ショーン・ハーツと偉大なる創設者達   作: junk

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この話からちょっとシリアス。
原作の様に前半コメディ、後半シリアスと言った感じです。
コメディだけを目当てに読みにきていただいてる方にはちょっと申し訳ない……
ですが、どうかお付き合い下さい。





第8話 後継者

 ショーンは今見ているこの光景が夢であるという事に気づくのに、多大な時間を費やした。

 何せ、いつも見ている五歳の頃の夢ではなく、どころか自分が今まで一度も見たことがない光景だったのだ。

 

「私は反対だぞ、ゴドリック……」

「いいや、ダメだ。いくら君が反対したとしても、これは曲げられない」

 

 何処か見覚えのある部屋で、サラザールとゴドリックが言い争っていた。

 サラザールは青白い肌を真っ赤にさせ、髪をいつもよりも更に乱雑にしている。ゴドリックはいつもの余裕ある態度から一変、とても冷たい表情をしていた。

 いつもの軽い言い争いではない。

 

「いいか、忘れたとは言わせないぞ! 大勢死んだ……大勢だ! 全員、良く知ってる奴らだった! ……何故死んだ? マグルを守ったからだ! にも関わらず、マグルどもは我々を迫害した……」

「マグルの全員がそんな奴らではないさ」

「ああ、知っているとも。ヘルガの様な奴も、中にはいた。しかしな、それは綺麗事だ! 良い奴らもいるから……そんな曖昧な信頼で、どうして危険を迎え入れられる? この城の場所をマグルに教え、どうして襲撃されないと言える? お前は同胞を見捨てる気か?」

「仲間を見捨てる気はないけど……新しい仲間を拾う気はある」

「その結果、仲間達が傷つくかもしれないんだぞ?」

「そうだね。でも、ならないかもしれない」

「何故だ、どうしてお前はそんなに簡単に、大の為に小を切り捨てられる……?」

 

 サラザールは喘ぐ様な声を出した。

 彼がここまで弱っているところなど、ショーンは見たことがなかったし、想像も出来なかった。そして、それを見てゴドリックがなおも主張を曲げないことも、ショーンには信じられないことだった。

 

「確かに、魔法族の発展にはマグルを受け入れた方が効率がいいのだろう。しかし、私はやはりそれに賛同できない。私にとっては大事なのは、見ず知らずの大多数ではなく、良く知った小数なんだ」

「そうか……。君なら、そう選択すると思っていたよ。もし戻って来たくなったら、いつでも戻って来るといい。アレだけ啖呵切って戻って来たの? て笑いながら歓迎するよ」

「……強いな、お前は。なあ、聞かせてくれないか? どうしてそんなに強くいられる?」

「それは、僕が――」

 

 

   ◇◇◇◇◇

 

 

 突然、目が醒めた。

 辺りからはまだ寝息が聞こえて来る。どうやら、まだ朝は来てないらしい。

 パジャマは汗を吸って、ビッショリと濡れていた。吸水性の高いモノだが、吸い取りきれず、シーツや掛け布団までもが濡れている。

 内容は覚えていないが、どうやら、酷い夢を見たらしい。

 元々ショーンは寝つきが良い方ではなかったが、ここ最近は特に酷かった。

 理由はハッキリしていた。

 どうにも、最初は鬱陶しくて仕方がなかった「今日のハリー・ポッター情報」が、いつの間にか心地良い子守唄になっていたらしい。

 つまり、端的に言ってコリン・クリービーという少年が好きになっていたのだ。

 

 もしコリンが居なければ眠れない身体になっているとしたら、夏の間どうしたらいいんだろ。今のうちにコリンの声を録音しておいた方がいいか? そんな少々同性愛者臭いジョークを考えながら、ベッドを出ようとした。

 横ではロウェナがぐっすり眠って居たので、出来るだけ慎重にベッドを出る。他の幽霊達はぷかぷか浮かびながら寝ていた。空で寝るというのを少しだけ羨ましく思ったが、そのために死んで幽霊になろうとは思わなかった。

 

「痛っ!」

 

 ……射程範囲を超えてしまったので、ロウェナはショーンの方へ引っ張られてベッドから落ちてしまった。こんな簡単な事に気がつかないなんて、どうやら頭がまだ覚醒しきってないらしい。

 

「ぅん……。こんな夜遅くにどうしました、ショーン?」

「別に、どうもしないよ」

「……そうですか。それなら、どうもしないんでしょうね」

「分かった、降参だ」

 

 ロウェナが口を尖らせたのを見て、両手を上げる。世界共通の降参のポーズは、1000年前の幽霊にも無事通用した様だった。

 二人はベッドルームを出て、こっそりと談話室へと降りていく。

 当たり前だが、談話室には誰もいない。

 暖炉の前にある真っ赤な二人がけソファーに腰を下ろす。

 

「インセンディオ」

 

 ショーンの杖から出た火は、数秒とかからず暖炉に火を灯した。

 

「お見事です」

「お世辞はやめてくれ。この程度、ロウェナにとっては息をするようなものだろう」

「そうですね……でも、美しく息をするって難しいと思いませんか。ショーンの火はとても綺麗です」

 

 二人の間に沈黙が流れる。

 パチン! という薪が弾ける音が、二人しかいない談話室に響いた。

 

「ロウェナ」

「なんですか?」

「分かってるんだろ、何が起きてるのか」

「……予想はついています、とだけ。完璧とは言えませんが……なにせ、私はショーンから離れられませんから。貴方の身の回りで起きた事しか分かりませんので、あくまで推測の域を出ません」

「秘密の部屋を開いた、スリザリンの後継者……」

「サラザール曰く、それは無いそうですけどね。秘密の部屋の怪物には、石にする能力はない。ただ強い殺傷能力があるだけ、でしたか」

 

 ロウェナの声には含みがあった。

 しかし、それを問いただすことは出来ない。何故なら同じかそれ以上に、ロウェナの声には悲哀が含まれていたからだ。

 

「ショーン、少し昔話をしましょうか。遠い遠い、本当に遠い昔の事です――」

 

 

 ――大きな危機が迫っていました。私達の世界にも、マグルの世界にもです。

 あの頃の世界は今より未知が多く、またその分だけ闇もありました。それらが徒党を組み、人類を襲ったのです。

 私達魔法族は戦いました。同族を守る為という事も勿論ありましたし、マグルを守る為という事もあります。あの頃は今の様な差別意識はなく、同じ“人”という仲間でした。

 私には僅かに魔法の才能がありました。様々な武勲を上げたものです。そして必然的に、同じくらい武勲を上げていた――ゴドリック・グリフィンドールとサラザール・スリザリンに出会いました。

 

 それから月日は流れ……一部の賢いマグルが、世界の異変に気が付いたのです。昔は今の様に魔法省などの管理組合はありませんでしたから、それも当然と言えるかもしれませんね。

 彼らは私達に協力してくれました。魔法は使えませんでしたが、彼らには彼らの戦い方があったのです。しかし中には魔法の才能に目覚める者もいました。そしてその中で最も優れていた者こそ――そう、ヘルガ・ハッフルパフです。

 

 彼らの協力があったこともあり、やがて戦いは終わりました。

 人類の勝利です。

 私達は多くの犠牲を払いましたが……勝利したのです。

 勝利した私達が次に着手したのは、次世代の育成でした。次に同じ様なことが起きた時、より多くの犠牲を出さないように、です。それがホグワーツでした。

 何故ホグワーツの階段や廊下がアレほど複雑か知っていますか? 実は、敵の侵入を阻む為なんですよ。

 ……余談は置いておきましょう。ホグワーツの話となると熱くなっていけませんね。

 

 ホグワーツがほぼ完成した時期になって、多くのマグルの方々が私達を襲いました。いくら魔法が使えるといっても、信頼してる相手に突如襲われては、ひとたまりもありません。

 襲った理由は……魔法が使える私達への嫉妬、人類を追い込んだ闇の生き物達と同じだけの力を持つ私達への恐れ、大切な友を失ったことへの行き場のない怒り、戦いに身を置きすぎてそれ以外の生き方が分からなくなってしまった困惑、様々でしょう。

 私達はマグルから身を隠し、絶滅こそ逃れましたが、魔法族の数は再び大きく減ってしまいました。

 そこでゴドリックが提案したのです。一部のマグルを、私達の仲間に引き込むことを。当然反対する者が多く出ましたが、ゴドリックには大きなカリスマがありました。彼が力強くやると言えば、みんなが首を縦に振りました。

 しかし、一人だけ頑なに反対する者が居たのです。

 そう、サラザールです。

 

 彼は仲間を失う悲しみに耐えられませんでした。

 再びそうなるかもしれないと考えるだけで、夜も眠れない、そう言ってました。

 ショーン、今の貴方のようにです。

 彼はとても頭が良い人です、魔法族発展の為にはマグルを受け入れた方が良い事も分かっていました、それでも仲間の安全を選んだのです。そして――

 

 

 

「――マグルから魔法族を守る為に秘密の部屋を作った」

 

 壮大な話だ、ショーンはそう思った。

 今まで身近にいすぎて実感が湧かなかったが、彼らは偉大な魔法使いであり、今のショーンの何倍もの人生を送っている。そして――最期を迎えたのだ。

 当然そこには数々のドラマがある。

 その一端に触れ、ショーンは改めて彼らの偉大さを思い知った。

 

「恐らく、サラザールは自分が出来る最高の守りを施したでしょう。1000年以上持続し、かつ対象がマグルと魔法族どちらなのか見抜き、非常に殺傷能力の高いナニカ――予想はしていましたが、確信したのは貴方がハグリッドという森番に出会った、あの事件です」

 

 ハグリッドとショーンが出会ったあの事件――雄鶏惨殺事件。

 散歩していたショーンは、惨殺された雄鶏が大量に捨てられているのを発見した。それを二人で埋葬し、美味しい蜜月を交わす仲になったのだ。

 

「雄鶏を弱点とする怪物――それは、バジリスクをおいていません。また殺傷能力に於いても、アレほど優れている生物はそういないでしょう」

 

 バジリスク。

 直視すれば即死する魔眼を持ち、牙から滴る毒はほとんど治療法のない必殺の毒牙。分厚い鱗はほとんどの魔法を弾き、また何処に隠れようと鋭い嗅覚で必ず獲物を見つけ出す。

 その寿命は非常に長く、900年以上生きた個体が発見されているほどだ。

 これほど条件に合う怪物はいないだろう。

 

「コリン・クリービーはカメラを持っていました。中身が溶けていた事から考えて、カメラのレンズ越しにバジリスクの眼を見たのでしょう。ネコは水に反射するバジリスクの眼を……あの時、廊下は濡れていましたから。

 バジリスクの眼を直視ではなく、間接視した場合即死ではなく石化する、というのをサラザールは知らなかったのでしょうね。危険すぎて実験は出来ませんし、またする必要もありませんから」

「流石ロウェナだ。これだけの僅かな情報で、真実にたどり着くなんてな」

「いいえ、まだまだです。結局、犯人も分からなければ、秘密の部屋の位置は分かりませんから。恐らく、ショーンがまだ一度も行ったことがない場所にあるのでしょうが……」

 

 まだ一度も行ったことがない場所。

 もし秘密の部屋の入り口がスネイプの部屋にあるなら、発見は絶望的だ。

 

「そう言えばロウェナは、マグルを受け入れる事についてどう思ったんだ?」

「……私は当時、人を数字としてしか見れませんでした。勿論、賛成しましたよ。そちらの方が、効率が良かったですから」

 

 ロウェナは寂しそうに笑った。

 

「さあ、もう寝なさい。明日、サラザールに秘密の部屋の場所を聞きましょう。そこに犯人がいるとするなら、秘密の部屋の場所を先生方に教えてこの件は終わりです」

 

 ロウェナはショーンの頭を抱き、自分の膝の上へと乗せた。

 どうやら、コリンの声を録音する必要はないらしい。ショーンは直ぐに眠り、また朝まで眼を覚ますこともなかった。

 

 

   ◇◇◇◇◇

 

 

 昨日の夜最高の寝つきかたをしたショーンは、今日の朝最悪の目覚め方をした。

 談話室のソファーでスヤスヤ眠っていたところを、ジニー・ウィーズリーに引っ叩かれたのだ! 目覚めの悪いショーンでも、流石に眠気が吹っ飛んだ。そういう意味では、ジニーの選択は正しかった。

 

「なんだよ、クソっ! また箒の野郎か!」

「貴方の愛しい恋人()じゃなくてごめんなさいね、私よ! そんなことより、新しい犠牲者が出たの!」

 

 眠気だけでなく、怒りまでもが吹き飛んだ。

 

「誰だ?」

「ロンよ! ハリーとハーマイオニー、それから嘆きのマートルも!」

 

 今度は意識が吹き飛びそうになった。

 

 ハーマイオニーと嘆きのマートルとやらは知らないが、ハリー・ポッターと、それからあのロン・ウィーズリーがやられたというのは、にわかには信じられなかった。

 そこでようやく、ショーンは昨日ロウェナとした会話を思い出した。

 秘密の部屋の怪物はバジリスク――コリンとミセス・ノリスが助かったのは偶然だった。それなら、新しい犠牲者達は……?

 

「四人はどうなったんだ!?」

「分からない、分からないの……。ハーマイオニーとマートルは石にされたって聞いた。でも、ロンとハリーは行方不明なのよ! ただ、壁に血文字が書いてあったって」

 

 それを聞いた瞬間、ショーンは走り出した。

 ジニーは半狂乱になって何か叫んでいたが、振り返る事はない。

 

「ロウェナ、他の三人に説明してやってくれ!」

 

 職員室を目指しながら、ロウェナに頼む。

 ショーンは体力には自信がある方だったが、全力疾走しながら懇切丁寧に説明できるだけの余裕はなかった。

 話を聞いたサラザールは怒り狂った。秘密の部屋は魔法族が危機に瀕した時だけ使うモノであり、己の私利私欲の為ではない、と。

 

「正直ショーンにはあの部屋には入って欲しくはないが……そういう事情なら仕方がないだろう」

 

 秘密の部屋には、晩年のサラザールの顔像がたくさん置いてあった。あの時はそれが不気味でクールだと思っていたのだが……今にして思うと、マーリンの髭である。

 

 職員室に入ると、先生達が青ざめた顔をしていた。

 何でも、理事会から強制召集がかかり、ダンブルドア校長がこの学校を去ってしまったらしい。名目上の理由は、魔法界の英雄であるハリー・ポッターを危険な目に遭わせたことへの処罰である。

 これはいよいよ不味いことになった。

 ショーンは慌てて先生方に説明した。

 秘密の部屋の怪物はバジリスクであること。

 今までの被害者達はバジリスクを間接的に見たから石になる程度で済んでいたであろうこと。

 このままでは間違いなく死者が出るだろうということ。

 

「なるほど、話の筋は通ってる。だがしかし、何故お前がそんな事を知ってる?」

 

 話し終えると、スネイプが疑問を呈してきた。

 しかし、ショーンも馬鹿ではない。ちゃんと言い訳を用意して置いた。

 

「グリフィンドールの剣です。アレが教えてくれました。組み分け帽子みたいなものです」

 

 グリフィンドールの剣に選ばれたのはショーンただ一人、他の者には確かめようがない。

 もし後継者と入れ違いになった時のことを考え、スネイプだけは残り……道案内のショーン、元決闘チャンピオンのフリットウィック教授、ダンブルドア校長がいない今事実上の最高責任者であるマグゴナガル教授の三人で、秘密の部屋に入る事となった。

 闇の魔術に対する防衛術の教師であるギルデロイ・ロックハートは果敢にも、トランクを持ってたった一人で城外の見回りに向かった。

 

「どうやら、ホグワーツは大規模な工事をしたらしい。秘密の部屋の入り口が変わっている……しかし、本質は変わらない。こっちだ」

 

 サラザールの指示に従い、秘密の部屋を目指す。その後ろを先生方がついてくる。辿り着いたのは――女子トイレだ。

 先生方はショーンに疑問の眼差しを向け、ショーンと幽霊達はサラザールに侮蔑の眼を向けた。

 

「もし秘密の部屋への入り口が便器だったら、俺は行かないぜ」

「さっきも言っただろう、工事があったと! 私のせいではない! まったく、何を考えて工事したんだ!」

 

 幸いな事に、入り口は便器ではなかった。

 

「ここは、グレンジャーとマートルが被害に遭った場所です」

 

 マグゴナガル教授が声を震わせた。

 どうやら、マートルというのは幽霊のことらしい。恐らくお花を摘みにきたハーマイオニーは、マートル越しにバジリスクを目撃してしまい、石になったのだろう。

 サラザールが言った奇妙な言葉――蛇語を真似た。ショーンに口真似の才能はないらしい、秘密の部屋が開かれるまで、七回もかかった。

 

 先ずフリットウィック教授が降り、次にショーン、最後尾を守る形でマグゴナガル教授が降りた。

 道中バジリスクの抜け殻と思われるモノがあったり、たくさんの白骨があったが、足を止める者はいなかった。そんなことのちっぽけな恐怖より、大きな勇気と怒りがあったからだ。

 

 やがて、再び大きな門に差し掛かった。

 ショーンがまた蛇語を唱え――今度は三回目で成功した――扉を開けた。

 そこにはサラザールの言った通り、彼の往年の姿を掘った像があった。そして像の目の前――病的なまでに青白い肌、輝く様なプラチナ・ブロンド、何処までも冷たい目をした男の子、ドラコ・マルフォイが立っていたのである。












【分かり辛すぎる伏線解説のコーナー】
ショーンが必要以上にマルフォイにビビってたことのほか、こんなフラグがありました。
クィディッチの試合で本来は
60対0
という点差をつけられるところ、
40対0
に止まっていました。
これはマルフォイがクィディッチのチームに参加していないので、スリザリンチームの箒がニンバス2001ではないためです。
分かるか!って感じですよね、すみません。

さて、ここまで読んで下さってありがとうございます。
話は変わるのですが、「ショーン・ハーツと偉大なる創設者達」が累計入りしました。わーい。
読者様方には、本当に感謝しております。
感謝の気持ちを込めて、作るだけ作ったはいいが、何処で使うんだコレ?となっていた、四人の創設者達の本当にどうでもいいプロフィールを、ランキング形式でちょっとだけ紹介しようと思います。

【食べるのが早いランキング】
1位 ヘルガ・ハッフルパフ
2位 ゴドリック・グリフィンドール
3位 サラザール・スリザリン
4位 ロウェナ・レイブンクロー

【寝つきが悪いランキング】
1位 サラザール・スリザリン
2位 ロウェナ・レイブンクロー
3位 ヘルガ・ハッフルパフ
4位 ゴドリック・グリフィンドール

【ホグワーツ城に自分の遺産を多く残しちゃったランキング】
1位 ゴドリック・グリフィンドール
2位 ロウェナ・レイブンクロー
3位 サラザール・スリザリン
4位 ヘルガ・ハッフルパフ

などなどです。
あんまり長くなってもアレなんで、この辺で。
設定厨なんで、こんなどうでもいいプロフィールたくさん考えちゃうんですよね……

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