真・恋姫†無双~外史の運命を破壊する者~   作:ヒーロー好き

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行動開始

俺は今、洛陽の城の中(ミラーワールド)にいる

 

「さて、入ったけどあまり長い時間ミラーワールドにいるわけにもいかないしな・・・」

 

ミラーワールドに入っていられる時間が限られているからである

 

「急いで探さないと・・・」

と探していると

 

「ん?」

と何かを見つけた

 

「・・・あれは恋に張遼それに賈詡あと陳宮もう一人いるけど知らない」

と鏡越しに見えた

 

「何やっているのだろう・・・」

 

 

 

 

 

「月、陛下に呼ばれたけど大丈夫なんか?」

 

「・・・多分」

 

「恋殿が言うから間違いないのです」

 

「・・・しかし」

 

「華雄、心配するのはわかるけど待っているしかないわ・・・」

 

「・・・・・・」

 

 

 

 

「何でここに居るんだ?」

と翼は考えていると

 

バン

 

と思いっきり扉が開かれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「!?」」

突然のことに皆、驚いていた。そして30人ぐらいの兵士が入り、賈詡達を囲み槍を突き出した

 

「な、何なの!?」

 

「ねね・・・下がって」

 

「は、はいです!」

 

「何や、アンタら!?」

 

「動かないでください・・・」

と部屋に一人の人が入ってきた

 

「あ、あんたは!?」

 

「どうも、十常侍の段珪です」

 

「な、何しに来たの」

 

「抵抗しないで此処に居てください・・・」

 

「何だと!?」

 

「何をする気なのです・・・」

 

「内緒です・・・」

と笑みを浮かべながら言った

 

「・・・・・」

と張遼と華雄が動こうとしたが

 

「抵抗するなと言ったでしょう。何かあれば貴方たちの主人は死にますよ・・・」

 

「「!?」」

 

「アンタ、月に何したの!?」

 

「何もしていませんよ。ただ人質に取っただけです」

 

「な、何ですってー」

 

「貴様!?」

 

「ふふふ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんて奴らだ!?」

とミラーワールド内に居た翼も怒っていた

 

「くそ!もう少し早く潜入していれば・・・」

と悔いていたが

 

「とりあえず何とかしないと・・・」

と考えていると

 

「・・・くそ、時間切れか」

と粒子化になっていることに気付いた

 

「一回出よう!」

とミラーワールドから出た

 

 

 

「此処は隣の部屋か・・・」

 

翼は隣の部屋に出た

 

「・・・さて、どうするか」

と考え

 

「とりあえず、ディスクアニマルで董卓を探してもらおう・・・」

と俺はディスクを出し、指示した。指示すると探しに行った

 

「さて、次は隣をどうするか・・・」

と考えていた

 

「あの調子じゃ動けないし、俺がやるしかないか・・・」

と思っていると

 

「ん?」

隣のドアの閉まる音がした。俺は少し覗くと

 

「・・・引き上げていく」

と段珪と20人の兵士が引き上げるのが見えた

 

「でも、扉の前に二人居る。中には8人ぐらい居るだろう・・・」

と思っていたが

 

「まあ、これは好都合、あの二人倒そう・・・」

と俺は行動をした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドン

 

と大きな音をした

 

「何だ?」

二人の兵士が扉を離れ、翼の部屋に近ずいた。次の瞬間

 

「・・・失礼」

と翼は二人を部屋に引っ張り

 

「ぐわあ!」

二人の兵士を気絶させた。俺はこの時クウガに変身していた

 

 

「さて、こいつらを縛って・・・・・・そうだ!こいつの鎧、借りて変装しよう」

 

俺は変身を解除し、一人の兵士から鎧を脱がせ、そして縛った

 

「これなら、ばれない・・・・・・・よし」

鎧を着て、賈詡達の部屋に向かった


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