ひねくれ凡夫ワンサマー   作:ユータボウ

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 遅くなりました。無人機戦でごさいます

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11話 ワンサマー、飛び出す

 アリーナ全体に凄まじい衝撃が走り、ビリビリと大気が震える。クラス別対抗戦の第一試合、白熱し佳境を迎えようとしていたそれは、突如出現した乱入者によって中断を余儀なくされた

 乱入者、それはつまりアリーナを覆うシールドが破られたことを意味する。このシールドはISに使われているものと同じもので、多少の攻撃ではびくともしない堅牢な盾である。実際、さっきまで行われていた試合でも流れ弾が幾つもこのシールドに当たったが、それでも決して破れることはなかった

 

 それが破られた。破られてしまった

 

 もくもくとアリーナの中央で上がる煙。それは次第に晴れていき、中から一機のISが姿を現す。深い灰色の珍しい『全身装甲(フル・スキン)』タイプのISだ。肩と頭が一体化しているかのような形をしており、更に遠目からでも目を引くのがその両腕である。その長さは足の爪先より以上もあり、全体像ははっきり言って異形だ

 

 「な……何あれ……!?」

 

 「なんなの……あのIS……?」

 

 あまりに突然の出来事に周りから段々と戸惑いの声が上がり始める。かくいう俺だってそうだ。驚きのあまり体が動かず、開いた口も閉じそうにない。視線はあの異形のISに釘付けとなっており、ただその様子を他人事のように見ていることしか出来なかった

 

 だから──()()()I()S()()()()()()()()()()()()()、そこで初めて俺は我に返った。座席から跳ねるように立ち上がり、ガントレットのついた右腕を前に伸ばす

 

 「白し──」

 

 合計八つの砲口から放たれた砲撃が、目前のシールドを貫いた

 

 

 

     △▽△▽

 

 

 

 織斑千冬を含むIS学園の教師達は、突如現れた乱入者への対応に追われていた。ブック型の端末を忙しなく操作し出来ることを迅速に行おうとする……が、その努力は呆気なく無駄となる

 

 「遮断シールドのレベルが4だと……!?これでは救援も避難も出せんか……!」

 

 苛立ちの余り千冬は端末を乱暴に机に置く。十中八九、この状況があの乱入者の仕業であることは間違いなかった。通信を試みるも応答はない。この第二アリーナの扉は全てロックされてしまい、千冬達教員はこの部屋に、生徒達は客席に閉じ込められてしまった。例外がいるとすれば、先程まで試合をしていた二人だけだろう

 

 「お、織斑先生!更識さんから通信が!」

 

 慌てふためく童顔眼鏡の後輩、山田真耶より千冬は通信用端末を受け取る。そこから聞こえてくるのは学園最強を掲げる生徒会長の声だ。ただ、その声はいつもの軽い調子ではなく真剣そのものだった

 

 『織斑先生、状況は?』

 

 「アリーナの遮断シールドのレベルが4まで跳ね上がっていて、我々教師はろくに動くことが出来ん。ロック解除も行っているが時間が掛かる。最低でも十分は必要だな」

 

 『現場の三年生にも協力を要請してみます。人手は多い方が良いでしょうから』

 

 「頼む。それと客席側の扉は破壊しても構わん。責任は私が持つ、生徒の安全が最優先だ。お前は生徒の避難に尽力し、完了次第あのISを無力化しろ。我々教師では恐らく間に合わん」

 

 『了解しました』

 

 「そろそろ生徒達も気付いて慌て出す頃だ。腕の見せ所だぞ、生徒会長」

 

 『あはっ、お任せください♪』

 

 通信を終えた千冬はふぅと一息をついた。生徒会長、更識楯無は食えない人物ではあるがその手腕が確かであることは誰もが理解している。あの千冬ですら、生徒側の問題は任せても大丈夫だと言える程に

 だがこれで安心ではない。千冬は素早く端末を操作し、通信をアリーナにいる二人に繋げた。そこから聞こえる声には困惑の色が伺える

 

 『織斑先生!?一体どうなっていますの!』

 

 『なんなんですかあいつ!?アリーナのシールドをぶち抜くってどんな威力よ!』

 

 「落ち着け。一先ずお前達は応援が来るまでの間、その機体の足止めをするんだ。十分……いや、七分でいい。持ちこたえろ」

 

 『『……』』

 

 楯無が生徒の避難を終えて駆けつけるまでの時間を千冬はそう判断する。だがあの実力未知数の機体相手にまだ未熟な二人が持ちこたえられるのか、彼女の頭に僅かだが不安が過った。アリーナのシールドを破る一撃を受ければ、既に試合で消耗している二人とてひとたまりもないだろう

 

 

 

 しかし、そんな不安は次の瞬間には吹き飛んだ。端末より流れる、二人の自信に満ちた声によって

 

 

 

 『はっ、持ちこたえるなんて言わずに倒せって言ってくださいよ!』

 

 『全くです。私とブルー・ティアーズを侮られては困りますわ!』

 

 

 

 それを聞いた千冬の顔にふっと微笑が浮かぶ。生徒を信じられないとは教師失格だと己を叱咤し、いつもの声色で若き代表候補生に告げた

 

 「いいだろう、だが深追いはするなよ。あくまで目的は時間稼ぎだからな」

 

 『『はいっ!!』』

 

 そしてその数秒後、正体不明機による砲撃がアリーナの一角で炸裂した

 

 

 

     △▽△▽

 

 

 

 ──シールドエネルギー、残量214。機体損傷度45%。攻撃を受けています、回避してください

 

 「間に合っ……た……!」

 

 手足から力が抜けて膝をつく。ズキズキと全身が痛み意識が朦朧とする。体の前面にあった装甲はグシャグシャに溶けて焦げ臭い煙を上げており、一部に至っては完全にISスーツが露出してしまっていた。絶対防御がなければ、そしてアリーナのシールドが威力を減衰させていなければ、この身は跡形もなく消し炭になっていたであろうことは想像するに難くない。いや、俺だけがそうなるならまだいい。ただ俺の後ろにいる皆が巻き込まれるのだけは駄目だ

 操縦者保護機能によって徐々に意識が覚醒していく。客席に砲撃をぶちかました件のISはレンズが剥き出しになった奇妙な顔で此方を眺めており、そこに二発目を撃ってくる気配はない。ハイパーセンサーで後方を確認すれば未だに呆然としている皆の姿があった。どうやらアリーナのシールドと俺で奴の砲撃をしっかり止められたらしい。そのことに安堵の溜め息が溢れた

 

 

 

 そしてここにきて、アリーナ内で緊張が爆発する

 

 

 

 『き、きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!』

 

 

 

 パニックに陥った生徒達が叫びながら一斉に動き始めた。逃げまどう者、泣きわめく者、助けを乞う者、必死に指示を出す者、反応はそれぞれだ。恐怖は伝染すると聞いたことがあるが、今起きている事態はまさにそれであると思った。そして、目の前で己より錯乱する者がいれば冷静になれるということも

 

 「ボーデヴィッヒ、皆を……!」

 

 「……あぁ、分かった」

 

 ハイパーセンサーがしっかりと頷いてくれたボーデヴィッヒを捉える。これできっと皆は安全だ、何せあのボーデヴィッヒがいるのだから。俺は一度深呼吸をして気持ちを落ち着かせる

 

 

 

 正直なところ、かなり怖い。あのISの砲撃が絶対防御を発動させるに十分な威力を持っていることは身を以て知っているし、自分の力が奴に敵わないということも分かっている。もう一度あれに当たれば残ったエネルギーも全て持っていかれて、最悪死ぬ

 

 足がすくむ。今すぐ逃げ出したい。でも、それでも、目の前で鈴が、大切な人が命を懸けているのに俺だけが逃げ出すなんてことは出来ない。ここで逃げたら俺は自分を許せなくなる、そんな予感がするのだ

 

 

 

 「(それに……あいつの狙いはきっと──)」

 

 既に戦闘が始まっているアリーナに向けて俺は白式と共に飛び出していった。正体不明機は双天牙月を振るう鈴の相手をしており、此方には気付いていない。素早くスラスターを噴かして接近し、雪片を背後から振り下ろす

 

 「おぉおおおおおお!!」

 

 完璧に決まった、そう確信出来る一撃だった。例えセシリア・オルコットや鈴レベルの相手であってもまず避けられない、その筈であった一撃。しかしそれは正体不明機の異常とも言える反応速度によって気付かれ、そしてあの長い腕で防がれてしまった。驚愕のあまり目を見開いて動きを止めてしまう

 

 「(嘘だろ……!?防がれ……っ!?)」

 

 だが防ぐだけで終わりではなかった。凄まじいパワーに雪片が押し返され、無防備となった俺に腕が鞭のように振るわれる。当たれば墜ちる、直感的にそう確信した

 

 「余所見してんじゃないっての!」

 

 だが、敵ISは真横から鈴が放った空気の弾丸に殴られて吹っ飛ぶ。そこに追撃とばかりに突き刺さるのはセシリア・オルコットのスターライトmkⅢのレーザーだ。即席とは思えない程のコンビネーションに、俺は戦場であることも忘れて見入ってしまう。やっぱり、すげえ

 

 「一夏、なんで来たのよ!さっさと逃げなさい!」

 

 「そうですわ!ここは素人の出る幕ではありませんのよ!」

 

 『織斑、何故お前がそこにいる!早く下がれ!』

 

 呆然としている間に鈴、セシリア・オルコット、そして千冬姉の三人から間髪入れずに怒声を浴びせられる。確かに俺の行動は誰も望まない無謀なことかもしれねえ。でも、俺だって何も考えずに飛び出した訳じゃねえんだ

 

 「聞いてくれ!あいつの狙いは、多分俺だ」

 

 その言葉に三人は絶句する。多分と言ったが俺にはそう断言出来る自信があるのだ

 

 『……織斑、何故そう言える?』

 

 「あのISが、客席で俺のいる場所()()を狙ったからです」

 

 仮に試合を潰すことが奴の目的なら乱入した時点で成功している。また無差別に生徒を襲うことが目的なら、あまり良い言い方ではないが他の客席も狙っていないとおかしい。俺はそんなちぐはぐさからあのISの行動に違和感を覚えたのだ

 そして、あいつの狙いが俺だとすればそんな違和感にも納得がいく。狙われる理由も『世界唯一の男性操縦者』って肩書きだけで十分だ。もし他の生徒と一緒に逃げていたら、彼女達ごと狙われる可能性があっただろう。あのISと戦える仲間がいて、かつ広くて逃げ回りやすい場所。それはこのアリーナ以外にはないのだ。勿論、鈴を置いて逃げることは出来ないということもあるが……

 俺が来た訳を聞いた千冬姉は何か思案しているようで黙り込んでしまった。二人も同様だ。俺達の間に沈黙が流れる

 

 しかし、そんな中で俺に新たな違和感が生じる

 

 「(……なんで今、攻撃がない?)」

 

 チラリと確認した正体不明機はダラリと腕を下げて此方をただ眺めていた。顔面にあるレンズが不規則に動いてはいるが、それ以上の動きは見られない。今だって、言ってしまえばさっきの通信の時だって、此方を攻撃するチャンスはいくらでもあっただろうに……

 

 『……分かった。だがお前はオルコットや凰に比べてまだまだ未熟だ。間違っても無茶な行動だけはするなよ。その白式には近接武装しか搭載されていないのだからな。それに、お前達の目的は時間稼ぎだということも忘れるな』

  

 ふと感じた違和感は千冬姉の言葉によって霧散する。それと同時に、止まっていた正体不明機も動きを見せた。腕と一体化した砲口が音を立てて俺達を捉える

 

 「来るわよ!一夏、無茶だけは禁物だからね!」

 

 「くれぐれも私の射線に入らないように!責任はとりませんわよ!」

 

 そう言った鈴が轟音と共に突っ込み、セシリア・オルコットがライフルを構えた。あのISの攻撃力は驚異の一言に尽きる、回避に全力を注がなければあっさり撃ち落とされて終わりだろう。多分、攻撃に回せるだけの余裕はない。千冬姉達の言葉を忘れぬよう胸に刻み、俺もまた正体不明機を撹乱すべくスラスターを噴かして動き始めた

 

 

 

     ▽△▽△

 

 

 

 「今で、何分経った……!」

 

 「もうそろそろの筈ですわ……!後少し、後少し耐えれば……!」

 

 「はぁ……はぁ……!」

 

 戦闘は苛烈を極めた。接近戦を鈴、援護をセシリア・オルコット、囮が俺といったように短い時間で役割を決めて挑んだ戦い。にも関わらず正体不明機は俺達と互角に渡り合い……いや、むしろ追い詰めていたのだ。白式のシールドエネルギーは残り全体の約二割ちょっと、といったところか。恐らく他の二人も同じくらいの筈だ

 

 「全く……なんなのよあのISは。少しは疲れた素振りくらい見せなさいよね」

 

 「砲撃の正確性も先程から全く落ちていませんわ。これだけの腕を持つ操縦者が、何故IS学園に敵対するようなことを……」

 

 「くそっ。あの反応速度といい動きといい、まるで──」

 

 ──機械を相手してるみたいだぜ

 

 そう呟いた瞬間、俺達の動きが止まった。不自然なくらいにピッタリと。だがそんなことを気にしていられる場合ではない。俺達は、それだけ衝撃的なことに行き着いてしまったのだから

 そうだ、どうして気付かなかったんだ。戦っていた時に、見ていた時に感じていた違和感を。近付けばコマのように腕を振るい、離れれば腕からの砲撃を行う。そんな決められた通りのことを決められた通りに行い続ける、そんな()()()()()()人間がこの世界に存在するものか。俺はぼんやりと浮かぶ正体不明機を睨んだ

 

 

 

 あのISは無人機かもしれない。いや、十中八九無人機だと言っても問題はない筈だ

 

 だが、しかし──

 

 

 

 「──それがどうしたって話だな……」

 

 「……一夏、それ言っちゃいけないわ」

 

 「事実から目を逸らしても何も変わりませんわよ、凰さん」

 

 揃いも揃って溜め息が溢れる。そう、問題はあれに人が乗っていようが乗っていまいが、今の状況には全く関係ないということである。言い出したのは自分であり、あれが本当に無人機だとするなら目を見開いて卒倒するレベルなんだが……悲しいかな、人が乗っていなくとも強いものは強いし、何か足止めに有効な策が思い付く訳でもねえ

 これはもしや万事休すかと思われたちょうどその時、俺達の元に通信が飛び込んだ。そしてそれは、俺達が待ち望んでいたものでもある

 

 『お前達、良くやった!直ちにその場から離れろ!』

 

 千冬姉が短く告げる。それと同時に正体不明機がいた辺りが爆発し、俺達は何がなんだか分からないまま吹き飛ばされた。幸いにもアリーナの壁にぶつかることはなかったが、それでもいきなりの衝撃に視界が一瞬だけ真っ白になる

 

 

 

 そして、再び視界が回復した時に捉えたものは、地に伏してその胸部を巨大なランスに貫かれる敵ISの姿だった。そのランスを握るのは装甲らしい装甲があまり見当たらない不思議なISを纏う女性だ

 

 

 

 俺には彼女に見覚えがあった。IS学園の入学式において、新入生歓迎の挨拶を行っていた人だ。その挨拶のインパクトがやけに強かったから、ぼんやりとだが記憶に残っている。やや外に跳ねた空色でセミロングの髪の毛に、吸い込まれてしまいそうな真っ赤な瞳。IS学園の生徒会長にしてその二つ名は「IS学園最強」。そんな彼女の名前は──

 

 「更識、楯無……」

 

 うろ覚えの名前と共に、彼女の姿が俺の頭に焼き付いた

 

 

 

     ▽△▽△

 

 

 

 某所にある秘密ラボ、『吾輩は猫である(名前はまだ無い)』。そこでは一人の女性がモニターに囲まれた部屋の中心で椅子に座り、先程まで映っていたそれらをぼんやりと眺めていた

 

 女性の名前は篠ノ之束。ISを作り出した稀代の大天才であり、篠ノ之箒の実の姉だ

 

 「う~ん……これは予想外かな~……二つの意味で」

 

 ポツリと呟いてからニヤリと笑みを浮かべる。彼女の手元にある端末には一機のISが表示されており、そしてそれはIS学園を襲撃した無人機であった。無人機の名前は『ゴーレム』、ユダヤ教の伝承に登場する泥人形のことだ

 

 「適当に作ったガラクタだったけどここまで動いてくれて束さんは嬉しいな!ま、適当でもこの束さんが作ったんだから当然なんだけどね~!」

 

 それと比べて、と彼女は端末を操作して画面を変える。次に映し出されたのは織斑一夏に与えられた専用機、白式のデータだ

 

 「此方の方は全っ然!駄目駄目だね!零落白夜も使えて性能もまぁまぁ高い筈なのに、なんであんなに弱いのかな~?ちーちゃんの弟だから期待してたんだけどなぁ……」

 

 はぁ、と束は大きな溜め息をついた。IS学園において起きた無人機の襲撃、それを裏で糸を引いていたのは篠ノ之束自身である。その目的は無人機ゴーレム及び白式の性能やその能力のデータを収集すること。しかしその目的は事実上、半分しか果たされなかったのだ

 

 「男なのにISを動かせたからもしやって思ったんだけど……やっぱり無能は無能のままか~。え~っと……名前……忘れちゃった!ま、いっか!凡人の名前なんて束さん知~らないっと!」

 

 興味をなくした束は端末を放り投げ、「くーちゃぁああああああん!!」と叫びながら去っていった

 




 短く要点だけ書くスキルも大切だと思う今日この頃。ボリュームも大事なんだけどやっぱり長すぎると途中で読み飽きてしまう気がします。両立って難しい……

 一夏が戦ってないなら引っ張り出すしかないよね!って話。ちなみに束さんは天才なのであの砲撃は「シールドエネルギーを破りつつ箒は怪我しない」程度の出力で撃たせています。シールドによる威力減衰とか、そんなんを考慮してます(という設定で)

 鈴&セシリア「時間を稼ぐのはいいが──別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?」(CV.諏訪部順一)
 世界一格好いい死亡フラグは流れ的に没になりました。死亡フラグだからね、しょうがないね

 無人機だって気付いた時の反応

 原作 「無人機なら手加減なしでいけるな!」
 今作 「無人機だけどどうしようもなくね?」

 この差は一体……とりあえず原作ではいなかった楯無さんに今作では仕事してもらいました。清き熱情(クリア・パッション)からのミストルテインの槍、相手は死ぬ
 零落白夜が縛りプレイでもしてんのかってくらい出てきませんが、次のイベントが六月下旬になる(今五月中旬)のでそこではきっと活躍してくれる筈です(白目)

 長くなりましたが今回はここまでです。感想等々ありましたら宜しくお願い致します

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