今回は時間軸が2日飛びますが気にしたら負けです。
ではどうぞ。
さて。今の状況を説明させて貰います。
「海だぁー‼︎」
「何年振りかな…来たのはあいつらがいた時だから20年程前か…?」
はい。見た通りカオスタイムですね分かります。
取り敢えず昨日の足跡は軽く話そうと思う。
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「明日は海だね‼︎」
「まぁそうだな。やっぱり楽しみか?」
「もちろん‼︎どんなところだろうなぁ…」
「それは支那美本人が感じれば良いと思う。」
「そうだよね‼︎人それぞれの価値観は違うもんね‼︎」
こいつ朝からハイテンションだな。疲れないの?夏休みまだ2日目だよ?明日から3泊4日だよ大丈夫?
「つかさ、水着あんの?」
「…忘れてた。」
あぶね。言ってなかったらアウトだったぞ。
「うーむ。俺も水着は無いしなんなら一緒に買いに行くか?」
「隼人…有難いけど普通女の子にそんな事言っちゃダメだよ?」
「そうなの?」
「そうなの。」
女の子はよく分からないな。確かに見られたくない所はあるだろうしなぁ…
「うんでもめんどくさいからやっぱ一緒に行かね?」
「私じゃなかったら殴られてたよ…」
恐ろしや。
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…まぁこんなとこかな。あとは水着買って今日からの準備してお終い。
「隼人隼人〜。早く海に入ろうよ〜。」
「準備運動をちゃんとしたまえ。怪我の原因になりかねんからな。」
「もうしたよ〜。」
「早っ。じゃ、俺もしますかね。」
「俺はパラソルの所にいるからな。なんかあったら呼んでくれや。」
「海に入らねぇのか?せっかく来たのに勿体無いだろ。」
「お前明日はどうするつもりなんだよ…俺は明日入るから良いよ。」
「水着は一応二着買っといた。どうせ支那美は2日連続で入るだろうから予備だな。」
「用意周到だな。まぁさ、大人が入る所じゃないしな。2人で遊んでこい。」
「そうか。なら、そうしますか。」
「いってらー。」
俺は急いで手を振っている支那美の所に走って行った。
(ふふふ。刈谷の想いは分かっているからな。俺が水を差して良い場所でもあるまい。)
こんな先生の陰謀など知る由もなく…
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「ほらっ。水かけてあげるよ。」
「やめて目に入って…あぁー⁈目がぁ!目がぁぁぁぁぁぁ‼︎」
「どんどんかけちゃえ‼︎」
「ちょっ、マジでヤメテ。」
そうやって支那美と戯れていると。
「…ん?あの影って…。」
「どうしたの?何かあった?」
沖には何か人影がおり。
それは子供だとすぐに気づいた…
いかがかな?
最近感想を楽しみにwktkしてる私がいて怖い…
いやさぁ。感想が来るとその人と語り合ってる感じ?
そんなノリがとても楽しいんですよ。
やはり同じ小説を読む者としてね。
だからおこがましいかもだけど感想を書けたらで良いですので、お願いしまする。