さばげーがえり!   作:一織

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第4話 けいかく

凛音「うーむ...」

 

凛音は食料の備蓄を見て唸っていた

 

薫男「お、凛音どうした」

 

凛音「流石に8人も学園生活部が居ると食料の減りが..」

 

いつの間に学園生活部を立ち上げたのかとか突っ込まないでほしい。実は3階を制圧して、生徒会室と資料室を確保して屋上に戻ったところでめぐねえに提案されたのだ

 

回想

 

慈「部活を始めるの!」

 

悠里「それで、名前なんだけど...」

 

薫男「sns部?」

 

凛音「薫男、そのボケ伝わる人居ないし、多分同人ゲーム作る部活だよそれ」

 

由紀「学校で寝泊りする部活!その名も」

 

由紀&胡桃&悠里&慈「学園生活部!」

 

回想おわり

 

凛音「という訳で食料の備蓄を確認してたんだが、足りなくて」

 

慈「じゃあ、また購買部に?」

 

悠里「でも、購買部も持ってくるもの無くなって来たんじゃない?」

 

ヒワインド「そうなんだよー」

 

胡桃「じゃあ、どうするんだ?」

 

それは...と凛音が口を開こうとした時である

 

由紀「ねえ皆、ショッピングモール行こうよ!」

 

慈「あら、由紀ちゃん、でもショッピングモールに行くってなるとだいぶ遠いわよ?」

 

卓「俺たち、車持ってますよ。」

そう、実は卓たちはサバゲの帰りだったため比較的荷物を積めるStreamで来ていた

 

慈「因みに運転免許持ってる方は?」

 

薫男ノ 凛音ノ ヒワインドノ 卓ノ

 

慈「みんな持ってる!」

 

凛音「という訳で、車を取りに行く人を決めたいと思います。」

 

凛音が生徒会室のホワイトボードに文字を書いていく

 

屋上からの狙撃班

有効射程距離が長く、連射可能なM60を持つヒワインド

M700を実はこっそり車から取ってきていた薫男

車を取りに走る班

M870 MCS ソードオフとハイキャパシティ装備の凛音

H&K416CとGLOCK17装備の卓だ

凛音「えーっと、めぐねえの車の鍵を預かりますね」

 

慈「ちょちょ、ついに凛音くんまでその呼び方なの!?」

 

凛音「だって、慈さんって他人行儀じゃあないですか」

 

ヒワインド「そうだよ、めぐねえ」

 

慈「うぅ...ヒワインドくんが言うなら...///」

薫男(照れてるな) 卓(照れてるね)

 

凛音「じゃあ、行ってきます。信頼してるよ、薫男」

 

薫男「任しとけ、魔弾の薫男にな!」

 

卓「被弾のユキオAA」

 

胡桃「(´゚艸゚)∴ブッ」

 

薫男「その呼び方いっつも思うけど何なん!?」

こうして出撃前の緊張が少しほぐれた一同であった

 

凛音「さてと」

 

チェストリグを装備し、レッグホルスターに自分の相棒であるハイキャパシティを入れ、M870を手に取る

 

M870 MCSソードオフの装弾数は3発、銃に装備しているチューブは6本

実質3回フルバーストしたら終わりだ、まあStreamの中にまだ予備が大量に有るが...

 

悠里「あ、凛音...あのね///」

 

凛音「ん?悠里どうしたの?」

 

悠里「えいっ!」

悠里は凛音に抱きつき、強引に唇を奪う

 

凛音「んっ...!?」

 

悠里「んっ...はぁ...ん...♡」

 

悠里「大好きよ..」

 

凛音「俺も愛してるよ、悠里」

 

そう言うと、凛音は悠里を抱きしめ

 

凛音「卓くん、お待たせ。」

 

卓「いやー、甘々だね」

 

悠里「⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄テレ」

 

由紀「りーさんがりーくんとちゅーしてた!」

 

悠里「ゆ、由紀ちゃん!?//」

 

慈「あらあら、青春ねえ」

 

凛音「おうふ...まさかめぐねえにまで見られてるとは...」

 

ヒワインド「その位にして、遠足にGoだ」

 

一同「おー!」




次回、とうとうショッピングモールです!ついにあのキャラクターが...!?

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