幻想創星録   作:青銅鏡(銀鏡)

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そう言えばあの恐ろしくつまらないギャグ(冗談だろう?ジョン)なんですが。

始まりはですね、あれ、友人にふざけて言ったんですよ。するとですね。「ところでポール、近々僕の家でホームパーティーをする予定なんだ。まあ、君は誘わないけどね。」なんて返してきやがりました。そいつにはどうしてもくだらないギャグでは勝てない・・・


・・・滅茶苦茶逸れました。ゆっくりご覧下さい。


第七十八話 冗談とフラグ

side鏡一

 

 

『そらよっ!』

 

 

触手(?)を木製のヅダで破壊。・・・いやー、もう十分な強度になったな。

 

 

刹那「・・・さて、内部に突入するか。鏡一、行くよ。他の奴らはここで待機、また何かあったら怖いからな。」

 

 

何かってなんだ?幻夜が触手(?)を三本同時に穴開けた奴か?それとも風魔があれだけ硬かったのにへし切ったアレか?それとも壊夢が素手で引きちぎった奴か?・・・まさか侵二が14枚の翼で14本の触手(?)を喰った奴か?それとも・・・

 

 

・・・やめよう。あった事が多すぎる。

 

 

『ほいよ。じゃ、逝ってくる。』←諦めた

 

 

侵二「行ってらっしゃいませ。」

 

 

壊夢「了解ぜよ。」

 

 

風魔「了解した。」

 

 

幻夜1「逝ってらっしゃーい。」

 

 

幻夜3「へいへい、逝ってきな。」

 

 

幻夜2「行って来い。・・・あーうぜえ!死ねっ!」

 

 

後半適当。ってか最後あいさつの後に触手(?)殺しに行ってんだが。

 

 

刹那「出来たぞ!」

 

 

『はいはーい。』

 

 

・・・侵二と風魔の間に妖力が感じられるのは黙っていよう。修業が足りぬぞ。

 

 

sideout

 

 

side侵二

 

 

「・・・行きましたよ。後ばれてましたよ。」

 

 

紫「嘘でしょ!?」

 

 

「・・・ところがどっこい、現実です。・・・これが・・・現実です。」

 

 

まあそれは置いておいて、

 

 

「・・・それにしてもまあ、よく罠に嵌められましたね?・・・あ、何したかは聞きませんよ。」

 

 

紫「・・・そうね。バッチリよ。」

 

 

幻夜1「・・・やったか?」

 

 

ハハハ、あからさま過ぎますよ。フラグじゃないですか。

 

 

闇那「あいつ、騙されてキレるとELSと合体して50メートル級のMSへと変貌するぞ?」

 

 

・・・いやですねえ、ジョニー、冗談が上手いですね・・・

 

 

幻夜1「そんな事あるわけないよねえ・・・」

 

 

はい、二つ目ですね・・・フラグ。

 

 

刹那「EエエエエエエエエエエエエエエLウウウウウウウウSウウウウウウウウ!!!!!」

 

 

・・・嫌ですねえ。騒がしい。

 

 

紫「どうするのよ!鏡一も中に・・・!」

 

 

sideout

 

 

side鏡一

 

 

『ドアを蹴破る、・・・そのままダーッシュ!!』

 

 

紫「鏡一!」

 

 

『誰だアイツ騙したの!先生怒らないから出てこい!』

 

 

幻夜1・2・3「紫。」

 

 

壊夢「紫ぜよ。」

 

 

風魔「紫だ。」

 

 

侵二「紫殿です。」

 

 

紫「ちょっと貴女たち!」

 

 

『そうかそうか。・・・紫、後で屋上な。』

 

 

「・・・いや、それよりもアレ、どうします?」

 

 

『・・・あれはフランの狂気に染まっている。このままだと俺達が危ない。・・・正当防衛って事で。やるか?』

 

 

四凶「・・・よっしゃぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

『まあ、紫は下がってろ。これは俺達年長者の仕事、お前にゃまだ早い。』

 

 

紫「・・・ありがとう。」

 

 

『ついでにお前らも逃げるか?』

 

 

侵二「冗談!逃げるわけないでしょう!」

 

 

壊夢「最後までついて行くぜよ!」

 

 

風魔「今更言わせるな。」

 

 

幻夜2「止めるわけねえだろぉ!」

 

 

幻夜3「うるせえ。・・・てなわけで。」

 

 

幻夜1「止める気はないね~」

 

 

『・・・よし!・・・だが、先に言っておく。』

 

 

侵二「私たちも言いたい事があります。」

 

 

『・・・てめえらと心中は御免被る!!』

 

 

四凶「・・・こっちの台詞じゃぁ!!」

 

 

・・・いつも通り。さーて、行きますか!!

 

 

次回へ続く

 

 

 

 

 

 




ありがとうございました。

・・・ちなみに、その友人とは「私だ」なんて言うと「遊び」まで成立します。他にも成立する奴は2人ぐらいいます。


・・・再び滅茶苦茶逸れましたが、次回もお楽しみに。

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