俺なりのARC-V 〜Reconstructed Yu-Gi-Oh! ARC-V Story〜   作:エクシ

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第55話「鬼神と化した好敵手」

-遊矢の精神空間-

円卓でチェスをして遊ぶ遊矢とユーリ。無音だったこの空間にDホイールの音が近づいてきた。

 

遊矢「あ、ユーゴ!おかえり。」

ユーリ「どうだった?」

 

ヘルメットを外しながらユーゴはDホイールから降りて円卓の椅子へ腰を掛ける。

 

ユーゴ「だーめだ。前と同じで横たわったまんま。あれ本当にズァークなのか?ズァーク型人形とかじゃなくて?」

ユーリ「君、馬鹿なの?僕たちの誰かが想像した物じゃないとここでは物質が具現化しないんだよ。」

ユーゴ「わーってるよ!でも馬鹿とはなんだ!オレは馬鹿じゃねえ!」

 

そう言いながらチェスの駒をぐしゃぐしゃにするユーゴ。

 

遊矢「あー!!」

ユーリ「この融合野郎!」

ユーゴ「ユーゴーじゃねえ!ユーゴだ!!!」

 

-ハートランドシティ内-

アレンは瑠璃に連れられ、アカデミア兵によって作られた仮設病院に向かっていた。

 

瑠璃「こんな怪我をしていたなんて…。」

アレン「サークルとかいう奴が来て俺たちクローバーズを襲ってきたからな。そん時の怪我だよ。」

瑠璃「そいつに洗脳されたってわけね。目的は何なのかしら。」

アレン「わかんねえ。でもそいつは俺にランサーズの邪魔をさせて、何人かのクローバーズを連れてギャラクシータウンの近くの遺跡に行っていた。そんなことのために俺の仲間たちを…カイトまでやられちまうなんてよ…。」

 

アレンの悲しそうな顔は仲間を思う気持ちがそれだけ強いという事なのだろう。考え方は違えど同じエクシーズ次元の仲間であることを瑠璃は感じていた。

 

瑠璃(兄さんお願い、みんなを助けてあげて…。)

 

-ギャラクシータウン付近 遺跡入口-

ユートらランサーズの面々は遺跡の入口に立っていた。

 

ユート「ここが遺跡か。本当に次元分裂の前から小さくなったのか?これだけでも十分大きく見えるのだが…。」

フェザー「小さくなっていますよ!それにほら、ここら辺なんてまるで切り取られたみたいになっているでしょう。」

 

フェザーの示したところは道が続きそうであるにも拘らず途切れている。言われてみれば確かに奇妙な切り口に見えた。

 

沢渡「とりあえず入ろうぜ。」

??「そうはさせない!」

 

声のする方向を見るとカイト率いるクローバーズが遺跡の入口を防ぐ形でランサーズを囲んだ。

 

柚子「またあなた!」

権現坂「仕方あるまい、力づくで通るぞ!」

フェザー「く…このままじゃあいつらに先を越される…!」

ユート「ん?あいつら?」

フェザー「あ…いや…何でもないです…。でも早く入りたいなぁ~…なんて。」

 

フェザーは何かを隠していることは目に見えてわかった。そうは言っても今は追及する時間などない。油断していればクローバーズに倒されてしまう。それにアレンのように洗脳されているのはユートのアークの能力によってわかっていた。

 

ユート「仕方あるまい。」

??「待て!」

 

空中から聞きなれた声がする。上を見るとそこには飛行するモンスターから男が飛び降り、着地した途端にデュエルを開始した。

 

ユート「来たな、隼!」

黒咲「久しぶりだな、ユート。」

沢渡「おぉ!黒咲じゃねえか!」

権現坂「これで百人力だ!」

黒咲「再会を喜びたいところだがそうもいかん。カイトを説得するためギャラクシータウンに行ったがこのざまだ。」

柚子「大丈夫!私たちでこの洗脳を解くわ!」

黒咲「柚子、権現坂!俺に協力してこいつらを倒すぞ!」

沢渡「へ、俺は?」

黒咲「お前は邪魔だ!ユートと遺跡の中にでも行ってろ!」

沢渡「久しぶりに会ったのにそりゃねえよ…。」

 

がっくしと言わんばかりに肩を落とす沢渡の隣でフェザーはキョロキョロしていた。

 

フェザー「えっと…私は…。」

ユート「私と一緒に来てくれ。行くぞ、沢渡!」

沢渡「見てろよ!俺が遺跡の中で大活躍してやっからよ!」

 

クローバーズの包囲網を掻い潜り、ユートたちは遺跡の中へ入っていった。一方の黒咲はカイトと対峙する。

 

カイト「しつこいな、裏切り者。」

黒咲「カイト、もはや俺たちは次元戦争をしているわけではない。ズァークを倒したことで融合次元との戦いは終わったんだ!」

カイト「それで納得がいくお前を俺は信じられんよ。お前は失ったものがないからそう言えるんじゃないのか?」

黒咲「何?」

カイト「俺は父や弟が行方不明になっている。もしお前の妹やユートが消えていたらどうする?」

黒咲「俺は…。」

カイト「きっと俺と同じことをしているだろうな。」

 

黒咲は無言を貫く。確かに自分の大切な人たちが消えてしまったら自分はどうしていたのだろうか。かつてのようにやり場のない恨みをアカデミアにぶつけていたのだろうか。

 

黒咲「俺は…。」

カイト「見せてやるよ。俺の中にいる鬼を…!復讐の鬼神となった俺の姿を!」

黒咲「俺は…ライバルだったお前のそんな姿は見たくない!だから戦う、今はその理由で十分だ!アクションフィールド 起動!」

 

「アクションフィールド クロスオーバー」

 

黒咲・カイト「「デュエル!」」

 

-1ターン目-

黒咲「先行は俺がもらう!俺はRR-ナパーム・ドラゴニアスを召喚!」

 

 

RR-ナパーム・ドラゴニアス

効果モンスター

星4/闇属性/鳥獣族/攻1000/守1000

(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。

相手に600ダメージを与える。

この効果の発動後、ターン終了時まで自分は

「RR」モンスター以外のモンスターの効果を発動できない。

(2):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。

デッキから「RR」モンスター1体を特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

 

 

黒咲のフィールドに竜の意匠を感じる鳥が飛翔する。そして黒咲はその効果を発動させた。

 

黒咲「ナパーム・ドラゴニアスの効果発動!カイトに600ポイントのダメージを与える!」

カイト「くっ!!」

 

カイトLP4000→3400

 

ナパーム弾が繰り出されカイトを襲う。

 

黒咲「手札からRR-ペイン・レイニアスの効果発動!」

 

 

RR-ペイン・レイニアス

効果モンスター

星1/闇属性/鳥獣族/攻 100/守 100

「RR-ペイン・レイニアス」の効果は1ターンに1度しか使用できず、

このカードをX召喚の素材とする場合、鳥獣族モンスターのX召喚にしか使用できない。

(1):このカードが手札に存在する場合、

自分フィールドの「RR」モンスター1体を対象として発動できる。

自分はそのモンスターの攻撃力か守備力の内、

低い方の数値分のダメージを受け、このカードを手札から特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したこのカードのレベルは、対象のモンスターのレベルと同じになる。

 

 

黒咲「1000ポイントのダメージを受け、ペイン・レイニアスを特殊召喚!」

 

RR-ナパーム・ドラゴニアスがクチバシで黒咲を軽く突く。

 

黒咲LP4000→3000

 

カイト「軽く突いた割には大ダメージだな。」

黒咲「お前相手には初めからエクシーズモンスターで行かなくてはな。この効果で特殊召喚されたペイン・レイニアスはレベル4となる。レベル4のナパーム・ドラゴニアスとペイン・レイニアスでオーバーレイ!冥府の猛禽よ、闇の眼力で真実をあばき、鋭き鉤爪で栄光をもぎ取れ!エクシーズ召喚!飛来せよ!ランク4!RR-フォース・ストリクス!!」

 

 

RR-フォース・ストリクス

エクシーズ・効果モンスター

ランク4/闇属性/鳥獣族/攻 100/守2000

レベル4モンスター×2

(1):このカードの攻撃力・守備力は、

このカード以外の自分フィールドの鳥獣族モンスターの数×500アップする。

(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。

デッキから鳥獣族・闇属性・レベル4モンスター1体を手札に加える。

 

 

黒咲の持つエクシーズモンスターの中で最も使い勝手が良いと言っても過言ではない梟型モンスター RR-フォース・ストリクスが守備表示でエクシーズ召喚され、その効果を発動させる。

 

黒咲「フォース・ストリクスの効果発動!デッキからRR-ファジー・レイニアスを手札に加える!」

 

 

RR-ファジー・レイニアス

効果モンスター

星4/闇属性/鳥獣族/攻 500/守1500

「RR-ファジー・レイニアス」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、

このカードの効果を発動するターン、自分は「RR」モンスターしか特殊召喚できない。

(1):自分フィールドに「RR-ファジー・レイニアス」以外の

「RR」モンスターが存在する場合に発動できる。

このカードを手札から特殊召喚する。

(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。

デッキから「RR-ファジー・レイニアス」1体を手札に加える。

 

 

黒咲「カードを1枚セットしターンエンド!」

 

-2ターン目-

カイト「俺のターン、ドロー!相手フィールドにエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターがいる時、光波双顎機(サイファー・ツイン・ラプトル)を特殊召喚!」

 

 

光波双顎機

効果モンスター

星4/光属性/機械族/攻1600/守 800

「光波双顎機」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在し、

自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

(2):手札を1枚捨てて発動できる。

手札・デッキから「サイファー」モンスター1体を特殊召喚する。

この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「サイファー」モンスターしか特殊召喚できない。

 

 

小型恐竜ヴェロキラプトルを思わせる光波双顎機が特殊召喚され、効果が発動する。

 

カイト「光波双顎機の効果発動!手札から光波鏡騎士(サイファー・ミラーナイト)を墓地へ送り、デッキから光波翼機を特殊召喚する!」

 

 

光波鏡騎士

効果モンスター

星4/光属性/戦士族/攻 0/守 0

「光波鏡騎士」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分の「サイファー」モンスター1体が戦闘で破壊され自分の墓地へ送られた時、

このカードを手札から捨てて発動できる。

自分の手札・フィールドのカード1枚を選んで墓地へ送り、

その破壊されたモンスターを特殊召喚する。

(2):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。

デッキから「サイファー」カード1枚を手札に加える。

 

光波翼機

効果モンスター

星4/光属性/機械族/攻1400/守1200

(1):自分フィールドに「サイファー」モンスターが存在する場合、

このカードは手札から特殊召喚できる。

(2):このカードをリリースして発動できる。

自分フィールドの全ての「サイファー」モンスターのレベルをターン終了時まで4つ上げる。

 

 

黒咲「レベル4のモンスターが2体!」

カイト「レベル4の光波双顎機と光波翼機でオーバーレイ!エクシーズ召喚!現れろ、ランク4!リトル・サイファー・ドラゴン!」

 

 

リトル・サイファー・ドラゴン(オリジナルカード)

エクシーズ・効果モンスター

ランク4/光属性/ドラゴン族/攻2000/守1500

光属性レベル4モンスター×2

(1):1ターンに1度、X素材を1つ取り除く事で発動できる。

相手フィールドに存在するモンスターの攻撃力・守備力を500ポイント下げる。

(2):このモンスターが破壊された時、墓地に存在する「光波」モンスター2体を選択し発動できる。

そのモンスターのレベルを倍にして特殊召喚する。

 

 

小さな銀河眼の光波竜ともいえるリトル・サイファー・ドラゴンがエクシーズ召喚された。

 

カイト「リトル・サイファー・ドラゴンの効果発動!オーバーレイユニットを1つ取り除き、フォース・ストリクスの攻撃力、守備力を500ポイント下げる!バトルだ!リトル・サイファー・ドラゴンでフォース・ストリクスを攻撃!フォトンストリーム!」

 

リトル・サイファー・ドラゴンの咆哮によってRR-フォース・ストリクスが破壊された。

 

カイト「カードを1枚セットしエンドフェイズ時に光波鏡騎士の効果によってデッキから光波翼機を加えターン…」

黒咲「お前のエンドフェイズ時に速攻魔法発動!RUM-デス・ダブル・フォース!」

 

 

RUM-デス・ダブル・フォース

速攻魔法

(1):このターンに戦闘で破壊され自分の墓地へ送られた

「RR」Xモンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを特殊召喚し、そのモンスターの倍のランクのXモンスター1体を、

対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

 

 

黒咲「戦闘破壊されたフォース・ストリクスを特殊召喚し、倍のランクへランクアップさせる!フォース・ストリクス1体でオーバーレイ!勇猛果敢なハヤブサよ!怒れる情熱で戦火の炎を燃やし、次元を越えて飛翔せよ!ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!現れろ、ランク8!RR-サテライト・キャノン・ファルコン!」

 

 

RR-サテライト・キャノン・ファルコン

エクシーズ・効果モンスター

ランク8/闇属性/鳥獣族/攻3000/守2000

鳥獣族レベル8モンスター×2

(1):このカードが「RR」モンスターを素材としてX召喚に成功した場合に発動できる。

相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

この効果の発動に対して相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

(2):このカードのX素材を1つ取り除き、

相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターの攻撃力は自分の墓地の「RR」モンスターの数×800ダウンする。

この効果は相手ターンでも発動できる。

 

 

巨大な鳥の形をしたRR-サテライト・キャノン・ファルコンが黒咲とカイトのフィールドに収まることなく、遺跡を影で覆うように上空に出現した。

 

カイト「相変わらず馬鹿デカいモンスターだ。」

黒咲「サテライト・キャノン・ファルコンの効果!セットされたお前のカードを破壊する!」

 

カイトの場に伏せられていたカードが破壊され、黒咲へとターンは回る。

 

-3ターン目-

黒咲「俺のターン、ドロー!行くぞ、バトルだ!サテライト・キャノン・ファルコンでリトル・サイファー・ドラゴンを攻撃!友の憎しみを蒸発させ昇華させよ!エターナル・アベンジ!!」

 

RR-サテライト・キャノン・ファルコンのエネルギーがチャージされ、リトル・サイファー・ドラゴンへ向けて一気に放出された。成すすべなくリトル・サイファー・ドラゴンは光に包まれ破壊された。

 

カイトLP3400→2400

 

カイト「リトル・サイファー・ドラゴンの効果発動!墓地から光波双顎機と光波鏡騎士を特殊召喚!この効果で特殊召喚されたモンスターは倍のレベルとなる!」

黒咲「レベル8が2体…銀河眼を呼ぶ気か。そうはさせん!」

 

クロスオーバーによって出現したリアルソリッドビジョンの足場に飛び移り、黒咲はアクションカードを手に取った。

 

黒咲「アクション魔法!デュアル・バトル!もう1度バトルをする!サテライト・キャノン・ファルコンで光波双顎機を攻撃!」

カイト「アクションカード…面白い!」

 

カイトもリアルソリッドビジョンの足場に飛び移ってアクションカードを取り、発動させた。

 

カイト「アクション魔法 インスタント・エクシーズ!エクシーズ召喚を行う!レベル8の光波双顎機と光波鏡騎士でオーバーレイ!闇に輝く銀河よ。復讐の鬼神に宿りて我がしもべとなれ!エクシーズ召喚!降臨せよ!ランク8!銀河眼の光波竜!」

 

 

銀河眼の光波竜

エクシーズ・効果モンスター

ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500

レベル8モンスター×2

(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、

相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。

この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、

攻撃力は3000になり、カード名を「銀河眼の光波竜」として扱う。

この効果の発動後、ターン終了時までこのカード以外の自分のモンスターは直接攻撃できない。

 

カイト「ただしこの効果によってエクシーズ召喚されたモンスターは攻撃力0になる。」

黒咲「ならば粉砕するまで!」

カイト「だが墓地に存在するRUM-銀河昇華(ギャラクシー・アセンション)を発動!」

 

 

RUM-銀河昇華(オリジナルカード)

速攻魔法

RUM-銀河昇華の(2)の効果は墓地に送られたターンには発動できない。

(1):自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターよりランクが1つ高い「ギャラクシーアイズ」モンスター1体を、

対象の自分のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

(2):自分フィールドに存在する「ギャラクシーアイズ」Xモンスターを対象に墓地のこのカードを除外して発動できる。

そのモンスターと同じランクの「ギャラクシーアイズ」モンスター1体を、

対象の自分のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

 

 

カイト「このカードを除外することで銀河眼の光波竜をエクシーズ・チェンジする!闇に輝く銀河よ。復讐の鬼神に宿りて我がしもべとして生まれ変われ!エクシーズ・チェンジ!再び降臨せよ!ランク8!銀河眼の光波竜!」

 

銀河眼の光波竜は脱皮するようにその装甲を崩していき、新たな銀河眼の光波竜へとエクシーズ・チェンジした。新たな銀河眼の光波竜になったにもかかわらずカイトは変わらずに憎しみを秘めた瞳をしている。黒咲はそんな瞳を辛そうに見ていた。




リトル・サイファー・ドラゴン(オリジナルカード)
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/ドラゴン族/攻2000/守1500
光属性レベル4モンスター×2
(1):1ターンに1度、X素材を1つ取り除く事で発動できる。
相手フィールドに存在するモンスターの攻撃力・守備力を500ポイント下げる。
(2):このモンスターが破壊された時、墓地に存在する「光波」モンスター2体を選択し発動できる。
そのモンスターのレベルを倍にして特殊召喚する。

RUM-銀河昇華(オリジナルカード)
速攻魔法
RUM-銀河昇華の(2)の効果は墓地に送られたターンには発動できない。
(1):自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターよりランクが1つ高い「ギャラクシーアイズ」モンスター1体を、
対象の自分のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
(2):自分フィールドに存在する「ギャラクシーアイズ」Xモンスターを対象に墓地のこのカードを除外して発動できる。
そのモンスターと同じランクの「ギャラクシーアイズ」モンスター1体を、
対象の自分のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

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