鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ   作:アインスト

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書いていたデータが一瞬飛ぶとかなりショック。

という訳で本編、どうぞ。

ガンプラのガンダムバエルがカッコ良すぎると思うのは自分だけだろうか‥‥‥。


Let's水着選びなんだよな

 

 

さて、後編(メタい)だ。

 

今俺はシャルに連れられて女性物の水着コーナーにいる。

 

んで、シャルは選んだ水着を試着するため試着室に。

 

‥‥‥まだかねぇ?

 

 

 

シャル「い、いいよ‥‥‥」

 

刃「ん?」

 

 

 

試着室のカーテンが開き、恥ずかしげに水着を着たシャルが出てくる。

 

おぉ‥‥‥ふつくしい‥‥‥。

 

っつうか可愛い。

 

 

 

シャル「ど、どうかな?」

 

刃「いいんでね?可愛いし」

 

シャル「か、かわっ!?」

 

 

そう言ってシャルは赤面する。

 

可愛い。

 

 

 

刃「で、どうすんの?」

 

シャル「じ、じゃあ僕これにするよ!!せっかく選んでくれたんだし!!」

 

刃「お、おう」

 

 

 

さて、セシリアの所に行くかな。

 

ちょっと心配だし。

 

っつう訳でついた。

 

 

 

刃「オッスオッス、どうよ?」

 

セシリア「あ、刃さん?まぁどうと言われましても‥‥‥」

 

刃「決められない、と」

 

セシリア「恥ずかしながら‥‥‥」

 

刃「うーん‥‥‥お、これなんてどうだ?」

 

 

そう言って俺は青い水着を手に取り、セシリアに見せる。

 

 

セシリア「で、ですがそれでは面積が‥‥‥」

 

刃「あー、そういう時はこれ。パレオを使うんだよ」

 

 

 

そう言ってさらに俺は某テレビショッピングのあの人のようにパレオを手に取る。

 

 

 

セシリア「なるほど‥‥‥そうすれば多少は面積を増やせると」

 

刃「さらには必要ないと思ったら取っちまえば問題ナッシング。自分の好きなヤツに向けてやるのもな」

 

セシリア「!?」

 

 

 

そう言うとセシリアは赤面する。

 

‥‥‥禁句?今の。

 

 

 

刃「で、どうすんの?」

 

セシリア「か、買いますわ!!えぇ、自分の好きな人にするのもいいとおっしゃったのは刃さんですからね!!」

 

刃「お、おう‥‥‥」

 

 

 

 

赤面しながらセシリアは熱弁する。

 

ちょっとは落ち着け、な?

 

さて、ラウラは‥‥‥?

 

 

 

ラウラ「お兄ちゃん、今戻ったぞ」

 

刃「うわっしょぉぉい!?」

 

 

 

なんとラウラは俺の背後にいた。

 

心臓が『キュッ』って縮むかと思ったぞチクショウ。

 

しかし早かったな。

 

 

 

ラウラ「どうしたのだ?」

 

刃「いや、なんでもねぇ。お前水着は?」

 

ラウラ「あぁ、ちゃんと選んできたぞ。まぁ臨海学校までお楽しみってやつだ」

 

刃「そか。じゃあシャルとセッシーが戻ってきたら次行くか」

 

ラウラ「何処に行くんだ?」

 

刃「時間見てみ?」

 

ラウラ「‥‥‥む、もうすぐ十二時だな」

 

刃「ならどうすると思うよ?」

 

ラウラ「昼食を取るに決まって‥‥‥あ、なるほど」

 

刃「わかったか?」

 

ラウラ「当然だお兄ちゃん。あそこまで言われてわからないヤツなどおらん」

 

 

 

流石ラウラ、優秀。

 

まぁドイツの軍人だからあたりまえか?

 

その後少ししてシャルとセッシーに合流。

 

 

 

 

刃「んじゃ、飯食いに行くか」

 

シャル「何処で食べるの?」

 

刃「何処でって言われてもなぁ‥‥‥何か食べたいのあるか?」

 

セシリア「でしたら、蕎麦を食べてみたいですわ。まだ食べた事がありませんし」

 

ラウラ「私も賛成だ。シャルロットはどうだ?」

 

シャル「うーん‥‥‥じゃあいいかな。僕も蕎麦を食べてみたいし」

 

刃「あれ、食ったことないの?」

 

シャル「うん」

 

ラウラ「あぁ」

 

セシリア「えぇ、ありませんわ」

 

刃「じゃ、行くか」

 

 

 

数分後、蕎麦屋に到着。

 

ホントなんでもあるなオイ。

 

蕎麦屋に入る時、黒いコートを着た俺と同じくらいのヤツが店から出てきた。

 

一瞬なんか俺と雰囲気が似てるな‥‥‥。

 

まぁいいや、気にしない気にしない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???side

 

 

???「‥‥‥ウヴァルが反応したか」

 

 

恐らく先程すれ違ったあの男、俺と同じ境遇の者‥‥‥すなわち『転生者』だろう。

 

俺と同じ境遇の者がここにいたとは‥‥‥まぁ、仲良くしたい所だが俺は‥‥‥。

 

 

「あら、ノーネーム。ここにいたの?」

 

ノーネーム「‥‥‥スコールか」

 

スコール「探したわよ?」

 

ノーネーム「すまない、久しぶりに蕎麦を食いたくなった」

 

スコール「そう‥‥‥それで、食べれたの?」

 

ノーネーム「問題ない。それにここの蕎麦はかなり美味かった」

 

スコール「あら、なら私も食べてみたいわ」

 

 

 

スコールという女性が現れ、他愛のない話をする。

 

俺には決まった名前がない。

 

だからナナシ、あるいはノーネームと言われる。

 

それに、俺は亡国企業(ファントム・タスク)に所属している。

 

一人でさまよっている時に彼女に拾われた。

 

 

 

 

 

???「おぉいスコール、お前歩くの速いっての!!」

 

スコール「あら、オータムじゃない」

 

 

 

 

オータムと呼ばれる女性が息を切らしてやってくる。

 

走ってきたのだろう。

 

 

 

オータム「って、ノーネーム、お前もいたのか?何してたんだよ?」

 

ノーネーム「蕎麦が食いたくなったから食いに行っていた」

 

オータム「おいおい‥‥‥私も誘えよ‥‥‥」

 

ノーネーム「すまない、スコールと楽しげに話をしていたからな。邪魔するのはいささかよろしくないと思ってな」

 

オータム「気にすんなよ。せっかくの仲間なんだしよ」

 

スコール「そうよノーネーム。貴方も同じ、私達の仲間なんだから」

 

ノーネーム「そうか」

 

 

 

そうしてスコールは何かを考え込む。

 

最近よく考え込むようになったな‥‥‥。

 

‥‥‥まぁ、俺は戦うだけだ。

 

俺の目的のために、な。

 

 

 

次回に続く!!




という訳で新キャラ登場。

名前がありません。

ノーネームについて活動報告内にてアンケート募集します。

詳しくは活動報告にて。

では次回の更新で。

感想などお待ちしてます。

そして高評価してくれた方々、ありがとうございます。

ではでは(´・ω・`)ノシ

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