーーと、訴えているように。
「ち、違う・・・・!」
「・・・・・・・・」
「・・・・違う! 違う違う!! 私は、私はぁっ!!ーーーーうわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」
『過去の自分達』にも否定されたと思い、なのはは錯乱し、アクセルシューターとディバインシューターを乱雑に、ガムシャラに、滅茶苦茶に撃ちまくりながら、ツナを、そして“過去の自分達”を撃ち落とそうとする。
「あああああああああ!!!! うあああああああああああああああああっっ!!!!」
[マスター! 落ち着いてください! マスター!!]
流石にレイジングハートが落ち着くように声をあげるが、なのはは全く聞こえておらず、遮二無二に魔力弾を撃ちまくっていた。
ーエンマsideー
「なのは! なのは!!」
「「なのはさんっ!!」」
「あの馬鹿! 完全に逆上してやがる!!」
フェイトとエリオとキャロが叫ぶが、なのははまるで聞こえておらず、それどころか、魔力弾がこちらに向かってきた。
「っ!」
エンマが重力操作をして、魔力弾を明後日の方向に飛ばしていく。
「ツナ。もう手加減抜きだ。思いっきりやれ!」
リボーンがヒラヒラと魔力弾を避けるツナに向かってそう叫ぶ。
ーツナsideー
「っ!」
リボーンの声が聞こえたのか、ツナはXグローブとXグリーブから炎を噴射させると、一瞬でなのはの眼前にまで到達し、
「なのはーーーー」
「あぅっ!」
振り抜き際に拳を叩き込むと、なのはは空中で一回転する。
「お前のーーーー」
「くぅっ!」
次に蹴りを叩き込み。
「暴走をーーーー」
「きゃぅっ!」
更に加速して連撃を叩き込む。
「止めなければーーーー」
「うあぁぁぁ・・・・!」
管理局最速のフェイトですら捉えられない速度で加速し、なのはに拳と蹴りを浴びせていく。
「死んでもーーーー」
「ぁ・・・・ぁぁ・・・・!」
既にBJもボロボロで、意識も朦朧とするなのはに、ダブルスレッジハンマーを振りおろし、
「死にきれねぇ!!」
ーーーードゴォォォォォォォンンッ!!
「きゃぁぁああああああああああああああ!!!」
なのはは流星のように地面へと落下すると、大きなクレーターを作り、その中心に倒れていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
[マスター! マスター!]
「・・・・レ、レイジング・・・・ハート・・・・」
漸く正気に戻ったなのはが、レイジングハートの言葉に応える。
「っーーーー私、何て事、しちゃったんだろう・・・・」
先ほどの暴走を思いだし、自虐的に呟くなのは。ヨロヨロと起き上がるが、最早立ち上がる気力も体力もないのか、その場で座り込んでしまう。
そして、ツナが降り立つと、ゆっくりとなのはに近づく。
「なのは・・・・」
「ツナさん・・・・私、何を何処で、間違えちゃったのかな・・・・?」
泣きそうな顔でそう問うてくるなのは。
超モードから通常モードに一瞬変わりながら、両手でなのはの肩に触れた。
「“伝えたい事は言葉にしないと伝わらない”、なのはちゃんが子供の頃に、皆に言っていた言葉じゃないか」
「っ!!!???」
ツナが言った言葉に、なのはは漸く思い出した。
それは自分が幼い頃、まだ敵同士だった親友<フェイト>に向かって自分が言ったーーーー大切な言葉だった。
ーヴィータsideー
「ぁ・・・・」
そして、片手にナッツを、もう片手にリボーンを抱えたヴィータがBJを纏って降りてくると、なのはを見下ろすツナの哀しみの顔が、『ある人物』に重なった。
「ボス・・・・?」
そう、大恩ある初代ボンゴレボス・ジョットの姿にーーーー。
ーツナsideー
「『死ぬ気の零地点突破・初代<ファースト>エディション REMIX』」
ツナがそう呟いた次の瞬間、ツナが触れた箇所から氷が立ち昇り、なのはの身体を包み込んでいった。
「・・・・・・・・」
なのはに恐怖は無かった。ただ、自分を見つめるツナの悲しそうな瞳が、先ほどの恐怖とは違った感情に埋め尽くされていった。
「・・・・・・・・ごめんなさい、ツナさん」
「少し、頭を冷やせ。なのは」
「・・・・うん」
静かに目を閉じたなのはの身体を氷が包み込んだ。
「・・・・・・・・・・・・」
ツナがなのはから離れると、氷付けになったなのは。
離れた所では、今にもツナに飛び掛かりそうになっているフェイトと、ソレを抑えるヴィータ。
エンマに抱きつき、ツナに完全に畏縮し、尻込みしているエリオとキャロ。
寝ているランボを背負うクローム。
気絶しているスバルを背負っている了平と、同じく気絶しているティアナを背負って来た獄寺に合流する山本。
上空から気配を感じて見上げると、リインとユニゾンしたはやて。はやてと同じBJを纏うアインス。BJを纏っているシグナムとシャマルと狼形態のザフィーラであった。おそらくシャーリー辺りが呼んだのだろう。
「・・・・・・・・・・・・」
はやては滅茶苦茶になった訓練場と、気絶しているティアナとスバル。氷付けになったなのは。そしてなのはを氷付けにしたツナを見渡すとーーーー。
「ーーーーはぁぁ~~・・・・」
ある程度状況を把握したのか、大きくため息を吐いて肩を落とした。
それは、無茶をやったティアナに対してか、派手に暴走したなのはに対してか、盛大に力を見せてしまったツナに対してか、この騒動の事後処理を考えてなのか、それとも全部か、それは当のはやて本人にしか分からなかったが。
アインス達もそんな主の内心を察し、苦笑するしかなかった。
ー『死ぬ気の零地点突破・改 REMIX<リミックス>』ー
魔力を吸収して自分の力に変える。吸収する魔力の質が高ければ、さらに強くなる。
ー『死ぬ気の零地点突破・初代<ファースト>エディション REMIX』ー
相手の魔力に同調し、氷らせる技。
と、こんな感じにしました。なのはをかなり弄りましたが、後悔はしていません。