バディファイトLoveLive!   作:ヤギリ

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皆さん、初めまして ヤギリです!SS初投稿です!初心者です!

自分はバディファイト歴3年ですが、プレイングは素人並みです。ですので細かいキャストミスや、プレイミスがあるかもしれません。

ラブライバーとしてもアニメから入ったので、細かい知識はありません(穂乃果ちゃんの誕生日が分かるくらい) スマホやタブレット系の物もないのでスクフェスも出来ません。なのでスクフェスのオリキャラも全然知りません

とにかく、駄作にならないように頑張りますので、優しいめで見てください

バディ~ファイッ!


音ノ木坂バディカップ編
バディファイトを始めよう!


この物語は、九人の少女達の熱く激しいバディファイトの記録である

 

穂乃果「さあ!バディファイトを始めよう!」

 

海未「いきなり何ですか、穂乃果」

 

ことり「バディファイトって今世界現象になってるTCGだよね」

 

穂乃果「そうだよ!昨日新しいデッキ作ったんだ、悪いけど二人には噛ませになって貰うよ!」

 

海未「良いでしょう、私が相手になります。」

 

 

オープンTHEフラッグ

 

 

穂乃果「ドラゴンワールド」

LP10/手札6/ゲージ2

 

海未「カタナワールド」

LP10/手札6/ゲージ2

 

 

穂乃果「先攻は穂乃果だよ、チャージ&ドロー、ゲージ1を払ってセンターにコール、〈ドラムバンカードラゴン〉」

◼️手札6→5/ゲージ2→3→2

 

 

ドラムバンカードラゴン

サイズ2/攻5000/防5000/打撃3/効果でソウル+1

 

 

モンスターエリアはセンター、レフト、ライトの3ヶ所にのみ出せる。

 

 

穂乃果「先攻でも一回だけ攻撃できるよ!ドラムバンカードラゴンで攻撃!打撃3!」

 

 

相手に直接攻撃した場合は、打撃力の数値分、相手のライフを削ることができる!

 

 

海未「くぅっ」LP10→7

 

 

ドラマバンカードラゴンの打撃力は3、よって海未は3のダメージを受けたのだ。

 

 

穂乃果「ターンエンド」

◼️手札5/ゲージ2/LP10

 

 

海未「いきなり3ダメージとは、やりますね、ドロー、チャージ&ドロー、センターにコール!月明かり現れる影、〈ナノマシン忍者 月影〉」

◼️手札6→7→6/ゲージ2→3

 

 

ナノマシン忍者 月影

サイズ1/攻5000/防1000/打撃2

 

 

海未「更に行きます、ゲージ1でレフトに〈和弓忍者 水破〉をコール」

◼️手札6→5/ゲージ3→2

 

 

和弓忍者 水破

サイズ2/攻5000/防3000/打撃2

 

 

モンスターにはサイズがある。このサイズが最も重要なもので、場には最大上限のサイズ3までモンスターを出す事ができる。

 

今回の場合、月影はサイズ1、水破はサイズ2、合計サイズ3になる。

 

 

海未「効果によりデッキからサイズ1…、〈ナノマシン忍者 白夜〉をサーチ、バトルです!月影でドラムに攻撃」

 

 

月影

攻5000

 

ドラム

防5000

 

 

穂乃果「ドラムのソウルガード、場に残すよ」

 

 

ドラムバンカードラゴン ソウル1→0

 

 

モンスターのバトルには攻撃力と防御力が重要。

 

攻撃力が相手のモンスターの防御力以上か、同じ数値なら、相手のモンスターを破壊できる。

 

 

海未「水破も続きなさい」

 

 

ドラムバンカードラゴン 撃破!

 

 

海未「ターンエンドです」

◼️手札5/ゲージ2/LP7

 

 

穂乃果「穂乃果のターン、ドロー、チャージ&ドロー、……、(ど、どうしよ…手札事故ってるよ~!)ターンエンド」

◼️手札5→6/ゲージ2→3/LP10

 

海未「どうしました?穂乃果、まさか手札事故ですか」

 

穂乃果「う、うん…」

 

海未「少し手加減しますか?」

 

穂乃果「ううん!要らないよ!」

 

海未「そうですか?なら遠慮なく、ドロー、チャージ&ドロー、魔法 〈明鏡止水〉ゲージ+3、更に、ライトにコール!黒を塗りつぶす白き夜 〈ナノマシン忍者 白夜〉」

◼️手札5→6→5→4/ゲージ2→3→6

 

 

ナノマシン忍者 白夜

サイズ1/攻5000/防1000/打撃1

 

 

海未「サイズの超過で水破を消滅、まだ終わりません、ゲージ2を払い、月影、白夜をソウルにしてコール!白き夜を駆けるは黒き影、黒と白ここに交わらん、〈鬼神 剛刃丸〉」

◼️手札4→3/ゲージ6→4

 

 

鬼神 剛刃丸

サイズ2/攻7000/防7000/打撃2/ソウル2

 

ーーー

 

ことり「出た!海未ちゃんの合体モンスターだ!」

 

ーーー

 

海未「手札1枚をコストに装備、天下五剣 数珠丸」

◼️手札3→2→1

 

 

天下五剣 数珠丸 攻3000/打撃3

 

 

海未「行きます、バトル、剛刃丸で穂乃果に攻撃!」

 

穂乃果「うわぁっ」LP10→8

 

海未「二回攻撃!」

 

穂乃果「うぁっ」LP8→6

 

海未「数珠丸で攻撃!」

 

穂乃果「うぁぁ!」LP6→3

 

海未「次で終わりです、ターンエンド」

◼️手札1/ゲージ4/LP7

 

 

穂乃果「さすが海未ちゃん、やるね…でも勝つのは穂乃果、ドロー、チャージ&ドロー、ゲージ2でライトにバディコール!〈ジャックナイフドラム〉」LP3→4

◼️手札6→7→6/ゲージ3→4→2

 

 

ジャックナイフドラム

サイズ2/攻6000/防2000/打撃2

 

 

穂乃果「登場時、サイズ2以下の剛刃丸を破壊!」

 

海未「ソウルガードで場に残します。」

 

 

剛刃丸 ソウル2→1

 

 

穂乃果「更に、穂乃果のライフが4以下の時、ダメージ1」

 

海未「ッ!」LP7→6

 

穂乃果「そして、ゲージ1を払い、ライトのジャックナイフドラムに重ねてコール!力と英知の竜、〈ジャックナイフドラムバンカー〉!」

◼️手札6→5/ゲージ2→1

 

 

ジャックナイフドラムバンカー

サイズ2/攻7000/防5000/打撃2

 

 

穂乃果「行くよ!アタックフェイズ」

 

海未「剛刃丸、センターに移動!」

 

 

【移動】の能力を持つモンスターは、お互いのアタックフェイズ開始時に、空いている好きなモンスターエリアに置き直す事ができる。

 

因みに、相手のセンターにモンスターがいると、相手に直接攻撃ができない。

 

 

穂乃果「ジャックナイフドラムバンカーで剛刃丸に攻撃!」

 

 

ジャックナイフ ドラムバンカー

攻7000

 

剛刃丸

防7000

 

 

海未「ソウルガードで場に残します。」

 

 

剛刃丸 ソウル1→0

 

 

穂乃果「ジャックナイフドラムバンカーの効果、ソウルにドラムが居れば、打撃3、貫通を得る!」

 

海未「何ですって!きゃぁ!」LP6→3

 

 

【貫通】………、相手のセンターのモンスターを攻撃で破壊した時、相手に打撃力分のダメージを与える事ができる。

 

ジャックナイフドラムバンカーの打撃力は3なので、【貫通】で海未が受けるダメージは3となる。

 

 

穂乃果「更に、ソウルにジャックナイフが居れば二回攻撃を得る、もう一度剛刃丸に攻撃!」

 

 

鬼神 剛刃丸 撃破!

 

 

穂乃果「打撃3の貫通!」

 

海未「そんな…、穂乃果に負ける…きゃぁぁぁ!」LP3→0

 

穂乃果「いぇーい!絶好調!」

 

ことり「やったね!穂乃果ちゃん!さぁー次はことりが相手だよ!」

 

 

キーンコーンカーンコーン

 

 

穂乃果「やばっ、五時限目の与鈴だ、教室移動しないと!」

 

ことり「そんな~、待ってよ、穂乃果ちゃ~ん」

 

 

 

理事長室

教師A「失礼します。理事長、そろそろ例の物が完成するようです。」

 

理事長「そうですか、ご苦労様です。」

 

教師A「今回の計画、上手く行くでしょうか」

 

理事長「さぁ、どうでしょうか、上手く行ってくれなければ困ります。ですが計画に変更はありません」

 

教師A「失礼しました。」 ガチャ パタン

 

 

理事長「これが、最後の足掻きです。」

 

 

翌日 体育館

 

ザワ…ザワ…ヤザワ…イマダレカヨンダ? ヨンデナイヨー

 

穂乃果「突然、朝会なんてどうしたんだろうね」

 

海未「さぁ…、ことりは何か聞いてます?」

 

ことり「ことりは何も聞いてないよ」

 

海未「そうですか…」

 

穂乃果「あっ!理事長来たよ」

 

理事長「皆さん、おはようございます。突然召集してしまってごめんなさい、ですが、皆さんにお話ししなければいけない事があります。今、この学園は危機に貧しています。今年の入学生は、去年のほぼ半分しか入学していません、それどころか、年々減り続けています。このままいくとこの学園は最悪、今年中に廃校の可能性もあり得ます。」

 

 

ザワ…ヤザワ…ザワ…

 

 

穂乃果「そんな…、学校がなくなる?」

 

理事長「ですが、まだ希望はあります。私はこの学園を諦めてはいません!そして私は今ここで、音ノ木坂バディカップの開催を宣言致します。」

 

 

 

海未「何だか、凄い事になって来ましたね」

 

ことり「うん、ことりも驚いちゃった」

 

穂乃果「廃校か…、私は嫌だな、だってまだ二年生になったばかりだよ、これからどんどん思い出が増えて、これからなのに…、私、バディカップに参加する!何の思い出も無しに終わるのは嫌だ」

 

海未「穂乃果…、ふふ、あなたならそう言うと思ってました」

 

ことり「うん!ことりも絶対ここで終わりたくない」

 

穂乃果「海未ちゃん、ことりちゃん!」

海未「やるからには、優勝を目指しましょう!」

穂乃果/ことり「うん!」

 

 

こうして、穂乃果達の学校を守る戦いが始まる。

音ノ木坂バディカップ篇 開幕!

 




どうもヤギリです。今回は適当に穂乃果ちゃんと海未ちゃんのファイトを書いてみました。
文字数の制限多いですね、理事長の話は2話にしようと思ったけど、今回でまとめました。

今回、穂乃果ちゃんにはスタンダードなドラゴンワールドを使わせましたが、次回からは
<五角>デッキを使わせて行きたいです。

海未ちゃんには一角獣王ジウンをww

基本、ミューズメンバーには角王を使わせて行きます。ちょうど角王も九体だしね(無角は許して)

そんなこんなで、やっていきたいと思います。

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