突然、公式から発表された大規模イベント
『ワールドバディマスターズ JAPAN CUP』
μ'sのみんなはその大会への参加を決めた。そして、サツキ率いる歌ノ森バディ部の全員も参加を決めた。
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絵里の家
夜………絵里は恋人であるサツキと通話していた。
絵里「やっぱり、サツキ達も出るのね。」
サツキ『ああ。』
絵里「楽しみね、サツキとファイトするの。」
サツキ『ははは……気が早いよ、絵里ちゃん。まずは各ワールドのトーナメントを生き残って本戦に行かないとね。』
絵里「そうだったわね。でも、楽しみだわ。」
サツキ『うん、僕もだよ。好きだよ絵里ちゃん、おやすみ。』
絵里「私も好き………、おやすみなさい。サツキ」ﾋﾟｯ
絵里「………うふふ！」
ーーー
翌日………
音ノ木坂学院 放課後
穂乃果「ドラムで攻撃！」
モブAA「ひゃっ！負けた………」
モブAB「さすが穂乃果ちゃん、同じドラゴンワールドを使うクラスメイトに全勝してる。」
海未「はい。ワールドバディマスターズは、まず同じワールド同士で競うトーナメントを突破しなくてはなりません。ですから、今回の部活動は、なるべく身近な同ワールド使いを相手にファイトしてもらってます。」
ことり「しかも、μ'sとしての知名度もあるから、みんな喜んで協力してくれるし！」
モブBA「あの、海未先輩！私カタナワールドです。ファイトしてください！」
海未「ええ、良いですよ。」
モブCA「ことり先輩、わ、私もマジックワールドなので………ファイトお願いします………」
ことり「はーい！」
凛「ミセリアで攻撃にゃ！」
モブDA「負けました〜」
花陽「アイスブレードジョーカー＂アストラルクス＂で攻撃です！」
モブEA「負けちゃった。」
希「ヴァリアヴルコードでとどめや！」
モブFA「うぅ………負けました………」
絵里「バーンノヴァで攻撃よ！」
モブGA「うぁぁ！さすが絵里ちゃん………」
にこ「ムクロでとどめよ！」
モブHA「ぐぅ！負けた………」
真姫「グランガデスで攻撃よ！」
モブIA「あぁ〜！」
穂乃果「さぁ！どんどんかかって来てよ！」
μ'sは特訓を続けた。
ーーー
そして、ワールドバディマスターズ 当日………
海未「では、ここから10ブロックに分かれてのファイトですね。」
凛「よーし！やってやるにゃ〜！」
花陽「うぅ……1人でトーナメントなんて、緊張する………」
真姫「だ、大丈夫よ………花陽は強いんだから、自身持ちなさい。」
希「せやで、それにウチらかて、1人ずつでの参加は初めてなんや、条件は皆同じやで。」
にこ「みんな、ちゃんと勝ち残りなさいよね。」
ことり「うん！」
絵里「じゃあみんな、本戦でまた会いましょう。」
穂乃果「よーし！みんな行くよ！」
「おーい！絵里ちゃん、みんなー！」
絵里「サツキ！」
ことり「それに、惇希ちゃんも！」
凛「もう1人は誰にゃ？」
サツキ「みんなに紹介するよ。」
惇希「歌ノ森 バディ部の部長で先輩の深山 奏ちゃんだよ！」
奏「深山 奏です。みんなよろしく。……と言うかマジで本物のμ'sなの⁉︎わ〜！みんなかわいい〜！」
惇希「奏ちゃんはμ'sに会えるのを楽しみにしてたからね〜」
奏「あ、私レジェンドワールドを使うの！μ'sのレジェンドワールド使いは………花陽ちゃんだっけ？」
花陽「あ、はい。」
奏「トーナメントで当たった時はよろしくね？」
花陽「はい！」
サツキ「僕はスタードラゴンワールドだから………」
希「ウチが相手やな？絵里ちに本当に相応しい力があるか、試させて貰うで？」
サツキ「今さらだよ。」
惇希「私、ダークネスドラゴンワールドだからμ'sの誰ともファイト出来ないよ〜………」
穂乃果「大丈夫だよ。惇希ちゃん、本戦に来れば、私達と戦える。ファイトだよ！惇希ちゃん！」
惇希「………うん！」
穂乃果「じゃあみんな、行くよ！」
トーナメントが終わったら、本戦で！！
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Aブロック：ドラゴンワールド トーナメント
Bブロック：マジックワールド トーナメント
Cブロック：カタナワールド トーナメント
Dブロック：デンジャーワールド トーナメント
Eブロック：エンシェントワールド トーナメント
Fブロック：ダンジョンワールド トーナメント
Gブロック：レジェンドワールド トーナメント
Hブロック：ヒーローワールド トーナメント
Iブロック：ダークネスドラゴンワールド トーナメント
Jブロック：スタードラゴンワールド トーナメント
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Aブロック：ドラゴンワールド トーナメント
1回戦：穂乃果 vs タカヒロ
穂乃果「五角の名のもとに、信頼は絆に変わる！ルミナイズ！〈五角の絆〉」
タカヒロ「最初の相手は穂乃果ちゃんか〜！ルミナイズ！」
オープンTHEフラッグ
穂乃果「ドラゴンワールド」
◼️手札6/ゲージ2/LP10
タカヒロ「ドラゴンワールド」
◼️手札6/ゲージ2/LP10
穂乃果「穂乃果のターン！ドロー、チャージ＆ドロー！」
◼️手札6→7/ゲージ2→3
穂乃果「レフトに〈五角騎竜 火剣のドゥーベル〉をコール！ライトに〈五角騎竜 爆槌のファード〉をコール！」
◼️手札7→6→5
五角騎竜 火剣のドゥーベル
サイズ1/攻5000/防1000/打撃2
五角騎竜 爆槌のファード
サイズ1/攻3000/防1000/打撃3
穂乃果「爆槌のファードで攻撃！打撃3！」
タカヒロ「ぐぅぅ！」LP10→7
穂乃果「ターンエンド！」
◼️手札5/ゲージ3/LP10
タカヒロ「俺のターン、ドロー！チャージ＆ドロー！」
◼️手札6→7/ゲージ2→3
タカヒロ「ライトに〈超武装騎竜 ギガントロングソード・ドラゴン〉をバディコール(LP7→8)！」
◼️手札7→6→5/ゲージ3→1
超武装騎竜 ギガントロングソード・ドラゴン
武装騎竜/赤竜
サイズ3/攻8000/防6000/打撃2
◼️【コールコスト】君の手札1枚と、君のデッキの上から1枚をこのカードのソウルに入れて、ゲージ2払う。
◼️＂超長距離薙ぎ払い＂君のライフを好きなだけ払ってよい、払ったら、その数値分まで相手のモンスターを破壊する。
【2回攻撃】【移動】【ソウルガード】/ソウル2
タカヒロ「ゲージ1とライフ1払って装備！〈竜剣 ドラゴブリーチ〉」
◼️手札5→4/ゲージ1→0/LP8→7
竜剣 ドラゴブリーチ
攻5000/打撃3
タカヒロ「ギガントロングソードドラゴンの能力！ライフ2払う。そして払った数値分のモンスターを破壊する！2体破壊だ！」
◼️LP7→5
火剣のドゥーベル 破壊！
爆槌のファード 破壊！
穂乃果「そんな⁉︎」
タカヒロ「バトル！ギガントロングソードで穂乃果ちゃんに攻撃！打撃2」
穂乃果「うぁぁ！」LP10→8
タカヒロ「【2回攻撃】だ。ギガントロングソードで攻撃！」
穂乃果「うわぁー！」LP8→6
タカヒロ「ドラゴブリーチで攻撃！打撃3！」
穂乃果「うぁぁー！」LP 6→3
タカヒロ「ターンエンド！」
◼️手札4/ゲージ0/LP5
穂乃果「穂乃果のターン！ドロー、チャージ＆ドロー！」
◼️手札5→6/ゲージ3→4
穂乃果「行くよ！ゲージ1でライトにバディコール(LP3→4)！〈五角竜王 ドラム〉」
◼️手札6→5/ゲージ4→3
五角竜王 ドラム
サイズ2/攻6000/防5000/打撃3/【ソウルガード】/ソウル1
穂乃果「ゲージ2払い、場にドラムが居れば………〈角王フォース＂五角の闘覇＂〉解放‼︎」
◼️手札5→4/ゲージ3→1
角王フォース＂五角の闘覇＂
攻5000/打撃2
穂乃果「レフトに〈火剣のドゥーベル〉を再コール」
手札4→3
火剣のドゥーベル
サイズ1/攻5000/防1000/打撃2
穂乃果「バトル！」
タカヒロ「ギガントロングソードをセンターに【移動】」
穂乃果「角王フォースの能力！穂乃果にダメージ1！……うっ……、そして、相手にダメージ1！」LP4→3
タカヒロ「くっ……！」LP5→4
穂乃果「そしてドラムの能力！穂乃果がダメージを受けてライフ6以下だったら、ギガントロングソードドラゴンを破壊！ドゥーベルの能力でゲージ＋1！」
◼️ゲージ1→2
ギガントロングソードドラゴン ソウルガード2→1
穂乃果「角王フォースでギガントロングソードドラゴンに攻撃！」
角王フォース
攻6000
ギガントロングソード
防6000
ギガントロングソードドラゴン ソウルガード1→0
穂乃果「ドラムでギガントロングソードに攻撃！」
ドラム
攻6000
ギガントロングソード
防6000
ギガントロングソードドラゴン 完全撃破‼︎
穂乃果「ドゥーベルでファイターに攻撃！打撃2」
タカヒロ「うわぁ！」LP4→2
穂乃果「ファイナルフェイズ‼︎相手のセンターにモンスターが居なければ、ゲージ2払い………〈五角竜王秘技 五角ブレード・スラッシャー‼︎〉」
◼️手札3→2/ゲージ2→0
五角竜王秘技 五角ブレード・スラッシャー‼︎
必殺技
◼️お互いのセンターにモンスターがいなくて、君のライフが6以下なら使える。
◼️【使用コスト】ゲージ2払う。
◼️相手にダメージ1！さらに、君の場にカード名に「五角」を含むカードが2枚以上あれば、代わりに相手にダメージ3！
穂乃果「五角竜王秘技 五角ブレード・スラッシャー‼︎ダメージ3！」
タカヒロ「うわぁぁぁぁ！！」LP2→0
穂乃果：2回戦進出！
ーーー
海未「穂乃果は勝ちましたか。当然ですが………、さて、次は私の1回戦ですね。」
今回も感想を是非‼︎
最近、姪だけじゃなく、姪の母親も僕に冷たいです(冷たくなって来た………とも言いますか)………。