平凡な男と白髪の少女   作:ふれあすたー

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flare「いや〜小説書かなきゃなぁ〜やっぱり見てくれてる人がいるから真面目に…(小説情報ポチッ)
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flare「AA4</!X^〜‼︎」
(わからない人はLeet表記で検索〜)
となった人間がいました。誰かな。ふれあすたーです。
今回は少し飛ばして退院の話です。
いつもですが短いです。3000字以上行く人神じゃ…
ではどうぞ。そらのおとしものはいいぞ〜
ちょいと隼人君がいい感じになります。リア充は死すべし!


退院日

午前9:39

「先生…大丈夫ですか。」

「………」

「………」

やばい。俺は沈黙に耐えられる自信がない。

今は水原先生が後ろにいるから気がラクだからいいが一人だともうすでに死んでいる自信がある。

「…刈谷支那美さんは正常です。安心して下さい。」

「〜〜〜〜〜〜‼︎」

「やったな。中村。」

「あぁ‼︎」

「とは言っても頭を強打した訳ではないのでそこまで切迫詰まらなくても宜しかったのに。」

「俺は支那美が退院出来るだけで嬉しいんです!やっぱり俺が迅速に対応できればこんな事には…」

「いいえ。逆に初めての応急処置にしては完璧でした。あなたのおかげで傷も残りませんでしたし。」

「やはり少し不味かったと?」

「あのまま運ばれればです。中村さんの処置は最善でした。」

「ありがとうございました‼︎えーっと…」

「あぁすいません。僕の名前は雲原 紬です。よろしければこちらを…」

「成る程、名刺ですか。俺は水原…」

「竜馬さんですね。僕は知ってます。あなたは知らないと思いますが。」

「…?まぁ知ってるならいいです。説明が省けます。」

「今度麻雀しません?最近焼き鳥なんですよ。」

「予定が合えばですね。」

「先生やめた方がいいっすよ。不良教師が調子乗るだけっす。」

「あ?」

「はん?」

「やはり面白い方々だ。刈谷さん、迎えに行ったらどうです?」

「そうっすね。ありがとうございます。…ほらゴミ教師行くぞ。」

「貴様に公務員の強さを見せてやろうか?」

「地方公務員が粋がるんなら警察になってから言え。そしてそれは職権乱用だ。そんな事も知らないのか。」

「ぐぬぬ…」

「ではまた今度〜

隼人君。」

俺はこの時この異質さに気付かなかった…

____________________

 

「失礼しまーす。って支那美?カーテン閉めたら様子見れな…」

「…えっ…?…はや…と…君…」

「…………」

「………いやぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」

「ちょ、おま…⁉︎」

考えろ。今何を俺は見てしまった?

言わずもがな。着替え中の支那美だ。

どういう状況だ?支那美さん下着丸出し。

目の前には?彼女の渾身の一撃。

渾身の一撃を撃ち放つ時の顔は?

もちろん。支那美様の顔は真っ赤でございます。

ここまで0.5秒。避けるのにはラグで精々最速1.4916秒。

彼女は推定時速2600kmのパンチ。約マッハ2.5となる。

戦闘機であるF-15は約2563kmほど。(なおどちらの計算も成層圏を超えた時の速度。)

頭があんぱんなヒーローは敵のメカを吹き飛ばすのに必要な推定速度はマッハ1で足りる。つまり1046kmほど。

それの2倍。当たれば頭は軽く吹き飛ぶ。というか何故支那美様はあの様なパンチを出して体が崩れないのか。

不思議。あっ。1秒たった。

皆さま。僕は彼女に殴られて何だか興奮…

「グハァァァァァ‼︎‼︎」

俺は即座に意識が消えた。




いかがでしょうか?
隼人君は死んだから世代交代かな?
しませんよ?
まぁ今回はフラグが3本たちました。
わかるかな?
ではまた明日〜
東京は初雪。11月とは珍しい。

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