【大空】と【白夜叉】のミッドチルダの出会い~改~   作:ただの名のないジャンプファン

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標的18 困った時は過去を振り返ろう何かあるかもしれない

 

 

 

 

 

 

ホテル・アグスタ事件の翌日、六課の会議室では昨日の事件の説明会が行われていた。

 

「白蘭...こいつと最初に戦ったのは10年後の未来でした。」

 

「ちょっっっと待って!!今なんて言った10年後の未来!!一体どういう事や!?」

 

はやてが話を一旦止めた。

 

「え、あ、はい」

 

「君らそんなんに行ったんか!!てか行けんのか!?」

 

そしてなのはが思い出したかのように

 

「あっ、まさか君達がこっちに飛ばされたって言う...」

 

「はい、10年バズーカです。」

 

そしてツナが説明を続けた。

 

「未来の世界を支配していたのが白蘭何です。白蘭の1番の脅威は他のパラレルワールドと知識を共有できる事この能力が1番厄介なんです。」

 

ツナの説明で皆が驚いていると神楽が、

 

「はい、先生」

 

手を上げて質問する。

 

「何神楽ちゃん...って先生?」

 

「共有って何アルか?あとそのパラソルワールドってのも」

 

と言うと新八が、

 

「神楽ちゃん、パラソルじゃなくてパラレルワールドだよ。」

 

と神楽の言うパラソルワールドを訂正した。

 

「簡単に言うとパラレルワールドってのは『もしもの世界』だ。お前がもし、昼を卵かけご飯で済ませるかそして何も食べないかお前はどっちを選ぶ?」

 

「断然食べるネ!」

 

「だがもし卵がなかったらそれ以前にご飯がなかったら?」

 

「うっ‥‥」

 

「こいつがパラレルワールドだ。『もし』の分だけパラレルワールドは広がっている白蘭はその全世界にいる自分の知識を知れるんだ」

 

「マジか...そんな能力何て...」

 

とはやてが驚いてると、

 

「だが気になる事もある。」

 

「気になる事?」

 

フェイトが首を傾げる。

 

「あいつは俺の事を『アルコバレーノ』って読んでいた。」

 

そして獄寺がはっとして

 

「そうかリボーンさんはもうアルコバレーノじゃないですし。」

 

また疑問が浮かぶ単語に、

 

「アルコバレーノ?」

 

事情を知らない者は首を傾げたり、?マークを頭の上に飛ばす。

 

「俺達の世界ではある物を守る人柱として世界最強の7人が選ばれそして呪いをかけられた人達を虹の赤ん坊アルコバレーノって呼ばれたんだ。」

 

「人柱...」

 

人柱と言う言葉を聞き、顔を青ざめる者達。

 

「でも今はその呪いも解かれた...それをあいつは知らない。」

 

「色々と辻褄が合わねぇな。ただこの情報が知られていないのではでけぇぞツナたちはあの戦いから随分パワーアップしているしな。」

リボーンに言われてツナと獄寺は照れて

 

「調子にのんじゃねぇ」

チャキン

銃を向けた。

 

リボーン達が白蘭について説明した後、次はツナが相手をした神楽の兄と言われる神威と言う少年。

神威については妹である神楽と何度か剣と拳を交えた銀時が説明する。

 

「正直...神威の詳しい事はあんまり知らねぇ、神楽と同じ夜兎族で、俺達の世界の一番の犯罪シンジケート、宇宙海賊春雨の一つの師団のトップ貼っているし...これだけ言ったからわかるだろうが強さは脅威的だな戦い方は神楽と変わんねぇだろうが、その強さ、技の速さは神楽以上だ。それとあいつらの親父の戦いは何度か見たし親父は完全なバケモノだな。此処にいる奴らよりは確実に上だろう...」

 

そして、白蘭が最後に口走った『晋助』と言う名の人物。

銀時はアイコンタクトで新八に「任せた」と言って新八自分が知っている限りの高杉晋助の大まかな説明をした。

 

「高杉晋助、彼は僕達の江戸の最も過激な攘夷志士として有名です。銀さんも参加した攘夷戦争の時から鬼兵隊と言う義勇軍を率いていました。今はそれを再構築してまた江戸を火の海にしようと画策しています。もし、鬼兵隊と共にきていたら...」

 

「私あそこの金髪は嫌いネ、いけ好かないアル!!」

 

そして、最後に議題に上がったのは、あの神楽そっくりの顔を持つトレディと言う名の少女だった。

 

「ほんま、神楽ちゃんにそっくりやな」

 

はやてがスクリーンに映るトレディの顔をみて呟く。

 

「本当に神楽ちゃんのお姉ちゃんじゃないの?」

 

「違うアルネ」

 

なのはが神楽に尋ねるが、神楽は改めてそれを否定する。

 

「もしかして‥‥」

 

「心当たりがあるんですか?フェイトさん」

 

新八がフェイトに尋ねる。

 

「‥‥確実とは言えないけど、もしかして、トレディは神楽のクローンなんじゃないかな?」

 

『クローン?』

 

そんな中、フェイトがトレディは神楽のクローンなのではないのかと指摘する。

クローンの事を知らない銀時達は首を傾げる。

 

「あっ、クローンっていうのはね‥‥」

 

そこで、フェイトがクローン技術について説明する。

 

「でも、私、DHAをとられた記憶はないね」

 

「いや、神楽ちゃんDNAだから‥‥むしろ神楽ちゃんはDHAをとっている側だから」

 

しかし、神楽はDMAをとられた覚えはない。

 

「神楽ちゃんでないとすると、神威って奴のDNAでしょうか?」

 

そこで、炎真からトレディの元となったDNAは神威のDNAなのではと言う意見が出る。

 

「でも、神威自身もトレディを見た時、知らない顔だといっていました」

 

ツナは神威がトレディの存在を知らない素振りをしていたことを話す。

 

「じゃあ、一体誰の‥‥」

 

この時、炎真の推理はある意味当たっていた。

トレディは確かに神威のDNAデータを元にスカリエッティの戦闘機人技術によって生まれた戦闘機人であった。

しかし、神威のDNAデータをスカリエッティに渡したのは別の人物であった。

その人物が六課の前に現れるのはもう少し先の事になる。

 

次にトレディが名を名乗った際の検証となった、

 

「此奴は名を名乗った時、ナンバーズ13、トレディと名乗った‥‥ナンバーズ13‥‥と言う事は少なくとも此奴の仲間には他に12人のナンバーズが居る可能性がある」

 

獄寺がトレディの名乗りからトレディの仲間の人数を推測する。

その次にトレディのISについての説明が行われる。

 

「アイツの特殊能力、熱吸収と熱放出‥‥アレは余りにも厄介だ。実際に戦ったアタシが保証する」

 

ヴィータはトレディのIS能力の厄介さを説明した。

 

「つまりソイツは熱源さえあれば、強力なエネルギー砲を撃てるし、熱を吸収する事により、相手を凍らせることもできる訳か‥‥」

 

シグナムがトレディのIS能力を簡潔にまとめる。

 

「ああ、アイツはシグナムやツナとは相性が悪いし、近接戦専門のアタシやスバル達とも相性が悪い‥‥アイツを倒すには長距離からの砲撃ぐらいしか、今は手段が思いつかねぇ」

 

『・・・・』

 

ヴィータにしては珍しく弱気な意見にFW陣は不安そうな顔つきだった。

今後、六課の行動方針は、レリックの回収及びスカリエッティに関する捜査に加え、神威、晋助、白蘭、トレディがスカリエッティと関わりがあるのかを調べる事となった。

 

 

 

 

六課がファーストアラート、ホテル・アグスタの事件に遭遇している頃、管理局の“陸”と呼ばれるある部隊でもとある邂逅があった‥‥。

 

 

~side陸士108部隊~

 

陸士108部隊では、ある連中が世話になっていた。

 

「ゲンヤのおっさんこれまとめといた。」

 

「おう、すまんねぇ土方君。其処に置いておいてくれ」

 

ゲンヤ・ナカジマ 108部隊の部隊長でスバルとギンガの父親である男だ。

 

「別にこれぐらいどうってことねぇよ。」

 

そう言ってぶっきらぼうに自分のデスクに戻る1人の男。

デスクに戻った彼に、

 

「トシさん!お疲れ様です。はい、これ」

 

そう言って差し出されたのは、マヨネーズがこれでもかと言うほど入ったコーヒー、マヨフロートだった。

コーヒーを差し出したのは藍色の長い髪に青いリボンを着けた女性、ゲンヤの娘の1人で、スバルの姉、ギンガ・ナカジマだった。

 

「ありがてぇがお前の仕事は?」

 

「大丈夫です。合間に淹れましたから、それじゃあ」

 

ギンガは再び仕事へと戻って行く。

そんなギンガとのやり取りを見て、ゲンヤは話しかける。

 

「‥‥なぁ、お前さん身を固める気はないのか?」

 

「それはギンガを嫁に貰えと言う事か?」

 

「お前さんらが来た時から凄くお前さんに懐いたしな」

 

「たまたまだろう?」

 

そう言ってギンガは淹れたマヨフロートを飲む。

 

(たまたま‥‥か‥‥あれはお前さん達が此処に来たばかりの頃だったな‥‥)

 

ゲンヤはしばし、過去の思い出にふけった。

 

 

此処で時間は過去に遡り、場所は銀時達の世界に移る。

 

 

~side江戸~

 

時は遡る事だいぶ前。

 

「桂ぁー待てぇー!!」

 

真選組は指名手配中の攘夷志士、桂小太郎を見つけて追いかける。

 

「今日こそしょぴぃてやる!!」

 

口には咥え煙草をして、桂へ刀を向けているのは真選組副長、土方十四郎。

攘夷志士や同じ真選組隊士からは鬼の副長と呼ばれる男だった。

 

「ふふ、すまんな、何時までも貴様らとチャンバラごっこを興じるつもりはない。」

 

といつもの爆弾を土方に向けて投げつけた。

 

「くっ!」

 

土方はそれを爆発前にキャッチし、

 

「ん?うぉぉ!」

 

一応人のいない場所に投げた。

 

そうしたら、

 

「あぶないですぜ。土方さんそんな所にいたら...」

 

土方の後ろから、聞き慣れた声がして、

 

ヒュ~ン

 

「ん?」

 

ドカーン!

 

「だから言ったのに。」

 

爆音と共にバズーカの弾が飛んできて土方にヒットした。

ちなみに桂は爆風に耐えていた。

バズーカを撃ったのは真選組一番隊組長 沖田総悟。

顔は良いが性格はドSな男だ。

 

「てめぇ、総悟!」

 

「ちっ、生きてやがった。」

 

バズーカを抱えながら総悟は小言で言った。

 

「お前!!今、舌打ちした!舌打ちしなかった!お前!!完全に俺を狙っただろ!!」

 

土方はキレながら沖田に詰め寄る。

そこへ。

 

「追い詰めたぞ、桂!!神妙にお縄につけ!!」

 

とtheゴリラ顔の男が来た。

このゴリラ面の男こそ、真選組のボス、局長、近藤勲であった。

 

「ふっ、真選組幹部総出とは、なかなか豪華な顔ぶれだな」

 

真選組の幹部に包囲される中、桂は余裕の笑みを浮かべる。

 

「そうだろ、お前を捕まえるためにわざわざキャスティングしてやったんだ。まっ、土方さんはサボっていましたが」

 

沖田が桂に格好つけながらそう言うが、

 

「サボっていたのはお前だろうが!!」

 

心外だと言わんばかりに沖田にまたもやキレる土方。

 

「だがまだ甘い!!見よ!!コイツをさっきまでのおもちゃとは違うぞ!コイツはある伝手で偶然手に入れた。新型爆弾だ!!」

 

と、桂は懐から出した新型爆弾を見せながら、この爆弾を手に入れた時の回想に入る。

 

 

~side桂~

 

「次元爆弾?‥だと?」

 

「そうきに、こげん爆弾はただの爆弾ではないぜよ」

 

陽気な土佐弁で桂に商品である爆弾の説明するモジャモジャ頭にサングラスをかけている何とも胡散臭い男。

彼の名は、坂本辰馬。

攘夷戦争では、桂浜の龍と呼ばれた男だ。

今は株式会社快援隊商事の社長にして快臨丸の艦長として、宇宙で星間貿易を行っている宇宙商人。

取り扱う商品は人身売買以外のモノならば、大抵揃えてくれる桂の知り合いだ。

桂は、先日、昔の好で彼に何か変わった新商品は無いかと坂本の船が地球に来た時、彼の下を訪ねていた。

そこで、坂本は桂にある商品を売った。

 

「惑星クロノスのテクノロジーの結晶で爆発に巻き込まれた相手を異次元に引きずり込むおっそろしい代物ぜよ。まだ試作段階だが威力は申し分ないぜよ」

 

坂本は手に入れたばかりの新型爆弾の説明を桂にする。

 

「この爆弾にそんな性能があるのかどうか怪しいモノだな」

 

桂が今、手にした次元爆弾は坂本言う性能を秘めている割には余りにも小さいので、彼の言っている事が本当なのか怪しい。

 

「疑うのであれば、今この場で爆発させてみようかぜよ?」

 

坂本が爆弾を手に取り、炸裂させようとすると、

 

「止めろ!!わかったから!!」

 

桂は慌てて止めた。

性能がどうあれ、此処で爆弾なんて炸裂させられたら、自分も吹き飛んでしまう。

まだやるべきことが山ほどある桂にとってこんな所で死ぬわけにはいかない。

とりあえず、性能は兎も角として、その大きさから携帯には便利だと思った桂はその爆弾を購入した。

 

 

 

 

「では、さらばだ!!真選組の諸君!!」

 

桂は爆弾を真選組メンバーに爆弾を放り、再び逃亡する。

 

「ちっ」

 

その爆弾に反応したのは、土方だった。

彼はさっきの要領で炸裂する前に爆弾を人気のない場所へ投げようとした。

しかし、土方が爆弾を掴む前にその爆弾は炸裂した。

炸裂した爆弾はまるでブラックホールの様に近藤、土方、沖田の3人を異次元の彼方へと引きずり込んだ。

 

 

~sideミッドチルダ~

 

「こちらは以上無し」

 

ミッドチルダでは“陸”と呼ばれる部隊の一つ第108部隊がとある事件を追っていた。

 

「ナカジマ陸曹、突入準備出来ています。」

 

「わかりました。‥‥全員突入!!」

 

ナカジマ陸曹と呼ばれた藍色長い髪に青いリボンを結んだ女性局員が突入命令を下し、局員達は一斉に突入する。

 

ガン!

 

どん!

 

「いない。」

 

そして

 

「まだ近くにいるかもしれない、搜索お願いします。」

 

ギンガは周辺の捜索を命じる。

そして散開して全員行きギンガも行こうとしたら、

 

どん!

 

何かが落ちた音がした。

 

「え!?」

 

犯人かと思ったら、そこには3人の男性が倒れていた。

 

「だ、大丈夫ですか!?」

 

ギンガが男達に駆け寄り起こそうとした。

 

「う...うん。ここ...は何処だ?あんたは‥‥?」

 

土方が最初に目を開けてギンガに名前を尋ねる。

 

「私は108部隊所属のギンガ・ナカジマです。」

 

「ギンガ...108?何だ?それは?」

 

『なかじま』と言う姓を名乗るからには土方の目の前の女も同じ日本人だと判断する土方。

しかし、108部隊なんて部隊名は聞いたことが無かった。

 

「少し、気になる事もあるので私と同行して下さい。」

 

ギンガは土方に同行をお願いし、土方は近藤と沖田を起こして、ギンガについて行く事になった。

 

 

~side108部隊~

 

「失礼します」

 

ギンガは自分が所属している108部隊の部隊長室のドアをノックする。

そして、中から「おう」と返事があるとドアを開ける。

すると、其処には1人の男が机に座っていた。

 

「おお、ギンガ、帰ったか。んで、そいつらが報告にあった次元漂流者達か?」

 

「はい、皆さん、自己紹介をしてもらえますか?」

 

ギンガは土方達に自己紹介を促す。

 

「特殊警察、真選組局長の近藤勇です。」

 

「副長の土方十四郎だ。」

 

「沖田総悟でさぁ~。」

 

「ふむ、ギンガから聞いたと思うがお前らはこちらで言う次元漂流者だ。」

 

「はい、聞かせてもらいました。我々の為に任務を途中で中断させて誠に申し訳ない。」

 

近藤が頭を下げて謝った。

 

「いや、それはいい。それよりお前らはどういった理由で此方に流れて来た?」

 

「それはですね、(以下略)」

 

「なるほどな、お前らもあちらで犯人を追いかけている内に変な穴に吸い込まれた‥‥なかなか聞かない例だがそれを聞いて安心した。」

 

「安心?」

 

土方が疑問点に思い

 

「俺達もな、犯人を追いかけていた。で、此処が本題だが、お前達にもそれに参加して欲しい、もちろんただじゃない。これでいい働きをしたらここで雇ってやる。衣食住付きでな。」

 

「どうすんだ近藤さん。」

 

突然異世界でその世界の警察組織に協力しろと言われて素直にうなずくか、いきなり協力しろと言われて素直に協力するべきなのか?

土方は上司である近藤の判断を仰いだ。

 

「もちろん、俺達でいいなら協力させてもらいましょう。」

 

人の良い近藤は例え異世界でもそこの民の治安と平和の為、協力すると言う。

 

「ありがとう助かるよ。ギンガもついて行かせる。この事件の詳細を知っているしそれに腕もたつ。それにお前さん達には、此処は異世界だ。道案内人も必要だろう」

 

「ご厚意、感謝いたします」

 

近藤が礼を言っている中、

 

「ちっ、女も一緒かよ。」

 

土方がボソッと愚痴る。

これにカチンときたギンガは、

 

「ちょっと!!何ですか!それは!?女は役に立たないですか!!」

 

少し怒りを見せるギンガに対し、

 

「別に‥‥」

 

土方はそっけない態度で返した。

彼の態度で益々不機嫌になるギンガ。

 

「気にしないでくだせぇ~ギンガさん土方さんはツンデレなだけでさぁ~。」

 

「黙れドS。」

 

土方は沖田に一言ツッコむ。

 

 

~sideギンガ~

 

最初、私が土方さんに持った印象は決して良くなかった。

返事をするにしても何かとぶっきらぼうだし、私を女って言う理由で見下した言動をとるし、タバコ臭かったし、食べ物に大量のマヨネーズをかけて食べるし‥‥。

 

なんでこんな人がウチの部隊に来ちゃったんだろうって思っていたけど、でも、私はそんな土方さんを完全に嫌う事が出来なかった‥‥だって、あの人は、私の‥‥

 

 

 

・・・・続く


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