時系列及び学校の構造は原作マンガ準拠
第1話 にちじょう
最近、学校が好きだ。
そう言うと、変だって言われそう。でも考えてもみてほしい。学校ってすごいよ
物理実験室は変な機械がいっぱい
音楽室、綺麗な楽器と怖い肖像画放送室、学校中がステージ何でもあって、まるでひとつの国みたい。
中でも私が好きなのは...
由紀「みんなー、おっはよー！」
胡桃「ん、おはよう」
悠里「おはよう、ゆきちゃん」
凛音「ん、おはよう由紀」
薫男「よう」
卓「おっはー」
ヒワインド「おはよう」
慈「ゆきちゃん、おはよう。今日はちょっとお寝坊さんね」
由紀「いやぁ、それ程でも...」
薫男「褒められてないぞー」
由紀「もう、ゆっきーは朝から厳しいなあ、それにしても本当に銃が好きなんだねえ」
薫男「まあな、少なくとも勉強よりは好きだ」
凛音「薫男...?勉強もしような?弾道計算は数学だぞ」
悠里「もう、みんなご飯出来るわよ?」
薫男「りーさんナイス!」
卓「見事に逃げたなー」
慈「あはは...」
凛音「悠里、何か手伝う?」
悠里「あら、ありがとう凛音さん。」
凛音「おーい、薫男も手伝ってくれー皿多いんだから」
薫男「了解。」
胡桃「あたしも手伝おっかな...」
少年少女準備中...
全員「いただきます!」
由紀「もきゅもきゅ」
胡桃「おい、由紀もうちょっと味わってくえよ」
由紀「ん?」
胡桃「ほれ、凛音を見てみろ」
凛音「美味しい...」ﾟ .(・∀・)ﾟ .ﾟﾊﾟｧｧｧ
悠里「ゆきちゃん、ご飯は良く噛んで食べてね」
由紀「ら、らじゃ!」
由紀「...美味しいﾟ .(・∀・)ﾟ .ﾟﾊﾟｧｧｧ」
薫男「そこは真似せんでいい」
由紀「ええええ」
凛音「よくかんで食べてくれるならいっか」
慈「じゃあ、ご飯食べたら授業しましょうか」
ヒワインド「そうだな、薫男も一緒に」
薫男「ﾌｧｯ!?」
悠里「そうねえ、この間数学解らないって言ってたしね」
卓「そうだねー、そういえば言ってたね」
胡桃「はっはっはw」
薫男「ぐぬぬ...仕方ない...由紀と勉強は避けられないか…」
少年少女片付け中...
慈「じゃあ、行ってくるわね」
由紀「いってきまーす!」
薫男「行ってくるわー」
ヒワインド「いってくるー」
一同「行ってらっしゃい」)ﾉｼ
凛音「......さて、俺たちも行くか」
卓「そうだね…」
悠里「2人共、気をつけてね...」
凛音「うん」
凛音はレッグホルスターからロングマガジンを装備したハイキャパシティガバメントを抜く
凛音「卓くんは左を、俺は右のを仕留めるから」
卓「了解」
凛音は『ヤツら』の頭部に狙いを定め、迷うこと無くトリガーを引く
その隣で同じ様に卓もGLOCK26のトリガーを引き、『ヤツら』を無力化する。
卓「銃声につられて集まってきたね...」
凛音「まあ、だろうね。」
口では会話しながらも、緩慢な『ヤツら』の頭部に狙いを定め、的確に仕留めていく。
卓「リロード」
凛音「カバー」
卓がリロードしている間凛音は狙いを頭から外し、
より多くの『ヤツら』の足止めに切り換える
卓「Ok」
リロードが終わるまでの約20秒で凛音は『ヤツら』を残り5体まで処理していた
卓「これで、ラスト」
卓が最後の1体を仕留め、2階の半分を制圧したところで
凛音&卓「ただいまー」
悠里「おかえりなさい、2人共」
凛音「あれ、薫男達は?」
胡桃「まだ補習だってさ」
卓「マジか...」
一方そのころ勉強組
慈「はーい、それじゃあ、2人とも三平方の定理についてわかるかしら?」
薫男&由紀「はい!わかりません!」
ヒワインド「コ☆レ☆ハ☆ヒ☆ド☆イ」
おしまい