平凡な男と白髪の少女   作:ふれあすたー

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ども。ツイッターでお喋りしてて遅くなりました。
まぁいつも遅いんだけど。
今回はサメに反撃だね。
ではどうぞ
前書きが短いのはめんどくさいからではないですはい



攻撃は思わぬ所から。

「ちょっと運転代わってもらえますか?」

「え?だが君に操作は…」

「あーそこんところは大丈夫です。取り敢えず皆さんはモリを準備して下さい。」

「リーダー‼︎サメが浜の方に…‼︎」

「…分かった。運転は任せる。それと指示もしてくれないか?」

「分かってますよ。俺の言うこと、聞いて下さいね‼︎」

そして小さめの船を発進させた。

「少し揺れが起こりますから、屈んでください‼︎」

「あぁ‼︎」

リーダーと呼ばれた男とその他4人はすぐさま屈んだ。

と、同時に揺れが起き、波が上がった。

「今です‼︎モリを一番左の方!投げて下さい‼︎」

「お、おう!」

彼は物凄い勢いでモリを投げてサメに見事命中した。

「よし!これであいつはこちらに向く‼︎」

「皆さん‼︎次からが勝負ですよ‼︎」

サメが怒るかの様にこちらに向かってきた。

「皆さん‼︎投げて下さい‼︎」

俺が指示を出すと皆はモリを投合した。

が。しかし。サメは綺麗に避けてしまった。

「クッ…当たらなかったか。」

周りがそういうが俺は考えている事が違っていた。

(何故だ?奴に知能があるとは思えん。知能があったらわざわざ浜まで行かず沖に帰るはずなのに…)

ずっとこの考えを張り巡らせていた。

しかし今は戦いの場だ。目の前に集中しろ!

「次は右に曲がります‼︎皆さん、気をつけて‼︎」

「くっ…危なかった…」

「だが…このままでは負傷者が出てしまう…どうすれば…」

「君。少し落ち着いてくれ。ゆっくりだ。ゆっくり考えてくれ。」

リーダーらしき男は俺にそう囁いた。

そうだ。焦っていては何も始まらない…が。

やはりおかしい。奴は俺たちに警戒しているのか?

さっきは水の中に人がいたからよったのかもしれないが…

…待てよ?人が水の中にいたから?

「…よし‼︎これならいける‼︎皆さん聞いて下さい‼︎作戦を言います‼︎」

「考えがまとまった様だね。」

「はい。今から右に曲がるので左から来るサメに向かってモリを投げて下さい‼︎」

「だが…また避けられるんじゃ…」

「彼が考えたんだ。やるしかない。まだチャンスはあるしな。」

…残念だが次の俺にチャンスは無い。一回限りの賭け技だ。

「行きます‼︎」

そう言って…

俺は海に足を突っ込んだ。

「「「「「⁉︎」」」」」

当たり前だ。誰でも驚くだろうが…

サメはしっかり寄ってきている。今が好機だ‼︎

「投げて‼︎」

「「「「うおー‼︎」」」」

モリは大量にサメに刺さりサメは動かなくなった。

「「「「「よっしゃああ‼︎」」」」」

かくしてサメとの戦いは終わった。

しかし俺は足を海に突っ込んだため足を痛めたのは言うまでも無い…




イカがいかがかな?
イカがいかがとかうける〜笑
…はい。
明日はなんとか早くするか…
ではまた明日。

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