俺なりのARC-V 〜Reconstructed Yu-Gi-Oh! ARC-V Story〜 作:エクシ
それは他次元とは異なりヴィエイの意思に支配された世界。
遊矢たちランサーズは全ての次元を救うために最後の戦いへ挑む。
第65話「闇を照らす銀河眼」
-ペンデュラム次元 アークキャッスル 天守閣-
ペンデュラム次元にある城 アークキャッスルはヴィエイの居城となっている。ズァークとの戦いで傷ついたヴィエイはペンデュラム次元を作ってから初めにこの建物を創造した。ペンデュラム次元にいる人々に少しのアークを分け与え、それぞれの人の中でその力を強くさせる。その後、その人間から魂ごとアークの力を抜き取り、自らのエネルギーにしようとヴィエイは考えた。アークキャッスルはペンデュラム次元の中心に位置し、この次元全土からエネルギーを吸い取ることが出来る場所なのである。そのてっぺんに位置する天守閣でヴィエイは玉座に座り、シンメトリィのメンバーと話していた。
サークル「スクエア、なぜ零児たちを直接連れてきたんだ?」
スクエア「強いアークの力を持つ彼をこの次元に連れてくればすぐにヴィエイ様がエネルギーを吸って復活できるじゃない。」
ヴィエイ「それは違うぞ、スクエア。」
スクエア「?」
ヴィエイ「人が他人にアークの力を与えるにはそのアークの力の持ち主が他人に対し渡す意思と他人がアークの力を受け取る意思がなければ拒絶反応を起こしてしまう。」
エクトライ「つまり零児がヴィエイ様にアークの力を渡すという意思がなくては奪い取ることは出来ないのだ。」
スクエア「でもペンデュラム次元の民は意思がなくヴィエイ様に…」
エクトライ「スクエア!!」
ヴィエイのデュエルディスクからアークの力が放たれ、スクエアの腹部に命中する。
スクエア「きゃあ!!」
ヴィエイ「言葉に気を付けろ。ペンデュラム次元の民は”自らの意思で”俺に従っているんだ!」
-アークキャッスル 廊下-
自力で立ち上がれないスクエアに肩を貸すエクトライ。その横でサークルが面白がるように話しかける。
サークル「馬鹿だな、ヴィエイ様は民の意識を乗っ取っていることを嫌がっている。『洗脳してますよね』なんて言ったらブチ切れるに決まってんだろうが。」
スクエア「でもさっきはアークの力はお互いの意思が合わさらないと分け与えられないって言ってたじゃない!他人に力を植え付けて回収ってどういうことよ。」
エクトライ「”他人の”力を受け取る場合だ。ヴィエイ様は己の力を他人に貸し与え、それを徴収するに過ぎない。」
スクエア「でもそうなると民は意識がないんだからヴィエイ様のアークの力を受け取れないはずじゃない?」
サークル「本来はな。意識がつながってない相手からアークの力を受け取れば零児みたいにもがき苦しむっつーわけだ。民も意識がないから俺たちに表情を見せないだけで本当は苦しんでるかもな、ケヘヘ。」
そういうとサークルは左へ曲がろうとした。
エクトライ「そう言えば零児以外の奴はどうなっている?」
サークル「大人しく洗脳下にあるぜ。零児は無駄にアークが強いせいでヴィエイ様の洗脳が通用しないから力を拒絶しているせいで独房で発狂中。あんまり行かない方がいいぜ~、嫌な声聞くことになっからよ。じゃあな~。」
そういうとサークルはアークキャッスルの出口へと向かった。
-ペンデュラム次元 城下町近郊-
アークキャッスルの下には城下町が広がっている。かつてアーク次元にありズァーク封印時に消え去った町が再現されているのだ。さらにそこからしばらく遠ざかった砂漠のような場所をランサーズのメンバーたちは歩いていた。
沢渡「あー、この緑色の砂みてえのなんなんだよ。」
権現坂「この世界の砂漠はこのような景色なのだな。」
柚子「綺麗だからいいじゃない!普通の砂漠と違って気温もちょうどいいし!」
ユーリ「普通の砂漠と違って決闘者もちょいちょいいるけどね。」
ユーリの言葉に皆が辺りを見回す。後ろからまたペンデュラム次元の決闘者がつけてきている。これでもう3度目だ。
ユーリ「じゃあ行くよ!」
ランサーズの全員がデュエルディスクを構えるとペンデュラム次元の決闘者たちも一斉に飛び出し、デュエルが始まる。カイトはユーゴによってアクションデュエルのプログラムを取り込んでもらったデュエルディスクを腕にペンデュラム次元の決闘者のうちの1人を相手しようとした。
カイト「さぁ行くぞ!」
??「カイ…ト…。」
その相手の決闘者をよく見ると元々同じエクシーズ次元のデュエルスクール クローバー校に所属していた笹山サヤカであった。
カイト「サヤカ!?よかった、無事だったんだな!」
サヤカ「デュ…エル…!」
カイト「なに!?」
サヤカはカイトの声を聴こうとせずにデュエルを仕掛けようとしてくる。
カイト「くそ、デュエルで目を覚まさせるしかないか!アクションフィールド 起動!」
「アクションフィールド ギャラクシー・ユニバース」
銀河のような暗い空間に星々が輝くフィールド魔法が辺りを包み込む。
カイト・サヤカ「「デュエル!」」
-1ターン目-
カイト「先行はもらった!俺は光波双顎機を召喚!」
光波双顎機
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1600/守 800
「光波双顎機」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在し、
自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):手札を1枚捨てて発動できる。
手札・デッキから「サイファー」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「サイファー」モンスターしか特殊召喚できない。
ヴェロキラプトルの力を秘めた光波双顎機が召喚され、その効果を発動する。
カイト「手札の
光波異邦臣
効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
「光波異邦臣」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
自分フィールドの「サイファー」Xモンスター1体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「サイファー」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
光波双翼機(オリジナルカード)
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1500/守1300
(1):このカードが「サイファー」カードの効果によって特殊召喚された時に発動できる。
自分フィールドの全ての「サイファー」モンスターのレベルをターン終了時まで4つ上げる。
カイト「光波異邦臣の効果により
光波防輪
通常罠
(1):自分フィールドの、「ギャラクシーアイズ」Xモンスターまたは
「サイファー」Xモンスター1体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とし、
そのモンスターはこのターンに1度だけ戦闘・効果では破壊されない。
カイト「さらに光波双翼機の効果発動!フィールドの光波モンスターのレベルが2倍となる!」
サヤカ「レベル8が2体…。」
カイト「最初から全力で行かせてもらう!レベル8の光波双顎機と光波双翼機でオーバーレイ!闇に輝く銀河よ。復讐の鬼神に宿りて我がしもべとなれ!エクシーズ召喚!降臨せよ!ランク8!銀河眼の光波竜!!」
銀河眼の光波竜
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
レベル8モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、
攻撃力は3000になり、カード名を「銀河眼の光波竜」として扱う。
この効果の発動後、ターン終了時までこのカード以外の自分のモンスターは直接攻撃できない。
カイトのエースモンスター 銀河眼の光波竜が姿を現す。今までとは異なりカイトの怒りの感情と共に出現していないせいかより生き生きと雄たけびを上げる。
カイト「俺はカードを2枚セットしターンエンド!」
-2ターン目-
サヤカ「私のターン、ドロー。私は永続魔法 神の居城-ヴァルハラを発動!」
神の居城-ヴァルハラ
永続魔法
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズにこの効果を発動できる。
手札から天使族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果は自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動と処理ができる。
ギャラクシー・ユニバースの中に神聖な神殿が出現する。
サヤカ「ヴァルハラの効果発動!手札からリトル・フェアリーを特殊召喚。」
リトル・フェアリー
効果モンスター
星3/光属性/天使族/攻 800/守 800
自分のメインフェイズ時に手札を1枚墓地へ送って発動できる。
このカードのレベルを1つ上げる。
この効果は1ターンに2度まで使用できる。
サヤカのフィールドにピンクの髪が目立つリトル・フェアリーが特殊召喚される。
サヤカ「さらに
踊る妖精
効果モンスター
星4/風属性/天使族/攻1700/守1000
このカードが自分フィールド上に表側守備表示で存在する限り、
自分のスタンバイフェイズ毎に自分は1000ライフポイント回復する。
続いて3人の愛らしい妖精がサヤカの周りに現れるも、サヤカは全く気にせずにデュエルを進める。カイトはかつてサヤカが妖精たちと戯れながら楽しそうにデュエルしている姿を思い出す。
カイト「サヤカ…。」
サヤカ「リトル・フェアリーの効果発動、
施しの妖精(オリジナルカード)
効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻1000/守1000
(1):ドローフェイズ時以外に自分または相手がデッキからドローした場合に
墓地に存在することのカードを除外することで発動できる。
自分はカードを1枚ドローする。
カイト「レベル4が2体…!」
サヤカ「レベル4のリトル・フェアリーと踊る妖精でオーバーレイ!戦い続ける勇者に天使のほほえみを!エクシーズ召喚!現れよ、ランク4、フェアリー・チア・ガール!」
フェアリー・チア・ガール
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/天使族/攻1900/守1500
天使族レベル4モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキからカードを1枚ドローする。
「フェアリー・チア・ガール」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
リトル・フェアリーの髪色が青へと変わり、チアの服装へと姿を変える。しかしその顔に笑顔はない。
サヤカ「フェアリー・チア・ガールの効果発動!オーバーレイユニットを1つ取り除き、カードをドローする!そして墓地の施しの妖精の効果によってこのカードを除外し、もう1枚ドローする。」
サヤカ「さらに装備魔法 堕ちる翼をフェアリー・チア・ガールに装備。」
堕ちる翼(オリジナルカード)
装備魔法
天使族モンスターに装備可能。
(1):このカードが装備されたモンスターは
自分のターンの間は攻撃力が2倍になり、相手のターンの間は攻撃力が半分となる。
黒い翼がフェアリー・チア・ガールに装備され、フェアリー・チア・ガールの攻撃力は4000にまで上昇する。
カイト「何!?」
サヤカ「バトル、フェアリー・チア・ガールで銀河眼の光波竜を攻撃。」
フェアリー・チア・ガールが放った光の攻撃が銀河眼の光波竜を襲う。
カイト「罠発動!光波防輪を発動!このカードを銀河眼の光波竜のオーバーレイユニットにし、銀河眼の光波竜は1ターンに1度、破壊されない!」
銀河眼の光波竜にエクシーズ素材が加わって、フェアリー・チア・ガールから受けた攻撃によって破壊はされない。
サヤカ「でもダメージは受けてもらう。」
カイト「ぐああ!!」
カイトLP4000→3000
カイト(なんだ、このダメージは…!リアルソリッドビジョンよりより重いダメージだ…!)
サヤカの体から緑色のオーラが放出されていることにカイトは気が付いた。
カイト「あれがヴェエイのアークの力とやらか…。」
サヤカ「私はカードを1枚セットしターンエンド。」
-3ターン目-
カイト「俺のターン、ドロー!俺は銀河眼の光波竜の効果発動!オーバーレイユニットを1つ取り除く事で相手モンスタ―のコントロールを得る!サイファープロジェクション!」
銀河眼の光波竜の翼から光が放たれ、フェアリー・チア・ガールのコントロールが奪われようとする。その時、サヤカは伏せていたカードを発動し対抗する。
サヤカ「速攻魔法発動 RUM-フェアリー・フォース!」
RUM-フェアリー・フォース(オリジナルカード)
速攻魔法
(1):自分フィールド上に存在するXモンスターを対象に発動できる。
対象のモンスターをよりランクが1つ高い天使族Xモンスター1体を、
対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚し、
このカードを下に重ねてX素材とする。
サヤカ「フェアリー・チア・ガールをランクアップさせる!」
カイト「エクシーズ次元の決闘者の中でも限られた者にしか扱えないランクアップをサヤカが!?」
サヤカ「今こそ現れろ!偉大なるヴィエイ様の力の象徴!ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!ランク5
CX ダーク・フェアリー・チア・ガール
エクシーズ・効果モンスター
ランク5/闇属性/天使族/攻2500/守1900
レベル5モンスター×3
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
デッキからカードを1枚ドローする。
また、このカードは「フェアリー・チア・ガール」を
エクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。
●このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した時、
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
自分の手札の数×400ポイントダメージを相手ライフに与える。
先ほどの堕ちる翼よりも暗黒の包まれた翼を付けたCX ダーク・フェアリー・チア・ガールが姿を現した。銀河眼の光波竜の効果によって対象となったフェアリー・チア・ガールはエクシーズ素材となったため、そのままサヤカのフィールドにCX ダーク・フェアリー・チア・ガールは残る。
カイト「だが攻撃力は銀河眼の方が上回る!バトルだ!銀河眼の光波竜でCX ダーク・フェアリー・チア・ガールを攻撃!殲滅のサイファーストリーム!!」
銀河眼の光波竜から攻撃が放たれようとした時、サヤカは手札からモンスターの効果を発動させる。
サヤカ「
増幅の妖精(オリジナルカード)
効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻1000/守1000
(1):モンスターが攻撃宣言した時にフィールド上に存在する天使族モンスターを対象に発動できる。
攻撃力を1000上げる。
この効果は相手ターンにも発動できる。
黄色の髪を持つ妖精たちがCX ダーク・フェアリー・チア・ガールの周りを飛び回り、攻撃力が3500へと上がっていく。銀河眼の光波竜の攻撃力は3000、このままでは反撃されてしまう。
カイト「なるほどな。」
サヤカ「?」
カイト「今なら隼たちの気持ちがわかる。仲間が闇に落ちていく姿を見るのは心苦しい。」
サヤカ「…。」
カイト「だが今、その闇を照らす光を生み出す!手札から速攻魔法 RUM-光波昇華を発動!」
RUM-光波昇華
速攻魔法
(1):自分・相手のメインフェイズに、
自分フィールドの「サイファー」Xモンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターよりランクが1つ高い「サイファー」Xモンスター1体を、
対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このカードの攻撃力は、自分フィールドのレベル4以上のモンスターの数×500アップする。
カイト「銀河眼の光波竜をランクアップさせる!闇に輝く銀河よ。とこしえに変わらぬ光放ち未来を照らす道しるべとなれ!ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!降臨せよ、ランク9!
超銀河眼の光波龍
エクシーズ・効果モンスター
ランク9/光属性/ドラゴン族/攻4500/守3000
レベル9モンスター×3
(1):このカードが「サイファー」カードをX素材としている場合、以下の効果を得る。
●1ターンに1度、このカードのX素材を3つまで取り除いて発動できる。
取り除いた数だけ相手フィールドの表側表示モンスターを選び、
そのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、
攻撃力は4500になり、カード名を「超銀河眼の光波龍」として扱う。
この効果の発動後、ターン終了時までこのカード以外の自分のモンスターは直接攻撃できない。
銀河眼の光波竜から3つ首のついた超銀河眼の光波龍がランクアップによって現れた。
カイト「行くぞ、これが仲間たちに救われた俺の光!バトル!超銀河眼の光波龍でCX ダーク・フェアリー・チア・ガールを攻撃!」
超銀河眼の光波龍から放たれた攻撃がCX ダーク・フェアリー・チア・ガールの破壊とともにサヤカにダメージを負わせる。
サヤカLP4000→3000
サヤカ「……CX ダーク・フェアリー・チア・ガールの効果発動!カードをドローする!」
カイト「まだだ!手札から
光波双剣(オリジナルカード)
効果モンスター
星6/光属性/機械族/攻2200/守1900
(1):フィールドに「サイファー」モンスターが相手モンスターを戦闘で破壊した時にこのカードを墓地へ送ることで発動できる。
フィールドの「サイファー」モンスターは攻撃力を1000下げてもう1度攻撃できる。
カイト「攻撃力を3500にしてもう1度バトル出来る!行け、超銀河眼の光波龍!戦慄のサイファー・ストリーム!!」
カイトの想いを込めた一撃がまっすぐサヤカへ命中する。とてつもない衝撃によってアクションフィールドが壊れる音と共にデュエルが終わった。
サヤカLP3000→0
カイト「サヤカ!」
カイトは気を失ったサヤカを揺すって起こそうとした。
サヤカ「う…私は…?」
カイト「よかった…!」
サヤカ「カイ…ト?」
カイトは状況がわからないような顔をしたサヤカを黙って抱きしめるのだった。
光波双翼機(オリジナルカード)
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1500/守1300
(1):このカードが「サイファー」カードの効果によって特殊召喚された時に発動できる。
自分フィールドの全ての「サイファー」モンスターのレベルをターン終了時まで4つ上げる。
施しの妖精(オリジナルカード)
効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻1000/守1000
(1):ドローフェイズ時以外に自分または相手がデッキからドローした場合に
墓地に存在することのカードを除外することで発動できる。
自分はカードを1枚ドローする。
堕ちる翼(オリジナルカード)
装備魔法
天使族モンスターに装備可能。
(1):このカードが装備されたモンスターは
自分のターンの間は攻撃力が2倍になり、相手のターンの間は攻撃力が半分となる。
RUM-フェアリー・フォース(オリジナルカード)
速攻魔法
(1):自分フィールド上に存在するXモンスターを対象に発動できる。
対象のモンスターをよりランクが1つ高い天使族Xモンスター1体を、
対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚し、
このカードを下に重ねてX素材とする。
増幅の妖精(オリジナルカード)
効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻1000/守1000
(1):モンスターが攻撃宣言した時にフィールド上に存在する天使族モンスターを対象に発動できる。
攻撃力を1000上げる。
この効果は相手ターンにも発動できる。
光波双剣(オリジナルカード)
効果モンスター
星6/光属性/機械族/攻2200/守1900
(1):フィールドに「サイファー」モンスターが相手モンスターを戦闘で破壊した時にこのカードを墓地へ送ることで発動できる。
フィールドの「サイファー」モンスターは攻撃力を1000下げてもう1度攻撃できる。