かてきょーリリカルREBORN   作:BREAKERZ

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星光と雷光出会うⅠ

ー月村邸ー

 

美しく手入れされた月村邸の庭にかわいらしい三人の少女と場違いそうな少年と黒スーツの赤ん坊がいた。

 

リボーン「すずか、クッキーのおかわりを頼むぞ。」

 

すずか「あ、うん待っててねリボーンちゃん。」

 

アリサ「何であんたは人ん家で偉そうにしてんのよ!?すずかもおかわり持ってこない!」

 

なのは「まぁまぁアリサちゃん、リボーン君は赤ちゃん何だから」

 

リボーン「そうだぞ、こんなカワイイ赤ちゃん何だもん」

 

アリサ「こんな流暢に言葉喋る赤ちゃんがいるか!?てかあんたは自分で可愛いとか言うな!可愛い子ぶるな!」

 

リボーン「あんまり大きい声で怒鳴るとまたナッツが怯えるぞ」

 

ナッツ「ガゥゥ~・・・」(びくびく)

 

なのはの後ろに隠れるナッツ

 

アリサ「あぁナッツ違うから、ナッツに怒鳴ったわけじゃないから、そんなに怯えないで~」(オロオロ)

 

すずか「アリサちゃんもナッツちゃんには敵わないね」

 

なのは「にゃはは、カワイイは正義なの」

 

なのは達がいるところのすぐ隣を月村邸で飼っている猫達に追いかけられるユーノ

 

ユーノ「キュウ!キュウ!!」

 

ツナ「(なんで俺とリボーンはここにいるんだろう?)」

 

 

 

話は数時間前

 

学校から帰宅したなのはは翠屋が見知らぬバイト達で繁盛している所に出くわした。母・桃子に聞いてみると、ツナのお母さんとツナの家に居候している人達とツナのお友達がお客さんとアルバイトとして来た事を聞いた。ツナの母親奈々は大きくなったなのはに挨拶し、続いてツナの仲間達も自己紹介した。

 

そしてなのはは友達の家に行く用事が急にできてしまった、ツナは「友達との約束を優先」との事でなのはを行かせようとしたが桃子は友達の家にケーキを持っていかせようとしリボーンが、

 

リボーン「丁度良いから、俺とツナも行くぞ」

 

と言い、なし崩しになのはと一緒に行く事になった。獄寺も行くと言ったが、お客さんが大勢(殆どが獄寺と山本目当て)来たので行けなかった。

 

なのはとユーノと一緒になのはの友達の月村すずかの家に行く三人と一匹。月村邸に着き、使用人に案内され庭に着いた三人はそこで金髪の勝ち気そうな顔付きの少女「アリサ・バニングス」と紫色のロングヘアの大人しそうな少女「月村すずか」と出会った、お互い自己紹介が終わり(アリサ・すずかは悠長に言葉を喋るリボーンに戸惑いながら)、ユーノとナッツを紹介したがユーノはすぐに猫達に見つかり追いかけっこが始まったが、ナッツはなのはの後ろに隠れ怯えていた、怯えられた事でちょっぴりショックを受けた二人はなのはに協力してもらいながらナッツにお近づきになろうとしていた。

 

アリサ「それにしても今日なのはが授業中殆ど寝ていた原因が」(ニヤニヤ)

 

すずか「ここにいるツナさんとは」(ニヤニヤ)

 

ツナ「え?俺が原因ってどうゆうこと?」

 

なのは「な、何でもないの!!何でもないのツナさん!!//////」(顔真っ赤)

 

リボーン「見ましたか?アリサさん?すずかさん?あのなのはさんの狼狽えよう」(ニヤニヤ)

 

すずか「えぇ、見ましたわリボーンさん、あれは確実ですわね~」(ニヤニヤ)

 

アリサ「なのはちゃんったら年上が好きだったのですわね~」(ニヤニヤ)

 

なのは「すずかちゃんまで!?何で皆ニヤニヤ笑ってるの!?さっきまで漫才やってたリボーン君とアリサちゃんまで!違うんだってば~!/////」

 

ツナ(あぁ、平和だな~~)

 

姦ましい会話を聞き流していたツナは会話の内容が頭に入らなかった。

 

それから数分たってなのはは林のなかに入ったユーノを追ってツナとリボーンもなのはを追った(アリサとすずかには心配しないでと言って)。

 

ー月村邸の林の中ー

 

ツナ「なのはちゃん」

 

なのは「あ、ツナさんリボーン君」

 

リボーン「ジュエルシードの反応があったのか?」

 

なのは「うん、今ユーノ君が・・・」

 

ユーノ「いたよ、あそこだ」

 

ユーノが指し示した方向に巨大になった猫がいた!

 

ツ・な「デカっ(大きいの)!」

 

リボーン「ユーノ、コイツはすずかん家の猫だな」

 

ユーノ「えぇ、多分エサと間違えて食べてしまい、大きくなりたいと願ったからこんな姿に」

 

なのは「大きくなりすぎなの」

 

ツナ「なのはちゃん、すぐに封印してあげよう。」

 

なのは「あ、はいレイジングハート、セットアップ!」

 

LH「セットアップ」

 

魔導師状態であるバリアジャケットを纏い封印しようとするが・・・。

 

リボーン「おい、なにか来るぞ!」

 

ツ・な・ユ「え?」

 

ドドドドっ!!

 

ツ・な・ユ「!!??」

 

足元がいきなりなにかに撃たれたように土煙をあげ、全員が撃たれた方向に目を向けるとそこには金髪の美少女とツナと同じように額と両手に炎を灯した赤髪の少年がいた。

 

なのは「あ、あの子は?」

 

ツナ「!?炎真!!」

 

そうそこにいたのは少年はツナの親友である古里炎真だった。

 

炎真「ツナ君、何で此処に?」

 

ツナ「炎真、何で?」

 

超ツナ「何でここにいるんだ!?」

 

大空と大地が再びぶつかる!

 

 

 

 

 

 

 

 




今回は此処までです。文才が欲しい!

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