さばげーがえり!   作:一織

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二ヶ月更新しなかった作者の屑
そして今回から某柑橘類ソフトネタを突っ込んでいくスタイル


第20話 メインヒロインの4人中3人が○ナニーするゲームがあるらしい

薫男「………」

 

 

 

 

凛音「正直に言って、状況は?」

 

 

 

 

薫男「宜しくないね、なんたって消耗が激しい。特にコイツが」

 

 

 

 

ヒワインド「これからAA12に頼るのは頂けないな……」

 

 

 

凛音「でも俺のM870のを分けるのは?」

 

 

 

ジョン「それは凛音の使える武装が減るだけじゃ?」

 

 

 

 

 

凛音「でも12ゲージのやりくりだったら仕方ないんじゃない?」

 

 

 

 

薫男「良いのか?凛音?」

 

 

 

 

 

凛音「構わないよ、まだKTRに余裕があるし」

 

 

 

 

薫男「それを言うなら俺もM700が…」

 

 

 

 

 

凛音「M700は遠距離からじゃないと辛いでしょ?その点AAなら大丈夫でしょ?」

 

 

 

 

薫男「そこまで言うならありがたく使わせてもらおう。」

 

 

 

 

 

凛音「あと、M60は大丈夫?」

 

 

 

 

 

ヒワインド「何とかね、基本的にセミオートでしか撃ってなかったから、余裕があるよ」

 

 

 

 

 

ジョン「流石、ダンボールをマガジンにできる銃」

 

 

 

 

薫男「ジョンは?」

 

 

 

 

 

 

ジョン「最近ナイフしか振ってねえ、弾がないわけじゃねえけど、ナイフのが静かに素早く殺れるから」

 

 

 

 

凛音「なんか最近刀しか使ってないような気もするんだよね、俺も」

 

 

 

 

ヒワインド、卓、薫男「「「………」」」

 

 

 

 

凛音「な……何?」

 

 

 

 

 

ヒワインド「いやね、凛音が刀を使ってるのを見るとね…」

 

 

 

卓「なんというか……」

 

 

 

 

薫男「刀の概念が壊れる」

 

 

 

 

 

 

 

凛音「そんなに変な使い方してる?」

 

 

 

 

 

薫男「変なっつうか…」

 

 

 

 

ヒワインド「最早あれはチートだよね…」

 

 

 

 

 

凛音「………?どこが?」

 

 

 

 

 

一同「全部!!」

 

 

 

 

回想

 

 

 

 

凛音「まずいね…」

 

 

 

 

薫男「くそ……こんな所じゃ発砲できねえしな…」

 

 

 

 

ジョン「ちぃッ…ナイフが振りにくい…」

 

 

 

 

 

ヒワインド「流石にこれはまいるね」

 

 

 

 

 

凛音「……ちょっと下がってて、」

 

 

 

 

 

薫男「おい、凛音!!」

 

 

 

 

凛音「良いから!」

 

 

 

 

凛音は刀を鞘に収め、水平に構え

 

 

 

 

 

凛音「……神をも超える力……受けるがいい!!」

 

 

 

 

 

次の瞬間、凛音が目の前から“消えた”

 

 

 

 

 

 

そして何が起こったのか次々に切り刻まれていく眼の前のゾンビ達

 

 

 

 

 

 

凛音「今!!」

 

刀を上段に構えそこから思い切り振り下ろす。

 

 

と、先にゾンビ達が切り刻まれて、その後に聞こえる刀を振るった音

 

 

 

 

 

 

凛音「何とか減らしたから、よろ……しく…」

 

 

 

 

ほぼゾンビを壊滅させ、戻ってくるなり、凛音は倒れる

 

 

 

 

 

 

回想終了

 

 

 

 

 

薫男「あれはマジで心配したんだからな!?」

 

 

 

 

凛音「アハハ…まさか自分でもできるとは…次元斬・絶擬と名付けよう」

 

 

 

ヒワインド「まあ、何となくそれだろうと思ってたけど…二つ目のは何?」

 

 

 

 

 

 

凛音「?ただ音素で唐竹割をして前方にソニックブームを発生させて切り刻んだだけだけど……?」

 

 

 

 

一同「それは普通の人間にはできないから!!」

 

 

 

 

凛音「鍛えれば…」

 

 

 

 

一同「多分むり!!」

 

 

 

 

 

凛音「俺からすると薫男も充分意味わからないけど?」

 

 

 

 

薫男「どこが?」

 

 

 

 

 

回想

 

 

 

 

薫男「ふんッ!!」

 

 

薫男はバトルアックスをまずは下から斬りあげ、そのまま飛び空中でハンドガンを抜き、

 

 

 

回転しながら次々とゾンビをヘッドショットしていく

 

 

 

そして着地と同時にハンドガンをホルスターに収め

 

アックスを横薙ぎに振るい、ゾンビの足を吹き飛ばし、その勢いのまま上段からアックスを叩きつけ、首を落とす

 

 

 

 

回想終了

 

 

 

 

薫男「どこもおかしい所は無い」

 

 

 

 

凛音「嘘つけ!!」

 

 

ヒワインド「言われてみれば…」

 

 

 

 

 

卓「いや、ヒワインドも人の事は言えないと思うんだけど…」

 

 

 

 

ヒワインド「いやいやいや、俺は一般人」

 

 

 

 

 

ジョン「逸般人だね」

 

 

 

 

回想

 

 

 

ヒワインド「ッ!!しまっ……」

 

 

 

 

ヒワインドは手にしたマチェーテでゾンビの腕を切り落とせず弾かれ、取り落としてしまう

 

 

 

 

薫男「ッ……!!ヒワインドォ!!」

 

 

 

 

薫男が叫ぶが早いか

 

 

ゾンビの首が飛ぶ

 

 

 

 

 

ヒワインド「練習してて良かった…」

 

 

 

ヒワインドは右手のマチェーテを取り落としてしまった時のために左手の鉈で流し斬りをできるよう凛音と練習していたのだ

 

 

 

凛音「流石…俺でも実戦で使えるようになるの苦労したんだけどな…」

 

 

 

―――――

 

 

ヒワインド「まあ、俺のはまだ訓練でどうにかできるでしょ?」

 

 

 

 

凛音「そう……だね?」

 

 

 

 

ジョン「何もおかしい所は…きっと無い」

 

 

 

 

卓「うーん…最近胡桃ちゃんがね…」

 

 

 

 

 

凛音「どうしたの?」

 

 

 

 

卓「夜になるとなんか俺の名前を呼んでる気がするんだけど…それについて聞いても慌てて否定されちゃうんだよね…」

 

 

 

 

凛音「………どう思う?」

 

 

 

 

薫男「……確実にアイル○ーツのヒロイン?」

 

 

 

ヒワインド「○ナニーをアイル○ーツって言うの辞めてあげて」

 

 

 

 

凛音「……だって…ねえ…?」

 

 

 

 

 

薫男「でもたまに俺も聞くぞ?由紀がアイル○ーツしてるの」

 

 

 

ヒワインド「薫男もかい!!」

 

 

 

 

凛音「うーん……悠里はそういうの隠すの下手だからね…声は聞いたこと無いけどすぐわかる」

 

 

 

ヒワインド「えぇ…(困惑)」

 

 

 

ジョン「………(あの二人の場合は百合でもあるから何も言えん)」

 

 

 

 

凛音「やっぱりこの生活部アイル○ーツ多くない?」

 

 

 

ヒワインド(えーっと元のアイル○ーツは4人中3人で、こっちは6人中5人…かな?)

 

 

 

 

ヒワインド「やっぱり天色✱アイル○ーツじゃないか!!」




某柑橘類ソフトネタ突っ込んだけどさ、わかる人居るのかな…?ま、いっか

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