鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ   作:アインスト

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久しぶりの更新‥‥‥ってまた言ってる‥‥‥。

とりあえず、お待たせしました。


やっぱり金髪少女は可愛いんだよな

 

「ちょっと、よろしくて?」

 

 

‥‥‥えぇ~‥‥‥。

 

 

さて、前回のあらすじ言ってみよう。

 

IS学園入学、一夏と仲良くなる、で、今金髪少女‥‥‥もといセシリア オルコットが俺の目の前にいる。

 

なんでセシリアを知ってるか?

 

言わなくてもわかるじゃん、俺転生者。

自慢じゃないけど。

 

 

セシリア「なんでそんな嫌そうな顔しますの!?」

 

刃「いやぁ‥‥‥そう言われましてもなぁ‥‥‥うん、その態度‥‥‥かもしれない」

 

セシリア「は?」

 

刃「いや、なんでもない。忘れてくれ」

 

セシリア「ま、まぁいいですわ。貴方や織斑さんは見たところ初心者ですわね?泣いて媚びれば私が教えてさしあげても」

 

刃「いや、いいわ」

 

セシリア「へっ?」

 

 

そんなすっとんきょうな声出すなよ、こっちも驚いちゃうでしょうが。

 

まぁ事実教えてもらわなくても束姉さんからんみっちり教えてもらったからなぁ‥‥‥。

 

実際必要ナッスィン。

 

 

セシリア「ちょっと聞いてますの!?」

 

刃「それよりオルコットさん、後ろ」

 

セシリア「後ろ?貴方それジョークd『スパァンッ!!』ひぎゃんっ!?」

 

 

わぁお‥‥‥キレイに決まったよ、織斑先生の出席簿アタック。

 

あれアニメとかで見てたよりすげぇ痛そう‥‥‥。

 

 

千冬「早く席につけ、授業を始める」

 

セシリア「ちゃ、チャイムが聞こえませんでしたわ‥‥‥」

 

 

あわれセシリア、ちゃんと周り見ような。

 

 

千冬「さて、授業を始めたいところだがまだこのクラスはクラス代表が決まっていなかったな。誰か、いないか?自薦他薦構わん」

 

 

そんな事ちっふー先生が言い出すと周りの女子が騒ぎ出す。

 

 

女子「じゃあ織斑くんを推薦します!!」

 

女子「私も!!」

 

女子「じゃあ私は楠上くんを推薦します!!」

 

 

まぁ推薦されると思ったよ。

 

一夏は何が何だかわかってない様子。

 

 

一夏「え、俺!?」

 

刃「諦めんしゃいイッチー、俺達は逆らえん」

 

一夏「マジかよ!?ちふ‥‥‥織斑先生、これ辞める事って‥‥‥」

 

千冬「認めんぞ」

 

一夏「おっふ‥‥‥」

 

 

さて、一眠りしようかな。

 

どうせすぐに決まるっしょ。

 

おやすみなs『バァン!!』イ"ェ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!?

 

 

セシリア「待ってください!!そのような選出認めませんわ!!」

 

 

寝かせてくんないのね‥‥‥。

 

さて、ここからセシリアの演説的な何かが始まるが尺の都合上‥‥‥。

 

 

《キングクリムゾン!!》

 

 

セシリア「‥‥‥つまり、私のような実力者が選出されるべきなのです!!」

 

一夏「なんだよ万年メs『ちょっと待てぃ』もがっ!?」

 

刃「ちょっとこっち来い、いいっすか織斑先生」

 

千冬「まぁ相談くらいなら構わん」

 

刃「おっけぃ。で、だイッチー」

 

一夏「なんだよ‥‥‥」

 

 

俺と一夏は小声で会話する。

 

 

刃「お前さんその発言で日英関係崩すつもりか?んん?」

 

一夏「は?それってどういう‥‥‥あっ」

 

刃「理解したか?」

 

一夏「な、なるほどな‥‥‥でも刃は腹立たないのか?」

 

刃「‥‥‥実をいうと腸が煮えくり返ってます」

 

一夏「やっぱりか‥‥‥」

 

 

あんな発言されちゃあ流石におこだよ。

 

わしらは猿じゃねぇっての。

 

 

セシリア「ちょっと、いつまで相談してますの!!」

 

刃「へいへい‥‥‥織斑先生、ちょい提案いいっすか?」

 

千冬「なんだ、言ってみろ」

 

刃「俺とイッチー、セシリアで試合して、勝ったヤツが代表ってのはどうっすかね」

 

千冬「ほぅ、なかなかいい提案だな。織斑、オルコット、それでいいか?」

 

一夏「わかった。それが一番わかりやすいからな」

 

セシリア「私もそれで構いませんわ」

 

千冬「では後日第三アリーナにて試合を行う。いいな」

 

 

 

 

 

さてさてやって参りました部屋割り。

 

まともな人だといいなぁ。

 

ドアをノックして‥‥‥あれ、反応無し?

 

イッチーは1025室、俺は1028室。

 

反応無しなら入っても大丈夫かな。

 

 

刃「失礼しまっそい‥‥‥へっ?」

 

セシリア「んむぅ‥‥‥ん、え?」

 

刃「beautiful‥‥‥じゃねぇ、失礼しました」

 

 

なんとセシリア嬢が寝ていらっしゃった。

 

寝起きのセシリア嬢が可愛い‥‥‥じゃなくてそそくさとその部屋から退出しようとしたところ‥‥‥

 

 

セシリア「ちょ、ちょっとお待ちになって!?」

 

 

セシリア嬢‥‥‥ゲフンゲフン、オルコットさんが俺の腕を引っ張り、俺を倒す。

 

 

刃「どわったっ!?イデッ!!」

 

セシリア「まさか貴方が同居人ですの‥‥‥!?」

 

刃「‥‥‥おう、よろしく」

 

セシリア「なんで来週試合する相手と同居しなければ‥‥‥」

 

刃「こればっかりはなぁ‥‥‥」

 

セシリア「ま、まぁいいですわ、寝るときはここから先には入らないでくださいね!?いいですわね!?」

 

刃「はいはい‥‥‥で、俺のベッドが見当たらない‥‥‥。仕方ないか」

 

セシリア「でしたら簡易ベッドを使えばいいでしょう?」

 

刃「いや、いい。自分の寝袋使うから」

 

セシリア「へっ、え?」

 

刃「じゃ、おやすみ」

 

セシリア「ちょ、ちょっと!?」

 

刃「ぐぅ~‥‥‥」

 

セシリア「はやっ!?」

 

 

 

 

次回に続く!!




次回、セシリアVS刃

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