俺たちの冒険の書No.001〜ロトの血を引きし者〜 作:アドライデ
筆者が言いたい放題言っております。
ネタバレを平気でしているので、小説を読んだ後に読むことを推奨です。
人物紹介
・アレフ(1主)
本名:アレフ-アンファング
本編の主人公。
アレフガルドのアレフって言わせたいがために名付けられた。
「アレフ」っていう名前が気に入っているが、一般的ではないと思うので小説内ではあまり出て来ないようにした。(番外編を除く)
・ローラ姫
本名:ローラ-ラダトーム
囚われのお姫様。一応ヒロイン。
扱いが微妙なのは、チキンが操作するプレイ日記が混じっているから。
いやそのドラゴン戦はごめんなさい。
「そんなひどい」を言わせたかった。
・ラルス16世
本名:ラルス-サウト-ラダトーム
復活の呪文や蘇生など多岐にわたるメタシステムでお世話になる王様。
そこをどう世界観を壊さずリアリティ風に誤魔化すか悩んだ。
うまく誤魔化せてたらいいのだが…。
・戦士
本名:不明
リムルダールの町の宿にいた戦士。
はじめ気さくなに話しかけられて、誰こいつってなったものの、何度も通ううちに愛着がわいた男。
おかげで、主人公と同じように王に討伐を誓い、旅に出てたが、リムルダールで挫折した男という設定になった。
三賢者?(どれが三賢者なのかいまいち分からなかったので適当です)
・太陽の石を守りし賢者
本名:不明
通称:陽の賢者
長き時を操り、人との関わりを避けている。
賢者というより仙人に近いかもしれない。
過去に勇者ロトに会ったことがあるらしい。
そのことについて多くは語らない。
主人公を勇者と認めている。
竜王の城に一番陸続き(雫あり)で近いリムルダールの町までの行く道のりを修行とし、太陽の石の場所を知る兵士を常駐させた。
・雨雲の杖を守りし賢者
本名:不明
通称:雨の賢者
雨の祠にいる銀の竪琴を渡したら消える老人。
銀の竪琴と雨雲の杖のシステムの提案者。
受け取った直後に竪琴はちゃんと墓に戻す律儀な人。
ガライの墓守とは交流がある。
過去の竜王を知る人物。
・虹の雫を与えし賢者
本名:不明
通称:虹の賢者
偏屈だがロトの印に絶対の信頼を置いている人物。
ロトの印の場所を知る神父と親しい間柄である。
血を引くとはその勇敢なる心の継承者と考えており、神父がその場所を教えることがその証と考えている。
・ガライの墓守の老人
本名:不明
ガライのことを口伝として知る唯一の人物。
昔語りの町ガライ発展と衰退を目にして来た。
ガライの墓、銀の竪琴が喚ぶ魔物を処理してもらうため、賢者考案のシステムに賛同した。
・ロトの印の場所を教えた長老
本名:不明
メルキドでダメージ床の先に居たツッコミどころの多い老人。
ロトの印は持ち主を選ぶ、彼は相応しい人物が来るまでせっせと手元に戻って来たロトの印をいろんな場所に置きに行くのが趣味となっている。
毒沼? ダメージ床? そんなのトラマナ(本作未登場の呪文)があるじゃないか。
そんなノリに違いない。
・預言者ムツヘタ
本名:不明
設定集にしか出てこない人物。
一体お前はどこの誰だ。
なぜそのような予言を残したのだろう。
それが全ての元凶であり、王がそれにすがってしまった結果。
この世界は、凶悪な魔王が出たら勇者のみを頼ることとなる。
・吟遊詩人ガライ
本名:不明
銀の竪琴に選ばれたおそらく男。
昔語りの町ガライの創設者。
謎の多い人物。何者だろう。
元ドムドーラ出身らしい。過去のドムドーラを知る人物。
・防具商人ゆきのふ
本名:不明
ロトの鎧を保管していた人。
しかし、竜王の襲撃を受けて命を落とす。
鎧を守ることに執着して怨念となった悪魔の騎士は、もしかしたらこいつかもしれないと言う思いから出来上がった設定。
・ゴーレム研究者よしりーん
本名:不明
妖精の笛のありかを教えてくれる人、転じてメルキドのゴーレムを作る研究者の一人となった。
鍵屋のしかり、リムルダールには優秀な研究者がゴロゴロいる。
孫はすれ違い系リア充。
名前ない人が多い。
最後に、この世界観を生み出して下さりました本家ゲームに感謝いたします。有難うございました。
そして、ここまで読んでくださった皆様、評価、感想、及び誤字報告をして下さった方にもお礼申し上げます。
この度は当小説をお読みいただき有難うございました。
アドライ