ウルトラマンオーブ ─Another world─   作:シロウ【特撮愛好者】

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お久し振りです。

もうじき1周年という事で、シンヤ君達のプロフィールを載せようと思います。
もしかすると、新しい発見があるかも知れません。


主要キャラ4名のプロフィール

〇主人公サイド

・草薙眞哉(くさなぎ しんや)……今作の主人公。

 本来は別世界(ウルトラ作品が放映されている世界)出身の人間だが、ある時を境にこちらの世界へとやって来た。20代前後。

 こちらの世界に来る際に、『ウルトラフュージョンカード』が収められたカードホルダーを託される。これらのカードはオーブのフュージョンアップに使われる他、シンヤ自身が用いた場合、一定時間のみウルトラ戦士の力を宿らせる。他にも、フュージョンカードからウルトラ戦士と共に戦った防衛組織の武装を具現化させる事も出来るようになった。

 これまでは一般人だったシンヤだが、こちらの世界に来た事で様々な能力が発現している(例:身体能力の向上、前述した2つの能力、サイコメトリーや透視等の超能力)。

 物語開始時点での格闘技術はそうでもなかったが、数々の戦いやガイとの特訓を通じて、ヨミと同等のレベルまで昇華。今後の特訓次第では、その力はもっと伸びる可能性を十分に秘めている。

 

〇シンヤが使用したウルトラフュージョンカード

・ウルトラマンレオ

・ウルトラマンネクサス アンファンス

・ウルトラマンダイナ

・ウルトラマンマックス

・ウルトラマンメビウス

 

・クレナイ・ガイ……今作のもう1人の主人公で、ウルトラマンオーブ其の人。

 惑星O(オー)-50(フィフティ)の『戦士の頂』に輝く光に選ばれ、ウルトラマンオーブへと変身出来るようになる。

 ウルトラマンとしてのファーストミッションではダイナやコスモス、ガイアとアグルら4人のウルトラ戦士と共闘している。

 それからは『戦士の頂』の光から与えられたミッションを果たすべく様々な宇宙を渡り歩き、数々の出会いと別れを繰り返しながら、今に至る。

 シンヤと出会って間も無い頃はつっけんどんな態度を取っていたが、今ではお互いに信頼し合える良好な関係を築き上げた。現在は、シンヤと共にSSPのオフィスに居候している。

 ルサールカでの一件以降、長らく本来の力(オーブオリジン)を失っていたが、その真実が明らかになった事で本来の自分を取り戻し、地球を守り続ける決意を新たにした。

 

〇作中に登場したフュージョンアップ形態

・スペシウムゼペリオン

 ……ウルトラマン×ウルトラマンティガ

・フォトンビクトリウム

 ……ウルトラマンガイア(V2)×ウルトラマンビクトリー

・バーンマイト

 ……ウルトラマンタロウ×ウルトラマンメビウス

・ハリケーンスラッシュ

 ……ウルトラマンジャック×ウルトラマンゼロ

・ライトニングアタッカー

 ……ウルトラマンギンガ×ウルトラマンエックス

・フルムーンザナディウム

 ……ウルトラマンコスモス×ウルトラマンエックス

・サンダーブレスター

 ……ゾフィー×ウルトラマンベリアル

・エクリプスモナーク

 ……ウルトラマンキング×ウルトラマンコスモス(エクリプスモード)

・オーブオリジン

 

 

 

〇敵サイド

(ヨミ)……ジャグラスジャグラーの従者を自称し、シンヤとガイの前に立ち塞がる青年。本人のポテンシャルも高く、歴戦を潜り抜けたガイとも肩を並べる実力の持ち主。相手の懐に潜り込み、小太刀のような武器「詠之刃」で接近戦に持ち込む戦闘スタイルを取る。

 相手を焚き付ける場面も多く、その度に怒りの矛先を向けられるが、それらを意に介さず受け流す技量もある。

 些細な事が原因でジャグラーに銃を向けたナックル星人ナグスに対して、何の迷いも無く刃を抜く非情な一面も。

 もう1つのダークリングを所有しており、怪獣や宇宙人を使役する。他にもヨミ個人の能力として、自身が発する闇の波動を浴びせる事で、怪獣を凶暴化させる。これを浴びた怪獣が、ごく稀に進化するケースもある。

 ギャラクトロンの別名「シビルジャッジメンター」やガイの過去を知っている、別世界出身のシンヤにしか分からない筈の台詞を発したりと、未だに謎が多い。

 

〇ヨミが使用した怪獣・宇宙人カード

・どくろ怪獣 レッドキング

・凶暴竜 ロックイーター

・凶悪宇宙人 ザラブ星人

・奇獣 ガンQ

・フィンディッシュタイプビースト ガルベロス

・半魚人兵士 ディゴン

・傀儡怪人 チブロイド

・誘拐宇宙人 レイビーク星人

 

・ジャグラスジャグラー……ガイの宿敵の青年。

 ウルトラ戦士達によって地球に封印されていた魔王獣を復活させた。

 かつてガイとは良き相棒とも呼べる関係だったが、ある出来事がきっかけで決裂、次第に闇へと堕ちて行った。その過程で、「宇宙で最も邪悪な心を持つ者の元を巡り、持ち主の力を増幅させる」と言われているアイテム『ダークリング』を入手している。この事からメフィラス星人ノストラは、「クレナイ・ガイは光に選ばれ、ジャグラーは闇に魅入られた」と言い表した。

 格闘技術はガイと互角かそれ以上で、日本刀に似た刀「蛇心剣」を帯刀している。

 胸に三日月のような赤い傷痕が刻まれた「魔人態」へと変身する。

 ガイ(ウルトラマンオーブ)を闇に落とそうと画策したが、この時にガイが本来の力を取り戻した事で完全に敗北。同時にダークリングも、ジャグラーの元を離れていった。

 

〇ジャグラーが使用した怪獣・宇宙人カード

・地底怪獣 テレスドン

・磁力怪獣 アントラー

・古代怪獣 ゴモラ

・超古代怪獣 ゴルザ

・大蟻超獣 アリブンタ

・宇宙凶険怪獣 ケルビム

・用心棒怪獣 ブラックキング

・宇宙大怪獣 ベムスター

・6体の魔王獣カード

・ウルトラマンベリアル

・宇宙恐竜 ゼットン

・双頭怪獣 パンドン

 

〇今後登場予定の怪獣(オリジナル回を含む)

・一角超獣 バキシム

・一角紅蓮超獣 バキシマム

・二面鬼 宿那鬼(すくなおに)

・超古代植物 ギジェラ

・宇宙恐竜 ヤナカーギー




ナオミさん達は概ね原作通りなので、今回は載せていません。
今後登場予定の怪獣達がどんな活躍をするのか、ご期待下さい(パロディ、オマージュ要素まみれになるかと思われますが)。
今回名前が出た怪獣が、今後登場予定の全怪獣では無いので、他の怪獣が登場するかも知れませんよ。

最新話も現在執筆中です。頑張ってます。
今作は必ず完結まで持っていきますので、もうしばらくお付き合い下さい。

ではでは、また……ノシ

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