Inm/extra kiss   作:キルカ

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めちゃおそ(投稿頻度)

早いとはなんなんですかね…?(哲学)

しかも遅さに対して書きあげた分量が少なすぎる!
それに質もそんなに良くない…良くなくない?(予防線貼り)
中々…ガチ戦闘は…難しいねんな…(反省)

これも作者が頭ワルワル〜なのが原因だからスミマセン!
ユルシテクダサイネ…(web姉貴好き)

という訳で決戦日です


5、6日目?さぁ、なんのこったよ(思考放棄)


聖杯戦争 〜1回戦⑤〜

7日目

 

保健室

 

まだ朝も早いが、2人の男女が語り合っている

 

ーーー1人は望む者、もう1人はーーーそれを見守る者

 

「それで?最期に私の所に来たのはなんでかしら?

特にかける言葉もないんだけど…」

 

「いや、まぁ多少はね?

何せ初めてここに来て話した人だし…

 

それにもしかしたら…ここで終わる可能性もあるからね。」

 

「…そう

まぁ、私はAIですし?

忘れてる可能性が高いですけど?

…それでも何か癒しになるなら、まぁ保険医に取っては

冥利につきるって所かしらね?

 

…さ、そろそろ時間じゃないかしら?」

 

「おっ、そうだな

…また帰って来たらお茶の一杯でもオナシャス!」

 

そう言うと1人が出て行く

行き先はアリーナだろうか、それともーーー

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「…」

 

「…私個人としては、ってまぁAIなんだけど」

 

「どうか、彼に勝利の加護がありますように」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

保健室から出てセイバーと対峙する

今日は7日目、そう決戦の日だ。

 

「準備は万端か?マスター?」

 

隣に立つサーヴァントが問いかけてくる

そうだな、正直に答えようか

 

「…正直、万端じゃないなぁ…

てか幾ら準備しても足りない感じがあるし…」

 

まぁ、そりゃ緊張する。

この一戦で全てが決まるのだ。

遠坂なんかなら緊張しないんだろうけど

 

「おう!それでいいんだぜ!マスター!

私もいっつも緊張してたからなぁ…

やっぱり戦いは私達には向いてないよなぁ、うん」

 

そうだよ(便乗)

そもそもなんで戦う必要があるんですか(聖杯戦争否定)

みんな平和が一番!ラブアンドピース!

 

ん?ところで…

 

「セイバー、戦いなんて経験してたの?

いや剣もってっからそう言った経験はあるのかもしれないけど」

 

少し聞いてみる。

そう言えばセイバーの事あんまり知らないよなぁ…

でも女の子なのに戦場に立つのだろうか…

 

「あー…まぁな。

うん、少しはでもそんなに有名でもないから…

だからイワナかった?私そんな強くないって」

 

「ふーん…そっかぁ…

てっ事は女騎士って事かぁ…」

 

女騎士…響きがセクシー、エロいっ!

 

って言うけど英雄なんて案外女の子も多いのだろうか

男ばっかりだとむさ苦しいからね、しょうがないね。

 

「そう言えば「編集」はばっちり?

あれからこっちも幾つかスキルは手に入れたみたいだけど…」

 

「大丈夫、大丈夫

まぁ、見えるようなスキルじゃないんですけど

聞いてるから問題ないぜ?」

 

あの後6日目に2枚目のカードキーを手に入れると同時に

教会の方で「編集」して貰ったのだが

その時TISがこんな事を言い始めたのだ。

 

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「あ、セイバーあんたスキル使えるようになってないか?」

 

「え?そうなの?セイバー?」

 

「ああ、まぁな。多分この編集で使えるようになったんだよな?」

 

セイバーがTISに問いかける

スキルって言えばあのっ!?って感じでやはり英霊に取っての

攻撃手段の一つ

この決戦前に思い出してくれて幸いだ

 

「そうなるなぁ、それと全体的にステータスも上がってるで

良かったなぁ」

 

と他人事のように呟きながらタバコを取り出す

AIって煙草吸うんすかねぇ…?

 

「まぁ、正直あんさんみたいに精力的にきた奴らも居なかったちゃ

居なかったなぁ

そうやって使える物はなんでも使うって言うのは中々好きやで」

 

「でもそれって他のグループはそんなに直す必要がなかったって

事ですよね?」

 

「…まぁ、そう言うことに…なるかなぁ…

てかまぁ基本この「編集」、サーヴァントに嫌われるからな

あんまりサーヴァントに取って良いもんでもあらへんし」

 

え、ソーナノ?

じゃもしかしてセイバー…

 

「わ、私はヘーキヘーキ、大丈夫だって安心しろよマスター!

 

まぁ、ちょっと気になる所はあるけど…?

これもマスターのためと思えば喜んで協力できるさ」

 

セイバー…

嬉しいこと言ってくれるじゃないの

 

「まあ、とにかく嫌だろうけど自分の「編集」技術は

一応確かや。来てくれればいつでもやってやるで?

今度来る時は煙草、購買で買って来てくれや。」

 

 

 

「…購買に煙草はマズイんじゃないですかね?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「…まぁ、煙草の要求までされたし

腕は確かだから大丈夫でしょ。」

 

「ああ、マスター。心配するなよ〜

 

それにまだ自分もゲームやり足りてないからな?

帰って来たらまたおすすめのゲーム、購買で買ってくれよ?」

 

「…了解したよ、セイバー」

 

 

歩きながら明日への約束を紡ぐ

 

それが虚構になるか否かはーーー

誰にも分かるまい。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「おやぁ?これはこれはご両人、

どうですか?これから決戦ですが?」

 

「…ん、大丈夫です。」

 

「ああ、私もだ。」

 

「…そうですか、ところで…

記憶はあれから?何か思い出せましたねぇ?」

 

 

「…いえ、何も」

 

「…成る程、分かりました。

関係ない質問申し訳ありません。

ではカードキーを、ここに二枚、はめ込んで下さい」

 

「…」

 

二枚、手に持つカードキーを埋め込む。

そうするとーーー何もない一面に扉が現れる

 

 

「では御武運をーーー」

 

さぁ、決戦といこうじゃないか

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

中に入るとここはーーーエレベーターか?

自分とセイバーが入った瞬間に動き始める

これで決戦場まで案内するという事なのだろうか?

 

「やっと来たにょね!遅いにょ!」

 

ーーー声?

それにこの声の主はーーー

 

「ちぇっ…マスター、彼奴らと一緒かよ。

全く、ムーンセルの悪趣味にはビックリだぜ。」

 

どうやらこのエレベーターは想像より大きかったらしい。

エレベーターが明るくなるとーーーああ、間違えない

 

今回の対戦相手のライダー、それとそのマスター、ひで

 

「それはこっちの台詞なんだよなぁ…

にしても良くこの決戦に立てたにょねぇ?

 

てっきり逃げ出したかと思ったにょ〜!」

 

「良く言うぜ、この前は派手に負けたって言うのに

 

全くこんなんじゃ勝負になるのか〜?なぁ、マスター?」

 

でも別に煽り合う必要はないんじゃないんですかね…?

 

仲良く、しよう!(もはや通じ合えぬ)

 

「ふんっ…まあ、そっちが力をつけて来たのは知ってるにょ

 

だから取引があるにょ」

 

「取引…?」

 

今更取引…?

確かにモラトリアム期間なら

そう言った事も出来たかもしれないけど…

 

それに何を取引するつもりなのだろうか

 

「…その顔は分かってないにょね?

まあ、僕からこんな提案があるとは思ってもないだろうけど…

単刀直入に言うにょ

この決戦負けちくり〜」

 

 

「…は?」

 

「ちょっとひでさん!

その提案はしないって言ったじゃないですか!」

 

「うるさいにょ!この変態マゾ筋肉!

そもそも始めからこうしとけば良かったにょ!」

 

「ちょっと待って!ついていけない!私が!

なんでわざと負けなきゃいけないんだよ!」

 

「別にただで負けろとは言ってないにょ

ちゃんと賞金は分けるにょ。

だからここでドロップして、賞金を得た方が得…得じゃない?」

 

成る程、これか

自分が違和感があったのは

 

「…なぁ、一つ聞いてもいいか?」

 

「なんだにょ?言っておくけど報酬はーーー」

 

「君はさーーーいや、なんでもない」

 

一言彼に聞こうとーーーしてた。

別に満足のいく答えを期待してなかった。

ただ知りたかったんだ、自分は

 

「あの時の彼がなんで聖杯戦争に臨んだか」

 

聞けば何か分かるかもしれないから

自分の事が、でもーーー

 

「いや、なんでもないんだ。

 

…ドロップはしない。それだけだよ」

 

ーーー彼みたいな理由じゃない。

少なくとも、彼みたいな理由で参加した訳じゃない。

 

「は…はぁ〜っ!?

 

せ、折角提案してやったって言うのに!

本当にいいにょね?本当にドロップしないにょね!?」

 

 

別に彼の理由がなんであっても構わないし、悪いとは思わない

 

ただーーー自分とは違うだけだ。

 

「…何度言われたって同じだよ

自分はドロップしない、それだけ。」

 

「それに、そこのライダーも不満そうだしね?」

 

そうライダーに問いかける。

 

「当たり前なんだよなぁ…?

別にひでさんが何しようが構わないけど

…別に無抵抗の奴を調教してもつまんないんすよねぇ」

 

「いや、あの調教とかは…勘弁して下さいね…?」

 

「でも嬉しいなぁ…ひでさん?」

 

「くそッ…くそッ…くそッ…なんにょ!」

 

「これって交渉決裂って事ですよねぇ?

ならーーー幾らでも調教しても構わないって事っすよね?」

 

 

「おいおい、勝手に決めんなよ?

悪いけどそうはならないぜ?

ーーーあんたらはここで終わりだ、悪いけど勝たせてもらうぜ?」

 

セイバーも闘気を吐き出す

とその時、エレベーターが止まる、どうやら着いたらしい。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

決戦場に着く

にしても決戦場にしては綺麗だな…

いい趣味してんねぇ!どおりでねぇ!

 

 

「よしっ!って事でひでさん!

あいつらの事、ぶちのめしていいんすよねぇ?」

 

「…あぁ、幾らでもすればいいにょ、

 

ーーー二度と自分に逆らえない位に!」

 

「ひでさん…かしこまりッ!

覚悟しろよ〜?従順になるまでやるからな〜オイ!」

 

 

向こうの陣営はどうやらやる気に満ち溢れているらしい

ああ、だけどーーー

 

「…さ、行こうかセイバー」

 

「マスター…」

 

「大丈夫だって!…どうなってもそれを悔いたりはしないさ

だからセイバー…」

 

 

「行くよッ!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

Sword,orDeath

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「ほ〜成る程…これは…いいじゃん、いいじゃん!」

 

「言ってる場合かにょ!おい、ライダー!

あれに対する対策はできてるにょね!」

 

対決開始と同時にお互いに得物を取り出す

 

ーーーだがしかし、見えているのは敵の武器だけ

 

そう、これがセイバーの新しいスキル 「風魚結界」

そのスキルのおかげでセイバーの剣が不可視と化しているのだ。

 

「そりゃ、まあお褒めに預かりどうも!

それじゃ、早速行くぜ?」

 

そう言うとセイバーか剣を振るう

だがそれはただ振るうだけでーーー強烈な風を生み出した。

 

「うっそだろお前www

遠距離攻撃とは笑えるなぁ!アイマイミー!」

 

「オラオラどんどん行くぜ!

受け切れるもんなら受け切って見やがれ!」

 

そう言うとセイバーが風の剣を打ち込む

確かにこれなら敵の間合いに入らずに攻撃出来る

しかしーーー

 

「だけどもう許さねぇからな〜?

おらっ!つべこべ言わずに来いホイ!「ポイテーロ!」」

 

流石にそう簡単にはーーー行かせてくれないよな。

 

そもそもライダーとは「騎乗兵」のクラス

それにしては乗り物がなかったのだがーーー

 

こう言う事か…

 

「…」

 

「お〜いい格好だぜぇ〜?ほらひでさんも乗ってほら!」

 

「え、でも…」

 

「つべこべ言わずに来いホイ!死にてぇのかマスターオォン!?」

 

「うっ…仕方ないにょね…!」

 

そう言うと来たポイテーロにマスター共々乗りかかる

おそらくあれで突っ込んで来るはずーーー!

 

「セイバー!一旦風は中止だ!多分あっちの勢いの方が強い!」

 

「了解!マスター!」

 

剣を振ってたセイバーが構え直す

恐らく向こうの勢いは強い、だけど一回でも受け止めればーーー!

 

「オラッ!行くぞ、ポイテーロ!」

 

「ポイテーロ!」

 

向こうの騎乗が突っ込んでくる

完全には受け止められないけど多少ならーーー!

 

「ーーーhack(16)!」

 

「ーーーッ!」

 

向こうの勢いか多少弱くなる

恐らくあの騎乗もスキルの一つーーーなら!

 

「オラッ!」

 

「テヤァッ!」

 

セイバーが不可視の剣で騎乗から身を守る

勢いは殺した、なら次はーーー!

 

「卍解ーーー」

 

「hack(1ーー)」

 

思った通りだ

接近戦ならあのスキルを使ってくるはず

ならもう一回、一時的にでも止めればーーー

 

「ーーーhidevil(16)!

オラッ!盾になるにょ!」

 

「!?なんだこいつ!?(驚愕)」

 

なんだこれ、

なんだこれはーーー

 

自分のhackの前にあらわれて、

 

攻撃を、代わりに?(ピンチ)

 

「ふふん、

まさかお前だけがコードキャストを使えるわけじゃないにょ

さぁ、ライダー!」

 

「ひでさん!ありがとナス!

これでもうお前、生きて帰れないなぁ?」

 

「!!!

セイバー!」

 

「なめんなライダー!今回はこっちも警戒してんだよ!

二回もおんなじ手を喰らうかって!」

構えてたセイバーがライダーの大剣と打ち合う

正面からの一騎打ち、それならば互いにそう差は出るまいーーー

 

否、そうではないのだ。

 

「おーおーそれが攻撃に対する態度かぁ!?

そういう態度をする奴はーーー

 

脇だけあけて鞭の攻撃を喰らって倒れてろ。」

 

「ちっ…!」

 

もう1つの腕から鞭の攻撃が飛び交う

 

ーーー成る程、接近戦も得意らしい

 

 

 

「はぁ…はぁ…」

 

「大丈夫か?セイバー…」

 

「まだ、問題ないぜ。マスター

だけど攻撃方が限られるのが辛いかな…」

 

一度距離を置いてライダーから離れる

セイバーの傷は浅くはなさそうだがーーー

 

本人がまだやれるという以上やるしかないよなぁ?

 

「…どうする?マスター?

風魚結界での遠距離は悪くはないけど…」

 

「…」

 

ああ、分かってる。あの機動力を見る限り遠距離の攻撃では分が悪い

これはこれは…厄介だよなぁ…

 

となればだが

多少危険だがーーー

 

「(ならセイバー?こういうのは行けるか?)」

 

セイバーに耳打ちをする

 

「(!本気かマスター!?いやでも流石にそれは…)」

 

「(危険って訳?)」

 

「(…)」

 

「(セイバー、自分はセイバーと一緒に強くなるんだよ?

なら使えるものはさーーー使おうよ?

それにさ、もう一蓮托生見たいなもんじゃん?

 

俺の命はセイバーに預けてる、

だからセイバーは遠慮しなくてもいいから)(懇願)」

 

「(…しょうがないなぁ、全く

その代わり、宜しく頼むぜ?)」

 

当たり前だよなぁ?(使命感)

 

さて後はーーー向こうの出方次第だ

 

 

 

 

「嬉しいなぁ…ひでさんがここまで上手く立ち回れるなんて…」

 

「…ふん!これぐらい当然にょ!

そんなことよりライダー!さっさと奴らを仕留めるにょ!」

 

「かしこまり!よーしまだまだいけるな?「ポイテーロ」?」

 

「ポイテーロ…」

 

体勢を整え直したライダー陣営が再び構える

今の彼らに油断はない

あのひでであろうともそれは同じ。

 

「僕がサポートしてやる!だからさっさと攻めるんだよぉ!」

 

「よし!おら行くぞ!ポイテーロ!」

 

「ポイテーロ!!!」

 

 

「!来るぞ、マスター!」

 

物凄い勢いで騎が突っ込んでくる。

やはり早い!(再確認)

 

でも所詮その速さはーーー

 

「セイバー!」

 

「おう!やるかぁ!「風魚結界」!!!」

 

「はっ!無駄にょ!この風もさっきのコードキャストでーーー」

 

 

 

「おいおい?違うだろ?

 

一体いつからーーー

お前らに対して「風魚結界」を使うと錯覚していた?」

 

セイバーがほくそ笑む

確かに「風魚結界」は使った。

 

だがそれは敵に対してじゃない

それもそのはずだ、今自分達がいるのはーーー

 

「流石に空までは捉えきれないよなぁ!?

そいつじゃさぁ!」

 

「風魚結界」を地面に放ちその反動で飛ぶ

それも自分ごとーーー!

 

「うwっwそwだwろwおw前!

笑っちゃうぜ!そんな体勢でどうするつもりだオォン!?」

 

一瞬呆気に取られてたライダーも直ぐに余裕に転じる

そうだろう、このままなら待ってるのはただの自由落下

 

つまり対処はくっそ楽チンな訳でーーー

 

 

「とか何とか考えてるかもしれないけどさ?

そりゃ楽チンかもなぁ?

 

ただそれが「普通の落下」ならな!

行くぜ?「風魚結界」!」

 

ーーーそう、そんなセオリーは英雄には通じない。

このまま待つのは自由落下、

 

だがそこに「風」という名のブーストがあればーーー

 

「!?「ポイテーーー!」」

 

「遅いぜ!このままだとマスターごと行っちまうかもなぁ!」

 

「ライダー!」

 

「しょうがねぇなぁ…!」

 

ライダーが咄嗟にひでを掴み自身と共に避ける

成る程、確かにこれならマスターと自分はノーダメージだ。

 

だけどなーーー

 

「狙い通りだ!マスター!上手くやってくれよ!」

 

地面に降り立ったセイバーが得物を放りなげる。

 

だがその剣の先に映る物は敵ではない

その先に見えるはーーー

 

「ホラホラホラァァァァ!」

 

そこに映るはーーー

 

1人の少年と首を切り落とされた物のみ

 

 

 

「…これでまだ勝負はわかんないぜ、ライダー!」




ここまでクッキー☆並みの苦行に耐えたホモは気づいてるだろうけど
これ前編です…


こんな!こんな未完成作品なんて!こんな!

…ぶっちゃけるとあんまり待たせてしまっても申し訳無いので…
こんな作品でも…読んで欲しかったんだよね…

後編はすぐ出せると…いいなって…()

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