真・恋姫†無双~外史の運命を破壊する者~   作:ヒーロー好き

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Dの恐怖/殺陣

此処からは暴れん坊将軍の殺陣のテーマのBGMが流れていると思ってください

 

「・・・何だこれ」

と翼が思っていると

 

「・・・あぶねっ!」

 

一人のマスカレイド・ドーパントが攻撃してきたが簡単に避け切った

 

ガチン

 

切られたマスカレイド・ドーパントは倒れ爆発した

 

「・・・あれ?あっけね」

と思っていると

 

「「「「ディケイド死すべし」」」」」

 

ライオトルーパー達が切り込んでくるが・・・

 

「・・・・・・・・無駄」

 

ビュン ガチン ザク ドゴン ザク

 

簡単にあしらい、爆発した

 

「(・・・あれ?俺こんな強かったけ?・・・今までたくさん戦って来たけど・・・)」

今までのない感覚に戸までっていた

 

「(体中に力が漲ってくる!抑えきれない!)」

男の方を見た

 

「・・・・・・な、何だこいつは!?行け行け!」

と命令し30人がい一斉に襲ってくるが・・・

 

「・・・・・・・」

ライドブッカーからカードを取り出しバックルに入れる

 

『アタックライドスラッシュ』

と共に敵を切る

 

「はっ!」

 

ガツーン ガチーン ズドーン

 

切れれた敵は爆発し消滅した

 

「・・・・・・くそ!こうなれば董卓を殺せ!」

 

マスカレイド・ドーパントとライオトルーパーは月に向かっていく・・・・・・・が

 

「・・・・・・邪魔」

 

「月には手ぇ出させへんで!」

 

「・・・はぁ!」

 

恋、露、華雄が奴らをブッ飛ばした

 

「・・・やるー」

 

「・・・翼ばかりやらせへん」

 

「私も戦える!?」

 

「・・・邪魔もの倒す」

 

「・・・・・・・えーーい!どいつもこいつも押せ押せ数で押せ!?」

と指示する

 

「・・・・・・こっちも数を増やす」

 

カードを取り出しバックルに入れる

 

『アタックライドイリュージョン』

とディケイドが5人になった

 

「・・・なっ!?何だこれ!?」

イリュージョンは実体のある分身を展開させることが出来るのだ

 

「「「「「はっ!」」」」」

 

ディケイド達は一斉に攻撃しほとんどの敵を倒した・・・・・・・が

 

「・・・・・・・・・」

敵が減る様子がない

 

「・・・・・・くそ!キリがない」

 

「行け行け行け!」

 

「(・・・・・・くそ!どうすれば)」

と上を見ると

 

「・・・ん?」

 

黒いガラスの玉が浮いていた

 

「(・・・確かあれが光ったからこいつらが現れたんだな・・・じゃああれを壊せばこれ以上は出ることはない!)」

 

翼はジャンプし黒いガラスの玉に向かって剣で攻撃するが・・・

 

ガチン

 

「・・・っ」

 

弾かれてしまった

 

「(バリアでも張っているのか!?それとも普通の攻撃じゅあ壊れないのか)」

 

「「「悪を滅ぼす」」」

ライオトルーパーが3人が攻撃してくる

 

「・・・・・・・遅い」

簡単に避け・・・ライドブッカーを銃に変え

 

ドン ドン ドン

 

三人に撃ちまくった

 

ドゴーーーン

 

3人は倒れ爆発した

 

「(このままじゃ、周りにも被害が出てしまう!一か八かやるか!)」

と飛び、バックルにカードを入れた

 

『ファイナルアタックライド』

バックルを戻す

 

『ディディディディケイド』

とともにディケイドの紋章が描かれた金色のカードの壁が数十枚も現れた

 

「はっあああああああ!!」

キックの体制で一枚の目の壁を破り、また次の壁に向かう

 

「ライダーーーーーーキックーーー!!!!」

 

黒いガラスの玉に向かって行き

 

ドカーーーーーーン

 

ガラス玉に命中し粉々に砕けた・・・・・・と同時に

 

スウ

 

「な、何や?」

 

「・・・・・・消えた」

 

「??」

 

マスカレイド・ドーパントとライトルーパー達が消えた

 

「そ、そんなバカな」

男は唖然としていた

 

「さあ、あとはお前だけだ!?」

 

「・・・・・・くそ!こうなったら俺の手で殺してやる!?」

 

『デストワイルダー』

ガイヤメモリーのボタンを押しコネクターの刻印がある左手の甲に刺した

 

「うおおおおおお」

男は姿を変え怪物になった

 

「(おい!あれって仮面ライダータイガの契約モンスターじゃねぇか!)」

 

「覚悟しやがれ!」

 

「・・・ならこっちもそれ合ったライダーになる!」

変身を解き、龍騎のカードデッキを取り出し翳すと、ベルトが現れ

 

「変身!?」

カードデッキをベルトに入れ、龍騎になった

 

「しゃあ!行くぜ!」

ドラグバイザーの上部カバーを開き、その中にカードを装填する

 

『ソードベント』

とその音声と共に空からドラグセイバーが降ってきて手に取った

 

ここからは『果てなき希望』のBGMが流れていると思ってください

 

「行くぞ!?」

 

「・・・覚悟しろ」

 

お互いの武器がぶつかる

 

「・・・ぐぐぐぐ」

 

「(・・・・・・あれ?)」

 

「・・・ぐぐぐぐぐぐぐ」

 

「・・・あの?本気出してます?」

 

「・・・ふざけるな!?」

 

一旦距離をとり再び両腕の鋭利な鉤爪で攻撃してくる

 

「・・・隙あり!」

 

攻撃する前に翼はセイバーで攻撃した

 

ガツン

 

「ぐはっ!」

攻撃を受け、少し後退した

 

「まだまだ行くぜ!!」

続けて攻撃する

 

ガツン ガチン ガチン

 

「くっ!」

 

鉤爪の手甲部分を盾にして攻撃を防ぐ

 

「(馬鹿な!?この俺がここまで一方的に・・・ありえん!ありえん!)」

 

「(すごい!今までこんな感覚になった事ない!力がドンドン漲ってくる!)」

 

翼が圧倒していく

 

「いったいこの力は何だ?」

 

「これが弱い者を救うために戦う仮面ライダーの本来の力だ!」

 

「何だと!?」

 

「お前を絶対倒す。それが俺の月に対しての償いだ!!」

 

「だったらそいつを殺すまでだ!」

男は翼を後ろに弾き飛ばし、月に向かって攻撃してくる

 

「!?」

恋達は月を守ろうとするが、先ほどのダメージが残っていたか反応が間に合わない

 

「くらえ!」

 

鋭利な鉤爪で切り裂く

 

スバー

 

「「「「「「なっ!」」」」」」

 

その場にいた全員が驚いた。

 

「・・・・・・・」

翼が間に入り月を守ったが・・・・・・デストクローで右腕上腕を切られた。デストクローはライダーのボディも刺し貫くほど鋭いのだ

 

「・・・翼さん!!」

 

「・・・この野郎!?」

 

「ぐはっ!」

 

渾身の左ストレートで男を飛ばす

 

「がはっ」

 

あまりの強さに立ち上がれない

 

「(・・・くそ!切られた・・・けど守れたからいいか!)」

男の顔に向かってまた左ストレートで男を飛ばす

 

「ぶはっ!」

怪物になっているとはいえその攻撃にフラフラにある

 

「・・・おのれ」

 

「・・・よし!メモリブレイクだ!!」

ドラグバイザーの上部カバーを開き、痛みに耐えながらその中にカードを装填する

 

『ファイナルベント』

と音と共にドラグレッダーが現れた。翼は腰を低く落とし構えそして共に空中に舞い上がった

 

「ドラゴンライダーキック!!」

ドラグレッダーの放つ火球を受けながら跳び蹴りを叩き込んだ

 

ドカーーーーン!!!!!!

 

「ぐはわわわわわわわわわわわ!!」

攻撃を受けた男は後ろに飛ばされ爆発した。

 

パリーーーーーン

 

メモリは壊れてしまった

 

「がはっ!」

変身が解けた男は後ろに倒れた

 

「バ、バカなこの俺が負けるなんて・・・・・・」

 

「俺の勝ちだな・・・」


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