絵里 vs ボルト
◼️絵里
手札5/ゲージ1/LP6
ライト：炎魔連合総長バーンノヴァ
レフト：無し
センター：無し
ーーー
◼️ボルト
手札5/ゲージ1/LP13
ライト：終焉大帝ガルアード/ソウル2
レフト：無し
センター：無し
ーーー
ボルト「俺のターン！ドロー！チャージ＆ドロー！」
◼️手札5→6/ゲージ1→2
ボルト「メインは何もしねぇ！バトルだぁ！ガルアードで女に攻撃だ！打撃3！」
絵里「きゃぁ！」LP 6→3
ボルト「ガルアードの2回攻撃だぁー‼︎」
絵里「キャスト！〈怒羅魂シールド 漢気の盾〉！連携じゃない攻撃を無効化する！」
◼️手札5→4
ボルト「凌いだか、おもしれぇ！ターンエンド！」
◼️手札6/ゲージ2/LP13
絵里「私のターン！ドロー、チャージ＆ドロー！」
◼️手札4→5/ゲージ1→2
絵里「見せてあげるわ！穂乃果がバディと心をかよわせた事で生まれた私達の新たな力を！ゲージ2払い〈角王フォース＂四角の炎拳＂〉」
◼️手札5→4/ゲージ2→0
角王フォース＂四角の炎拳＂
怒羅魂頭/覚醒
攻8000/打撃2
◼️〈解放条件〉〔君のライフが6以下で、君の場にカード名に『四角』か『ノヴァ』を含むカードがある。〕
◼️【装備コスト】ゲージ2払う。
◼️【対抗】君の場のサイズ3の〈怒羅魂頭〉1枚選びゲージ1払う。そのカードはこのターン中に相手の能力を受けない。
◼️君の場の〈怒羅魂頭〉のモンスターが攻撃した時、このカードをスタンドする。
◼️このカードは破壊されず、手札に戻せず、能力を無効化されない。
【貫通】
絵里は赤黄色のオーラに包まれる。そして、絵里の両腕にバーンノヴァと同じようなガントレットが装着され、包んでいたオーラがバーンノヴァを模した形になる。
ーーー
穂乃果「あれが絵里ちゃんの角王フォース！」
にこ「なんて言うか、熱苦しいわね……」
ーーー
絵里「ライフ2払い(LP3→1)〈竜枯盛衰〉ゲージ＋4！」
◼️手札4→3/ゲージ0→4
絵里「炎魔連合総長バーンノヴァの能力！手札から〈四角炎王バーンノヴァ〉を破棄して、その能力を全て得る！」
炎魔連合総長バーンノヴァ
追加
◼️【3回攻撃】
絵里「バトルよ！」
ボルト「忘れてねえよなぁ！ガルアードの〈終焉滅〉！ライフ1払い(LP13→12)、バーンノヴァの能力と攻撃を不可能にする！」
絵里「それを待っていたわ！角王フォースの能力！ゲージ1払い、バーンノヴァは相手の能力を受けない！」
◼️ゲージ4→3
ボルト「んだと⁉︎」
絵里「行くわよ！角王フォース＂四角の炎拳＂でボルトに攻撃！打撃2！」
ボルト「ぐぁぁ！」LP12→10
絵里「バーンノヴァでボルトに攻撃！打撃3！」
ボルト「うぁぁ！」LP10→7
絵里「バーンノヴァが攻撃した事で、角王フォースをスタンド！」
ボルト「⁉︎」
絵里「角王フォースで攻撃！」
ボルト「ぐぅぅ！」LP7→5
絵里「バーンノヴァは後2回攻撃できるわ！バーンノヴァで攻撃！」
ボルト「くっ……」
絵里「バーンノヴァで2回攻撃！」
ボルト「ﾁｯ……キャスト！〈終焉の盾〉」
◼️手札6→5
終焉の盾
終焉創世
魔法
◼️相手の攻撃中に使える。
◼️【対抗】その攻撃を無効化する。さらに、君の場に〈終焉〉のモンスターがいれば、君のライフ＋2！
ボルト「攻撃を無効化して、場に〈終焉〉がいれば、ライフ＋2！(LP5→7)」
絵里「まだ攻撃は続くわよ！角王フォースで攻撃！」
ボルト「がぁぁ！」LP7→5
絵里「バーンノヴァの3回攻撃！」
ボルト「ぐぬぁぁぁ！」LP5→2
絵里「これで終わりよ！角王フォースで攻撃！打撃2！」
ボルト「くっ……、ちっくしょーーがぁぁぁぁ‼︎」LP2→0
敗北したボルトから「終焉大帝ガルアード」のカードと共に、強大な黒いオーラが溢れ出し、雷神に全て吸収された……！
絵里「全部、終わったのかしら……？」
サツキ「ああ、多分……、これで黒い雷も……」
その時、サツキの言葉を遮るように黒雷が頼那を撃った
頼那「うぁぁぁぁ……！」
μ's/サツキ/淳希「頼那ちゃん‼︎」
そして頼那のデッキから〈黒き雷神〉が現れる……
雷神「ふふふふふ……、ボルトよ、今日まで良く役に立ったな……感謝するぞ……」
ボルト「はい………、雷神……様ぁ………」
その後、ボルトは気を失って倒れた。
雷神「『終焉騎』の力を使って集めたファイトエネルギーが、我を完全なる復活へと導いたのだ……」
サツキ「いったい、何を言ってるんだ……？」
雷神「言葉の真意が分からぬか？やはり人間は下等だな……」
海未「どう言う事ですか⁉︎」
雷神「良いだろう。我と関わったお前達には教えてやろう……。そこに倒れているボルトは、我の捨て駒に過ぎないのだ……」
絵里「どう言う事なの？あなたはボルト達に狙われていたんでしょう？」
雷神「狙われていた……か……、それは真意にあらず、全ては我の思惑の一コマに過ぎぬわ。」
サツキ「……狙われていた『フリ』って事か？」
雷神「さよう。」
真姫「はあ？何よそれ？」
雷神「我はかつて、黒き雷の力を持って人の世を掌握しようと動いた。終焉騎達と共にな……。だが人間達は愚かにもモンスター達を使役して我をカードに封印したのだ。だが我とて無知ではない、我は人間に封印される瞬間、分身であるもう一つの魂をある小僧に植え付けた。その小僧が、そこに倒れているボルトだ……。」
サツキ「じゃあ、あいつが使っていた『終焉大帝ガルアード』は、お前の魂の一つだったのか⁉︎」
雷神「さよう。そしてガルアードは新たに『終焉騎』のカードを生み出し、我を表の世に出す為に、頼那の一族を襲ったのだ。勿論、わざと我を逃すように芝居も打ってな。そしてお前達と出会い、ボルトが送り込んだ『終焉騎』達と戦わせたのだ。我が復活を果たす為にな……」
サツキ「⁉︎」
雷神「我が復活するには膨大なファイトエネルギーが必要だった。全ては今のこの状況を作り出す為にな。」
希「ウチらは、あんたに利用されていただけって事やな……」
にこ「ぶざけんじゃないわよ……！」
サツキ「頼那ちゃんは……、お前は頼那ちゃんも操っていたのか……？」
雷神「この娘は操れなかった、さっきまでの我ではな……。だが今は違う！ガルアードを取り込み、完全となった我に、できぬ事は無い。目覚めよ、我がバディ……頼那よ。」
その時、頼那はゆっくりと立ち上がった、だが、頼那の目つきは今までとは別人のように鋭い。
頼那「お話しが長いよ？雷神様……」
穂乃果「頼那ちゃん！」
頼那「あ、みんな！見て見て、雷神様が復活したよ〜！これで、雷神様を封印した愚かな人間達に復讐ができるね！」
雷神「ああ、そうだな。」
凛「頼那ちゃんまで、何言ってるにゃー！」
頼那「何って……、これからの事だよ？」
雷神「これから我は、再び人の世を掌握する野暮を果たす。お前達には、感謝しているぞ？今だけはな……」
サツキ「待ちやがれ！お前、自分が封印されたのは、ただの自業自得じゃねーか！お前みたいに関係のない奴ら利用して、自分を封印した人間に復讐だと？腹抱える事言ってんじゃねぇ！止めてやる……、お前を復活させた責任を持って、俺がお前を止めてやる！」
雷神「我を止めるか……、良いだろう。ならば……！」
雷神が絵里に向かって雷を放ち、頼那が絵里を抱えて雷神に飛び乗る！
μ's「絵里(ち)(ちゃん)‼︎」
雷神「この娘は一度預かる。救いたくば、雷鳴轟く下で唱えるがいい、『雷送』とな……」
雷那「じゃあね皆んな、また黒雷島でねー！」
そして黒雷に打たれて雷神と頼那と絵里は消えた……
サツキ「…………！」
投稿遅れてすみません。少し頭痛が来まして……