不幸な憲兵が提督に!?   作:A・Dson

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今回、様々なご指摘を受けましたので世界観設定を簡単にまとめてみました。

独自設定ましましですが、生暖かい目でスルーしていただけると助かります。
どうしても、「こんなくそ設定は無いわ」という方は感想欄にご意見をお願いします。

ではどうぞ!


提督編の前に 世界観、人物設定

世界観について。

時代は現代。深海棲艦の出現によってシーレーンは断たれ、空路も非常に不安定になってしまった。資源難に陥った世界は衰退の一途をたどる。

そんな中、深海棲艦に対抗できる「艦娘」の存在ががけっぷちの世界を救った。

彼女たちと彼女たちを指揮する海軍の提督によって何とか自国の領土防衛に関しては安定させた上に戦線をある程度押し返すことに成功する。しかし、海軍はこの功績に増長し、権力を巨大化させメディアなどを掌握。少しづつ腐敗が目立つようになっていき、艦娘への扱いも悪化していった。これらを危惧した陸軍は憲兵隊を組織したが、焼け石に水であり、挙句の果てに懐柔される者も出ていた。そんな事態が横行しているものの、深海棲艦との戦いは少しずつ優勢に立ちつつあった・・・

 

あらすじみたいな感じですが世界観はこんな感じです

次に海軍について、

現在の海軍は「穏健派」と「急進派」に分裂している。

詳細については第三話をご参照ください。なお、汚職の大半は急進派の物です。

空の提督殺害は急進派の隠ぺい工作によって提督の事故死という形にされている。(調べた結果で岩川の実態がばれることを恐れた)

そして、ブラック提督を(死んでいるが)摘発し、かつ優秀な人材と判断したので陸軍と「お話」して陸軍を免職させたうえで海軍に引き抜き、昇格させたと、表向きはそうなっている。実際は飼い殺す気のようだが・・・

以前は急進派が優勢だったが、現在は穏健派のほうが戦果を挙げており発言力が強い。

現在の登場人物

黒木 翔 (くろき かける)

年齢30 海軍少将

第三話で登場した穏健派の提督。確かな戦術眼を持っており、少将ながら注目を集めている提督の一人である。戦艦長門とケッコンカッコカリしている。早いうちから空を含めた陸軍に協力を頼むなど急進派の排除に力を入れている。

見ためは、DMC3のバージルの黒髪版?

 

陸軍

海軍と共に深海棲艦殲滅に参加するも海軍がほとんどの功績を持っていってしまったこともあり、発言力および権力を大きく低下させてしまった。海軍の腐敗を抑える目的で憲兵隊を編成、各鎮守府や本営に派遣するが、焼け石に水であった。つい先日にスキャンダルが発覚し海軍にかぎつけられ、この件を握りつぶす代わりに空を免職せざるを得なくなった。

 

艦娘

太平洋戦争までの軍艦および搭乗員の魂が人型になったもの。一般的に、「肉体」、「魂」、「精神」の三要素で構成されている。後述の妖精が、魂をサルベージすることで建造が行われる。常人よりも魂、精神が占める要素が強いため肉体の損傷に比較的強い。が、同時に精神的なコンディションに状態が大きく左右される。そのため本来はトラウマ(夜戦や機雷、水爆など)を想起してしまうようなことはできる限り避けるべきなのだが・・・

現状は深海棲艦に対して唯一の対抗手段となっている。また、沈んだ艦娘がどうなるのかはまだ定かではない。一説では深海棲艦になるという説もあるようだが・・・

 

妖精

ひとくくりに妖精と言っても色々な妖精がいる。また、どの妖精にも付喪神的要素があり、鎮守府内の妖精は大戦期の整備士なのではないかという説もあるが定かではない。ただ、人間に力を貸してくれていることに変わりはなく工廠に食堂と幅広く助けてくれる。どうやら甘いものが好きなようだ。

また、本人は気づいてないが、空の槍にも妖精がいるらしい。

 

 

 

 




今のところはこんなところでしょうか。

まだ聞きたいことがあったり、ここがわかりづらいなどという点があれば、感想欄にお願いします。返信、またはこの話に追記の形で回答を掲載しようと思います。

では、次回の投稿でお会いしましょう!

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