俺なりのARC-V 〜Reconstructed Yu-Gi-Oh! ARC-V Story〜   作:エクシ

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第66話「ぶつかり合う寒風と音色」

-アークキャッスル 天守閣-

サークル、エクトライ、スクエアの3人はヴィエイに呼ばれ天守閣へ行った。ヴィエイはやたらと笑みを浮かべており、その顔を見せる時はだいたいが”良からぬこと”を考えているときである。

 

 

ヴィエイ「サヤカという女がランサーズと交戦した。」

エクトライ「となると既に奴らはこのペンデュラム次元に来ているのですね。」

サークル「腕が鳴るぜ!」

スクエア「私もです。是非三霊神を持つ榊遊矢とデュエルがしたいわ。」

サークル「三霊神を取るのは俺様だ!」

 

スクエアとサークルがいがみ合う中、ヴィエイは玉座から立ち上がりながら手元にあったボタンを押す。すると天守閣の右側にある扉が開き、中から日影とリンが出てきた。

 

エクトライ「こやつらは…。」

ヴィエイ「俺の力を入れてある。良い傀儡になってくれるだろうよ。それとエクトライ、お前にこれを渡しておく。」

 

ヴィエイから受け取ったカードを見て驚くエクトライ。ヴィエイはそんなエクトライを見ることなく再び玉座に座り寝息を立て始めた。

 

-城下町入口-

ペンデュラム次元の決闘者たちを撃退したランサーズらはサヤカの案内で城下町の入口まで来ていた。しかし其処かしこにヴィエイに洗脳された人々がまま事をするかのように意識なく生活を営んでいる。彼らの視野に入るという事はヴィエイの目に入ると同じことになってしまうため、フードで顔を隠して身を潜めつつ城下町を通ってアークキャッスルへ向かおうとしていた。

 

沢渡「本当に気持ちわりいな。意識ないまま買い物とかしてるのかよ。」

サヤカ「アークの力は人々の楽しむ心で強くなっていくそうです。だからヴィエイは自分のアークの力を植え付けた人間を生活”させて”無理やり楽しませることで少しでも力を高めようとしているんです。」

権現坂「なんて奴だ。人の楽しむ心を利用するとは…。」

柚子「特に遊矢は人の楽しむ心 エンタメを汚す奴なんて許せないでしょ!」

遊矢「……。」

柚子「遊矢?」

 

柚子が遊矢の顔をのぞき込むと遊矢は驚いて尻もちをついた。その衝撃でフードが取れる。

 

遊矢「え、あ、ごめん。」

沢渡「どうしたんだよ、遊矢。ぼーっとしやがって。」

遊矢「ごめん、ズァークと話してて…。」

柚子「ズァーク…。本当に目を覚ましたのね。」

遊矢「うん、みんなの前に出るよう言ったんだけどやっぱり出たがらないんだ。」

 

そう言いながら遊矢は立ち上がる。

 

-遊矢の精神空間-

ズァークは円卓の椅子に座ったままでユーゴが無理やり表へ出させようとして引っ張っても椅子にしがみ付いて精神空間から出ようとしない。

 

ユーゴ「ほらみんなに謝って来いよ!そもそもヴィエイのせいなんだからお前は悪くないだろうが!」

ズァーク「そういう問題じゃないんだよ!ほら、俺が出てきたらみんな怖がっちゃうし…。」

ユーリ「ユーゴ、君ってホント空気読めないよね。」

ユート「私でもわかったぞ、ズァークが出たがらない理由がな。」

ユーゴ「はぁ!?なんだよ!」

ユート「柚子がいるからだ。柚子はレイの分身だからな。恥ずかしがっているんだ。」

 

ユートの言葉を聞き、顔を赤らめるズァーク。ユーゴはニヤリとするとより強くズァークの服を引っ張る。

 

ユーゴ「おら!前世ぶりの再会だろ!行って来いよ!」

ズァーク「柚子はレイの記憶なんてないよ!我は出たくないんだから、服引っ張んないでよ!!」

ユーリ「たま~に”我”って出るよね。」

ユート「目を覚ましてからキャラがぶれ過ぎだな。」

 

ユーリとユートは円卓の席に座り、茶を飲み始めるのだった。

 

-城下町内-

月影「こちらでござる。」

 

月影が見つけた隠し通路へランサーズのメンバーらが入り、地下通路からアークキャッスルへ向かおうとしていた。全員が地下通路へ入り、マンホールのふたを閉める。とその時、突然どこからともなく手裏剣が飛んできた。すぐさま月影が手にしていたクナイでそれを弾き、ランサーズのメンバーを背に構える。

 

月影「この手裏剣は…まさか!」

日影「月影、拙者と共にヴィエイ殿の元に来い。」

月影「やはり恐れていた通りになっていたか…。」

沢渡「どういうことだよ!アイツぁ誰だ?」

月影「あれは拙者の兄者 日影。恐らくヴィエイに操られている。」

 

遊矢はすぐさまアークの力を解放しその赤い瞳で日影の体の中に巣くうヴィエイの力を見た。

 

遊矢「あぁ、確かに操られているみたいだ。たぶんアークの力を使ってくる。ここは俺が…」

月影「いや、拙者が兄者を止める。その間に皆は行かれよ。」

遊矢「アークの力は危険だ!常人じゃ…」

月影「あいにく我らはデュエルだけでなく身体能力を必要とする風魔忍術も心得ている。風魔忍者に対抗できるのは同じ風魔忍者のみ!」

カイト「遊矢、ここは月影に任せよう。俺たちはヴィエイたちを倒さなくてははならない!」

遊矢「…わかった。危ないことはしないでくれよ、月影。」

月影「承知!」

 

月影と日影は体術による格闘を始める。とてつもない速さで繰り出す攻撃を見切ることが出来るのは月影と日影の2人だけである。その横をランサーズたちは走っていき、アークキャッスルを目指す。

 

-アークキャッスル地下 遺跡-

遊矢たちが地下通路を走っていくと徐々に見慣れた雰囲気へと変わり始めた。

 

遊矢(これって…。)

ユート(間違いない、アーク神殿の遺跡の一部だ。)

遊矢(スタンダード次元にあった遺跡はペンデュラム次元にまで持ってかれていたのか。)

 

地下に埋まったアーク神殿遺跡の一部の上にアークキャッスルは作られたということであろうと遊矢は予想した。地下通路は徐々に幅が広がっていき、やがて広い空間へと行き着いた。

 

権現坂「ここはなんだ?」

??「ようこそ、アークキャッスルへ!」

 

空間の奥の方の暗闇からシンメトリィたちが出てくる。エクトライを中心にサークル、スクエア、そしてリンが現れる。

 

ユーゴ(リン!?何でここに!)

遊矢(零児たちと一緒に連れてこられたんだ。)

ユーゴ(遊矢!オレに代わってくれ!オレがリンを助ける!)

ユート(落ち着け、ユーゴ!私たちにはほかの役目がある!)

ユーゴ(あ!?ほかの役目!?)

ユーリ(君、ほんとにアークなの?鈍すぎるよ。)

 

ユーゴは意識体のまま己の感覚を研ぎ澄ませる。するとアークキャッスルの一部屋にとてつもないアークの力を秘めた決闘者がいることを探知できた。

 

ユーゴ(これは!)

ユート(私たちはそこにいるやつを相手しなくてはならない。」

遊矢(大丈夫、俺たちよりも適任なのがいるからさ。)

ユーゴ(適任?)

 

遊矢「任せていい?柚子!」

柚子「もちろん!」

 

遊矢はすぐにアクションフィールドを起動させ、それによって出現した足場を利用し遺跡からの脱出を試みる。それを妨害しようとするシンメトリィたちをランサーズがそれぞれマークする。

 

サヤカ「スクエア!」

スクエア「サヤカ、アンタヴィエイ様に逆らうなんていい度胸じゃない。」

サヤカ「スクエア、目を覚まして!ダイヤ君がいた頃は…」

スクエア「その話をするな!もういいわ、アンタは私が倒す!」

 

スクエア・サヤカ「「デュエル!」」

 

-遺跡 南側脇道-

脇道に入ったところで権現坂とエクトライはディスクを構え、その横では沢渡が腕組みをして立っている。

 

エクトライ「ランサーズの権現坂昇。不動のデュエルの体現者でその実力は赤馬零児も認めている。」

権現坂「お前はスタンダード次元でミドリを追っていた奴だな。」

エクトライ「あの女などもう今はどうでもいい。俺は榊遊矢が握る神のカードにしか興味がないからな。」

権現坂「遊矢には手出しさせん!」

沢渡「権現坂、手を貸すか?」

権現坂「手出し無用!」

 

エクトライ・権現坂「「デュエル!」」

 

-地下遺跡 空間-

サヤカとスクエアのデュエルが始まったところのすぐ横で柚子はリンをマークし、デュエルディスクをお互いに構えている。

 

リン「……。」

柚子「私はあなたを助けて見せるわ!だってあなたは私なんだから!」

 

柚子・リン「「デュエル!」」

 

-1ターン目-

柚子「先行は私よ!私は魔法カード オスティナートを発動!」

 

 

オスティナート

通常魔法

(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。

自分の手札・デッキから「幻奏」融合モンスターカードによって

決められた融合素材モンスター2体を墓地へ送り、

融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

このターンのエンドフェイズに、この効果で融合召喚したモンスターを破壊し、

その融合素材モンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、その一組を特殊召喚できる。

 

 

柚子「デッキから幻奏の音女アリアとエレジーを墓地に送り融合させるわ!」

 

 

幻奏の音女アリア

効果モンスター

星4/光属性/天使族/攻1600/守1200

(1):特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、

自分フィールドの「幻奏」モンスターは効果の対象にならず、

戦闘では破壊されない。

 

幻奏の音女エレジー

効果モンスター

星5/光属性/天使族/攻2000/守1200

(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、

自分フィールドの特殊召喚された「幻奏」モンスターは効果では破壊されない。

(2):特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、

自分フィールドの天使族モンスターの攻撃力は300アップする。

 

 

柚子のデッキからそれぞれ暖色と寒色の幻奏モンスターたちが墓地へ送られ融合の渦の中で混ざり合う。

 

柚子「響け歌声!流れよ旋律!タクトの導きにより力重ねよ!融合召喚!今こそ舞台へ!幻奏の音姫マイスタリン・シューベルト!」

 

 

幻奏の音姫マイスタリン・シューベルト

融合・効果モンスター

星6/光属性/天使族/攻2400/守2000

「幻奏」モンスター×2

(1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、

お互いの墓地のカードを合計3枚まで対象として発動できる。

そのカードを除外する。

このカードの攻撃力は、この効果で除外したカードの数×200アップする。

この効果は相手ターンでも発動できる。

 

 

オレンジ髪をなびかせて融合モンスター 幻奏の音姫マイスタリン・シューベルトが柚子のフィールドに現れた。

 

柚子「私はカードを2枚セットしターンエンド!そしてこの時、オスティナートの効果によってマイスタリン・シューベルトを破壊し、その素材となったモンスターを特殊召喚する!私はアリアとエレジーを守備表示で特殊召喚!」

 

幻奏の音女アリアの効果によって幻奏モンスターは戦闘で破壊されず、効果の対象にならない。そして幻奏の音女エレジーの効果で効果によっても破壊できない。まさに最強絶対防御ともいえる布陣を整える柚子。

 

-2ターン目-

リン「私のターン、ドロー。このカードは私のフィールドにモンスターがいない時に手札から特殊召喚出来る。WW(ウィンド・ウィッチ)-アイス・ベルを手札から特殊召喚!」

 

 

WW-アイス・ベル

効果モンスター

星3/風属性/魔法使い族/攻1000/守1000

「WW-アイス・ベル」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。

このカードを手札から特殊召喚する。

その後、デッキから「WW」モンスター1体を特殊召喚できる。

この効果で特殊召喚したモンスターはリリースできず、

この効果を発動するターン、自分はレベル5以上の風属性モンスターしか

エクストラデッキから特殊召喚できない。

(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。

相手に500ダメージを与える。

 

 

リン「アイス・ベルの効果発動!このモンスターが特殊召喚に成功した場合、あなたに500ダメージを与える。」

 

杖に乗ってどこからともなく現れた風を操る魔女は柚子に向けて烈風を放つ。

 

柚子LP4000→3500

 

柚子「きゃ!」

リン「そしてデッキからWW-グラス・ベルを特殊召喚!」

 

 

WW-グラス・ベル

チューナー・効果モンスター

星4/風属性/魔法使い族/攻1500/守1500

「WW-グラス・ベル」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。

デッキから「WW-グラス・ベル」以外の「WW」モンスター1体を手札に加える。

この効果の発動後、ターン終了時まで自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。

 

 

次はミントカラーの髪色をしたチューナーのWWが現れ、その効果が発動する。

 

リン「グラス・ベルの効果発動、デッキからWW-スノウ・ベルを手札に加え特殊召喚!」

 

 

WW-スノウ・ベル

チューナー・効果モンスター

星1/風属性/魔法使い族/攻 100/守 100

(1):自分フィールドに風属性モンスターが2体以上存在し、

風属性以外のモンスターが存在しない場合に発動できる。

このカードを手札から特殊召喚する。

(2):このカードをS素材として風属性SモンスターをS召喚した場合、

そのSモンスターは相手の効果では破壊されない。

 

 

柚子「チューナーモンスター…やっぱりシンクロ召喚ね!」

リン「レベル3のアイス・ベルにレベル4のグラス・ベルをチューニング!真冬の風よ。雪も氷も我が力として吹き抜けよ!シンクロ召喚!現れよ!レベル7!WW-ウィンター・ベル!」

 

 

WW-ウィンター・ベル

シンクロ・効果モンスター

星7/風属性/魔法使い族/攻2400/守2000

チューナー+チューナー以外の風属性モンスター1体以上

「WW-ウィンター・ベル」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分の墓地の「WW」モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターのレベル×200ダメージを相手に与える。

(2):自分・相手のバトルフェイズに自分フィールドの「WW」モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターのレベル以下のレベルを持つモンスター1体を手札から特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

 

 

今までのWWとは異なり無機質な姿をしたWW-ウィンター・ベルがシンクロ召喚され、その効果を発動させた。

 

リン「ウィンター・ベルの効果発動、墓地のグラス・ベルのレベル×200、つまり800ポイントのダメージを相手に与える!」

 

WW-ウィンター・ベルから放たれた冷たい風が柚子のライフをじわじわと削っていく。

 

柚子LP3500→2700

 

リン「さらにレベル7のウィンター・ベルにレベル1のスノウ・ベルをチューニング!」

柚子「まだシンクロ召喚を!?」

リン「吹き荒れる極寒の風よ。全ての冷気を我が力として吹き抜けよ!シンクロ召喚!現れよ!レベル8!WW-ブリザード・ベル!」

 

 

WW-ブリザード・ベル(オリジナルカード)

シンクロ・効果モンスター

星8/風属性/魔法使い族/攻2700/守2200

チューナー+チューナー以外の風属性モンスター1体以上

「WW-ブリザード・ベル」の(1)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分のメインフェイズ時に発動できる。

自分の墓地の「WW」モンスターの数×400ダメージを相手に与える。

(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、

その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

 

 

WW-ウィンター・ベルに黄色の指し色が加わり、魔女のマントが付いた姿をしたWW-ブリザード・ベルがシンクロ召喚され、リンはそれに飛び移った。

 

リン「ブリザード・ベルの効果発動、墓地のWW×400、1600ダメージを相手に与える!」

柚子「う…私に戦闘じゃなく効果ダメージを!」

 

柚子LP2700→1100

 

リン「バトル!WW-ブリザード・ベルで幻奏の音女エレジーを攻撃!」

柚子「幻奏はどんな手段でも破壊されないわ!」

リン「ブリザード・ベルが守備モンスターとバトルする時、貫通効果を得る。」

 

柚子の残りライフは1100。幻奏の音女エレジーの守備力は1200であることから受けるダメージは1500。攻撃を受ければ敗北となってしまう。

 

柚子「なら速攻魔法発動!クレッシェンド!」

 

 

クレッシェンド(オリジナルカード)

速攻魔法

(1):フィールドに存在する「幻奏」モンスター1体を対象に発動できる。

対象のモンスターの表示変形によって以下の効果を得る。

●攻撃表示:対象モンスターの守備力の数値をエンドフェイズ時まで対象モンスターの攻撃力に加える。

●守備表示:対象モンスターの攻撃力の数値をエンドフェイズ時まで対象モンスターの守備力に加える。

 

 

柚子「攻撃力2000を守備力に加えてエレジーの守備力は3200!ダメージを受けるのはあなたよ!」

 

リンLP4000→3500

 

柚子のカウンターによってリンはダメージを負い、WW-ブリザード・ベルから飛び降りる。

 

柚子「舐めないでよね!私だってランサーズの一人なんだから!」




WW-ブリザード・ベル(オリジナルカード)
シンクロ・効果モンスター
星8/風属性/魔法使い族/攻2700/守2200
チューナー+チューナー以外の風属性モンスター1体以上
「WW-ブリザード・ベル」の(1)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のメインフェイズ時に発動できる。
自分の墓地の「WW」モンスターの数×400ダメージを相手に与える。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

クレッシェンド(オリジナルカード)
速攻魔法
(1):フィールドに存在する「幻奏」モンスター1体を対象に発動できる。
対象のモンスターの表示変形によって以下の効果を得る。
●攻撃表示:対象モンスターの守備力の数値をエンドフェイズ時まで対象モンスターの攻撃力に加える。
●守備表示:対象モンスターの攻撃力の数値をエンドフェイズ時まで対象モンスターの守備力に加える。

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