俺なりのARC-V 〜Reconstructed Yu-Gi-Oh! ARC-V Story〜   作:エクシ

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第70話「神VS神」

-アークキャッスル通路 3ターン目-

地下に沈んでいた遺跡から飛び出した2台のDホイールはアークキャッスルの中を進んでいく。洗脳された人々を避けながら進むが共に前へ進む巨大な神の体が城の壁に当たり破壊していく。崩れ落ちる瓦礫を避けるテクニックを見せるもユートのDホイールは超越霊神エクシーズ・カイザーの出現によって失速していた。

 

 

超越霊神エクシーズ・カイザー(オリジナルカード)

エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター

ランク10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?

【Pスケール:青0/赤13】

(1):自分または相手ターンに1度、発動できる。

Pゾーンに置かれたこのカードをもう片方のPゾーンに置きなおす。

もう片方のPゾーンにカードが存在する場合は入れ替える。

【モンスター効果】

レベル10モンスター×5

このカードはX召喚及びP召喚でしか特殊召喚できない。

レベル10がP召喚可能な場合にエクストラデッキの表側表示のこのカードはP召喚できる。

(1):このカードの特殊召喚は無効化されない。

(2):このカードの特殊召喚に成功した場合、魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。

(3):このカードの攻撃力・守備力はこのカードのX素材の数×1000アップする。

(4):相手モンスターが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。

X素材を1つ取り除き、そのモンスターを墓地へ送る。

(5):このカードがフィールドを離れた場合に発動できる。

このカードを自分のPゾーンに置く。

自分のPゾーンが空いていない場合はいずれかのPゾーンのカードを選んでエクストラデッキに表側で置き、

空いたPゾーンにこのカードを置く。

 

 

ユート(く…神の力がここまでしんどいものだとは…私のアークの力では…おかしくなりそうだ!)

遊矢(ユート!俺に代わってくれ!)

ユーゴ(いいや、ここはオレが!)

ユーリ(みんなやったじゃん、ここは僕が…)

ズァーク(我だ!どけ!)

 

ズァークの強い意志によってユートは精神空間へ追いやられ、遊矢の肉体をベースにズァークの体が現れる。

 

エクトライ「出たな、ズァーク!ヴィエイ様と同じアークの力に選ばれし者…!」

ズァーク「奴と一緒にされるのは困るな。」

 

そうは言ってもさすがはズァーク。超越霊神エクシーズ・カイザーの精霊の力に耐えきれるアークの力を持っているだけはある。

 

エクトライ「だがせっかく出した超越霊神エクシーズ・カイザーも我が神 結合霊神フュージョン・キングの前では無意味!」

 

 

結合霊神フュージョン・キング(オリジナルカード)

融合・ペンデュラム・効果モンスター

星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?

【Pスケール:青0/赤13】

(1):自分または相手ターンに1度、発動できる。

Pゾーンに置かれたこのカードをもう片方のPゾーンに置きなおす。

もう片方のPゾーンにカードが存在する場合は入れ替える。

【モンスター効果】

自分フィールド上の同じ属性のモンスター×5

このカードは融合召喚及びP召喚でしか特殊召喚できない。

(1):このカードの特殊召喚は無効化されない。

(2):このカードの特殊召喚に成功した場合、魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。

(3):このカードの攻撃力・守備力は融合素材となったモンスターの攻撃力と守備力を合計した数値となる。

(4):自分の攻撃力と守備力を1000ポイント減らすことで発動できる。

フィールドに存在するカードを1枚選んでデッキに戻す。

(5):このカードがフィールドを離れた場合に発動できる。

このカードを自分のPゾーンに置く。

自分のPゾーンが空いていない場合はいずれかのPゾーンのカードを選んでエクストラデッキに表側で置き、

空いたPゾーンにこのカードを置く。

 

 

結合霊神フュージョン・キングは手から波動を出すことで効果を発動させようとする。

 

エクトライ(神が自らの意思で!?なんというモンスターだ…!)

 

エクトライ「よし、結合霊神フュージョン・キング!効果を…」

ズァーク「やめておけ、超越霊神エクシーズ・カイザーのオーバーレイユニットとなっている幻影騎士団サッド・キャップの効果で超越霊神エクシーズ・カイザーは効果の対象にならない。」

 

 

幻影騎士団サッド・キャップ(オリジナルカード)

効果モンスター

星1/闇属性/戦士族/攻 0/守 0

(1):このカードはフィールドに「幻影騎士団」カードが存在する場合、手札から特殊召喚出来る。

(2):このカードをX素材としたXモンスターは以下の効果を得る。

●このカードは相手のモンスターの対象にならない。

 

 

エクトライ「…!よせ、フュージョン・キング!」

 

エクトライの命令に従って結合霊神フュージョン・キングは効果の発動を中断した。

 

ズァーク「エクシーズ・カイザーはオーバーレイユニットの数×1000ポイントの攻撃力、守備力を得る。エクシーズ・カイザーのオーバーレイユニットは5つ、よって攻守ともに5000となる。我はカードを1枚セットしターンエンド!」

 

-4ターン目-

エクトライ「俺のターン、ドロー!」

 

ズァークのDホイールがエクトライのDホイールを抜いていく。ユートが表に出ていた時は彼が顕著にスピードダウンしていたことでエクトライが先行していたが、エクトライもまた結合霊神フュージョン・キングの力で全身に痛みが走っていた。

 

エクトライ(すぐに終わらせなくては…!)

 

エクトライ「俺はセッティング済みのペンデュラムスケールでペンデュラム召喚!現れろ、俺のモンスターたち!エクストラデッキよりイグナイト・ドラグノフ、イーグル、マグナム、そしてイグニッション・フュージョナー!」

 

 

イグナイト・ドラグノフ

ペンデュラム・通常モンスター

星4/炎属性/戦士族/攻1700/守1300

【Pスケール:青7/赤7】

(1):もう片方の自分のPゾーンに「イグナイト」カードが存在する場合に発動できる。

自分のPゾーンのカードを全て破壊し、

自分のデッキ・墓地から戦士族・炎属性モンスター1体を選んで手札に加える。

【モンスター情報】

一本気で曲がったことが嫌いなイグナイトのベテラン戦士。

その性格のせいか、近頃は自分の持つ武器に疑問を抱いているようだ。

 

イグナイト・イーグル

ペンデュラム・通常モンスター

星3/炎属性/戦士族/攻1600/守 300

【Pスケール:青2/赤2】

(1):もう片方の自分のPゾーンに「イグナイト」カードが存在する場合に発動できる。

自分のPゾーンのカードを全て破壊し、

自分のデッキ・墓地から戦士族・炎属性モンスター1体を選んで手札に加える。

【モンスター情報】

とても直情的で行動派なイグナイトの戦士。

仲間たちからは「鉄砲玉のイーグル」と呼ばれ、少し距離を置かれがちである。

 

イグナイト・マグナム

ペンデュラム・通常モンスター

星3/炎属性/戦士族/攻 0/守2000

【Pスケール:青7/赤7】

(1):もう片方の自分のPゾーンに「イグナイト」カードが存在する場合に発動できる。

自分のPゾーンのカードを全て破壊し、

自分のデッキ・墓地から戦士族・炎属性モンスター1体を選んで手札に加える。

【モンスター情報】

剣銃を操る炎の戦士。

冷たい鋼鉄の鎧に身を包んでいるが、

その奥には激しく燃え上がるような熱い心が秘められている。

 

イグニッション・フュージョナー(オリジナルカード)

効果モンスター

星5/炎属性/戦士族/攻2000/守2000

(1):融合モンスターカードによって決められた、

自分フィールドのこのカードと自分フィールド上のカードを融合素材として墓地へ送り、

その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

 

 

エクトライのエクストラデッキからイグナイトモンスターたちが炎を上げてペンデュラム召喚される。しかしここでズァークの超越霊神エクシーズ・カイザーの効果が発動した。

 

ズァーク「超越霊神エクシーズ・カイザーの効果発動!召黒斬!」

 

超越霊神エクシーズ・カイザーの手刀から放たれた黒い斬撃がたったいまペンデュラム召喚されたモンスターを全て薙ぎ払う。

 

エクトライ「何!?」

ズァーク「エクシーズ・カイザーはオーバーレイユニットを1つ使うことで相手が召喚、特殊召喚されたモンスターを墓地へ送ることが出来る。そして罠発動!覇王贈与!」

 

 

覇王贈与(オリジナルカード)

永続罠

自分の攻撃力2000以上のモンスターが墓地へ送られた場合にこのカードを発動できる。

(1):墓地へ送られたモンスターを対象にしそのモンスターの攻撃力分、相手フィールドに存在するモンスター1体の攻撃力を下げる。その後、対象のモンスターを相手フィールドに特殊召喚する。

(2):覇王贈与の(1)の効果で特殊召喚された相手フィールド上のモンスターがフィールドを離れた場合に発動出来る。フィールドに存在するこのカードを破壊しお互いにカードを1枚ドローする。

 

 

ズァーク「今墓地へ送られたオーバーレイユニットはクリアウィング・シンクロ・ドラゴン、よって覇王贈与の効果によって結合霊神フュージョン・キングの攻撃力は2500ダウンする!」

 

 

クリアウィング・シンクロ・ドラゴン

シンクロ・効果モンスター

星7/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

(1):1ターンに1度、このカード以外のフィールドの

レベル5以上のモンスターの効果が発動した時に発動できる。

その発動を無効にし破壊する。

(2):1ターンに1度、フィールドのレベル5以上の

モンスター1体のみを対象とするモンスターの効果が発動した時に発動できる。

その発動を無効にし破壊する。

(3):このカードの効果でモンスターを破壊した場合、

このカードの攻撃力はターン終了時まで、

このカードの効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする。

 

 

クリアウィング・シンクロ・ドラゴンの咆哮によって結合霊神フュージョン・キングの攻撃力が13600から11100へとダウンする。

 

ズァーク「そして覇王贈与の効果でクリアウィングをエクトライ、お前の場に特殊召喚!」

 

ズァークの声と共にクリアウィング・シンクロ・ドラゴンがエクトライのフィールドに現れる。その姿は一瞬の煌めきで人を魅了する星屑のようであった。

 

エクトライ「星屑(スターダスト)…?」

ズァーク「? そしてエクシーズ・カイザーの効果発動!召雷斬!」

 

相手フィールドにモンスターが特殊召喚されたことでオーバーレイユニットを1つ取り除き、再び超越霊神エクシーズ・カイザーから斬撃が放たれる。

 

ズァーク「すまない、クリアウィング!」

 

任せておけとでも言わんばかりにクリアウィング・シンクロ・ドラゴンは鳴き声を上げる。懐かしいことを思い出したようなエクトライも一瞬で我に返り、結合霊神フュージョン・キングの効果を発動させる。

 

エクトライ「クリアウィング・シンクロ・ドラゴンを何度も蘇生させてフュージョン・キングの攻撃力を下げるつもりだな、させるか!フュージョン・キングの効果発動!ゴッド・ファンクション!」

 

結合霊神フュージョン・キングの攻撃力、守備力が1000減ったことでクリアウィング・シンクロ・ドラゴンを対象にデッキへ戻る効果が発動された。

 

エクトライ「これでフュージョン・キングの攻撃力は10100になってしまった。だが覇王贈与の効果による大幅な攻撃力ダウンは免れた。」

ズァーク「フン、はなからそうすることぐらいわかってたさ。」

エクトライ「何!?」

 

ズァークはエクトライとの距離をどんどん離していく。自分の先へ行く存在、それはかつてエクトライがシンクロ次元のシティで1度でデュエルした相手と重なる者があった。

 

エクトライ(こいつ…あの男に似ている。あの…煌めくカードを使っていたあの男と…!)

 

悔しげにアクセルを回し、痛みに耐えながらズァークについていくエクトライ。もう足の感覚はほぼなくなっていた。

 

ズァーク「覇王贈与の効果によってこのカードを破壊しお互いにドローする!ドロー!」

エクトライ「ドロー!」

 

エクトライの引いたカードはペンデュラム・フラッシュ・フュージョン。サークルのデッキから奪い取ったカードだ。だが今この状況では何の役にも立たないカード。まるでサークルが今の自分を邪魔しているようだった。

 

エクトライ(セルゲイごときを倒しただけで調子に乗りやがって…。)

 

使えないカードを引いたがエクトライは攻撃力10100の結合霊神フュージョン・キングの存在から動揺することはない。

 

エクトライ「これで終わりだ!結合霊神フュージョン・キングで攻撃力3000となった超越霊神エクシーズ・カイザーを攻撃!ゴッド・ブレイズ・スラッシュ!!」

 

エクトライの攻撃宣言によって結合霊神フュージョン・キングは腰から剣を抜き取り、超越霊神エクシーズ・カイザーへと斬りかかる。それを腕の小手で押さえる超越霊神エクシーズ・カイザー。

 

エクトライ「なんだ!?」

ズァーク「我が先ほど引いたカードは覇王眷竜ライトヴルム!」

 

 

覇王眷竜ライトヴルム(オリジナルカード)

ペンデュラム・効果モンスター

星4/光属性/ドラゴン族/攻1800/守1200

【Pスケール:青5/赤5】

(1):1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。

デッキから「覇王門」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。

この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族モンスターしかP召喚できない。

【モンスター効果】

「覇王眷竜ライトヴルム」の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが手札に存在し、自分フィールド上のモンスターが攻撃力3000以上高いモンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。

このカードを手札から墓地へ送り、自分フィールドに存在するモンスター1体の攻撃力をエンドフェイズ時まで2倍にする。

(2):自分フィールド上のモンスターが攻撃力3000以上高いモンスターと戦闘を行うダメージ計算時に墓地のこのカードを除外することで発動できる。

自分フィールドに存在するモンスター1体の攻撃力をエンドフェイズ時まで2倍にする。

 

 

ズァーク「このカードを墓地へ送ることで超越霊神エクシーズ・カイザーの攻撃力はエンドフェイズ時まで倍となる!」

エクトライ「だが倍になっても攻撃力は6000!」

ズァーク「まだまだぁ!ライトヴルムの更なる効果!ライトヴルムを除外しさらに2倍!」

 

小手を使って剣を弾くと今度は超越霊神エクシーズ・カイザーのオーラが肥大化し、攻撃力が12000まで上昇していく。

 

エクトライ「ばか…な…!」

ズァーク「これが精霊との絆の力!超越波動スピリット・フォース!!!」

 

超越霊神エクシーズ・カイザーの激昂によって雷が結合霊神フュージョン・キングを襲う。

 

エクトライLP4000→3100

 

結合霊神フュージョン・キングはエクトライを睨みつけながら消滅していく。それはまるで「よくも私を破壊させたな。」と言わんばかりであった。手札にはもうペンデュラム・フラッシュ・フュージョンのみ。例え発動してもエンドフェイズには融合モンスターは消えてしまう。それどころか超越霊神エクシーズ・カイザーの効果によって消されてしまうだろう。

 

エクトライ(ここまでか…。)

 

エクトライがデッキに手を置いた瞬間、かつてシンクロ次元の決闘者として戦っていた時を走馬灯のように思い出していた。

 

-エクトライの回想 シンクロ次元 シティのサーキット-

エクトライは運よく1度だけフレンドシップカップに参加したことがあった。周りには鉄砲玉のクロウ、絶対王者 ジャック・アトラス、そして不動流を受け継ぐもの ユーゴの先生がいる。エクトライはこの面々とデュエルするためにここまで厳しい修行を乗り越えてきた。しかしその努力は報われることなく、ユーゴの先生が使うドラゴンの前に敗れ去った。Dホイールを止めてサーキットから去ろうとしたエクトライにユーゴの先生が話しかける。

 

ユーゴの先生「君!」

エクトライ「あなたは…!」

ユーゴの先生「なんでそのリバースカードを発動しなかったんだ?俺のドラゴンの攻撃が通る前にサレンダーなんて…。」

エクトライ「このカードは壁モンスターを出すぐらいにしか使えませんよ。あなたのドラゴンは攻撃力2500。ハンドゼロ、モンスターゼロの俺じゃ勝ち目はありません。いや、本当に強かった。治安維持局によってコモンズになっちまう俺の最後のチャンスだったフレンドシップカップに1度でも出れてよかったですよ。」

ユーゴの先生「…そうか。でも1つ言わせてもらっていいか?」

エクトライ「?」

ユーゴの先生「俺は君とのデュエル、最後の君の行動で全く楽しめなかった。」

エクトライ「…!」

 

普段は冷たいことを言わないユーゴの先生からそのようなことを言われたエクトライは傷ついていた。

 

ユーゴの先生「もし君がそのカードをあの場面でも発動できる決闘者になったらまた戦おう。その頃には同じ決闘者としてまたデュエルできるさ。」

 

-現在 アークキャッスル通路 4ターン目-

エクトライ(ふ…また俺はサレンダーしちまったのか…。俺はただ…あの人とまたデュエルが出来る世界を…)

 

エクトライは感覚のなくなっていた足が消滅していることに気が付く。セットしていたカードを見て苦笑いを浮かべながらエクトライはDホイールごと消滅し、その風に乗って結合霊神フュージョン・キングのカードがアークキャッスルの床へと落ちた。




超越霊神エクシーズ・カイザー(オリジナルカード)
エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター
ランク10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?
【Pスケール:青0/赤13】
(1):自分または相手ターンに1度、発動できる。
Pゾーンに置かれたこのカードをもう片方のPゾーンに置きなおす。
もう片方のPゾーンにカードが存在する場合は入れ替える。
【モンスター効果】
レベル10モンスター×5
このカードはX召喚及びP召喚でしか特殊召喚できない。
レベル10がP召喚可能な場合にエクストラデッキの表側表示のこのカードはP召喚できる。
(1):このカードの特殊召喚は無効化されない。
(2):このカードの特殊召喚に成功した場合、魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(3):このカードの攻撃力・守備力はこのカードのX素材の数×1000アップする。
(4):相手モンスターが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
X素材を1つ取り除き、そのモンスターを墓地へ送る。
(5):このカードがフィールドを離れた場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。
自分のPゾーンが空いていない場合はいずれかのPゾーンのカードを選んでエクストラデッキに表側で置き、
空いたPゾーンにこのカードを置く。

結合霊神フュージョン・キング(オリジナルカード)
融合・ペンデュラム・効果モンスター
星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?
【Pスケール:青0/赤13】
(1):自分または相手ターンに1度、発動できる。
Pゾーンに置かれたこのカードをもう片方のPゾーンに置きなおす。
もう片方のPゾーンにカードが存在する場合は入れ替える。
【モンスター効果】
自分フィールド上の同じ属性のモンスター×5
このカードは融合召喚及びP召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードの特殊召喚は無効化されない。
(2):このカードの特殊召喚に成功した場合、魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(3):このカードの攻撃力・守備力は融合素材となったモンスターの攻撃力と守備力を合計した数値となる。
(4):自分の攻撃力と守備力を1000ポイント減らすことで発動できる。
フィールドに存在するカードを1枚選んでデッキに戻す。
(5):このカードがフィールドを離れた場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。
自分のPゾーンが空いていない場合はいずれかのPゾーンのカードを選んでエクストラデッキに表側で置き、
空いたPゾーンにこのカードを置く。

幻影騎士団サッド・キャップ
効果モンスター
星1/闇属性/戦士族/攻 0/守 0
(1):このカードはフィールドに「幻影騎士団」カードが存在する場合、手札から特殊召喚出来る。
(2):このカードをX素材としたXモンスターは以下の効果を得る。
●このカードは相手のモンスターの対象にならない。

イグニッション・フュージョナー(オリジナルカード)
効果モンスター
星5/炎属性/戦士族/攻2000/守2000
(1):融合モンスターカードによって決められた、
自分フィールドのこのカードと自分フィールド上のカードを融合素材として墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

覇王贈与(オリジナルカード)
永続罠
自分の攻撃力2000以上のモンスターが墓地へ送られた場合にこのカードを発動できる。
(1):墓地へ送られたモンスターを対象にしそのモンスターの攻撃力分、相手フィールドに存在するモンスター1体の攻撃力を下げる。その後、対象のモンスターを相手フィールドに特殊召喚する。
(2):覇王贈与の(1)の効果で特殊召喚された相手フィールド上のモンスターがフィールドを離れた場合に発動出来る。フィールドに存在するこのカードを破壊しお互いにカードを1枚ドローする。

覇王眷竜ライトヴルム(オリジナルカード)
ペンデュラム・効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1800/守1200
【Pスケール:青5/赤5】
(1):1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキから「覇王門」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族モンスターしかP召喚できない。
【モンスター効果】
「覇王眷竜ライトヴルム」の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在し、自分フィールド上のモンスターが攻撃力3000以上高いモンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを手札から墓地へ送り、自分フィールドに存在するモンスター1体の攻撃力をエンドフェイズ時まで2倍にする。
(2):自分フィールド上のモンスターが攻撃力3000以上高いモンスターと戦闘を行うダメージ計算時に墓地のこのカードを除外することで発動できる。
自分フィールドに存在するモンスター1体の攻撃力をエンドフェイズ時まで2倍にする。

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