俺なりのARC-V 〜Reconstructed Yu-Gi-Oh! ARC-V Story〜   作:エクシ

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いつもご愛読ありがとうございます。
第26話〜40話までの融合次元編の解説する回を設けました。
登場人物、各話のあらすじ、ストーリーの中にある謎などを解説、整理しますので読んでもらえたら嬉しいです。
またご希望の解説があれば感想にお願いします。書ける範囲で追記致します。
後書きも書きましたので見て頂けたら幸いです。


融合次元編解説フェイズ(第26~40話のネタバレあり)

融合次元編から登場した主な人物(シンクロ次元編以前で既に登場している者もいます)

 

天上院明日香(てんじょういんあすか)

融合次元に住む反アカデミア組織のリーダー格の女性。元々はアカデミアの優秀な生徒であったが、次元戦争を経験したことでアカデミアに反旗を翻した。アカデミアを倒す作戦中にシンクロ次元から転送してきたユーゴたちと遭遇。以来仲間としてアカデミアを倒す機会を伺っていた。使用するデッキは融合次元では珍しいサイバー・エンジェルと名の付いた儀式デッキ。

 

ズァーク

世界が4つの次元に分かれる前の世界である アーク次元にいた決闘者。遊勝が作ったエンターサーカス団に所属しており、デュエルモンスターズの精霊と深い絆で結ばれていた心優しき青年だった。しかしヴィエイとのデュエルによって手に入れたポリグラフ・マジシャンの闇の力によって心が闇に染まり、4竜と結合。覇王龍ズァークとなって世界を滅ぼそうとした。レイによって世界ごと4つに分離したが、なぜ遊矢たち4人の中に入りこんだのかは不明。

 

赤馬(あかば)レイ

アーク次元に生きていたズァークと同じ精霊使い アークの女性。零王の息子で零児の姉に当たる。遊矢たち4人を精霊の力によって産んで育てていた。母であると同時に研究者でもあり、デュエルモンスターズの精霊の力をより引き出すことの出来るペンデュラム召喚の研究に勤しんでいた。ズァークとヴィエイに限らず多くの人から愛された女性であったが覇王龍ズァークの暴走を止めるため、精霊神とリンクした力を使って世界ごと覇王龍ズァークを分断。レイも4つに分かれ、4つの次元に柚子、瑠璃、リン、セレナとして転生した。

 

ヴィエイ

ズァークとレイと同じアークの決闘者。元々はデュエルモンスターズの精霊といった非科学的な現象を信じてはいなかったが、精霊神の絶大な力を知るとその魅力に取りつかれ、日夜そのことについて研究を重ねていた。精霊神の力を引き出すことが出来る決闘者を探すため、非合法のデュエル場を経営するなど目的のためには手段を選ばない。覇王龍ズァーク封印の際、レイが精霊神とリンクできる決闘者であることを知り、元々好いていたこともあってレイに執着する。4つの次元に分かれた後も自身の魂を秤の魔術師たちのカードに分けて入れ、リバイバル・ゼロ レイの復活を試みていた。

 

ミドリ

アーク次元において遊勝が作ったエンターサーカス団に所属していた女性。ズァークとも仲が良く、愛想のよい女性だった。覇王龍ズァークの事件の際には他のエンターサーカス団と共にヴィエイ・零王の作戦に協力。精霊神の力の衝撃を受けて命を落とした。

 

 

各話のあらすじ

 

第26話「三位一体」

遊矢とユーゴのデュエルが始まった。ジェオメトリック・アドバンス・ドラゴンとクリアウィング・シンクロ・ドラゴンがフィールドに出現したことでユーゴはズァークに乗っ取られる。遊矢はユートと代わる代わるデュエルを進めることでズァークに乗っ取られることなくデュエルを進め、覇王黒竜ダーク・リベリオン・ペンデュラム・ドラゴンの召喚に成功し、勝利を収める。ユーゴは敗北により肉体が消滅し、遊矢・ユートと1つになる。

 

第27話「再会、そして別れ」

遊矢、ユート、そしてユーゴの間で精神空間にて誤解を解く。遊矢が目を覚ますとそこは反アカデミア組織のアジトであった。そこで待っていたのは明日香、権現坂、セレナ、クロウそして父 遊勝。親子の数年ぶりの再会に心を躍らす遊矢であったが、アカデミアが急遽襲撃を仕掛ける。そこには3人の憎き敵 ユーリもいた。遊勝と明日香は全員を逃がし、囮としてアカデミア軍とデュエルをする。遊矢たちを守ることを考えすぎ自分のデュエル エンタメデュエルが思うようにできなかった遊勝はユーリの前に敗れ去り、明日香もまたオベリスクフォースたちによって敗北を期した。

 

第28話「ランサーズの黒咲隼」

アカデミアがある島の西部に黒咲と素良はスタンダード次元から転送されていた。そこでエクシーズ次元支部総司令官 エド・フェニックスと遭遇し、黒咲はデュエルをする。パラサイト・フュージョナーによって洗脳されていることに気が付いた黒咲たちはレジスタンスとして怒りに囚われたデュエルをするのではなく、ランサーズとして人を救うためのデュエルをすることを誓う。

 

第29話「進化する隼VS運命の英雄」

エドの超融合によって窮地に立たされる黒咲。アクションカードで見事逆転のRUM(ランクアップマジック)を引き、RR(レイド・ラプターズ)-アルティメット・ファルコンによってエドを追い込む。エドはアカデミアとしてのプライドを捨てエクシーズ召喚で応戦するが、黒咲の攻撃によってパラサイト・フュージョナーは消滅。黒咲の勝利でエドを救うことに成功した。一方の遊矢たちはオベリスクフォースたちに扮してアカデミアへ行くための船へ乗り込んだ。その船の中で沢渡と合流するが、沢渡の口から零児がアカデミアへ寝返ったことを聞く。

 

第30話「次元統合の始まり」

船に乗っていたユーリによって遊矢たちは窮地に立たされる。セレナが自らをアカデミアへ連れていく代わりに遊矢たちに手を出さぬよう言うも意味なく遊矢たちは襲撃される。クロウが囮になることによって遊矢たちは逃げることに成功し、アカデミアの島へと漂着した。そこで黒咲、素良、エドと合流。戦況を整えようとする中、零王はかつて世界が4つに分裂する前の世界 アーク次元について中継を使って語り始めた。覇王龍ズァークによって世界は滅ぼされかけるも零王の娘 レイによって覇王龍ズァークは封印された。その封印された者たちが遊矢、ユート、ユーゴ、ユーリの4人であったのだ。アカデミア軍たちは遊矢たちを亡き者にしようとする。エドの機転によってランサーズらはアカデミア内部への侵入に成功する。その頃零王の元にユーリが訪れ、セレナを渡した。柚子、瑠璃、リン、セレナが揃ったことで零王は次元統合を始めるも秤の魔術師の力を持つ零王の寝首を掻くユーリ。消えゆく意識の中、零王はアーク次元にてズァークと初めて会った時のことを思い出していた。

 

第31話「ズァークの封印」

デュエルモンスターズの精霊と会話できる心優しき青年 ズァーク。零王の研究所でズァーク、レイは初めて出会う。意気投合する2人をよく思わないヴィエイを横目に2人の仲はより睦まじいものへ変わっていく。レイの4人の子供 遊矢、遊人、遊吾、遊里に自分の分身ともいうべき4枚のカードを渡すほどレイと親しくなったズァークだが、とある事件に関わったことで彼の性格は一変。やがてズァークは4枚のカードと結合し覇王龍ズァークとして世界を滅ぼしかける。デュエルモンスターズ最強の精霊 精霊神とリンクした力でレイは覇王龍ズァークを封印しようとする。レイを失いたくないヴィエイ、零王はズァークが所属していたエンターサーカス団の団員であった遊勝、デニス、零羅、ミドリたちに協力を仰ぎ、精霊神の力を使い肉体を失ったレイを4つのそれぞれの世界で柚子、瑠璃、リン、セレナとして転生させることにした。覇王龍ズァーク封印の後、零王はスタンダード次元にて転生してからヴィエイに手渡されていたモノグラフ・マジシャンに導かれるようにしてリバイバル・ゼロ レイの復活を志していたのだった。ユーリの手によって零王が消されると次元統合の影響によってエクシーズ次元からデニスが現れる。かつての友であったユーリを救うべくデニスはユーリにデュエルを仕掛けた。

 

第32話「友のために」

ペンデュラム、エクシーズ、融合を使ってユーリに攻撃を仕掛けるデニス。ユーリがアクションカードを使用したことでアクションフィールドに存在する影たちに攻撃をされてしまう。それを助けるデニスであったがそんなデニスを冷たく突き飛ばすユーリ。スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンの攻撃によってデニスは敗北し、持っていたリトグラフ・マジシャンのカードへと変化し消えていった。

 

第33話「甦った明日香」

素良を先頭にアカデミア内部を駆ける遊矢たち。そこにオベリスクフォースに敗れ去った明日香が現れた。それはアカデミアの科学者 ドクトルによって操り人形のリアルソリッドビジョンと化してしまった姿であった。かつて自分を救ってくれた明日香に恩義を感じていたユーゴは遊矢から体の主導権を奪い、明日香とのデュエルで彼女を救おうと焦る。クリアウィング・シンクロ・ドラゴンの召喚に成功するも思い通りのデュエルができないユーゴをユートは精神空間に引っ張り、代わりに遊矢がデュエルをすることになる。

 

第34話「輝かしき覇王白竜」

遊矢のエンタメデュエルのことで仲間割れをするユートとユーゴ。ユートは遊矢がどこでもエンタメデュエルをしようとしているわけでなく、どこでもエンタメデュエルができるような世界を作るためにデュエルをしているのだということをユーゴに教える。怒りにとらわれズァークになってしまってはリンを助ける意味もないと諭されるとユーゴは落ち着きを取り戻し、現実世界にて再び遊矢からユーゴへバトンタッチする。クリアウィング・シンクロ・ドラゴンをチューナー化し、オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンとシンクロ召喚を果たすと新たな力 覇王白竜(はおうはくりゅう)クリアウィング・ペンデュラム・ドラゴンが現れ、明日香を倒した。消えていく明日香はカードへと戻るも満足そうな顔を浮かべていた。

 

第35話「不動の戦士VS気高き竜巻」

素良と権現坂はカード化された人を操り人形とするドクトルを止めるため研究室を目指していた。その途中に明日香同様操り人形となったしまったクロウがその道をふさぐ。シンクロ召喚の師匠であるクロウに対し堅い守りで応戦する権現坂であったが、クロウのファントムシンクロの準備が整い窮地へ立たされる。素良は記憶に従ってドクトルの研究室に到着しその扉を開けるのだが…。

 

第36話「沢渡の後悔」

ドクトルの研究室は別の場所に移動していた。ドクトルを止めることが出来ず、結局クロウの最強モンスター ブラックフェザー・ドラゴン・ハリケーンのファントムシンクロを許してしまい、権現坂は敗北してカードへと変えられてしまった。一方の沢渡と黒咲はプロフェッサーがいるとされている謁見の間の近くまで来ていた。オベリスクフォースを振り切り1人で謁見の間へ到着する沢渡。そこにはアカデミアのニュープロフェッサーとなった零児が待っていた。零王が遺したSSデッキを使って沢渡を追い詰める零児、沢渡も目を覚まさせようと対抗する。

 

第37話「仲間を救うデュエル」

結局手も足も出ずにむなしく零児に敗北する沢渡。カード化されるかと思われた時、次元統合によってスタンダード次元とつながり、怪我をして休んでいた零羅が零児の前に立ちふさがる。正気に戻すため零羅はCCデッキを使って零児にデュエルを挑む。一方謁見の間の近くの廊下でオベリスクフォースを倒し切った黒咲の元に権現坂をカード化してしまったクロウが現れる。直接会ったことはなかったものの同じランサーズの仲間としてクロウを止めるため、黒咲は戦う。

 

第38話「託された思い」

クロウはエースモンスターであるブラックフェザー・ドラゴン・セイントルネを進化させブラックフェザー・ドラゴン・ハリケーンを召喚し、黒咲に対抗する。一方の黒咲もランクアップによってRR-アルティメット・ファルコンを呼び出した。その間に素良が新たなドクトルの研究室を見つけ、リアルソリッドビジョンの操り人形化を解除。黒咲に罪を背負わせることなくクロウは権現坂が封印されたカードとブラックフェザー・ドラゴン・セイントルネを黒咲に渡し消えていった。

 

第39話「秤の魔術師たちの真実」

零児VS零羅。零児は超融合と手札から罠を発動する科学実験カードを使って零羅のモンスターを除去していく。零羅も修行によって獲得したペンデュラム召喚によって零児を追いこんでいく。LDSの仲間たちのカードも使って見事零児を倒すも、そこに零羅が持つ秤の魔術師 ファトグラフ・マジシャンを狙うユーリが現れ零羅を倒す。消える中でアーク次元において本当はエンターサーカス団の面々全員がヴィエイに騙されて死んでいたことがわかる。絶望の中消える零羅がいたところにはフォトグラフ・マジシャンのカードが遺され、それを得たユーリの中にはヴィエイの精神が完成されつつあった。そこに遊矢が現れるも怒りに囚われズァーク化していた。ズァークVSヴィエイが遊矢とユーリの肉体を介して始まった。

 

第40話「ズァーク復活」

ズァークやヴィエイの魂に触れた遊矢たちはアーク次元にてズァークの身に何が起こったのかを知る。ヴィエイに渡されたポリグラフ・マジシャンの闇の力によって負の感情に支配されたズァークはヴィエイの制御も振り払い暴走した結果世界を滅ぼしかけたのだ。ズァークに乗っ取られながらも正気を取り戻した零児によって意識を取り戻す遊矢。ヴィエイに完全に乗っ取られたユーリの攻撃をかわしつつフィールドには4竜が揃っていく。ユート、ユーゴも意識を取り戻し、ヴィエイに乗っ取られたユーリに正気で勝てばズァークが復活することはないと信じた中、ヴィエイの焦りによって発動した超融合によってズァークの意識が再び覚醒。力によって引き寄せられるかのように4体の竜と遊矢たち4人は結合し、世界を滅ぼす最強の龍 覇王龍ズァークは復活した。

 

 

用語確認

 

アーク次元

世界が4つに分裂する前にあった1つの世界のこと。この世界にはアークと呼ばれる精霊の声を聞くことが出来る者がいた(詳しくは後述)。リアルソリッドビジョンシステムを零王はこの次元で完成させており、それによって戦いで傷つく精霊が多くいたという。その負の感情を抱えたズァークは覇王龍ズァークとなって暴走し、レイによって世界ごと4つに分かれたことで現在の状況となった。

 

 

アーク

人間と精霊を繋げるペンデュラムの弧(ARC)と人間の中でも選ばれた者しか乗れないとされる箱舟(ARK)の意味を持つ。能力としては「精霊と会話が出来る」「デュエルで相手の肉体を破壊し精霊と同じ精神状態にする」「自らの魂を絆の強い、あるいは服従関係にある精霊と1つにする」などがあるがアークの能力の中でも強弱がある。特にズァークとレイはその能力が強く、レイに関しては精霊神(詳しくは後述)とリンク出来るほどの実力を持つ。アークであれば精霊神の力を使ったり、精霊神の力を受けても死に至ることはないが、肉体は消滅してしまうため人間としては死んでしまうのとほぼイコールの状態になってしまう。レイは精霊神の力を使ったことで肉体が消滅したが零王の作り上げたリアルソリッドビジョンシステムによって柚子たちとなって4つの世界に転生した。ズァークやヴィエイもまた精霊神の封印のエネルギーを受け肉体は消滅したが、ズァークは4竜(詳しくは後述)、ヴィエイは秤の魔術師(詳しくは後述)たちに魂を封印し転生することに成功した。

 

 

エンターサーカス団

アーク次元において遊勝が作ったサーカス団。人々を笑顔にすることをモットーにモンスターと共に活動している。団員はズァーク、零羅、デニス、ミドリ。団長の遊勝の友人で会った零王が経営するレオ・コーポレーションの支援を受けている。

 

 

精霊神

精霊の中でも最強と言われる精霊。モンスターというよりは神に近い存在。人間に興味はないが精霊の暴走などがあれば人間に力を貸しそれを止めるという。精霊神にリンク出来る者は限られており、アークでも精霊神とリンクした者は肉体を失う。アーク次元にあった遺跡を拠り所にしていると言われているが詳しくは謎に包まれている。

 

 

4竜

ズァークが自分の分身と称していたジェオメトリック・アドバンス・ドラゴン、ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン、クリアウィング・シンクロ・ドラゴン、スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンのこと。アーク次元ではレイの息子である遊矢たちに渡していたが、ズァークが闇に堕ちるとそれぞれの竜と結合し、覇王龍ズァークとなった。封印されて4つの次元に分裂してからは何故か4人の元に再びカードが戻り、ズァークの意思が4人に眠るようになった。

 

 

覇王龍ズァーク

アークの決闘者であるズァークと絆で結ばれた4竜が1つとなった姿。暴走するその姿は究極の龍とも言われ、人々を恐怖に陥れた。

 

 

秤の魔術師

ヴィエイに服従する6人の精霊たち。元は精霊神の遺跡を守る守護霊であったが、ヴィエイによって6人とも倒され、アークの能力によって従えられた。6枚のカードはヴィエイによって覇王龍ズァーク封印の際までにはズァーク、遊勝、零羅、デニス、零王、ミドリに渡っていた。

 

ポリグラフ・マジシャン…ヴィエイがズァークにアンティルールで渡した。闇の力をズァークに注ぎ込み、覇王龍ズァーク誕生のきっかけを作った。

テレグラフ・マジシャン…覇王龍ズァーク封印の際、遊勝がヴィエイに「これを持っていれば精霊神の肉体破壊から守ってもらえる」と嘘をつかれ手渡された。実際は遊勝は死に、その肉体のデータを取り込んだテレグラフ・マジシャンが肉体を再構築してスタンダード次元に転生した。

フォトグラフ・マジシャン…零羅が遊勝と同じ理由で所持。

リトグラフ・マジシャン…デニスが遊勝と同じ理由で所持。

モノグラフ・マジシャン…零王が遊勝と同じ理由で所持。

オートグラフ・マジシャン…ミドリが遊勝と同じ理由で所持。現在はどこにあるか不明。

 

ミドリの肉体のデータを取り込んだと思われるオートグラフ・マジシャンを除く5枚のカードはユーリの手に渡った。しかし遊矢との戦いでズァークが復活したため、5枚のカードはどこかに逃亡してしまった。

 

 

リバイバル・ゼロ

アーク次元にて覇王龍ズァークを封印したことで分裂した柚子たちを束ね、再びレイを復活するための作戦。ヴィエイに操られた秤の魔術師たちが現世にてそれぞれ人間としての意思を持ったまま実行しようとしていた。しかし思いのほか人間としての意思が強く、結局大きく動いていたのは零王だけであった。

 

 

遊矢の精神空間

遊矢の心の中にある真っ白な空間。無限に広がる世界であるようだが、円卓と4つの椅子が置かれている。体の主導権を握ったものがその空間から消え、主導権がないものたちはこの空間で待機する。イメージするものはある程度創り出すことが出来る上、ユートとユーゴが取り込まれてからは賑やかそうであるので退屈はしない模様。ズァークの要素がつよくなってくると黒い部分も増えていく。

 

 

融合次元編に登場したオリジナルカード

 

第26話初登場

 

幻影騎士団(ファントムナイツ)リーブオーバー(オリジナルカード)

効果モンスター

星3/闇属性/戦士族/攻 500/守1000

(1):自分フィールドに存在するXモンスターが破壊される場合

自分フィールド上に存在するこのモンスターをリリースすることで

破壊を無効にできる。

(2):自分フィールド上に存在するXモンスターを対象にして

墓地のこのカードを除外することで発動できる。

このカードのレベル分、対象のモンスターのランクを上げる。

 

 

第27話初登場

 

プレデター・スーパーフュージョン(オリジナルカード)

速攻魔法

(1):自分フィールドから闇属性融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、

その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

自分フィールド上の「捕食植物」モンスターを

このカードの発動による融合素材とする場合、

相手フィールドのモンスターも

融合素材とする事ができる。

 

捕食植物(プレデター・プランツ)ビフルカツムシ(オリジナルカード)

効果モンスター

星1/闇属性/植物族/攻 300/守 900

(1):このモンスターが召喚に成功した時、発動できる。

墓地に存在する「捕食植物」モンスターを特殊召喚する。

 

大物の飢餓(オリジナルカード)

通常罠

(1):自分フィールド上にレベル5以上のモンスター2体以上存在し

戦闘を行っていないバトルフェイズ時に発動できる。デッキからカードを

2枚ドローする。このターンのエンドフェイズ時に自分フィールドに存在する

全てのモンスターを除外する。

 

グラトニー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン(オリジナルカード)

融合・効果モンスター

星12/闇属性/ドラゴン族/攻3800/守3000

元々のレベルが8以上の闇属性モンスター+闇属性モンスター+相手フィールド上のモンスター

グラトニー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンの(1)の効果は1ターンに1度しか使えない。

(1):このカードの融合素材となった相手モンスターを

相手のデッキに戻すことで発動できる。(エクストラデッキに表側で存在する場合は裏側にすることで発動できる。)

ターン終了時まで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。またそのモンスターの攻撃力・守備力をこのモンスターに加える。

(2):このカードがフィールドを離れた場合発動できる

相手フィールドに存在するモンスターをすべて破壊する。

その後、自分の墓地のレベル8以上の闇属性モンスターを墓地から特殊召喚できる。

 

 

第28話初登場

 

D-HERO(デステニーヒーロー) ドッキングガイ(オリジナルカード)

効果モンスター

星3/闇属性/戦士族/攻1100/守 900

(1):このカードが同名カードと共に融合召喚の素材となって

墓地へ送られた場合に発動できる。

自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。

 

 

第29話初登場

 

 

ディステニー・スーパーフュージョン(オリジナルカード)

速攻魔法

(1):自分・相手のフィールドから、

「D-HERO」融合モンスターカードによって

決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、

その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

 

D-HERO ダークネスガイ(オリジナルカード)

融合・効果モンスター

星10/闇属性/戦士族/攻3100/守2500

「D-HERO」融合モンスター+闇属性モンスター

「D-HERO ダークネスガイ」は融合召喚でのみ特殊召喚できる。

(1):このカードの融合素材とした「D-HERO」以外の闇属性モンスター

の種類(儀式、融合、S、X)のモンスターを相手が特殊召喚した場合に発動できる。

そのモンスターを特殊召喚したターンのエンドフェイズ時まで除外する。

 

RUM-ディメンジョン・フォース(オリジナルカード)

通常魔法

(2)の効果は相手ターンにも発動できる。

(1):除外されている「RR」Xモンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターよりランクが2つ高い「RR」モンスター1体を、

対象の自分のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

(2):墓地に存在するこのカードを除外することで発動できる。

除外された攻撃力2000以下の「RR」モンスターを墓地へ戻す。

(2)の効果を発動したターン、戻したモンスターの攻撃力分

自分フィールド上のモンスターの攻撃力が上がる。

 

D-HERO ドメスティックガイ(オリジナルカード)

エクシーズ・効果モンスター

ランク1/闇属性/戦士族/攻 0/守 0

レベル1モンスター×3

(1):X素材を1つ墓地へ送ることで発動できる。

墓地に存在する「D-HERO」1体を除外し

このターンのエンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力分

このモンスターの攻撃力を加える。

(2):(1)の効果を発動したターン、相手はダメージを受けない。

 

 

第32話初登場

 

リトグラフ・マジシャン(オリジナルカード)

ペンデュラム・通常モンスター

星8/地属性/魔法使い族/攻 500/守 700

【Pスケール:青7/赤7】

リトグラフ・マジシャンのP効果は1ターンに1度しか使えない。

(1):自分のメインフェイズ、バトルフェイズに発動できる。

フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、

その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

【モンスター情報】

謎の力を使う魔法使い。ただ触れるだけで触った物の情報を理解しコピーする能力を持つ。

 

モノグラフ・マジシャン(オリジナルカード)

ペンデュラム・通常モンスター

星5/光属性/魔法使い族/攻 500/守 700

【Pスケール:青4/赤4】

モノグラフ・マジシャンのP効果は1ターンに1度しか使えない。

(1):自分のメインフェイズ、バトルフェイズに発動できる。

自分フィールドに存在するSモンスター1体を選択し、

選択したモンスターをこのターンのエンドフェイズ時までチューナー扱いとする。

その後、自分フィールド上のモンスターと選択したモンスターを素材にS召喚する。

【モンスター情報】

謎の力を使う魔法使い。情報を集めることに特化した彼はテレグラフ・マジシャンと協力して

様々な知識を得ている。

 

Em(エンタメイジ)アクロ・バットマン(オリジナルカード)

融合・効果モンスター

星8/光属性/魔法使い族/攻3000/守2300

Emモンスター+融合モンスター1体

(1):このモンスターがフィールドに存在する限り

自分は戦闘及び効果ダメージを受けない。

(2):1ターンに1度、自分メインフェイズ時に発動できる。

このモンスターの攻撃力を倍にする。

この効果を発動させたターンのバトルフェイ終了時、このカードは破壊される。

 

 

第34話初登場

SR(スピードロイド)チューンカ・タヌキ(オリジナルカード)

ペンデュラム・効果モンスター

星1/風属性/機械族/攻 400/守 300

【Pスケール:青9/赤9】

「SRチューンカ・タヌキ」のP効果は1ターンに1度しか使用できず、

このターンS召喚を1度しか行うことが出来ない。

(1):自分フィールドにSモンスター1体を選択し発動できる。

選択したモンスターのレベルをこのカードのレベルと同じ数値にし

チューナーとして扱う。

【モンスター効果】

(1):このモンスターが召喚に成功した時発動できる。

フィールドに存在するモンスター1体を選択しそのレベルを1にする。

 

覇王白竜クリアウィング・ペンデュラム・ドラゴン(オリジナルカード)

シンクロ・ペンデュラム・効果モンスター

星8/風属性/ドラゴン族/攻3000/守2500

【Pスケール:青12/赤12】

(1):自分フィールドに存在するSモンスター1体を対象に発動できる。

選択した自分のモンスターをリリースしてSモンスターを素材としたS召喚扱いとしてPゾーンのこのカードを特殊召喚する。

(2):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンに

カードが存在しない場合に発動できる。

デッキから「SR」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。

【モンスター効果】

ドラゴン族チューナー1体+チューナー以外のドラゴン族モンスター1体以上

(1):このカードがSモンスターを素材としてS召喚に成功した場合に発動する。

このターンの間、相手フィールドに存在する

特殊召喚されたすべてのモンスターは効果が無効となる。

このターンこのカードが戦闘を行う時に発動する。

その戦闘のダメージステップ中、相手モンスターの攻撃力の数値を

このカードの攻撃力に加える。

(2):フィールドのカードを破壊する魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、

このカードをリリースすることで発動できる。

その発動を無効にし破壊する。

エンドフェイズ時、エクストラデッキに存在するこのカードを特殊召喚する。

(3):モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。

自分のPゾーンのカードを全て破壊し、このカードを自分のPゾーンに置く。

 

 

第35話初登場

 

超重輝将サイカ-9(オリジナルカード)

ペンデュラム・効果モンスター

星5/地属性/機械族/攻1300/守2200

【Pスケール:青9/赤9】

「超重輝将サイカ-9」の(2)のP効果は

1ターンに1度しか使用できず、相手ターンにも発動できる。

(1):自分の墓地に魔法・罠カードが存在する場合、

自分フィールドに存在する「超重武者」モンスターの

元々の守備力は0となる。

(2):1ターンに1度、自分の「超重武者」モンスターが存在する場合に発動できる。

相手フィールドに存在するモンスター1体を選択し効果を無効にする。

【モンスター効果】

このカードはルール上「超重武者」カードとしても扱う。

「超重輝将サイカ-9」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合、

相手フィールドに存在するカード1枚を選択し手札に戻す。

 

BF-荒涼のジャッコウ(オリジナルカード)

チューナー・効果モンスター

星2/闇属性/鳥獣族/攻1100/守 200

(1):墓地に存在するこのカードと墓地に存在する

「BF」または「ブラックフェザー」モンスターを除外し発動できる。

エクストラデッキからこの効果で除外したモンスターのレベルの合計と

同じレベルのSモンスターを墓地へ送る。

次のターンのスタンバイフェイズ時、墓地に送ったモンスターを

S召喚扱いで特殊召喚する。

 

ブラックフェザー・ドラゴン・ハリケーン(オリジナルカード)

シンクロ・効果モンスター

星10/闇属性/ドラゴン族/攻3100/守2000

チューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上

(1):このモンスターが墓地からS召喚された場合に発動できる。

相手フィールドに存在するすべてのモンスターを

墓地へ送り、墓地へ送ったモンスターの元々の攻撃力を

このモンスターの攻撃力に加える。

(2):このモンスターが存在する限り

相手は必ずこのモンスターと戦闘を行わなくてはならない。

 

 

第36話初登場

 

超重武者エレファン-10(オリジナルカード)

効果モンスター

星8/地属性/機械族/攻1100/守2500

(1):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。

デッキから「超重武者」モンスターを1体特殊召喚する。

 

超重軍師ジョス-E(オリジナルカード)

シンクロ・効果モンスター

星11/地属性/機械族/攻2600/守3500

機械族チューナー+チューナー以外の「超重武者」モンスター1体以上

このカードはルール上「超重武者」カードとしても扱う。

(1):このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。

その場合、このカードは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。

(2):1ターンに1度、自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合、

このカードの攻撃力分のダメージを相手に与えることが出来る。

(2)の効果を発動したターン、このカードは戦闘を行うことが出来ない。

 

ブラック・バック(オリジナルカード)

通常罠

(1):エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが

効果を発動した時にそのモンスターを対象に発動できる。

その効果を無効にし対象のモンスターをエクストラデッキへ戻す。

その後、対象モンスターの召喚の素材にしたモンスターを

全て相手フィールドに特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン特殊召喚の素材にすることは出来ない。

 

SSコニカル・フラスコ(オリジナルカード)

効果モンスター

星3/光属性/機械族/攻1400/守 800

(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。

デッキから「SS」モンスターを1枚手札に加える。

 

SSメスシリンダー(オリジナルカード)

効果モンスター

星1/光属性/機械族/攻 600/守 200

(1):このカードが手札から墓地へ送られた場合に発動できる。

「科学実験」罠カードを2枚手札に加える(同名カードは1枚まで)。

 

フォースの科学実験(オリジナルカード)

通常罠

自分フィールドの「SS」カードが墓地へ送られたターン

このカードは手札から発動することが出来る。

(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動する。

そのモンスターを墓地へ送る。

 

 

第37話初登場

 

処刑人の科学実験(オリジナルカード)

永続罠

(1):このカードは自分のターンにしか発動できない。

このカードがフィールドに存在する限り

「科学実験」罠カードは手札から発動することが出来る。

(2):「科学実験」罠を発動しなかった相手ターンのエンドフェイズ時に発動する。

このカードを破壊する。

 

蘇生の科学実験(オリジナルカード)

通常罠

自分フィールドの「SS」カードが墓地へ送られたターン

このカードは手札から発動することが出来る。

(1):墓地に存在するレベル4以下の「SS」モンスターを2体選択し発動する。

選択したモンスターを特殊召喚する。

 

融合の科学実験(オリジナルカード)

永続罠

(1)の効果は1ターンに1度発動できる。

(1):このカードは自分のターンにしか発動できない。

自分の手札・フィールドから、

「SSSトリプルエス」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、

その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

(2):「科学実験」罠を発動しなかった相手ターンのエンドフェイズ時に発動する。

このカードを破壊する。

 

SSS物理狂獣デカルト(オリジナルカード)

融合・効果モンスター

星6/光属性/機械族/攻2300/守1800

「SS」モンスター×2

(1):1ターンに1度、墓地に存在する罠カードを任意の枚数除外することで発動できる。フィールド上の魔法罠を除外した枚数破壊し、その枚数×200ポイントのダメージを与える。フィールドに「科学実験」罠カードが存在する場合、この効果に対して相手はカードを発動できない。

 

SSグラス・ロッド(オリジナルカード)

効果モンスター

星3/光属性/機械族/攻800/守1400

(1):このモンスターが直接攻撃する場合

元々の攻撃力は2倍になる。

 

RR-コピー・レイニアス(オリジナルカード)

効果モンスター

星4/闇属性/鳥獣族/攻 500/守 600

(1):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。

デッキから同名モンスターを1体特殊召喚する。

 

 

第38話初登場

 

ファントム・ブラック・リボーン(オリジナルカード)

永続罠

(1):ライフが半分以下になったターンに発動できる。

墓地に存在するS召喚されたモンスターを1体選択し

S召喚扱いで特殊召喚する。

この効果で特殊召喚されたモンスターは相手の効果の対象にならない。

 

RR-ターン・ドラゴニアス(オリジナルカード)

リバース・効果モンスター

星4/闇属性/鳥獣族/攻1000/守 500

(1):このカードがリバースした場合に発動できる。

デッキからレベル4以外の「RR」モンスター1体を特殊召喚する。

 

RDM(ランクダウンマジック)-ラプターズ・フォール(オリジナルカード)

速攻魔法

(1):自分フィールドに存在する「RR」Xモンスターを対象に発動できる。

選択したモンスターよりランクが低い「RR」Xモンスター1体を、

選択した自分のモンスターの上に重ねて

エクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

 

第39話初登場

 

SSビーカー(オリジナルカード)

効果モンスター

星2/光属性/機械族/攻1200/守 500

(1):手札に存在するこのカードと「SS」カードを墓地へ送ることで発動できる。

デッキから「超融合」または「スーパーフュージョン」カードを

1枚選んで手札に加える。

 

魔法筒の科学実験(オリジナルカード)

通常罠

自分フィールドの「SS」カードが墓地へ送られたターン

このカードは手札から発動することが出来る。

(1):自分フィールドに存在する「SS」モンスターが攻撃対象に選択された時、発動できる。

その攻撃モンスターの攻撃を無効にし、

そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。

その後バトルフェイズを終了させる。

 

CC開眼のフューチャー・アイ(オリジナルカード)

ペンデュラム・効果モンスター

星3/闇属性/悪魔族/攻1400/守1000

【Pスケール:青1/赤1】

(1):相手がカードを発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊して

Pゾーンに置かれたこのカードを自分のフィールドに特殊召喚する。

【モンスター効果】

このカードはルール上「CC隻眼のパスト・アイ」としても扱う。

(1):このカードを融合召喚・S召喚・X召喚の素材とする場合、

他の素材は自分フィールド以外のモンスターでなければならない。

(2):このカードが融合召喚・S召喚の素材として

墓地またはエクストラデッキに送られる場合、

代わりにPゾーンにこのカードを置くことが出来る。

(3):このカードを素材としたXモンスターが効果を発動するために

X素材であるこのカードを墓地へ送る場合、代わりにPゾーンにこのカードを置くことが出来る。

 

SSS化学狂獣ラヴォアジエ(オリジナルカード)

融合・効果モンスター

星5/光属性/機械族/攻2100/守1300

「SS」モンスター+Pモンスター

(1):このカードを対象に効果が発動された時、手札の「科学実験」罠カードを墓地へ送ることで発動できる。

その発動を無効にする。

この効果は相手ターンにも発動できる。

 

サイコロの科学実験(オリジナルカード)

通常罠

自分フィールドの「SS」カードが墓地へ送られたターン

このカードは手札から発動することが出来る。

(1):自分フィールドに存在する「SS」モンスターを1体選択して発動できる。

サイコロを振って出た目の数×100ポイント分、このターンの終了時まで対象のモンスターの攻撃力・守備力を上げる。

 

ペルソナ・シャッター-SLR(オリジナルカード)

永続罠

(1):相手モンスターによる攻撃によって「CC隻眼のパスト・アイ」が

破壊された場合にその相手モンスター1体を対象として発動できる。

このカードは発動後、効果モンスターとなり、モンスターゾーンに特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したこのカードは対象のモンスターと同名カードとして扱い、

同じ種族・属性・レベル・攻撃力・守備力になる。

 

ペルソナ・シャッター-X(オリジナルカード)

永続罠

このカードは発動後、自分のPゾーンに置かれる。

(1):このカードがPゾーンに存在する場合、Pスケールが1扱いのPカードとして扱われ、以下のP効果を得る。

●もう片方のPゾーンに「CC」または「ペルソナ・シャッター」カードが存在しない場合、自分はP召喚出来ない。

●X召喚に成功した自分のターンに発動できる。Pゾーンに置かれたこのカードを自分フィールドに特殊召喚する。このカードは通常モンスター(機械族・地・星?・攻1200/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。このカードのレベルは自分フィールドのモンスターのレベルとランクを合計した数値となる。

 

ペルソナ・シャッター-S(オリジナルカード)

このカードは発動後、自分のPゾーンに置かれる。

(1):このカードがPゾーンに存在する場合、Pスケールが12扱いのPカードとして扱われ、以下のP効果を得る。

●もう片方のPゾーンに「CC」または「ペルソナ・シャッター」カードが存在しない場合、自分はP召喚出来ない。

●S召喚に成功した自分のターンに発動できる。Pゾーンに置かれたこのカードを自分フィールドに特殊召喚する。このカードは通常モンスター(機械族・地・星2・攻1200/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。このカードはフィールドに存在するSモンスターと同じ名前となる。

 

CCC武融化身シャインソード(オリジナルカード)

融合・効果モンスター

レベル5/光属性/悪魔族/攻2400/守 0

「CC隻眼のパスト・アイ」+レベル5またはレベル6の光属性モンスター

(1):1ターンに1度相手フィールドに存在するモンスターを選択し発動できる。

選択したモンスターを破壊し、そのモンスターが光属性モンスターならばその攻撃力をこのカードの攻撃力に加える。

 

銀塩の騎士(オリジナルカード)

チューナー・効果モンスター

星2/光属性/機械族/攻1600/守1000

(1):1ターンに1度、フィールドに存在するモンスターを選択し発動できる。

そのモンスターの属性とフィールドに存在する全てのモンスターの属性を同じにする。

 

フォトグラフ・マジシャン(オリジナルカード)

ペンデュラム・通常モンスター

星4/闇属性/魔法使い族/攻 500/守 700

【Pスケール:青3/赤3】

フォトグラフ・マジシャンのP効果は1ターンに1度しか使えない。

(1):自分のメインフェイズ、バトルフェイズに発動できる。

自分フィールドに存在する融合、S、X、Pモンスターの種類の数だけ

相手フィールドのカードを選択して破壊する。

【モンスター情報】

謎の力を使う魔法使い。その目に捉えた標的を逃がしたことは今まで一度もない伝説を持つ。

 

 

第40話初登場

 

捕食植物ミールコンドリア(オリジナルカード)

効果モンスター

星6/闇属性/植物族/攻1300/守2400

捕食植物ミールコンドリアの(1)の効果は1ターンに1度しか発動できない。

(1):特殊召喚されたこのモンスターをリリースすることで発動できる。

このモンスターのレベルの数値の合計になるようにデッキから

レベルの異なる「捕食植物」モンスターを可能な限り特殊召喚する。

 

EMテンテング(オリジナルカード)

ペンデュラム・効果モンスター

星3/闇属性/魔法使い族/攻 200/守 100

【Pスケール:青10/赤10】

(1):自分のメインフェイズ時にPゾーンに置かれた

このカードを除外して発動できる。

もう片方のPゾーンに置かれたカードを自分のモンスターゾーンに特殊召喚する。

この効果で特殊召喚されたモンスターのレベルは1下がる。

(2):もう片方の自分のPゾーンに「魔術師」カード

または「EM」カードが存在しない場合、

このカードのPスケールは4になる。

【モンスター効果】

EMテンテングのモンスター効果の(1)は相手のターンにも発動出来る。

(1):このモンスターをリリースし

フィールドに存在するモンスター1体を選択して発動できる。

選択したモンスターのレベルを1つ上げるまたは下げる。

 

エクストラ・ディスアドバンテージ(オリジナルカード)

永続罠

(1):フィールドに存在する特殊召喚されたモンスターを対象にした効果が発動した時に発動できる。

このカードは発動後、フィールドに存在するモンスター1体を選択し装備される。

装備されたモンスターは以下の効果を得る。

●このモンスターが戦闘を行う場合に発動できる。

このバトルフェイズが終了するまでこのモンスターの攻撃力は

相手フィールドに存在する特殊召喚された全てのモンスターの

攻撃力を合計した数値となる。




引き続き何か説明を加えるべきだと思うところがあるかたがいらっしゃったら感想の所で書いていただけると嬉しいです。
特に融合次元編に入ってから今までの謎を解説する部分が多くなったり、仲間たちの処理(?)をしなくてはならなくてグダグダになってしまったかと思うので、前以上に説明すべきところがあれば教えていただきたいです。
本当ならばズァーク戦も融合次元編に組み込もうと思いましたが、キリがいいのと一度整理しておきたいのもあって次回からはズァーク復活編です。
残る謎としてはヴィエイの魂の入った秤の魔術師たちはどこへ行ったのか、なぜ封印されたズァークは4枚のカードとなって再び遊矢たちの元へ渡ったのか、なぜこんなにもレイは復活しないのか ぐらいでしょうか?他にも解決するべきことがあれば感想にてお願いします。
ツイッターも面倒になって更新しなくなってしまいましたが、DMなども募集していますので是非送っていただけたらと思います。
@ekushi_s

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