家族と共に貧しくも平穏に暮らしていた傭兵アークライトは、ある日とある日本人の記憶と平和主義を唱える変わった剣を手に入れる。彼らによれば数年のうちに地球人はワームホールを使って、このアスターテ大陸を侵略するつもりだった。豊富な重火器、戦車、軍艦、戦闘機、核ミサイルまで持った国連軍と、星をも食らう竜や狼、彼らを御する神々や英雄たちがいるアスターテ大陸勢力がぶつかり合えば大変な被害が出る。それを知ったアークは地球人の記憶を持つものとして、一人のアスターテ人として、すぐ力に訴えようとする二つの世界を仲裁すべく奔走する。これはそんな男の不思議で不気味で痛快な物語。

この小説は「小説家になろう」様にも投稿しています。テキストエディタの関係上、なろう様の方が僅かに進みが速いです
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  妖精博士と狼さん2016年11月28日(月) 07:00
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