ごおるでんうぃいく?はて、西洋語でござるか?拙者にはわかりませぬ。
・・・すいません。どうしても言いたかったんです。
では、ゆっくりご覧下さい。
side鏡一
どこぞの建築業者達によって、全てが元に戻った。オイコラ速すぎるわ。
壊夢「知らんぜよ。」
いや、まあ、片付けは大事だけどな?・・・こうなるとお前等は全部ぶっ壊すだろうが。
侵二「主上、先程はすみませんでした・・・」
『いや、別にいいぜ?』
侵二の奴、ELS喰わせろと言い始め、逃げようとしたELSに俺は攫われた。・・・というのが一時間前。これを何処から聞いたか(絶対に幻夜)紫がブチ切れ、戦艦をぶっ壊そうとしたのが数分前。ちなみに迎撃された。・・・ったく、無茶するなよ。
紫「龍一!大丈夫なの?」
『大丈夫大丈夫。お前は怪我がねえのか?』
紫「う、うん・・・」
『なら休んでろ。・・・刹那さん、いや、せっさん、刹那と闇那は博麗神社だったか?』
刹那さん「ああ、そうだと思うが?」
『じゃ、俺等も行こうぜ?』
風魔「私はもう少し三日月を鍛える。」
三日月「よろしくな、風魔。」
ちなみに言うとELSは風魔と共生出来なかった。理由?速すぎるんだと。遂に地球外生命体すらも奴を止められんか。風魔自身も「・・・己の刀のみで十分だ。」だと。おい、本当に侍じゃないだろうな?まあ、壊夢も共生できるようなやわな体じゃないので出来ませんでしたとさ。幻夜は・・・人格3の兄貴肌状態でのみ使えるそうだ。・・・今は、な?
刹那さん「そういや龍一、酒を持ってきていたんだが、飲んでみるか?」
侵二「私が飲んで良いですか?」
『ほいよ。』
侵二「頂きます。・・・っ!」
倒れた。そりゃまあ原液ですしな。
侵二「・・・っと、いいですね。かなり美味しいです。」
うん、しれっと二秒で立ち上がるな。
侵二「・・・ところで、名前は?」
刹那さん「【絶滅】・・・だったかな?」
おっと、これは壊夢といい勝負だ。アイツは今、【羅刹】とやらを作っているらしい。
度数?・・・400%ぐらいじゃねえの。もう知らねえぞ。
『さて、じゃあ、行きますか。博麗神社に。』
・・・最高神+お客様+捕食化け物移動中・・・
『よし、霊夢?いるか~?』
爆音で帰ってきた。ついでに博麗神社消し飛んでた。
『・・・ハッハッハ、ジョン、これは何の冗談だい?』
侵二「いやあ、私も知らないですね。ボブ。」
刹那さん「・・・二人共大丈夫か?」
おっと、現実逃避をしてしまった。神社がぶっ壊れたのは・・・これで五回目だな。(四凶が一回ずつ破壊したらしい。)
『大丈夫大丈夫。取り敢えず刹那と闇那の二人ぶん殴っていいか?拒否権は無しな。』
侵二「私は霊夢と魔理沙に説教ですかね?」
『よし、左から背後に回れ。お前が先な。』
侵二「了解。」
刹那さん「すまない。」
いや、合理的に殴れるんでOKです。
侵二「・・・二人共~・・・何してるんですか~?」
魔理沙「ひっ!」
霊夢「・・・し、侵二、さん?」
この隙に刹那の背後に回る。
侵二「ちょっとお話しましょうか。後、刹那殿、闇那殿、・・・後ろ、見ちゃ駄目ですからね?」
刹那+闇那「え?・・・あ。」
『やあ!・・・取り敢えず吹っ飛べ!』
取り敢えず一発ぶん殴った。・・・いやー、スッキリした。
刹那「痛って!」
幾らお客様でも暴れられると・・・ねえ?無事に帰れるのは保証しないぜ?
侵二「・・・何回目ですか?そろそろ怒りますよ?」
霊夢「ご、ごめんなさい!」
魔理沙「・・・き、気をつけるぜ。」
侵二「・・・いいでしょう。次はちゃんとしましょうね?」
怖っ!侵二さん怖っ。
『二人共、幾ら名前を呼び捨てにされたって神社壊すんじゃねえ。後幻夜!混乱を広げようとするな!見えてんぞ!』
幻夜「ちぇっ。じゃあね~」
『逃すか!』
【絶滅】を投げつける。
幻夜「うぐっ。・・・・・・」
沈黙。見事に口に入って飲んだな。ざまあ。
幻夜「・・・っと、ちょっと濃すぎかな~」
あ、倒れた。
『・・・で、霊夢、向こうじゃ何もなかったな?(博麗神社を除く)』
霊夢「え、ええ。もめ事もなかったわよ。」
『よし、上等。』
刹那さん「そういや刹那、あれ言ったのか?」
刹那「あ、まだだな。」
刹那さん「じゃ、俺が言う。」
『ん?何じゃらほい。』
刹那さん「鏡一・・・俺達の世界に行ってみないか?」
・・・Sory,wait pleaze.
「『はああああぁぁぁぁ!?』」
・・・いや、同じ事言ったの誰だよ。
次回へ続く
ありがとうございました。前書きでああ言ってますがGWは暇です。(投稿は進むか不明)
次回もお楽しみに。