さばげーがえり!   作:一織

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ギリクリスマス!(大遅刻)


第16話 くりすます

由紀「ジングルベール♪ジングルベール♪」

 

 

 

ジョン「銃声(すず)が鳴る〜♪」

 

 

 

薫男「んな鈴あるか!」

 

 

 

薫男はジョンをAA12のストックで殴りつける

 

 

 

ジョン「い"だっ!?」

 

 

 

薫男「俺の由紀の歌を邪魔するなら貴様は敵だ」

 

 

 

ジョン「申し訳ございませんでしたぁ!」

 

 

そう、崩壊した世界でも楽しみがあった。

 

 

凛音「今日はクリスマスだね、悠里」

 

 

 

悠里「そうね、こんな崩壊した世界だけど…貴方達が居るから。わたしたちは怖くないわ…」

 

 

凛音「そんなに褒めても、クリスマスプレゼントしか出ないよ?」

 

 

 

悠里「え…プレゼント用意してくれたの…///」

 

 

 

 

凛音「うん、サイズあってるといいんだけど…これ…」

 

 

凛音はマフラーを渡す

 

 

 

悠里「凛音…大好き…」

 

 

 

凛音「て、照れるって…」

 

 

 

 

胡桃「なんだろう…ブラックコーヒーの筈なのにマックスコーヒーの如く甘い…」

 

 

 

卓「おかしいなあ…練乳を飲んでる感覚になるよ」

 

 

そう、学園サバゲー部(由紀ちゃん命名)は部室でクリスマスパーティーをしていた。

 

何?奴らが集まってくるんじゃないかって?何をおっしゃるうさぎさん、校舎内は殲滅済みに決まってるじゃないですかヤダー

 

 

 

 

慈「…シュワ来ませり」

 

 

 

ヒワインド「…シュワ来ませり…」

 

 

 

圭「なんだか筋肉モリモリマッチョマンが来そうだね…」

 

 

 

美紀「確かに…」

 

 

 

 

流石に料理は七面鳥なんかは手に入らないので、調達していたものだが、一応唐揚げなんかを作っていた。

 

 

 

そして料理なんかも整い、部員全員が集まり…

 

 

 

一同「メリークリスマス!」

 

 

 

パーティーが始まった。

 

 

 

ヒワインド「めぐねえ、今日は飲んでいいよ」

 

 

 

慈「えっ…でも……」

 

 

 

薫男「大丈夫ですよ、クリスマスなんですから。こんな時じゃないとアルコール摂取できませんし」

 

 

 

慈「そ、そうね…じゃあ頂くわね…」

 

 

 

 

由紀「ゆっきー私はー?」

 

 

 

薫男「お酒は20歳になってからなー、代わりにほらコーラだ、ZEROでいいか?」

 

 

由紀「ゆっきーが飲ませてくれるなら良いよ!」

 

 

 

薫男「しゃあないな、由紀こっち見」

 

 

 

由紀「わーい♡」

 

 

 

ズキュゥゥゥゥゥゥゥゥウウン!

 

 

 

ジョン「わーお…」

 

 

 

 

美紀(鼻血ダラー)

 

 

 

圭「だ、大胆…」

 

 

 

ヒワインド(ニコニコ)

 

 

 

卓「すげえよゆきは…」

 

 

 

胡桃「な、なななななな!///」

 

 

 

悠里「あらあら…」

 

 

 

凛音「おー…」

 

 

 

由紀「えへへー…♡」

 

 

 

 

薫男「結構恥ずかしいんだぞ、これ」

 

そう言いながらも堂々としている薫男

 

 

ジョン「漢だ…」

 

 

 

凛音「流石薫男だ、そこに痺れる憧れるぅ!」

 

 

 

 

そんなことがありながらもパーティーは進んでいく

 

 

 

慈「ヒワインド君!私プレゼント欲しいわ!」

 

 

ヒワインド「ははは…えーっと…酔ってる?慈、因みに何が欲しいの…?」

 

 

 

慈「当然貴方の赤ちゃn」ヒワインド「あー…酔ってるみたいだから今日はもう寝ようねー」

 

 

 

 

胡桃「ヒワインド大変だな…」

 

 

 

薫男「どこが?あれならまだいい方だろ?な、凛音」

 

 

 

 

 

凛音「……そうだね(白目)」

 

 

 

 

美紀「…お酒に酔うとあんなふうになるんですね…なんと言うか色っぽかったです」

 

 

 

圭「酔っ払いはあんまり真面目に相手しちゃダメだよ、美紀」

 

 

ジョン「あぁ…酔っ払いの相手は大変だからな…(死んだ魚の目)」

 

 

 

凛音「ハハッ…」

 

 

きっとヒワインドは今夜は寝れないだろうなと思いながら凛音はグラスのお茶を飲んでいると…

 

 

 

 

悠里「ねぇ…凛音…♡しましょう…?♡」

 

 

悠里が上着をはだけさせて、上気した瞳で凛音を見つめる

 

 

 

凛音「悠里、落ち着いて、まだパーティーの途ty」

 

 

 

 

 

悠里「うふふ♡良いじゃない…♡バレたら…見せつけてあげましょう?♡」

 

 

 

凛音「あ、ちょっと、待っ…アッー!」

 

 


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