さばげーがえり!   作:一織

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お正月スペシャルでお送り致します。
これは本編と切り離された世界です


はつゆめ

 

 

 

気がつくと、事件の起きる前の世界に居た

 

 

 

女子生徒「あ、おはよう由紀」

 

 

 

 

由紀「おはよう!」

 

 

 

 

女子生徒「今日も学園生活部の部室から?」

 

 

 

 

 

薫男「ああ、そうだぜ。だから由紀のやつぎりぎりまで寝てるんだぜ?」

 

 

 

 

女子生徒「あはは、由紀らしいね」

 

 

 

 

女子生徒「それにしてもいいなー、彼氏と一緒にずっとべったりなんて妬けちゃうわー」

 

 

薫男「ふっ(ドヤァ)」

 

 

 

 

由紀「えへへー…」

 

 

 

甘々である

 

 

 

胡桃「うーっす」

 

 

 

卓「おはよう、今日も朝から見せつけるねー」

 

 

 

 

薫男「それはあっちに言ってくれ」

 

 

 

 

教室の全員が一斉にドアを見る

 

 

 

 

 

が、直視出来ずにほとんどの生徒が顔を真っ赤にして下を向く

 

 

 

その原因は当然

 

 

凛音「おはよう、みんな」(りーさんをお姫様抱っこ)

 

 

 

悠里(顔真っ赤)「お、おはよう…」

 

 

 

 

 

 

 

男子生徒「すげぇ…」

 

 

女子生徒「あんた彼氏持ちでしょ?今度やってもらいなさい」

 

 

 

女子生徒B「無理無理、絶対恥ずかしくてできないし、あんなに絵にならないよ!」

 

 

 

男子生徒「流石です。凛音様、悠里様」

 

 

 

 

凛音「様付けはダメだと何回言えばいいんだろうね?」

 

 

 

 

悠里「ええ、そうね…ところで凛音そろそろ…席だから」

 

 

 

凛音「はい。どうぞ」

 

 

 

 

いつの間にかお姫様抱っこのまま椅子を引いていた凛音は悠里を席に座らせる

 

 

 

女子生徒A「今のおかしいでしょ!?」

 

 

 

ジョン「うーっす。っと、まーた凛音やったのか」

 

 

 

 

凛音「おはジョン、良いじゃん別にお姫様抱っこの何が悪い」

 

 

 

 

ジョン「まあ、良いんだけどよ廊下で鼻血出しすぎて倒れてる奴とかどうすんだよ」

 

 

 

 

凛音「ちゃんと保健室まで連れていくけど?」

 

 

 

ジョン「あ、先に美紀と圭は連れてったから」

 

 

 

薫男「何であいつらまで倒れるんだよ、部室でよっぽどやばいことやってるだろ」

 

 

 

そう薫男が言った瞬間教室が凍りつく

 

 

 

学園生活部って一体ナニの活動してるんですかねえ…

 

 

 

とか

 

絶対に 【自主規制】とか 【自主規制】とかえげつない事に決まってるじゃない!

 

 

とか

 

 

絶対に薫×卓でしょう!? いや、卓×薫男よ!

 

といった声が上がる。

 

ってなんか最後おかしくね!?

 

 

両方彼女居るから!

 

 

 

ヒワインド「はいはい、騒がしいですよー」

 

 

 

 

女子生徒「あっ!アイエフ先生!」

 

 

ヒワインド「因みに俺が学園生活部の顧問だが学園生活部は至って普通だぞ」

 

 

 

男子生徒「え、そうなんですか?」

 

 

 

ヒワインド「そうだぞー、学園の施設を使って、学園に寝泊まりする部活動ではあるが、しっかりと規則もあるし、学園に対して貢献もしてるんだぞ」

 

 

 

ヒワインド「佐倉先生が副顧問なんだから間違いない。」

 

 

 

 

女子生徒(やっぱりヒワインド生徒はめぐねえを贔屓にしてるのよねー)

 

 

 

男子生徒(左薬指に指輪はめてるから確定でしょうに…)

 

 

 

 

――――――

 

 

 

慈「はーい、それじゃあ、この前の小テスト返すわねー」

 

 

 

薫男「うげっ!?」

 

 

 

 

由紀「はうっ!?」

 

 

 

 

そう、このコンビは何故か知らんが勉強が苦手なのだ

 

 

 

慈「掛名沢君、よく出来てるわね」

 

 

 

凛音「いえ、佐倉先生の教え方のお陰です」

 

 

 

慈「あら、ありがとう」

 

 

 

凛音「後でヒワインド先生にも言っておきますよ(ボソッ)」

 

 

 

慈「んもう!(小声)」

 

 

 

―――――――

 

そんなめぐねえの左薬指にはヒワインドと同じデザインの指輪がはめられている。

 

 

 

 

そんな、ありえそうでありえなかった。

 

 

【さばげーがえり】のお話




はい。茶番です。
なんのネタもなくてすいませんでした。

鼻血の所はまあとあるまんがタイムきらら作品のネタですが…

何はともあれ、遅くなりましたが新年あけましておめでとうございますm(*_ _)m今年もよろしくお願いします。

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