ゾンビ蔓延る学校をFPSプレイヤーg…いいえ、これはさばげーがえりです
秋斗「えっ(困惑)」
学校から学校に飛ばされた。何を言ってるかわからんと思うが俺も訳が分からない
秋斗「やっば…武装して…ってレクティルとかが出ねぇ!?くっ…いつも以上に武装が重く感じる…だが学校の中割と綺麗だな…?しかもゾンビ居ないんだけど…?」
いつもの様に武装を出してと思ったが銃火器しか実体化できない。幸いAEDと弾薬箱は出せるが他は無理の様だ
秋斗「くっそ…MG4が重く感じる…」
それはそうだ。今まではしがないFPSプレイヤーだったのだ。
秋斗「それにしてもゾンビは居ないし割と綺麗な学校だな……窓は割れてるけど…」
秋斗「………なんか見たことあるような…無いような内装だなあ…」
当然同じ巡ヶ丘学院高校なのだが自分は爆発物を大量に使ってボロボロにしたので面影/Zeroなのだ。
そんな事を考えているとゾンビが2体程出てくる。
秋人「やれやれ…」
そしてMG4でゾンビを狙いトリガーを引く
秋斗「うわっ…!」
だがいつもの様に上手く反動制御ができない。
その為胴体を狙ったというのに腕に当る
秋斗(どうする…MG4じゃなくUMP45を呼び出してか…?)
だが長考している暇は無い。
秋斗「くっ!UMP45!」
UMP45を呼び出した秋人はMG4を投げ捨て、UMP45を構えて発砲する。
秋斗(死なない!?)
確かに頭に穴を開けたのにゾンビは倒れない。今持っているUMP45の弾薬が貫通しすぎたせいで殺しきれない
秋斗「くっそ!!ここまでか!?」
???「右に避けろ」
秋斗「!!」
その声が聞こえ秋人が右に避けた瞬間ゾンビの頭が弾け飛ぶ
???「危なかったな、坊主」
秋斗「あ、助かりました」
薫男「俺の名は白水薫男だ、まだ校舎内に少し残ってたのか。」
薫男はM700を担ぎながら秋人に近づく
秋斗「ええっと俺は秋斗です、織叢秋斗」
薫男「ところで、どこからそのUMP45取り出した?最初の発砲音はUMP45じゃなくMG4だった筈だが?」
秋斗(!!?銃声だけで銃を当てた!?)
薫男「なぜ分かったって顔してるな、まあそんなことはどうでもいい、とりあえずついてこい。部室まで案内してやろう」
秋斗「あっはい」
――――――――
薫男「戻ったぞ、こいつが銃声の発生源だ」
秋斗「織叢秋斗です。」
凜音「え、ゾンビ蔓延る学校をFPSプレイヤーが(以下略の主人公!?」
ヒワインド「知っているのか!雷電」
凜音「BFやってたら学校に飛ばされたチート能力主人公やん!」
秋斗「えっと…残念な事に弱体化してる…何故か」
凜音「そっかぁ…弾薬補給できるかと思ったんだけど…」
秋斗「弾薬箱位なら出せますよ!」
一同「マジで!!?」
こうしてサバゲーマーと学園生活部とFPSプレイヤーの意☆味☆不☆明な学校生活が始まる
皆も『ゾンビ蔓延る学校をFPSプレイヤーが被害を悪化させる話(半凍結)』と『ゾンビ蔓延る学校をFPSプレイヤーが悪化させる話#Refine』ぜひとも読んでみてね!