幻想創星録   作:青銅鏡(銀鏡)

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そろそろコラボも終了間近。ELS刹那さん 様。ありがとうございました。


・・・さて、ゆっくりご覧下さい。


第八十話 空気

 

 

side鏡一

 

 

んー、見えた。・・・って喧嘩中か?(大違い)てか、流石にIS多いな。・・・一個ぐらい貰うか。

 

 

『・・・って、着水かよ!侵、幻、壊、魔!口閉じてしゃがめ!舌噛むなよ!』

 

 

四凶「了解!」

 

 

・・・てかひるまない刹那達に脱帽するわ。神界から飛び降りた事しかなかったからな。二回ぐらい。・・・しかもその内一回地面に激突したからな。

 

 

『っておい!刹那!』

 

 

行っちまった・・・EXAMやら起動してるし・・・仕方ない。【影分身】、そして【遁甲】開始。・・・沈めるなら一機ぐらい貰おう。取り敢えず刹那の影に入る。

 

 

刹那「キサマラハミンナシンジャエ!!」

 

 

・・・後で狂気返せよ?・・・っと、三機一気に破壊ですか。こりゃ貰えねえかもな。

 

 

てか強いな・・・まあ、俺等のいつものステータスを上回るだけあるな。・・・っと!逃げ出した奴見っけ!!

 

 

『もーらいっ!!』

 

 

丸ごと影に引きずり込む。有人か無人か知らんが取り敢えず刹那達の敵だとは分かったからな。喧嘩相手(友人)減らされると困るんでね。・・・よし、気付かれてねえな。・・・お、あれも貰った。

 

 

逃げ出したISが地面に引きずり込まれる奇妙な状態に陥ったが知らん。・・・これでガンタンク作るか。

 

 

刹那「・・・フウ、アラカタ片付イタかな。」

 

 

狂気もこっそりと回収。・・・取られると面倒なんでね。・・・あ、急いで戻らねえと!!

 

 

・・・影妖怪帰還中・・・

 

 

『・・・ふぅ、あぶねえあぶねえ。』

 

 

セーフセーフ。気づかれると色々と聞かれそうなんでね。彼等のような若者は知らなくても良いことだ。・・・はぁ、もう100億歳越えか。やだねぇ。

 

 

侵二「何してたんです?」

 

 

『しっ!・・・回収だ回収。言うんじゃねえよ。』

 

 

侵二「あー、そう言う事ですか。」

 

 

闇那「何か言ったか?」

 

 

『いや、何でもないぞ。』

 

 

闇那「そうか。・・・そろそろ行くぞ?」

 

 

『ほいよ。・・・野郎共、移動するぞ。』

 

 

四凶「了解!」

 

 

・・・さてと、行くか。

 

 

・・・最高神+野郎共+闇那達移動中・・・

 

 

刹那「・・・皆、ただいま。」

 

 

ゴメン、飛び過ぎてよく分かんなーい。俺がISパク・・・貰ってから何があったんだ。

 

 

『悪いが俺等空気なんだが。』

 

 

一夏「ん?誰だこの人達?」

 

 

・・・こいつが一夏だったな。・・・ふむ、悪くない目だ。って何やってんだ俺。

 

 

『あー、幻想郷知ってるか?』

 

 

一夏「あー、一応弾幕ゲームやってましたから。」

 

 

理解が早くて助かる。

 

 

『その住人。・・・後ろの四人組もそう・・・おい幻夜!何してる!!』

 

 

駄目だ。早速あの野郎ふざけてウインクしたな・・・この天然ホステスが。

 

 

『・・・ああ、侵二が止めた・・・あ゛。』

 

 

時、既にお寿司・・・じゃねえ。遅し。あーあ、天然執事で被害倍増。もう知らねえ。

 

 

刹那「・・・鏡一。」

 

 

『ん?どうした?』

 

 

刹那「・・・今までありがとう。最後に、ガチバトルと行こうぜ?」

 

 

・・・分かってんじゃねえか。・・・丁度野郎共も聞いてたな。

 

 

『・・・ああ!!いいぜ!!』

 

 

さあ、踊ろうか。

 

 

 

次回へ続く

 

 

 

 






ありがとうございました。


次回もお楽しみに。

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