幻想創星録   作:青銅鏡(銀鏡)

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初めての投稿です。作者は文才がありません。
(かなり短め+雑+東方の要素無し)です。
それでもよければご覧ください。


第一章 死亡 神界へ
第一話 現世とサヨナラ


 

 

 

これは、とある事件から、多くの人々を救い自らの命を失った青年が、神様に気に入られ、

 何とかやっていく物語である。

 

 

 

どうも皆さん、普通の高校生矢川鏡一です。

買い物に来ております。好きなものは東方・ガンダム・マギ・ヘルシングかな、友達も結構多い。

彼女?いるわけないだろうがコノヤロウ

話がそれちまった、まあ買い物に来ているわけですが、

どうも嫌な予感がするんでs「ジリリリリ!!」・・・ほらな。

「火事だ!」「ええ?」 店はパニックだ、俺は落ち着いて逃げるが。

「上に娘が!」「俺の妻も!」・・・計画変更。階段が燃えているが何とかなるだろう。

俺は階段を高速で駆け上がり、上の人たちに指示を通す。

 

 

「とりあえず下へ行って下さい!ここが燃えています!」(人々移動中)全員行ったか・・・ん?

「お母さん!」「貴女は逃げて!」母親が閉じ込められていやがる

 

 

「どきな嬢ちゃん!お母さんは助けてやる!」「お願いします・・・」俺は瓦礫を持ち上げる

「早く出ろ!」「ありがとうございます!」「ありがとうお兄ちゃん!」「気にすんな!そこから出てくれ!」

(親子移動中)よし、俺も出るか「ガラガラガラ!!」・・・塞がっちまった

チイッ!どうする!煙が来やがった・・・クソッここで終わりか・・・

 

視界がぼやけてきた・・・「一酸化中毒か・・・」意識も・・・どんどん・・・薄れ・・・

そこで俺は意識がブラックアウトした。

 

 

 

sidechange

 

 

 

「奥さん!娘さん!無事でしたか!」私は安堵した。ある人から彼の妻と娘がいないと聞いていたのだから。

「ええ」「ある青年のおかげです。」そうだったのか、私個人からも消防署からも感謝しなければ。

「ところでその青年は?」「私たちの後にすぐ・・・」「いません!階段も完全に塞がっています!」

「まさかまだ!」大変だ!すぐに助けに行かなければ!「助けに行くぞ!」「ドカーーーーン!!」爆発が!

これでは助けに行けないではないか!!「クソッ!!」「あぁ・・・」「ねえ、さっきのお兄ちゃんは?」

ビルは残酷にも赤々と燃え続けていた。

 

 

sideout

 

 

sidechange

 

 

「さて、今日の整理も終わりじゃな」儂は今日の死者と生者を確認していた。

「ん?こやつは・・・」儂は、ある人間を転生させることにした。

こやつはどんな願いをするのかのう。楽しみじゃな。

儂はまた、一人でその男を待ち続ける。

 

 

sideout

 

後日・・・

 

 

新聞記事から抜粋

〇月✕日〇〇デパートから火災発生。

負傷者2824名 死者1名 矢川鏡一

負傷者談

「命の恩人です。」「最後まで私達に指示を与えてくれました。」

 

 

 

 

次回へ続く




どうだったでしょうか。自信がありません。こうすればなどの意見があればよろしくお願いします。主人公の一人称は普段はオレです。

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