平凡な男と白髪の少女   作:ふれあすたー

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ども。前回書いてすぐ書きました。ふれあすたーです。
なんてったって朝書いてないからね。しょうがないね。
先に言っとくと次は10時ぐらいかな?
今回は病院。
それだけです。ではどうぞ。
もうそろ12月だなぁ…


来たくなかった病院

「…はい。到着。ったく、なんで俺が車で病院まで送らなきゃ行けないんだよ。めんどくせぇったりゃありゃしねぇ。」

「2kmなんて歩いてられっかよ。すまんな…支那美まで連れて来て…」

「ううん。私の所為だしやっぱり来なきゃなって…」

「あれぇ?俺には優しい言葉ないの〜?車で送ってあげたのに〜?」

「ありがとよ。無茶苦茶うざくて生徒に隠蔽工作したキチガイ不良教師よ。お礼にこの音声学校長に届けてあげるよ。」

「てめぇふざけんな。」

「さて…ちょっと戦争(お話)してくるわ。」

「あ、私も行く。」

「せいぜい頑張んな。刈谷はそいつの骨を拾ってやんな。」

「死なねぇよ‼︎つか、本当に金でいいのか?」

「あぁ。それでいいってよ。」

「じゃぁ行ってくる。」

「いってらー」

____________________

「こんちは〜。」

「ちょっと隼人君…ここ病院…」

「お偉いさんいる〜?」

「無視⁉︎うっ…視線が…」

そりゃそーだ。今はまだ昼だ。大きな声出して見られん方が凄い。

横を見るとたくさんの人に見られて恥ずかしがってる支那美さんがいる。おかげで心が落ち着く。支那美さんかわゆす。

「なんのご用ですか?大きな声はやめて欲しいのですが…」

「無理。こっちは金出しに来ただけだ。壁を破壊してすまなかった。修繕費いくらだ?」

「はぁ、全く…計算は出来ています。501号室から1直線に壁を破壊出来るなんて相当凄いですが…全て込みで400万ですね。」

急に周りがざわざわしだした。そりゃ高校生がそんな大金払えるとは思えないからだろう。

「へいへい。あ、そうそう。

調子乗るのは病院だけにしてくんね?」

「…は?」

「え?どういうこと?隼人君。」

「あ、分からない?あの壁さぁ、実は安物。つまり違法建築まがいなものってわけ。それなのに400万とか…どんだけ盛ってんの?」

「あなたは失礼だと思わないんですか?全く…学生の分際で…」

「ふ〜ん。あくまでしらを切るんだ。まぁいいけど。俺さぁ、人にバカにした様な態度取られると殺したくなるんだよね。例えばあんたみたいなやつ。」

「…‼︎調子に乗るなよ‼︎ガキが!」

「はーい。ではこれから考察ターイム‼︎みんなも聞いていてね。これはお客様も大いに、そしてここで働いている皆様も関係があることなんですから♪あっと。医院長。何処に行く気ですか?あなたが主犯なんですからドラマの様にきいてくださいよ〜。」

「馬鹿馬鹿しい‼︎付き合ってられるか‼︎」

「聞けって言ってんだろ。顔を引きちぎるぞ。」

「…⁉︎」

(今の隼人君の殺気⁉︎)

「さて、医院長も聞く気みたいだし始めるとするか…」




いかがでしょうか?隼人君はやるときゃやる!
ぼったくりなんて最悪ですよねー。
ではまた〜。
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