凛音「カラオケに行きたい(唐突)」
悠里「本当に唐突ね…」
薫男「だが、カラオケ良いなー」
卓「よし、カラオケ屋をちょっと制圧してこよう」
胡桃「卓がすごいやる気まんまんだ!?」
ジョン「あー…卓君はカラオケ好きだからねー」
ヒワインド「カラオケかぁ…」
慈「カラオケね…はは…」
由紀「カラオケ!?行ってみたい!」
美紀「由紀先輩、行ったことないんですか!?」
由紀「うーん…無いかなあ」
圭「楽しいですよ!」
薫男「よし、全力でカラオケを制圧するぞ」
凛音「由紀が絡むと薫男が本気になるからなあ…ま、俺も悠里の歌聞きたいし(ボソッ)」
一同移動中
薫男「凛音、ドアブリーチ!」
凛音「OK!」
凛音がM870で店のドアをこじあける
胡桃「あんた達、誰かに野蛮だって言われたことないか…?」
凛音&薫男「いつも平気でやってることだろうが!今更御託を並べるな!」
ジョン「酷ぇや…」
圭「美紀!」
美紀「わかってる!」
そう言い、圭が鉄パイプでヤツらの脚を払い、転ばせたところに美紀が留めを刺す華麗な連携である
ジョン「立派な戦闘員に育ってくれて俺は嬉しいよ( 涙目 )」
胡桃「オラァ!」
胡桃はそう掛け声を上げながらシャベルでヤツらを真っ二つに斬り裂く
悠里「まって、胡桃。いろいろおかしい。なんで刃物で斬ったみたいになるの!?」
凛音「俺が教えた」
悠里「りおおおおおん!?」
慈「流石ね(白目)」
そういいながら慈はそこにあった掃除用具入れでヤツらを叩き潰す
ヒワインド(よっぽど慈も凄いことしてるよ…)
結局10分掛からずにカラオケの中と周辺のヤツらを殲滅した一同は大部屋に陣取った
由紀「おお!すごい!広いよ!みーくん!」
美紀「はいはい、わかりましたから歌いましょう」
凛音「誰から歌う?」
薫男「…卓君だな」
卓「俺か~…じゃあ…欠落オートメーションで」
胡桃「卓ワンオクかー…そういや車で流してたな…」
卓「いつどんな時どんなタイミングで、僕はそれを失ってしまったんでしょう?」
由紀「上手い…」
胡桃「すげえ…」
美紀「流石ですね…」
―――
卓「あー…久しぶりで緊張したー」
胡桃「めっちゃ上手かったな!」
由紀「うん!さすがすぐにゃん!」
薫男「さしずめすごすぐるってか」
一同「…」
薫男「……次凛音よろしく」
凛音「俺かー…何歌おうかな…」
凛音「んじゃ、最初だし、儚くも永久のカナシで」
由紀「確かガンダムの主題歌だよね!」
胡桃「知っているのか!?由紀」
悠里「歌い出すわよ」
凛音「愛が愛を、重すぎるって理解を拒み…憎しみに変わってく前に…」
薫男「あ、音量注意」
凛音「何もかもそうだろ!バツの悪い事情にはいつも蓋して!食わせ物のリアル!」
圭「すっごい声量…」
慈「でも普通にうまいわ…」
――――
凛音「あー…音程外したなー…」
一同「あれで!?」
由紀「次私歌うー!」
薫男「おっ!由紀の歌かー(きっとかわいい歌なんだろうな)」
由紀「じゃあ行くよ!えーっと…漢字わかんないけど、ダウルダヴラ」
凛音「!?」
由紀「すぅー…嗚呼終焉への追走曲が薫る…殺戮の福音に血反吐と散れ!微分子レベルまで解剖して…反逆を永劫に断つ…」
一同「…( ゚д゚)」
由紀「奇跡など殺すと誓ったのだ!思い出など微塵も焼き消して!」
胡桃「マイク持つと性格変わるタイプって居るけどさ…」
圭「由紀先輩の普段からは想像出来ない凄い声…」
――――
由紀「えへへー…どうだったかなぁ?」
凛音(上手いどころか中の人同じだから!)
美紀「…先輩あんまりその歌歌わない方が良いかと…なんというか…ギャップがすごすぎて…」
慈「えーっと次は…私!?」
ヒワインド「そうだね」
慈「えっと…これで…」
凛音「えぇ....(困惑)」
慈「ピーカンの空見上げ解ったのデスよ」
ジョン「マジかよ…」
胡桃「まさかの選曲…!」
悠里「由紀ちゃんと同じアニメのキャラクターの歌ね」
慈「拝啓、かみがみのみなサマなんとか おねがいデス時を戻してほしい…の起き毛紙デス(TДT)」
圭「…佐倉先生の意外な一面がここに…」
悠里「(゚д゚)(あまりの驚きで声が出ない)」
慈「うぅ…まさか丈槍さんのアニメと被るなんて…」
由紀?「俺の歌はただの一人で70億の絶唱を凌駕するフォニックゲインだ!!」
薫男「!?(゚д゚)」
美紀「…もう…わけがわかりません…」
慈?「デース!?」
悠里「次は胡桃よ」
卓「!!」
胡桃「えーっと…ウラオモテフォーチュンで…」
胡桃「反対の、反対の、反対の、反対の、反対の、fortune」
由紀「胡桃ちゃん可愛い!」
胡桃「キミの本当の、本当の、本当の、本当の包み隠さない本音を聞きたいだけなのに今日も また揺らいでる…」
胡桃「うぅ…結構恥ずかしいな」
圭「でも上手でしたよ、胡桃先輩!」
卓「うん、上手かったよ」
胡桃「あっ…ありがとう…///」
由紀「次はみーくんだね!」
美紀「じゃあ…これで…」
美紀「未来は唯一つじゃないから、突き動かすのは高鳴るパルスだ
I change the world I change the world一人きりじゃないから、迷わないでさあ、立ち上がれ!」
ジョン「なんというか…」
凛音「すごい…」
慈「美紀さんらしい……」
圭「美紀はいっつもこんなんだから(諦め)」
凛音「あれ?次って悠里?」
悠里「ええ、そうよだけど胡桃と一緒に歌うわ」
胡桃「ああ、りーさんと一緒によく歌ってた歌なんだ」
凛音「へえー…」
悠里&胡桃「世界一No.1のHERO太陽のようにキ・ラ・キ・ラ闇を街をパッと照らしていくよ」
卓&凛音「やったぜ。」
由紀「よーし!次は私とみーくんだ!」
美紀「え、ええ!?」
由紀&美紀「あのね あのね聞いてほしいあなたにすごいことあったよ えーっと…なんだっけ? だから だから聞いてほしいあなたに胸の奥から こみあげる 言葉 投げてピンクのハートボール」
薫男&ジョン「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!(某ノッブ風)」
美紀「先輩、最低です。(笑)」
圭「私はどうしよっかな…セツナトリップにしよ!」
――――
圭「探しにいくんだ セツナトリップ
飛べない わけない まだ内緒のハートに Dive!
脇目も振らず 出たとこ勝負!
手痛い 停滞 撤退はしない」
ジョン「いや、上手いんですけど」
慈「若い子って凄いわ…」
卓「ゴフッ…(26歳)」
凛音「卓君に50のダメージ!」
ジョン「あらー…」
慈「はっ!卓さん年上だった!」
凛音「よし!最後にみんなでふれんどしたいで〆るか!」
一同「おー!」
全員「わたしたちはここに居ます!ここには夢がちゃんとある!ふれんどならともだちでしょ?好きって言って見た!」
全員「だいすき!」
はい、かんっぜんにネタ回でした。中の人ネタをやりたかっただけなんです!え?ヒワインドが歌ってないって?筆者はヒワインドの元になった人が歌ってるのを聞いたことないからね☆是非も無いネ!