本気で書いてやんよ多分枯れるけど。
ではこれから前書きが雑になります。
多分なくなる時もあります。
ではどうぞ。
ここの世界は夜がとても綺麗だ。
いや、この時代は、か。
星が満天の空に散りばめられている。
1つ1つが宝石の粒のような輝きを見せている。
…まぁ、建前はここまでだ。
つまり今は夜。
…さっきのGTMのせいで散々だ。
だがこれは致し方ないこと。
それに時間を合わせなければいいだけの事。
同じ部屋ならそれぐらいは可能だ。
ふふふ残念だったなGTMよ!
俺はそんなことじゃ砕けんぞー!ジョ○ョー!
「ふは…ふはははは!」
「え、えっと…隼人?」
ハッとして扉の方を向くと支那美が心配するような目でこちらを見てくる。
「な、なんか笑ってたけど…大丈夫?」
うん大丈夫じゃないね!どう考えても傍から見たらヤバイ人だね!
「ごめんなさい何も見なかったことにしておいて」
「だ、大丈夫なら…」
「いや~?見てしまいましたよ中村くぅ~ん?」
俺が謝ったのを見てオドオドしている少女の後ろからKTM(クズティーチャーミズハラ)があらわれた!
どうする?
「死ねぇ!!」
「うおっ…!ちょっ、おま…!?」
はやとはKTMのみぞおちにダイレクトアタック!
クリティカルヒット!KTMはもんぜつした!
はやとはせんとうにかった!
「勝った!!第3部、完!」
「水谷先生!?」
「こ、こんの…みぞおちは…ダメだ…」
「あぁ、哀れなKTMよ!この世は弱肉強食!貴様が支那美の後ろから出てきたのは良い作戦だ!しかし!相手に決定打を作ってしまったのが貴様の敗因よ!そのど出っ腹をこの我に向けたのが最期だったな!」
「弱肉強食…?…ふっ、はははは!」
「貴様!何がおかしい!我を愚弄する気か!」
「いやぁ…弱肉強食ならさ…お前も食われるのか…とね。」
「何をほざき倒して……っ!?」
その時。俺の背後から異常な。コスモス以上の殺気を感じた。振り向いたら殺される。しかし振り向かなくては殺される。最早選択肢などなく。俺は恐る恐る振り返った。
そこには。殺気を全身に纏った支那美が立っていた。しかもこの目はガチの目だ。
「水原先生と喧嘩しちゃダメだって…言ったよね?」
「ちょっと待て!そんなこと聞いてない!」
「あれれ~?僕から聞いてませんでしたかね~?それとも聞く気がなかっただけかな?」
「貴様が犯人かぁ!!」
「問答無用っ!!約束破る隼人は反省して!!」
「ちょい待てそれはマジで死ぬぅぅぅぅぅぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
最後に俺が見たのは。
すっごく清々しく痛みなどなかったように平然とした顔でいた水原の野郎であった。