クロスアンジュ エクストリーマー    作:オービタル

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新たに投稿した小説はエクストリームガンダム レオスをオリジナル主人公の機体として巨大な悪に立ち向かう物語でございます!
では、どうぞ!


アルゼナル編
第1話:始まりの予兆


 少年は友達と学校帰りにゲームセンターにより、そこで大人気のアーケードゲーム『ガンプラバトル』をしていた。『ガンプラバトル』それは自分が作ったガンプラを動かし、バトルすると言う世界でも大流行している新感覚ゲーム.....。

 そのガンプラバトルで少年は好きなガンプラ『エクストリームガンダム レオス』を扱っていた。

 

「行け!レオス!」

 

 少年はレオスを動かし、友達のガンプラ グフカスタム、ザクF2000、マックナイフ(量産型)を使っていた。

 

「今日こそは俺らが勝つぞ!真人!」

 

「こっちも容赦しないからな!」

 

 少年の名は真人《マサト》......大門寺 真人は相棒のエクストリームガンダム レオスを使い、グフカスタムのシールドガトリングの乱射を回避し、ヴァリアヴル・ガンを取りだし、グフカスタムのガトリングに射つ。グフカスタムはシールドガトリングで防御するとシールドからヒートソードを抜刀し、他の二人に指示を出す。

 

「大樹!お前はレオスの後方に回り込み、射て!」

 

「分かった!」

 

 大樹はマックナイフを変形させ、空高く飛び上がり、レオスの後方に回った。

 

「翔!お前はミサイルでレオスの足元を狙え!」

 

「オッケー!これでも食らえ!真人!」

 

 ザクF2000の肩部のミサイルコンテナハッチが開き、中から複数のミサイルが発射され、レオスの足元に命中し、爆発した。

 

「大樹!行け!」

 

 大樹のマックナイフの股間からミサイルが発射され、さらに命中した。

 

「止めは俺がやる!」

 

「行け!飛鳥!」

 

「おう!」

 

 飛鳥はグフカスタムのガトリングシールドを爆煙へ乱射しながら接近した。

 

「ウォォォォォッ!止め!」

 

 グフカスタムのヒートソードが爆煙に突き刺した直後、エクストリームガンダム レオスの腕が延び、ヒートソードを素手で受け止めた。

 

「白羽取り!?」

 

 真人のエクストリームガンダムはグフカスタムを蹴りあげると、バックパックにマウントされているビームサーベルを抜刀した。

 

「甘いんだよ!」

 

 真人は叫ぶと、エクストリームガンダムの出力を最大値に上げ、マックナイフに接近した。

 

「ウワァァァァァァッ!!」

 

 そしてエクストリームガンダムはマックナイフを一刀両断すると、マックナイフは爆発した。

 

「やられた!」

 

 大樹がロストされ、翔が腕部固定武装ザクマシンガンを乱射しながら、腰部にマウントされているジャイアント・ヒートホークを持ち、斬りかかった。

 

「こっのぉぉぉぉぉっ!!」

 

 ジャイアント・ヒートホークの巨刃が降り下ろされたが、真人は笑い、アクロバットな方法で回避すると、ザクF2000の頭上へ舞い上がり、ヴァリアヴル・ガンを乱射する。

 

「しまった!!」

 

 ちょうど、ヴァリアヴル・ガンのビームがザクF2000のバックパックに命中し、ザクF2000が大爆発を起こした。

 

「翔!仕方ない!」

 

 翔はシールドガトリングのガトリングランチャーを解除すると、真人のエクストリームガンダムとの一騎打ちが始まった。

 

「「勝負!」」

 

 両者は一気に駆け巡り、エクストリームガンダムのビームサーベルがグフカスタムを貫き、グフカスタムのヒートソードがエクストリームガンダムの頭部に突き刺さると、そこで、時間が終了した。

 

「あれ?」

 

「もしかして.......」

 

「「引き分けぇぇぇぇぇ~~~?!!!」」

 

そして真人達はそれぞれのガンプラをバッグの中にしまい、一緒に帰宅していた。

 

「あ~あ~!また負けた~~これで16対1だよ~!」

 

「あははは、そりゃそうだよ!俺とエクストリームガンダム レオスは二人で一人、一心同体だからなぁ!」

 

「でも、よくエクストリームガンダム レオス手に入れたよな?」

 

「あったり前だろ、小遣いとバイトで稼いでようやく手に入れて作ったガンプラだからな!」

 

「「「スゲェよ」」」

 

「それじゃあ!俺はこっちの方面だから!じゃあな!」

 

「またな!」

 

真人は仲間に別れを言い、家へ帰った。

 

 

 

 

 

 

 

真人は近くの公園付近を歩いていた。

 

「さ~てと、帰ったらエクストリームガンダム レオスの整備調整しよ♪」

 

真人はバッグからエクストリームガンダム レオスを取り出して、興奮していると、子供がサッカーボールを公園の外へ転がり、子供がボールを取りに行こう公園から飛び出した。

 

「.......?」

 

すると、そこに猛スピードで走ってくる車が真っ直ぐボールを拾おうとする子供へ向かっていた。

 

「ヤバッ!!」

 

真人は急いで走っていった。

 

「間に合え~っ!!」

 

真人は子供を抱き締めると、真人は車と衝突した。

 

 

 

 

 

 

 

 

白く輝く空間......真人はそこで目を覚ました。

 

「..........あれ?」

 

真人は起き上がり、白く輝く空間を見渡す。

 

「ここ......何処だ?確か俺は.........そうだ!」

 

よく見ると、頭から血を流しており、制服はボロボロであった。幸いなことに痛みはなかった。

 

「あ~.......俺は死んじゃったのかぁ........きっと.....」

 

すると、真人の後方から光る球体が出現し、現れたのは白いワンピースを来た紫のロングヘアーの女性であった。

 

「あんた....誰だ?」

 

「ごめんなさい......」

 

「え?」

 

突然、女性は真人に謝罪した。

 

「貴方を死なせてしまったことは、大変申し訳ないことです.......そこでお詫びに貴方を新しき人生へと歩ませます........」

 

「ちょっ!ちょっと待ってくれよ!?一体何を言っているんだあんたは!?」

 

「あ!申し遅れました.......私イリスです......」

 

「イリス」

 

「はい.....」

 

「嘘だろ......じゃあつまり俺は今から転生されるって言うことかよ......」

 

「はい......ですから私がお詫びに貴方の新しき人生と共に、何かおまけも付けさせようとやって来ました。勿論、死体は回収しました......」

 

「えぇっ?!!........死体って...........まぁ良いや!.......じゃあさ!このエクストリームガンダム レオスに乗ってみたいんだ!それから.....行く世界は.....え~っと~」

 

真人は迷っていると、女性は何かを察知し、真人に言う。

 

「すみません.....選択する世界はないのです.......」

 

「え!?......どういうこと?!」

 

「今、あなたが転生する世界に災いが起きようとしています........」

 

「災い?!何の......?」

 

「時間がありません........」

 

すると、激しい揺れが真人と女性を襲った。

 

「っ!?......何だ?!」

 

「彼が.....とうとうここの存在に感づきました.......」

 

「彼?......誰のこと何だ?!」

 

「転生!」

 

女性は真人が今、立っている地面に転移紋章を出した。

 

「ちょっ!?」

 

真人は女性に話そうとしたが、ある世界へと転生された。すると、白い空間にヒビが入り、それが割れると、中から青く輝くガンダムが姿を現した。

 

「愚かな女が.........」

 

「.........エクストリームガンダム......!」

 

「捕らえろ......!」

 

すると、エクストリームガンダムの後方から、モビルスーツガデッサとアイガンダム ダークマター達がバスターランチャーを構えていた。

 

 

 

そして転生された真人の........新たな戦いが幕を開けた.......

 


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