そしてなんとかタイトル詐欺を終わらせれました。
あと、今回初めて一人称にチャレンジしてみました。
まだまだ稚拙な文ですが、楽しんで頂けると嬉しいです。
先輩達と、とあるの世界に!?
三人称side
3人が目を覚ました時それは、1つの部屋だった。
「「「知らない天井だ。」」」
テンプレのようなセリフを言った3人は考える。
「まず、どう動くかなぁ〜なあ上野。」
「自分はあの神様が、嘘をついているんじゃないかと思いますね。」
「ほうほうそのこころは?」
「普通に考えても"歪んでるから原作ブレイクしろ"なんて言いますか?第一、特典のデメリットて普通自分で選べるわけないでしょう。」
「「知らん。わからん。どーでもいい!!」」
「そうですか。まあ神様が出てきた時にでも聞きましょう。それよりも俺達の見た目2次元になってますよねぇ!」
「「えっ?」」
お互いを見る。
「「本当だー!!」
「いや今気づいたんですかぁ!?」
「「YESYESYES!」」
「ツッコミませんよ。」
いつも通りの3人であった。
上野side
はい!上野です。
今、机の上にある荷物をそれぞれ確認するところなんですが中がばらばらで、俺は魔方陣と呪文。松野先輩は、ホイホ◯カプセルみたいなもの。吉井先輩はお米。
3人共通する荷物は、お金と寮の部屋の場所と手紙でした。手紙には、
[神様です。皆さんが今いる場所は、特別な空間であり学園都市の監視からも逃れられる空間でこの中に入っている時は監視にバレないように、認識を誤魔化せます。寮の部屋は上条さん達の部屋の周りを取り囲んでいます。食材もあります。わかってるとは思いますが、荷物は特典に関するものです。今は、7月15日明日吉井さんと、松野さんは、高校に上野さんは、中学に転校します。では、生き返るために頑張ってくださいね。神様より]
どこか違和感がありますが、特典に関するものですか?松野先輩は...早速使ってる!?
「おおっ!すげーなこのカプセル部屋になったぞ!」
「なにそれ不思議っ!」
言葉がでない。なんだそれなんだそれとても面白い!!
おっと、失礼テンションが上がりすぎました。
少し調べましょうか。
5分後
ふむ、この空間はそれぞれの部屋に繋がっているみたいですね。
では、自分も特典の為の荷物を使いますかっとぉ!
俺は、魔方陣書いて紙に書いてある呪文を唱える。
「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。
降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ
閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。
繰り返すつどに五度
ただ、満たされる刻を破却する
―――――Anfang(セット)
――――――告げる
――――告げる
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ
誓いを此処に
我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者
汝三大の言霊を纏う七天
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――! 」
そして、光出す魔方陣。
一瞬目が眩む、目を開けるとそこには、白髪で細身の黄金の鎧をつけた、俺の大好きなサーヴァントが...
その存在感はまさしく太陽。暖かく全てを包み込むような気分にさせ、自然に格の違いがわかる。
「サーヴァント、ランサー。真名、カルナ。よろしく頼む。」
目が潤む。ヤバい本気で泣きそう。
「神から言われてお前の師匠をすることになった。ちなみにだが、聖杯はこの世界にもあり...亜種だが、聖杯戦争もある。それも歪みだ。マスターは、デミサーヴァントに近いものとしてオレの力を使うが、魔力の方は神がなんとかするそうだ。」
「あっありがとうございます。カルナさん」
「カルナさんか……」
「どうしたんですか?」
「いや...以前とあるマスターにもそんな呼ばれ方をされていたなと思ってな。」
絶対ジナコさんだ。覚えてるんだなぁ〜感動するなぁ〜。
「マスターこれからどうする?」
「まず修行しましょうか。」
「了解した。多少手荒になるが、そこは大目に見てくれ。」
「ぜひ…お願い致します。」
「ああ。」
sideout
そして次の日
松野side
7月16日俺、吉井は上条さんとこの高校の職員室の前にいた。上野?ああ、いい奴だったよ。
「いやいやいや!!!まだ死んでないからな!!あいつは、中学生だからねぇ!」
「どうしたんだよ吉井?」
「お前がっ!頭の中で上野を死んだことにしてるからでしょ!」
なぜわかったし。いやだってカルナの召喚のくだり長くてウザいんだからなぁ〜そう思わないか?読者の皆様。
ちなみにだが、俺らの特典の細かい設定は、戦闘時に話すから待っててくれよな。
そんなこんなしているとドアが開いた。
「はーい2人が転校生の吉井ちゃんと松野ちゃんですねー。」
そこにはロリがいた。135センチって書いてたけど本当に低いな!吉井は…平然としてやがる。
「先生は、担任の月詠小萌っていいますー。よろしくですー。」
小萌先生が挨拶するので俺達も返した。
「「はい、よろしくお願いします。」」
「はいー。それにしてもあまり驚かないですねー。」
「何がですか?」
多分身長の事だろうが聞いておこう。
「先生の身長のことですよー。こんな身長だからいつも子供扱いされたり驚かれたりするですー。」
「なるほどなぁ!」
「松野、敬語敬語っ!」
「あっすいません。」
「いいですよー。それでは教室にいくですー。」
えっ逝く?(難聴)
「どんな耳してんのお前。」
「だからなんでわかるんだよ。」
「俺らは、第四の壁に干渉できるんだからこんなこともできるんだよ。その気になれば、作者をブン殴って脅して口調に結末の変更、キャラの強化弱化なんでもできるんだぜ。」
おいやめろ。
「なに2人でブツブツ言ってるですかー?先生も混ぜてくださーい。」
「はい、どんな人がいるのか友達になれるか?そんなことを松野君と話してました。」
「そうですねーとても楽しいクラスですよー。すぐに馴染めると思いますー。」
「そうですかありがとうございます。」
松野君とか言ってんじゃねーぞ吉井っ!ぶっ殺すぞお前!
ちなみに今俺は喋ってません。
そんなこんなしていると教室についた。そこから聞こえてくる会話は...
「転校生ってどんな奴が来るのか気になるニャー。」
「なにいってるんや、こんな時期に来るんだから美少女に決まっとるやん。」
「お前はどんだけ夢見てんだよ。」
聞こえてきたのは、三バカの会話だな。美少女言ってるエセ関西弁は、青髪ピアスか。残念だったなぁ〜俺らは美少女じゃあねえんだよっ!
「松野、少し黒オーラでてる。」
「マジで?」
「おう」
危ねっ!そうヒヤヒヤしていると小萌先生が、
「そろそろいきますよー先生が呼んだら入ってきてくださいねー。」
「「はい」」
先生がドアを開けて教室に入る。
「はーい皆さん席に着いて下さーい。今日は、皆さんが知っている通り転校生がきまーす。」
「先生ー男子ですか女子ですかー?」
「2人共男子ですよー。それでは入ってきて下さーい。」
呼ばれたなそんじゃまぁ逝きますかな。
えっ漢字が違うって.....細けぇことはいいんだよ。
それより...めっちゃ緊張してます。
黒板に名前を書いてっと
「松野涼介です。よろしくお願いします。ボケとツッコミの両方がいけます。」
「吉井陸です。だいたいボケです。よろしくお願いします。」
さて、反応は?どんな感じだ?
見てみると、崩れ落ちる青髪ピアス、支える上条、それを笑いながらもこっちを見る土御門、それを叱る吹寄その他大勢。
「はーい皆さん静かにするですー。」
おっ先生が言ったんだ少しは静かに...
「でも、小萌先生...美少女じゃないやんか!」
「もう黙れ、黙れ馬鹿!変に期待するからだ!」
「でも、カミやん...」
「はーいそこっ!それ以上喋りやがったらコロンブスの卵ですよー?」
「おーけーですか?」
いや、ここで言うんかいその台詞!!てか笑顔怖っ!!
コロンブスの卵ってのは、知っていると思うが逆さにした生卵を何の支えもなく机の上に立ててみることである。
これが結構難しいらしい。俺と吉井は能力上楽にできるがな(ドヤァ
そしていろんな奴と話をしたがとりあえず三バカとの会話を例にあげると
「まずは自己紹介だニャー。俺っちは土御門元春よろしくニャー。」
「俺が上条当麻でそこに転がってるのが青髪ピアスだ。」
知ってるんだが、そうだっ!青髪ピアスの名前聞いとこうか
「青髪ピアスの本名って何だ?」
「えっとそれは...《キーンコーンカーンコーン》ヤベェチャイムだ!急いで席に着かねえと!」
チッ!聞き逃した。まあいいいつでも聞けるさ。
と思ってた俺を殴りたいもう放課後じゃん!!!
ちなみに授業は2人して
「「わかるっ!わかるぞっ!」」
テンション高めだった。
もう少しで原作だ。今から楽しみすぎて最高にハイってやつだーーーー!!!!
カルナさんのくだり長くてすいません。ここを直した方がいいなどの指摘や批評、感想などがあればできるだけ直していきたいのでよろしくお願いします。
これからも、ゆっくりとですが書いていきたいと思いますのでどうかよろしくお願いします。
では、また次回