もしあの英霊がカルデアに召喚されたら   作:ジョキングマン

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アルターエゴS

 

「お待ちになって……愛しい人。ああ、シグルド!」

 

 通路の天井が擦れる音が通過する。巨体を有するバーサーカー達への配慮も兼ねて以前より高く、広く改良したはずの通路の天井に何かがぶつかっているという事自体が既に異常事態を示している。

 だが、次いで聞こえてきた柔らかな、しかし物騒な一声で察しがつく者が多いだろう。

 今頃、人類最後のマスターかネーデルラントの大英雄あたりが必死の形相で逃走しているに違いない。

 ただ皆が皆、その一連の流れだけで理解できるとは限らない。当たり前の話だが、最近召喚されたばかりのサーヴァントはそれが顕著に浮き出る。

 

「何、今の?」

 

 食堂で暇を潰そうと座していたメルトリリスもまた、そういった召喚されたばかりのサーヴァントだった。

 ガリガリと硬質な何かが削られる音が食堂入り口から轟き、通り過ぎる嵐のごとく遠ざかる轟音に視線を向ける。

 

「あー、あれだ。お嬢ちゃんは関わんない方がいい案件だな。愛は時に憎しみってな」

 

 メルトリリスの疑問に答えたのは、向かい側の椅子に座るオリオン。無論その姿は、可愛いようで微妙に可愛くないぬいぐるみのクマのまま。

 

「馬鹿馬鹿しい。愛なんて、一方的に注いであげるだけのものでしょう? 『愛』の代価として『愛』を求めること自体美しくないわ」

 

「うーん、俺からしたらそれもどうかと思うがなあ」

 

「あら、安心して。オリべえは見た目もまあまあイケるし、なんとなく気に入ってるから愛してあげてもいいわよ?」

 

「そりゃ嬉しいね、と普通なら喜ぶんだが……。なんでか、アンタと恋するのがすっげえ怖え。どこかの誰かさんと本質的に似てるっつうか」

 

 二人の出会いはつい先刻。

 時間を持て余していたメルトリリスが何気なく立ち寄った食堂で、美人に目が無いオリオンが軽い気持ちでナンパをかけたところから始まった。

 だが、会話を交わしていくうちに「なんかやべえ」とクマ的な野生の本能が警鐘を鳴らしたのか、必要以上にメルトリリスに踏み込むことはせずに今に至る。名前も今は「オリべえ」で通すことにしている。

 

「そうそう、聞いて。私ね、ついに念願のアレを見つけることに成功したの」

 

「念願っつっても、俺とアンタは今さっき会ったばかりの関係だろ? でも気になるね。何を見つけたんだい?」

 

 交わした言葉こそまだ足りないものの、メルトリリスというサーヴァントは基本的に冷静、しかし傲慢で加虐的な性格だということを数多の女性と交際を重ねてきたオリオンは見抜いていた。

 そんな女が念願、と枕詞につけるほど欲していたものだ。

 凡そ碌なものではないだろうと当たりをつけ、メルトリリスの次の言葉を待つ。

 

「フフ、聞いて驚きなさい。----人形技師よ!」

 

「--ワオ」

 

 頭の中で予想していた、戦慄的なワードとは遥かにかけ離れたメルヘンチックな一言。

 オリオンは思わず小豆のような目をさらに丸くする。あまり可愛くない獣のような瞳が丸見えになるほど。

 そんな彼の心境を察知することもせず、メルトリリスは精錬された美しさを纏う顔立ちをくしゃりと歪ませる。

 

「ここは娯楽が少なすぎるわ。書斎だのトレーニングルームだの召喚施設だの工房だの、『遊び』が全く見受けられない。馬鹿みたいに人理焼却に命張りすぎじゃない? おまけに、暇だからどこの施設に顔出してみても、大抵変態が居座ってるんだもの」

 

「人理焼却に命張らなきゃいつ命張るんだよ。というか、流石に変態って言い方はないんじゃねえかな?」

 

「変態は変態よ。書斎にいけば『そこのお嬢さん! 私の隣で睡眠不足で倒れ込んだアンデルセンを見て怪訝な顔を浮かべましたが、その心境をお聞かせください!』とか言ってきてイラつくのがいたり、トレーニングルームなんか扉を横切るだけで『アッセイ!』とか『筋肉!』とか『ゴールデン!』とか声から熱気出てるのが複数集まってたり!」

 

「--変態とは言わんが、そりゃ同情するわ。強烈な奴ばっかにエンカウントするのは」

 

「でもねでもね、そんな堅苦しい世界の中で見つけたのよ。私のためだけの、人形に精通したサーヴァントを!」

 

「だから人形技師ってか。アンタ人形好きなんだな。結構可愛いところあるんじゃない?」

 

「ええ。だって人形ならば、いくら私が愛しても何も求めないもの。貴方も見てくれだけは人形っぽいし、十分アリだから」

 

「お、おう」

 

 今まで愛してきた人形たちのことを脳裏に浮かべていたのか、頬は紅潮し蕩けた表情になるメルトリリス。

 対して、とんだ捻くれラブを語られた上で自分も対象内と告げられたので内心冷や汗ドバドバのオリオン。

 そのある意味一途と言える偏好地味た愛は、嫉妬に駆られて音もなく詰め寄ってくる恐ろしいものをやはり想起させる。

 

「そいつ、この前も日本製の繊細なフィギュアを土塊だけで見事にリアルスケールに仕立てあげてたわ。細かいところの粗がまだ目立つけど、これからに期待の新人人形技師よ」

 

「へぇ、リアルスケール美少女フィギュアねえ。……ちょっと気になってきた。今度俺にも紹介してくれよ」

 

「あら、貴方もフィギュアが好きなのね。いいわ、今度作ってもらいたいフィギュアの詳細を書きまとめたリストがあるからその時に連れてってあげる」

 

「サンキュー! グフフ、リアルスケールでの美少女フィギュアときたら、勿論あれやこれもリアルスケールで……」

 

 どこかの人形技師改めてカバラの生みの親が背筋に寒気を覚えていたちょうどその時、食堂入り口から新たなサーヴァントが姿を見せた。

 

「ん? ああ、アタランテちゃんか」

 

「アタランテ?」

 

 オリオンが口にした名前にメルトリリスもそのサーヴァントへ目線を移す。

 自然が衣服として具現したような翠の衣、野生の動物特有の鋭い視線。時折ピクリと動く尾と獣耳は決して作り物ではないということを理解させる。

 しかし、外見よりもその名前にメルトリリスは興味を持った。

 アタランテ。そう呼ばれたサーヴァントの名が伝承に伝わるそれと一緒ならば----

 

「----ふふん」

 

「どうしたよ。いきなり勝ち誇ったような顔して。慎ましさで言えばアンタの方が--」

 

「無駄な贅肉を排した極限の造形美と言いなさい。それにそんなことで笑ったわけではないのよ?」

 

「あいでででででで! 出ちゃう! ワタ的な何かが出ちゃう!」

 

 一瞬にして柔らかぬいぐるみを地面に叩き落とし、そのまま足の装甲でゴリゴリ摩り下ろしながらもメルトリリスは笑みを崩さない。

 面白い玩具を見つけた。三日月のようにつり上がった口元は、嗜虐を隠しきれていない獰猛なそれだった。

 奇声を上げてジタバタするオリオンから足先を引き抜き、メルトリリスは攻撃的な笑みのまま一言あげた。

 

「ねえ、そこの貴女」

 

 キッチンから林檎を一つ手にとっていたアタランテは、突然かけられた声に反応して振り向く。

 

「何だ。見ない顔だが、最近呼ばれたサーヴァントか」

 

「ええ、そうなの。私の名前はメルトリリス」

 

「メルトリリス? 悪いが初めて聞いた名前だ。私の名は--」

 

「--さっき聞いたわ。貴女、純潔の狩人アタランテなんですってね」

 

 メルトリリスの表情は変わらない。いや、より一層愉悦に歪んでいっている。

 その不気味な光景にアタランテは思わず弓に手が伸びる。そのまま片指が弦に触れかけた時、その顔をますます困惑に染めた。

 

「--汝、何者だ? いや、以前どこかであったか? 汝の気風に覚えがある」

 

 じっとメルトリリスの顔を見つめ、記憶の底を浚い洗う。

 控えめに言って「アブない」格好のメルトリリスの姿は、印象はどうあれ記憶には残りやすい。それでもやはり、目の前の半痴女の顔は記憶のどこを探っても該当しなかった。

 それでは同時に感じる、親愛に近い感情の出所が分からない。純潔を誓うアタランテからすれば、むしろメルトリリスの格好は好ましくないもの。

 

「ええ。私も貴女は初対面よ。はじめまして。でもね、私の核はそうではないと告げている」

 

「--核?」

 

 愉悦に微笑んでいたメルトリリスは高らかに宣告する。

 己が一介のサーヴァント風情とは比にもならない、女神の神核を有したハイ・サーヴァントたる自負を持って。

 

「私はメルトリリス。私は女神アルターエゴ。レヴィアタン、サラスヴァティー。そして------アルテミスの神格が融け合ったハイ・サーヴァント」

 

 故に、と間髪入れずに続けた。

 

「アタランテ! 女神アルテミスの加護を受けし貴女は、私の庇護下にあるということ。貴女の信仰は、そのまま私への忠誠。つまり、貴女は私に逆らえない最高の玩具ってわけ。どう、理解しなさって?」

 

 

「「------あっ……」」

 

 

 そんな息の抜けた声を同時に出したのは、オリオンとアタランテ。

 

「アルテミス様の神核か……道理だ。色々と腑に落ちた」

 

「----えっ? それだけ?」

 

 すとんと抜け落ちた顔を浮かべるアタランテ。そのあまりにも淡白すぎた反応に今度はメルトリリスが困惑した。

 

「えっと、私はアルテミス神なの。私は大理石の床で優雅に舞うプリマドンナ、貴女はそれに惜しみない拍手を送る信者なの。だから、なんかこう、もっと、『畏れ多い!』みたいな反応じゃないの?むしろ『バカな! 信じられない!』とか言われた方がまだしっくりくるんだけど?」

 

「いや、汝--ああ、一応アルテミス様だから汝ではマズイか?」

 

「一応!?」

 

 --あれ、アタランテってアルテミスの従属じゃないの!?

 敬うべき存在、のはずなのだが。逆に親しみの込もった対応にいよいよメルトリリスは狼狽する。

 

「とにかく、貴女がアルテミス様の同一存在ということなら色々納得できる。どことなく漂うスイーツ感とか」

 

「スイーツ!? 私が!?」

 

 アルテミスを信仰する者から語られる「アルテミス=スイーツ」方程式の衝撃にメルトリリスは崩れ落ちそうになる。プリマドンナを気取っていたらプリン扱いだった。

 冷酷で、加虐で、要するにクールビューティを築いてきた自分とはあまりにも似つかわしくないフレーズだ。人形とかあいつが絡んだ場合も違うはず。きっと、多分、おそらく。

 自己とスイーツをどうにか切り離そうと認識を改めているところ、視界の隅で小刻みに震えるオリオンが映った。

 

「どうしたのよオリべえ。プルプル震えて」

 

「----最悪だ! サイッアクだ! よりにもよって同じ過ち踏むとかバカか俺は!?」

 

 メルトリリスの言葉が聞こえてなかったのか、オリオンは頭を机にガンガンぶつけながら絶叫していた。その声にアタランテがヒョイっと顔を覗かせる。

 

「おや、そこにいるのはオリオンか」

 

「オ、オリオン?」

 

 オリオン。現代では広義的な意味を持つが、原典を指す神代のオリオンとはギリシア神話に歌われる狩人の名。

 海神ポセイドンの息子。稀代の弓術によるキオス島の獅子狩りを始めし、その時代に並ぶものなしとまで讃えられた狩人の天才。

 そして好色を好む偉丈夫だった。幾多の恋に落ち、愛に走った。

 それが許される美男子だったのもまた事実。

 

 ----美男子。そう、美男子。

 

「やっべ、どうする……どうするよ俺! あっ、でも同じ神核だったんならこれは浮気のうちに入らないんじゃね?」

 

 ここにいるそれはどう見てもゆるキャラに近いクマ的な何かである。

 人形を愛するメルトリリスでさえ愛玩としてならまだしも、これと情熱的な恋に発展する未来が全く想像できない。

 

「オリオンって、あのオリオン?」

 

「どのオリオンなのかそこまで聡くはないが、私の指すそれはギリシア一と名の知れ渡ったオリオンだ」

 

 ----オリオン要素とは。

 今日一番で頭を抱える。アタランテが想像より遥かにドライな反応だったので少し傷ついた時とは別種の頭痛。色々と展開が予想外過ぎて脳が整理を受け付けない。

 

「オリオン殿。今日はお一人か?」

 

「なあ、アタランテちゃん。仮に浮気されるとして、その浮気相手が自分と同じ存在だったらアタランテちゃん的にオッケー?」

 

「--なんの話か全く見えてこないが、同じ存在といっても浮気は浮気だろう。そも、(アタランテ)にそれを問うのか?」

 

「やっぱりダメ? じゃ、じゃあ俺はちょいと急用で----」

 

 ところで、重ねて言及するがオリオンは女好きである。それはもう目につく美女に片っ端からコナかけにいくほどにナンパ好きだ。

 そんなオリオンが「見た目だけで女を選ぶんじゃないぞ!」と後世のマスター、ひいては野郎どもに呼びかけてきた警告。

 当然、オリオンにそれを痛感させた人物がいるわけで------

 

 

「ダーリンどこー!? ここねー!」

 

 食堂が入り口が凄まじい突風と共に吹き飛ぶ。

 

「ヒエッ」

 

 瞬間、飛び上がってアタランテの背後に隠れるクマ。

 突然の展開に呆然と口を開くメルトリリスの視界へ、濛々と漂う煙から純白の衣装を纏った一人の美女がゆらりと現れた。

 

「ダーリン。どうして浮気するのー? 私、あれほど浮気はやめてって言ったのに、なんで浮気しちゃうのー?」

 

「お、おおおおお落ちつけアルテミス!? これはほら、浮気とはまた違うから!」

 

「ハァ!? ア、ア、アルテミス!?」

 

 オリオンの口から飛び出た驚愕の真名に、メルトリリスの頭はいよいよ噴火しそうな勢いだった。

 アルテミス。ギリシア神話に伝わる女神であり、狩人と貞潔を司るもの。何よりメルトリリスを構成する核の一部を担うもの。

 それがこうして目の前にいるのだ。瞳からハイライトを消しながらこちらににじり寄ってくる光景は、狩人の神と呼ばれるに相応しいと同時に貞潔どこいったと畏れを抱かずにはいられない。

 

「この子はな、お前の神核を持ってるんだよ。だから俺がこの子と話すのはお前と話してるのと同じことだ。だからこれは浮気じゃなくて、お前と会話してただけってことになるんだよ」

 

「んー? あら、ほんと。貴女、生意気にもいくつか(・・・・)持ってるみたいね」

 

 じろりと見下ろされる女神の視線。同じ神核を有するはずのメルトリリスは、その視線に一瞬硬直する。

 如何なる理由かは不明だが、サーヴァントの枠に収まって尚満ちる威光。神としての圧倒的な重圧。オリオンへの愛情--殺意?

 何より自身を威嚇する----双子の巨大山。

 あざとい肉を削ぎ落とした美、と誇る自分を嘲笑うかのようなそのダイナマイトボディは、意識外のものとはいえメルトリリスの精神を圧迫するのに十分な存在感を放っていた。

 

「でも、そんなことは関係ないの! 私はダーリンが他の人と話してるのが嫌だから探してただけだから!」

 

「お、同じ神核なら浮気じゃない理論は----」

 

「勿論否決ね」

 

「デスヨネー!」

 

 ----ああ、スイーツだこれ。

 処女神とは何だったのかという色ボケ女神。これが自分に組み込まれた女神の一角と思うとますます頭痛が酷くなる。現状を把握することを放棄し、メルトリリスはクマが女神にしばかれる様を眺めることに達することにして----

 

 

「----そこの貴女」

 

 無情。観客に回ることすら許さない新たな刺客が破壊された入り口に佇んでいた。

 

 女性にしては高めの身長--を優に超える巨槍を片手に携えた、優艶とした雰囲気を醸し出す女性。アルテミスとはまた違う幻想を内包する彼女の瞳は、一直線にメルトリリスへ向けられていた。

 

「な、何かしら」

 

 ギギギと油の切れたブリキのようにゆっくりと振り向くメルトリリス。女性は妖艶な微笑みを絶やさないまま、嫋やかに歩みを近づけてきた。

 

「貴女、以前どこかでお会いしたことがありますか?」

 

「これが初対面、のはずだけど……」

 

「そう。そうですよね、私も初対面。知らない顔」

 

 でも、と彼女は頬へ手を添える。

 

「どうしてかしら。貴女を見てると--こう、憎らしいような、愛らしいの。私の中の別の存在が、そう私に囁きかけてくるような」

 

 悩ましげにため息を溢し、女性はメルトリリスの鼻先にまで歩んできた。

 見れば、片手の巨槍が先ほどに比べて明らかに大きくなっている。今にも天井を擦り、貫きかねんほどに巨大化していた。

 

「だから、貴女のその潤んだ瞳で見つめられると----」

 

 ----ブリュンヒルデ。北欧神話に登場するワルキューレの一人。神罰によって一人の男を愛することになり、最期は燃え盛る焔の如く愛によって男を貫いた神代のサーヴァント(ヤンデレ)

 しかし、メルトリリスの前では別の意味合が生まれてくる。

 ブリュンヒルデもまた、あるアルターエゴに組み込まれたサーヴァントの一人であり----

 

 

「----私、困ります」

 

「ダーリン? その子と何してたのか、色々と説明してね?」

 

 そのアルターエゴは、メルトリリスに対して憎愛入り混じった感情を抱いていたことだった。

 

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クラス:アルターエゴS

 

真名 :メルトリリス

 

キャラクター紹介

 いやがる相手を徹底的に蹴り倒せるなんて 

 正直、たまらないわ。

 

パラメーター

筋力:E

耐久:C

敏捷:A+

魔力:A

幸運:B

宝具:EX

 

小見出しマテリアル

 カリギュラと一緒に置いておくと意外にも馬が合うらしい。

 潜在的な何かがあるのかメドゥーサともよく話す。ワカメ死ね。だが妹属性が災いしてか上下姉様に目をつけられた。

 同じような理由で「我の見惚れた女にコナをかけてきた男の親族のような気がする」などという訳の分からない因縁も吹っ掛けられた。ほとんど他人よねそれ。

 逆にアルテミス本人に対しては苦手気味。長身、無駄肉、スイーツと自分の要素がどこにも感じられないとのこと。オリオンへは割と好意的。

 複雑な関係からブリュンヒルデも避ける傾向にある。その節でジャンヌオルタとつながりができた。そして仲良く追いかけられる毎日。

 




エジソン「概念改良を施せばさらに女神属性モリモリに!」
エリザ「聖杯の欠片でハロウィンと勇者も付けるわ!」
ブリュンヒルデ「私を組み込んでください」

メルトリリスが来たら出るまで回すので実装してください(血涙)

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