Fate/is inferior than Love   作:源氏物語・葵尋人・物の怪

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第三十五話 崇信裁決

 同じころ、冬木教会の地下では、作戦会議が行われていた。

 

『ライダーの宝具だが、評価はEX(規格外)ということで良いのだね?』

「はい、間違いなく」

 

 王の軍勢の凄まじさについて綺礼から報告を受けている時臣であったが、狼狽の様子はなかった。

 依然、未だ変わりなく優雅な振る舞いを崩さない。

 

『流石は世界を掴みかけた征服王と言ったところ。だが、十分付け入る隙はある』

 

 それどころか、ライダーを讃える余裕すら見せつけ、対策も考えているようだった。

 

「それは、どのような?」

 

 綺礼が問い掛けると、魔導通信機から短い笑声が返って来た。

 

『綺礼、“王の軍勢”は固有結界だという話だったが、その展開と維持に掛る魔力はどれほどだと思う?』

「……見る限り展開の際には膨大な魔力の流出が見られましたが、維持に関していえば、そこまで消耗している様子はなかったかと」

 

 固有結界は世界を自らの心象の法則に塗り替える大魔術であるが、その展開と維持には膨大な魔力が掛る。

 何故なら、世界には常にその状態にあり続けようとする抑止力が存在するからだ。

 例えば、世界を海と例えた場合、固有結界とはそこに水槽を作り沸かした湯を放り込むようなものだ。当然水は温度を一様に保とうとする為、水槽の外にある海の水の温度で注いだ湯は冷えていく。“湯”という法則を保つためには当然なんらかの方法で水槽の中身を熱し続けなければならない。この湯にくべる熱が、固有結界でいうところの維持に伴う魔力である。

 固有結界の中には自分の肉体のみ、自らが振るう武器にのみに展開されている小規模なものと、文字通り世界を作り出すような大規模なものがあるが、大規模であればあるほど、その力が強大であればあるほど展開と維持が難しくなる。

 当然だ。水槽の容積が増えれば増えるほど、最初の水槽の熱が高ければ高い程、その状態を維持し続けるのは困難になる。

 温度の高さを維持できず下がっていく状態――これは、固有結界に置き換えれば経過時間と共に効力が弱まっていくということだ。

 その点で言えば、“王の軍勢”は反則的だと言えよう。維持に掛る熱量が少ないのにも関わらず、維持している温度が極めて高いのだから。

 

『そう――維持に掛る魔力は少ないように一見感ぜられる。だが、実際はその力に見合うだけの魔力が払われているとしたら?』

 

 時臣の言わんとしていることは、例えば水の中に、予め熱を発する物質が存在している場合の話だ。

 

『“王の軍勢”はライダーと呼び出された独立サーヴァント全員の魔力で以て維持している』

 

 時臣の出した結論に、綺礼は同意した。

 ともすれば、対策は簡単だ。水の中に混入した異物を除けば良い。恐らく軍勢の中の半分もいなくなれば、あの固有結界は維持できなくなるだろう。

 

『軍勢の中には、救済王や勝利王といった単独でも強力な英霊もいる一方でその殆どがただの雑兵に過ぎない。たった一度でも王の財宝を掃射すれば、それだけで結界を解除できる可能性すらある』

 

 尤も、相手は征服王。そう簡単にはいかないであろうということも、時臣は考えていた。併し、王の財宝の中身に限りはない。そうなった時は有らん限り降らせば良い。これまでの振る舞いから、アーチャーがそういった行動に出る事は想像に難くないだろう。

 軍勢の弱い所から攻め、絶対数を減らし、固有結界維持に掛る消耗を増大させる。そして、ギリギリまで魔力を使わせた所で固有結界を解除させる。こうしてしまえば、マスターのウェイバー・ベルベットが未熟な魔術師なだけあって、連続しての展開が出来なくなる――或いはそのまま枯渇する。

 綺礼が事前にアサシンを用いて諜報を行っていた為、時臣は確固たる自信を持ってそう言い切った。

 

『加えて、もう一つ、これはライダー自身に纏わる部分で、ある欠陥が存在する』

「と、いうと?」

『アレクサンドロス大王は、先陣を切る将だ』

「ああ、成程」

 

 グラニコス川の戦いで、自ら先陣を切りペルシャ軍の将ミトリダテスを投げ槍で倒し自陣の士気を高めたという逸話を始め、イスカンダルは軍の最前列に立つ王である。

 これは先の戦いでも史実通りの戦いぶりであることが明白だ。

 戦士としては勇敢な姿勢ではあるが、アーチャーとの戦いを想定した場合は無謀の一言に尽きる。軍の後列で指揮をするならまだしも、この位置にいてはアーチャーの王の財宝の良い的になるだろう。

 もし、アサシンとの戦いのような陣形にアーチャーが置かれた場合には、ライダーを直接狙うように仕向ければ良いのだ。

 

「……となると、あとの問題はキャスター」

『何かしらの宝具を見せてくれれば良かったが、無いもの強請りをしても仕方ない。キャスターには令呪を以て対処することにしよう』

 

 策を弄することが出来なければ強引に勝ちを狙いに行けば良い。一切合切を完結させる手段がアーチャーの王の財宝の中には眠っている。

 “乖離剣エア”。ギルガメッシュの真の切り札たる一振りである。抜かれれば最後、如何なる敵であろうと粉砕可能だ。尤も気位の高い王は、真に認めた相手にしか使わないだろう。故に、令呪を切るのだ。

だが、その選択は間違いなく英雄王との関係を決裂させる結果を招く。

それを避けるには、キャスターとの戦闘を最後に回す。そして、キャスターを乖離剣で下し、関係などという問題がなくなった後に最後の令呪を使い、アーチャーを自害させる。

 ……当のギルガメッシュが聞けば怒り狂いそうな作戦であったが、不思議と綺礼の耳に怒声が届くことはなかった。

 見れば、ギルガメッシュは鏡の中で繰り広げられている出来事に執心しているようで、綺礼と時臣の会話が全く耳に入っていないようだった。

 アサシンを嗾けたことで、件の道化の酔いは大分冷めたようだが、未だ前後不覚にあるとギルガメッシュは語った。その時点で興ざめとなるかと綺礼は思ったが、意外にもギルガメッシュはまだ何かあるかもしれないと、固唾を呑んで見守っている。

 

『無論、これはあくまで理想論だ。他の策も考える必要がある。その中で、綺礼、君の力を借りることになるかもしれない。その時は、頼むよ』

「はい、承知しております」

 

 アサシンが敗退した今、綺礼を教会に匿う必要はなくなった。表立って戦い、魔術師の弟子としての能力と、一流の代行者としての手腕を発揮する時だ。

 

『……私も工房を出る。直接、自分の目で見れば見えるものもあるかもしれない』

 

 それを最後に、時臣は遑を告げ、通信は切れた。

 丁度、その時だった。

 

「ハッハッハハハハハハ!」

 

 突然ギルガメッシュが、高笑いを上げた。

 顔を覆い、半ば呼吸困難に陥りながら、それでも哄笑は止まない。

 

「……遂に気でも違えたか、アーチャー」

 

 呆れたように綺礼は吐き捨てるが、ギルガメッシュは決して無礼とは受け取らなかった。否、受け取る余裕がない程の“笑撃”が彼を打ち抜いたのだ。

 

「これが、笑わずにいられるか! あの道化、戯れに死神を欺き、死神をたたき起こしおったわ!」

「一体、何が起こった?」

「間違いなく、あの道化が目覚めるようなことだ」

 

 結末が知れている講談など聞くに値しないとでも言わんばかりに、ギルガメッシュは勿体ぶる。

 

「そうだ、そうと気が付かず獅子の尾を踏み、知らず知らず命懸け。そうして驚き、飛んで、跳ね――本物の見世物とはこうでなければ」

 

 笑劇に対する持論を展開しつつ、強欲な王は鏡の先を見つめる。

 怯え、自らに訪れる運命に耳を塞ぐ少女の姿を、嘗め回すように。

 

 †

 

 ふぅと、深い溜息と共に、薫は紫煙を吐き出し、煙草を捨て、

 

「ねぇ」

 

 とキャスターとライダーに呼び掛ける。

 なんだと返す二人に、薫はミナに起こった異変を伝える。

 

「ミナが何かに怯えてるみたいなんだけど。“鐘の音が聞こえる”って」

 

 自分で言いながら鐘の音が怖いなんて場面があるのかと、薫は疑問を抱いた。尤も、世の中には“ピエロフォビア”といって、道化師特有の風貌が怖いと言った症例もあるから、人の恐怖心が何に向かうかは分かったものではない。

 併しこの場合、奇妙なのは、怯える対象というだけではないのだ。

 

「鐘の音なんて聞こえる?」

 

 薫の耳には鐘の音など聞こえていなかった。

 ただ、自分が聞こえていないからと言って、ミナを“異常”と決めつけるのはよくない。瘋癲病みが周囲の人間の方を狂っていると決めつけるなどというのは、よくある話である。

 況して、薫には視覚と味覚に軽度の障害がある。実は耳もおかしかった――ということもないわけではない。

 

「鐘? そんなもの聞こえんぞ?」

 

 だが、如何やら薫の方が“正常”であるようだった。ライダーもそんな音は聞こえないと言い張った。

 

「聞こえないね」

 

 キャスターにも聞こえない。

 

「キャスター、薬の副作用ってことはないの?」

 

 薫はそれが原因で幻聴が聞こえている可能性を疑った。

 

「それはない」

 

 キャスターは首を振る。

 

「ダメ……どんどんちかづいてくる」

 

 愈々、ミナの驚惶が収まらなくなり、薫は辟易としキャスターに目で訴える。困ったように、キャスターは顎に手を当てる。

 そして、暫し考え込むと、

 

「鐘……もしかしたら……」

 

 何かに思い至ったのか、キャスターは表情を引き締めた。そして、その瞬間、キャスターの隣に、一頭の狗が現れた。

 その巨体たるや凄まじく、イスカンダルの戦車を引く飛蹄雷牛よりも一回りは大きい。

 烏羽色の毛並みは綿のようで、その狂相は否応なく不吉なものを連想させる。

 

「“死招く黒狗(グリム・バスカヴィル)”」

 

 それは宝具であった。魔術師として正しく教育を受けた者であれば、その身から湧き上がる膨大な魔力を見た瞬間に、黒狗が神獣の類であることを察知出来ただろう。

 

「……頼むぞ、コルネリウス。僕に力を貸してくれ」

 

 その犬こそ、近代魔術の父とも言われるハインリヒ・コルネリウス・アグリッパが誇る鬼札。

 バーゲストやグリムといった名でヨーロッパ各地の伝承に現れる所謂、ブラックドッグ。

 魔女たちの女王、新月の女神ヘカテーの眷属たる猟犬である。

 目撃した者は死ぬと言われ、不吉の象徴である彼等の本質は“死の臭い”を嗅ぐことにある。黒狗に出くわすと死ぬという伝承は多く存在するが一体どのように死ぬのか。それは、“死”そのものを衝かれることに因る。彼等は、生物の死に易い部分を嗅ぎ分け、そこに触れることで、“死”そのものを発現させているのである。

 尤も、触れられて直ぐに死ぬわけではない。各地で目撃情報が存在する黒狗の多くは魔獣、極々稀に幻獣の位階に相当する個体がいるか如何かであり、精々その能力は生命活動を弱らせるに留まる。詰り黒狗による死というのは黒狗そのものが原因ではなく、肉体の弱体化に伴う免疫不全が感染症などを重病化させるような場合が殆どなのだ。

 ――尤も、真にヘカテーの眷属たる黒狗の場合はこの限りではない。神獣域の黒狗に嗅ぎ分けられた“死”を触れられた場合、即死を免れることはないのだ。

 更に“死”を嗅ぎ分ける能力は、“殺す者”の臭いにも作用する。

 

「■■■■!」

 

 敢えて言語化することすら不可能な、ただただ不快でけたたましい哮りを上げ乍ら、黒狗はミナへと迫る“死”の在処に疾走する。

 何もない筈の空間に、黒狗が牙と爪とを立てたその時だった――

 

「■■■!」

 

 突然、黒狗の腹から血が噴き出したのだ。その場に崩れ、死を届ける不吉な存在はその力を発揮することなく絶命する。

 だが、キャスターにはそれで確実に分かったことがある。黒狗を殺したのは斬撃だ。然も傷跡から察せられる刃渡りから察するに恐らく大剣。

 そして、分かったのはそれだけではない。ミナに迫る死の居場所もだ。

 刹那でそう結論するや否や、キャスターはアゾット剣を空間から取り出す。

 

「五大元素充填(エレメントフルチャージ)――真エーテル解放」

 

 高密度の賢者の石で出来たアゾット剣はそれ自体が儀式を成す。一瞬でエレメントを作り出し、それを触媒に神代の世界に充満していた真エーテルを疑似的に構成する。

 

「星を視る、元素使いの剣(カルデアス・アゾット)」

 

 そして、キャスターがアゾット剣に付けた“真名”の解放と共に、凄まじい速さで黄昏色の光が放たれる。

 真エーテルは神代以降の生命体及び、物質に対しては猛毒とも呼べる代物だ。当然、直撃すれば崩壊は免れない。

 併し、

 

「ヌゥ……」

 

 死の正体は只唸るだけで、特にダメージは見られない。

 それでも、キャスターは良しとした。その正体を白日の下に晒すことが出来たのだから。

 

「髑髏の……騎士?」

 

 露わになったその姿を、薫はそのように評した。

 天を衝くような体躯を覆う黒鉄の鎧、顔を覆う牡牛のような角が生えた髑髏の面は兜のようにも見え、更にその手に大剣を帯びている。その姿は、騎士以外の何者でもなかった。

 

「何という闘気だ……」

 

 ライダーは、その見目以上に、体から滲み出る闘気に舌を巻いた。揺らめく黒い焔の如くに可視化した闘気は濃密であり、此の者が圧倒的な強者であることを窺わせる。

 そこまで考えて、ライダーは此の者が危険な存在であることを認識する。異常なのだ。これほどの存在感を放つ者がここまで近づいて誰も気が付かないなどということは。

 咄嗟にライダーは、ミナと薫、そして未だ目覚めない自身のマスターの前に立つ。

 

「愚かな」

 

 ライダーの行動を見止めると、髑髏の騎士はアゾット剣から放たれる光線を手にした大剣で“切断”し乍らも言い放つ。

 

「嘗て堕落と淫蕩の街に神が火矢を放たれた時、そこに暮らす敬虔なる者もまた葬られた。何故だか分かるか?」

 

 髑髏の瞳が、死沼に誘う鬼火(ウィスプ)の如くに青白く燃える。

 この時、ライダーは久方ぶりに気圧されるという感覚を思い出した。

 

「堕落を見過ごしたが故に、だ。糾すことすら辞めるもまた堕落。双角王(ズルカルナイン)よ、そこな百貌を是(ぜ)と宣うならば、そのそっ首もまた我が手に在ると心得よ」

 

 怖気というものがこの世に在るということを、イスカンダルは思い知らされる。

 髑髏の騎士は、ライダーがこのままミナを守るというならば、序でに殺すと言っているのだ。

 だが、それでも引くわけにはいかない。ウェイバーが必死になった命、自分も守らぬと言うならば、イスカンダルたる自分はそこで死ぬ。然う、考えながら剣に手を掛けた時だった。

 カァン――と、耳を劈くような金属音が辺りに響く。髑髏の騎士の、片角が折れた。キャスターが手にしていたアゾット剣を投擲したのだ。

 

「話し合いなら僕が応じようか」

 

 髑髏の騎士が振り向いた先にいた、キャスターは笑っていた。

 

「……ほう」

 

 だがそれが心からの笑みでないことくらいは、髑髏の騎士にも察することが出来た。

 

「矢張り、とは思ったけど。君か、山の翁。何の用だよ?」

 

 さらりと問い掛ける言葉に、ライダーは驚く。

 山の翁と、キャスターは言った。それが意味していることは詰り、この髑髏の騎士が“ハサン・サッバーハ”であるということ。畢竟、このらしからぬ風貌の男は二体目のアサシンであるということ。

 先程倒した、アサシン達とは恐らく別物だろうとライダーは推察する。何故かなどは問うまでもなく、全く格が違うからだ。

 

「晩鐘の響きを伝えに来た。死するべき者に」

 

 ただ、そう語り、ミナを一瞥する眼力だけでも分かる強さ。ただ鐘の音を聞いていただけで怖がっていたミナは愈々以て発狂し、よく分からない言語を早口で呟き始めた。

 

「うん、分かった」

 

 そう言って目を閉じ笑うと、キャスターは空間を歪ませ、そこに右手を入れる。

 そして、そこから一振りの煌びやかな装飾剣を引き抜いた。その名も“原罪(メロダック)”。総ての選定の剣の原型となった剣である。

 キャスターはその切っ先を山の翁に向ける。

 

「お家に帰りなよ、君は疲れてるんだ」

 

 煽りとも言えるキャスターの言葉に、併し山の翁は押し黙った。

 暫しの沈黙が流れ――

 

「崇信裁決(イスラフィール)」

 

 瞬間、山の翁の肉体から虹色の霧が噴出した。

 拙い――キャスターはその霧を見るやそう判断し、咄嗟に空中にルーンを描き、風を起こす。

 これを他の者に嗅がせてはいけないと、気流を操作し総て自分に集めると――

 

「……ッ! これは……」

 

 途端に漠然とした多幸感がキャスターの体を襲う。脳が蕩け、体が緩み、空を飛びながら海に沈んでいくような、足元の覚束なさ。

 右手に握っている剣の重さすら分からなくなる。否、自分は本当に剣を握っていたかすら分からない。そもそも自分は如何して此処にいるのだろう。

 分からない――ただ、愉しい。

 

「……麻薬(ハシン)か」

「そうだ。審判の天使に因り賜りし、本物の麻薬(ハシン)だ」

 

 イスラフィールとは回教に於いて、裁きを知らせるラッパを吹くとされる天使である。基督教に対応させれば、ラファエルに相当する。

 そして、ラファエルとは薬師の守護聖人である。

 

「此の霧は祈りを秤(はか)る。定められし刻限、徒に弄ばんと欲す汝の渇望、真なる也(か)」

 

 その問いに、キャスターは剣を掲げ答える。

 

「舐めるなァァァァ!」

 

 有らん限りの叫びを以て。

 それに呼応するかのように、“原罪(メロダック)”の切っ先が光輝く。

 そして、キャスターは意志を溶かす虹の煙を寧ろ総て呑み込み、山の翁に迫る。

 

「“原罪よ、塵に還せ(シャー・アン・シャー)”!」

 

 激烈な踏み込みと共に、一歩で髑髏の騎士の懐に入ったキャスターは、光輝く剣の切っ先を突き立てた。

 




 山のおじいちゃんの迫力って表現しづらいですよね。
 きのこってすげぇ。

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