俺なりのARC-V 〜Reconstructed Yu-Gi-Oh! ARC-V Story〜 作:エクシ
次元分裂によって分けられた精霊神の力は
融合、シンクロ、エクシーズ次元へと散っていった。
精霊使い アークたちはその力を求める。
己の願いをかなえるために。
第50話「フェザーとスクエア」
-スタンダード次元 舞網市内 次元回廊のゲート-
エクシーズ次元に繋がる次元回廊のゲートを利用して今日も多くの人々が次元間を行き来している。その中の1人にフェザー・グラジュエートはいた。辺りをきょろきょろと見回しながら何かを探している様子である。ゲート付近に取り付けられている大画面の液晶からはお昼のニュースが流れていた。
キャスター「正午を回りました。ニュースをお伝えします。今日でズァーク襲撃から半年が経ちました。あの恐怖の日から半年、レオコーポレーションの前では行方不明者を捜索するよう今日も行方不明者の家族たちが押しかけています。」
ニュースに気を止めることなくフェザーは近くの交番に入った。
フェザー「すいません、遊勝塾ってどこにありますか?」
-レオコーポレーション前-
キャスターが行方不明者の家族によるデモ隊に揉まれながら出てきた。
キャスター「はぁ…こんなに行方不明者っているのね。」
カメラマン「次元回廊が出来て他次元からも行方不明者の家族が来ているんだろう。便利にするためにレオコーポレーションが作った次元回廊のせいでレオコーポレーションにヘイトを抱えた奴らがもっと集まってくるなんて笑えない話だ。」
??「あの…テレビ舞網の方ですか?」
キャスターとカメラマンに女性が話しかけてきた。足も長く、赤いロングの髪は痛むことなく艶がある。モデルと言われれば納得がいくスタイルだが、スーツを着ていることで秘書にも見えた。
キャスター「えっと…そうだけれどあなたは?」
スクエア「スクエア・プゥルといいます。私の弟が行方不明なんです、お願いします!テレビで弟の顔を映してくれませんか!」
カメラマン「困ったな…俺ら下っ端だからな。そういうの出来ないんだよ。」
かわいらしい笑顔の少年の写真を手にスクエアは悲しそうな顔をする。その顔をみると思わず了承してしまいそうになるがプロであることを自分に言い聞かせカメラマンは断った。
キャスター「でも私たち、この後レオコーポレーションに独占取材するのよ。社長の赤馬零児にインタビュー!どう、一緒に来ない?」
スクエア「いいんですか…?行きます、行かせてください!」
大粒の涙を流しながらキャスターに抱き着くスクエア。ずいぶん感情の起伏が激しい女性だとキャスターとカメラマンは顔を合わせた。
-レオコーポレーション 社長室-
カメラマンとキャスターが社長室に入ると正面の椅子に零児が座っていた。立ちあがって社長室のソファへ手を指す。
零児「ようこそ、レオコーポレーションへ。外のせいでなかなか入れなかったでしょう。」
キャスター「えぇ、でも優秀なガードマンさんのおかげで入れましたわ。それであの…1人赤馬社長に会っていただきたい方がいるのですが。」
零児「というと?」
カメラマンが扉の外からスクエアを呼ぶ。
零児「…!また君か!」
カメラマン「え?また?」
零児「その女性はあらゆる手段を使って私の所へくる常連客だ。」
キャスター「そうなの!?」
涙をぬぐうと急に態度が豹変するスクエア。
スクエア「はい、あんたたちの役目はもう終わり!ご苦労様!赤馬零児、私の弟を探しなさい!私の弟は魂から戻ってないのよ!?」
スクエアは零児のマフラーを掴む。その瞬間、零児の目つきが変わり、その手を弾いた。
零児「マフラーには触るな!!」
スクエア「あ…はい…。」
マフラーの位置を直し、床と垂直になると落ち着きを取り戻しながら零児はデスクから資料を取り出した。
零児「申し訳ないが2人には少し出ていてもらって良いかな?」
スクエアの豹変にフリーズしていたテレビ舞網の2人は素直に社長室から出ていった。扉が閉まると零児は資料をスクエアに渡す。
零児「魂を探知する装置は残念ながら今の技術では作れない。だが私のアークの力を強くして君の弟の魂を探知することは出来るかもしれない。」
スクエア「それは前回聞いたわ!」
零児「私のアークの力を強める方法。それはデュエルモンスターズにおいて最も最強の精霊 精霊神の力を得ることだ。」
スクエア「それも聞いた!」
零児「その精霊神が封印されていたとされる遺跡の一部の発掘に成功した。その発掘状況がそれだ。」
スクエアはパラパラとめくっていくが内容は理解できない模様である。
スクエア「それで…それはどこにあるのよ!」
零児「シンクロ次元だ。今からそこへ行く。来るか?」
スクエア「いいの?」
零児「私が行方不明者の捜索に尽力していることをわかってくれるのならばな。二度とこのようなことをするなよ。」
クイと零児は眼鏡を上げながら社長室の窓から外を見つつ言った。
-舞網市内-
夕方になってようやく遊勝塾の付近まで来たフェザー。辺りに人通りがない川沿いを歩いている。解けた靴紐に気が付き、フェザーはしゃがんで結びなおす。すると足元の影が1つ増えたことに気が付いた。
フェザー「!? 誰!?」
エクトライ「俺はエクトライ。貴様、フェザー・グラジュエートだな。」
フェザー「私を知ってるってことは…シンメトリィ!」
エクトライ「貴様の知っていること、すべて吐いてもらうぞ!」
フェザー・エクトライ「「デュエル!」」
-1ターン目-
フェザー「私のターン!私はハーピィ・ハーピストを召喚!」
ハーピィ・ハーピスト
効果モンスター
星4/風属性/鳥獣族/攻1700/守 600
「ハーピィ・ハーピスト」の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、
フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。
(2):このカードが召喚に成功した時、
このカード以外の自分フィールドの鳥獣族モンスター1体と
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
(3):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから攻撃力1500以下の鳥獣族・レベル4モンスター1体を手札に加える。
赤髪の美しい女性、しかし手は翼になったハーピィ・ハーピストが召喚された。
フェザー「私はカードを1枚セットしターンエンド!」
-2ターン目-
エクトライ「俺のターン、ドロー!俺はスケール2のイグナイト・ガバメントとスケール7のイグナイト・ウージーでペンデュラムスケールをセッティング!」
イグナイト・ガバメント(オリジナルカード)
チューナー・ペンデュラム・通常モンスター
星2/炎属性/戦士族/攻1600/守 300
【Pスケール:青2/赤2】
(1):もう片方の自分のPゾーンに「イグナイト」カードが存在する場合に発動できる。
自分のPゾーンのカードを全て破壊し、
自分のデッキ・墓地から戦士族・炎属性モンスター1体を選んで手札に加える。
【モンスター情報】
イグナイトの新参者。
銃を使わずに飛び道具を使う。変わっているせいか未だに友達はいない。
イグナイト・ウージー
ペンデュラム・通常モンスター
星6/炎属性/戦士族/攻1300/守2700
【Pスケール:青7/赤7】
(1):もう片方の自分のPゾーンに「イグナイト」カードが存在する場合に発動できる。
自分のPゾーンのカードを全て破壊し、
自分のデッキ・墓地から戦士族・炎属性モンスター1体を選んで手札に加える。
【モンスター情報】
「デリンジャー」のお目付け役であり親衛隊長。
無鉄砲な彼女に翻弄されてばかりで、
唯一の理解者である「キャリバー」にいつもぼやいている。
フェザー「ペンデュラム!?」
エクトライ「これでレベル3から6のモンスターが同時に召喚可能!ペンデュラム召喚、現れろ俺のモンスターたち!手札よりイグナイト・キャリバー、ドラグノフ!」
イグナイト・キャリバー
ペンデュラム・通常モンスター
星6/炎属性/戦士族/攻2100/守2200
【Pスケール:青2/赤2】
(1):もう片方の自分のPゾーンに「イグナイト」カードが存在する場合に発動できる。
自分のPゾーンのカードを全て破壊し、
自分のデッキ・墓地から戦士族・炎属性モンスター1体を選んで手札に加える。
【モンスター情報】
威勢の良すぎるイグナイトたちをまとめる特攻隊長。
血気盛んですぐ頭に点火してしまう部下たちにいつも悩まされている。
イグナイト・ドラグノフ
ペンデュラム・通常モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻1700/守1300
【Pスケール:青7/赤7】
(1):もう片方の自分のPゾーンに「イグナイト」カードが存在する場合に発動できる。
自分のPゾーンのカードを全て破壊し、
自分のデッキ・墓地から戦士族・炎属性モンスター1体を選んで手札に加える。
【モンスター情報】
一本気で曲がったことが嫌いなイグナイトのベテラン戦士。
その性格のせいか、近頃は自分の持つ武器に疑問を抱いているようだ。
エクトライ「バトル!イグナイト・キャリバーでハーピィ・ハーピストを攻撃!」
ブローニングM2重機関銃から放たれる弾丸がハーピィ・ハーピストを襲う。
フェザーLP4000→3600
フェザー「く…!」
エクトライ「続けてドラグノフでダイレクトアタック!」
イグナイト・ドラグノフは手にした長刀でフェザーに斬りかかる。
フェザーLP3600→1900
フェザー「きゃあ!」
エクトライ「俺はターンエンド!」
フェザー「この時、ハーピィ・ハーピストの効果発動!デッキからハーピィ・チャネラーを手札に加える!」
ハーピィ・チャネラー
効果モンスター
星4/風属性/鳥獣族/攻1400/守1300
手札から「ハーピィ」と名のついたカード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「ハーピィ・チャネラー」以外の
「ハーピィ」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。
「ハーピィ・チャネラー」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、自分フィールド上にドラゴン族モンスターが存在する場合、このカードのレベルは7になる。
このカードのカード名は、フィールド上・墓地に存在する限り
「ハーピィ・レディ」として扱う。
-3ターン目-
フェザー「私のターン、ドロー!私はハーピィ・チャネラーを召喚!」
今度は黒い翼を持つ女性がウインクをしながらフェザーのフィールドに現れる。
フェザー「チャネラーの効果発動!手札からハーピィ・レディ1を墓地へ送りデッキからハーピィ・レディ2を特殊召喚する!」
ハーピィ・レディ1
効果モンスター
星4/風属性/鳥獣族/攻1300/守1400
このカードのカード名は「ハーピィ・レディ」として扱う。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
風属性モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。
ハーピィ・レディ2
効果モンスター
星4/風属性/鳥獣族/攻1300/守1400
このカードのカード名は「ハーピィ・レディ」として扱う。
このモンスターが戦闘によって破壊した
リバース効果モンスターの効果は無効化される。
フェザー「さらに永続罠 ヒステリック・パーティを発動!」
ヒステリック・パーティー
永続罠
(1):手札を1枚捨ててこのカードを発動できる。
自分の墓地から「ハーピィ・レディ」を可能な限り特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時に
このカードの効果で特殊召喚したモンスターは全て破壊される。
フェザー「手札のハーピィ・レディ3を墓地へ送って墓地からハーピィ・レディ1と3、ハーピストを特殊召喚!」
これによってフェザーの場にはハーピィ・ハーピスト、ハーピィ・チャネラー、ハーピィ・レディ1、2、3が出そろった。
フェザー「私はハーピィ・レディ1、2、3でオーバーレイ!エクシーズ召喚!現れて、美しき鳥人に従えられし幻影竜 ランク4!ハーピィズペット
ハーピィズペット幻竜
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/風属性/ドラゴン族/攻2000/守2500
風属性レベル4モンスター×3
このカードの効果はこのカードのエクシーズ素材がなければ適用されない。
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手は「ハーピィ」と名のついたモンスターを攻撃対象にできず、
カードの効果の対象にもできない。
自分のエンドフェイズ毎にこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く。
ハーピィ・チャネラーが付き従わせるドラゴン ハーピィズペット幻竜がエクシーズ召喚され、エクトライに吼える。
フェザー「更にハーピィ・ハーピストとチャネラーでオーバーレイ!エクシーズ召喚!すべてを切り裂く雷の刃 ランク4!電光千鳥!」
電光千鳥
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/風属性/雷族/攻1900/守1600
風属性レベル4モンスター×2
このカードがエクシーズ召喚に成功した時、
相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して持ち主のデッキの一番下に戻す。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して持ち主のデッキの一番上に戻す。
電光千鳥が青白い輝きを放ちながらフェザーの場にエクシーズ召喚された。
フェザー「バトルよ!ハーピィズペット幻竜はダイレクトアタックが出来る!エクトライにダイレクトアタック!」
ハーピィズペット幻竜から放たれる息吹がエクトライを襲う。
エクトライ「フン…!」
エクトライLP4000→2000
筋肉質なその体にはリアルソリッドビジョンの攻撃も通用しない様子。
フェザー「電光千鳥でイグナイト・ドラグノフを攻撃!」
フェザーの攻撃宣言と共に瞬時に移動し、イグナイト・ドラグノフを撃破する電光千鳥。しかしその攻撃の衝撃にもエクトライは反応を示さない。
エクトライLP2000→1800
フェザー「ターンエンド、この時ハーピィズペット幻竜のオーバーレイユニットが1つ減る!」
-4ターン目-
エクトライ「俺のターン、ドロー!俺は魔法カード ペンデュラム・チューニングを発動!」
ペンデュラム・チューニング(オリジナルカード)
通常魔法
「ペンデュラム・フュージョン」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):Sモンスターカードによって決められたS素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、
そのSモンスター1体をエクストラデッキからS召喚する。
自分のPゾーンにカードが2枚存在する場合、
自分のPゾーンに存在するS素材モンスターもS素材に使用できる。
フェザー「ペンデュラムゾーンのカードでシンクロ召喚!?」
エクトライ「レベル6のイグナイト・ウージーにレベル2のガバメントをチューニング!シンクロ召喚!レベル8 爆竜剣士イグニスター
爆竜剣士イグニスターP
シンクロ・効果モンスター(制限カード)
星8/炎属性/ドラゴン族/攻2850/守 0
チューナー+チューナー以外のPモンスター1体以上
(1):1ターンに1度、フィールドのPモンスター1体
またはPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、フィールドのカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「竜剣士」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはS召喚の素材にできない。
赤い剣と盾を持った金髪の戦士 爆竜剣士イグニスターPがペンデュラムゾーンのモンスターによってシンクロ召喚された。
エクトライ「まだだ!俺はスケール2のイグナイト・マスケットとスケール7のイグナイト・マグナムでペンデュラムスケールをセッティング!」
イグナイト・マスケット
ペンデュラム・通常モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻1400/守1900
【Pスケール:青2/赤2】
(1):もう片方の自分のPゾーンに「イグナイト」カードが存在する場合に発動できる。
自分のPゾーンのカードを全て破壊し、
自分のデッキ・墓地から戦士族・炎属性モンスター1体を選んで手札に加える。
【モンスター情報】
冷静沈着で理知的と評判のイグナイトの参謀。
実は頭に血が上るのに時間がかかっているだけで、心の中ではいつもキレ気味らしい。
イグナイト・マグナム
ペンデュラム・通常モンスター
星3/炎属性/戦士族/攻 0/守2000
【Pスケール:青7/赤7】
(1):もう片方の自分のPゾーンに「イグナイト」カードが存在する場合に発動できる。
自分のPゾーンのカードを全て破壊し、
自分のデッキ・墓地から戦士族・炎属性モンスター1体を選んで手札に加える。
【モンスター情報】
剣銃を操る炎の戦士。
冷たい鋼鉄の鎧に身を包んでいるが、
その奥には激しく燃え上がるような熱い心が秘められている。
エクトライ「これでレベル3から6のモンスターが同時に召喚可能!ペンデュラム召喚!エクストラデッキよりドラグノフ!ウージー!」
エクトライのフィールドにドラグノフ、ウージーが復活したことでその2体とキャリバーで爆竜剣士イグニスターPを囲うようなフォーメーションを取った。
フェザー「く…でもハーピィズペット幻竜は攻撃対象にされない!破壊されるのは電光千鳥だけよ!」
エクトライ「笑止。爆竜剣士イグニスターPの効果発動!ドラグノフを破壊し、お前のハーピィズペット幻竜をエクストラデッキに戻す!」
フェザー「そんな!」
爆竜剣士イグニスターPが放つ炎によってハーピィズペット幻竜は苦しみ、エクストラデッキへと戻った。
エクトライ「さぁ我がイグナイトたちよ、総攻撃だ!」
エクトライのモンスターたちが一斉にフェザーへ攻撃を仕掛ける。彼女を守ろうとする電光千鳥も進軍に飲まれ破壊される。
フェザーLP1900→0
フェザー「きゃああ!!」
軽い体はあっという間に飛ばされ、リアルソリッドビジョンは消えていく。倒れて起き上がれないフェザーにゆっくりと寄っていくエクトライ。
フェザー「きゃああ!!」
エクトライ「おとなしく吐いてもらうぞ。精霊神の遺跡のことを!」
??「待ちなさい!」
エクトライの背後から少女の声がする。彼が振り向くとそこにはレイの分身 柚子とその友人 権現坂が立っていた。
イグナイト・ガバメント(オリジナルカード)
チューナー・ペンデュラム・通常モンスター
星2/炎属性/戦士族/攻1600/守 300
【Pスケール:青2/赤2】
(1):もう片方の自分のPゾーンに「イグナイト」カードが存在する場合に発動できる。
自分のPゾーンのカードを全て破壊し、
自分のデッキ・墓地から戦士族・炎属性モンスター1体を選んで手札に加える。
【モンスター情報】
イグナイトの新参者。
銃を使わずに飛び道具を使う。変わっているせいか未だに友達はいない。
ペンデュラム・チューニング(オリジナルカード)
通常魔法
「ペンデュラム・フュージョン」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):Sモンスターカードによって決められたS素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、
そのSモンスター1体をエクストラデッキからS召喚する。
自分のPゾーンにカードが2枚存在する場合、
自分のPゾーンに存在するS素材モンスターもS素材に使用できる。