さばげーがえり!   作:一織

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第18話 たびだち

凛音「はぁ……」

 

 

 

 

薫男「どうした?」

 

 

 

凛音「弾薬の補充をどうしようか考えてて…」

 

 

 

 

卓「あ……」

 

 

 

 

そう、弾薬の消費は死活問題だった。最初は5000発以上あったが今では半分を切っている

 

 

特にショットシェルの消費が激しく、4分の1程になっていた

 

 

……主にAA12のせいだが

 

 

 

凛音「はぁ……前読んでた、あるがっこうぐらしの二次創作の主人公の如くバトル○ィールドとかレイン○ーシックスの装備出せる能力有ればなー。」

 

 

 

薫男「なにそれ超欲しい。」

 

 

 

 

卓「レイン○ーシックスの装備かー…良いな」

 

 

 

ヒワインド「できればCo○も欲しいなー」

 

 

 

 

ジョン「何その小説読みたい」

 

 

 

 

 

―――――――

 

 

結局、近接武器を調達する事になったのだが…

 

 

 

 

凛音「お、この民家に日本刀置いてあった!」

 

 

 

ジョン「!?」

 

 

ヒワインド「刀使える人ー」

 

 

 

薫男 力任せにしか振れないので折れる(確信)

 

 

ヒワインド M60装備だから持てない

 

 

卓 鞘への納め方知らない

 

 

ジョン ナイフの方が好き

 

 

ジョン「……凛音よろしく」

 

 

 

凛音「マジでいいのか……」

 

 

 

ついでに補足しておくと、手入れ道具一式もあったので一緒に持ってきた

 

 

 

悠里「すごい…まるでアニメの主人公みたい……」

 

 

 

由紀「うん!なんかりーくんにしっくり来てる!」

 

 

胡桃「だな」

 

 

凛音日本刀(打刀)入手

 

 

 

続いて、ある洋風の家

 

 

 

 

 

ヒワインド「バトルアックスとかあったぞ」

 

 

 

薫男「俺だな…」

 

 

 

薫男バトルアックス入手

 

 

 

 

 

続いて、キャンプ用品店

 

 

 

圭「ジョン、こっちきてー!」

 

 

 

ジョン「!!何があった!」

 

 

 

圭「これ!」

 

 

 

ジョン「何故……キャンプ用品店にM9バヨネットナイフが……?」

 

 

 

ジョン M9バヨネット入手

 

 

 

 

 

ミリタリーショップにて

 

 

 

ヒワインド「……」

 

 

 

 

慈「あら?ヒワインドくん?どうしたの?」

 

 

 

 

ヒワインド「マチェーテにするか鉈にするか…」

 

 

慈「うーん…両方というのは?」

 

ヒワインド「その手があった」

 

 

 

ヒワインドマチェーテ&鉈入手

 

 

 

 

卓「俺どうしよ…」

 

 

 

 

胡桃「な、なあこれとかカッコよくないか!?」

 

 

 

キラキラした目でスペツナズシャベルを見つめている

 

 

 

卓「決定」

 

 

 

卓 スペツナズシャベル入手

 

 

 

 

 

 

薫男「これはひでぇな…」

 

 

 

改めて考えると

 

 

日本刀 バトルアックス M9バヨネット 鉈 スペツナズシャベルという

ヤバすぎる近接武器をそれぞれ持っている

 

 

 

凛音「んー…これ位の重さだったら居合できそうだな」

 

 

 

 

ジョン「やめてくれ。なんか凛音が居合をやったら音速超えた抜刀術みたくなりそうだ……」

 

 

 

ヒワインド「飛○御剣流かな……?」

 

 

 

薫男「最近そのネタわかる人少なくなってきたなあ…」

 

 

 

ジョン「薫男がメタ発言してる」

 

 

 

悠里「飛○御剣流って何…?」

 

 

 

 

胡桃「飛○御剣流かあ…シャベルで出来るかなぁ?」

 

 

 

圭「九○龍閃!」

 

 

 

 

美紀「secret sword II!」

 

 

 

 

慈「フタ○ノキワミ、アッー!」

 

 

 

由紀「まさに「るろうに○心」だね!」

 

 

 

 

卓「もうこれ収拾つかないんじゃ無いかな…」

 

 

 

 

地の文で説明する必要がほぼないネタである。

フ○エノキワミは伝説なのだ…

 

 

 

 

 

―――――――――

 

 

 

 

車内にて

 

 

 

ジョン「なあ、凛音」

 

 

 

凛音「どうした?」

 

 

 

ジョン「もしさ、俺が圭と美紀のどっちか片方選んだら凛音「悲しみの向こうへまっしぐらだね」

 

 

 

ジョン「………どうにか凛音「無理だね」

 

 

 

 

ジョン「……………(´;ω;`)」

 

 

 

 

 

―――――――――

 

 

 

 

最近戦闘シーン書いてない(メメタァ…)

 

 

 

という訳で戦闘シーン

 

 

 

 

 

凛音「悪いけど、試し斬りの藁替わりになってもらうよ!」

 

 

 

凛音は腰に構えた刀をほぼ水平に薙ぐ

 

 

 

ゾンビ「」

 

 

 

見事に胴体が真っ二つになり、血を吹き出し、崩れ落ちる

 

 

凛音「そこっ!」

 

 

 

 

流れるような動きで、袈裟に斬り下ろす

 

 

ゾンビ「」

 

 

 

綺麗に胴から袈裟に斬り裂かれ、糸が切れた様に崩れ落ちる。

 

 

凛音と、手にした刀には全く返り血は付いていない

 

 

 

薫男「やるねえ」

 

 

 

薫男はそう言いながら、バトルアックスでゾンビを縦に両断すると、その勢いを乗せたまま、遠心力を利用して飛び上がり、大上段から斧を叩きつける

 

 

 

ジョン「だいぶ人間離れしてるなあ…」

 

 

 

ジョンは地味ではあるが、凄まじい戦いぶりだった。

 

 

 

M9バヨネットを逆手に持ち、ヤツらの背後に回り、次々と首を落としていく

 

 

まさに、妖怪首おいてけである

 

 

 

ヒワインド「うわお。格闘強い人が羨ましいよ」

 

 

 

ヒワインドはそう言いつつ、左手のマチェーテでヤツが振るってきた腕を止め、右手で手にした鉈で首を落とす。

さながらカウンターの様な形でヤツらを倒していく。

 

 

 

卓「そぉら!」

 

 

 

そう気合を入れて卓はスペツナズシャベルを〝投げた〟

 

 

スペツナズシャベルはヤツらに当たると止まる…事なく貫いていく。

 

 

そして胡桃と二人で駆け抜け、シャベルを回収そして回収と同時に最後の一体を胡桃と同時にシャベルで斬り裂く

 

 

 

悠里「……すごすぎて正直ついていけないわ…」

 

 

 

由紀「ゆっきーすごい!空中で回転してた!」

 

 

 

 

圭&美紀「ジョンが暗殺者のようだ……」

 

 

 

 

慈「ヒワインドくんのはちょっとハラハラするわ……」

 

 

 

 

 

 

―――――――――

 

巡ヶ丘からの移動距離100km




はい、今回は近接武器入手回でした。


自分で書いてて移動距離結構あるなーって思いました…もうちょい巡ヶ丘とオリキャラがいた場所遠くしよ…

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