仮面ライダーウィザード ~Magic Girl Showtime~   作:マルス主任

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遅くなりましたが、皆様、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて、僕のやってるソシャゲで福袋ガチャ等で早速貯めたお金が吹き飛びそうな年始でございます。

僕は、大晦日はガキの使いを見て年を越しましたが、皆様は如何お過ごしだったでしょうか。

そんな今回は脱落者の発表です。
今まで散々放っておいた彼女に、アイツが…!
そして、意外な奴の今作品初変身がありますよ。


第24話 どうせ消すなら

 仮面ライダービーストとの戦いから数時間が経過しただろうか。

クラムベリーに、カラミティ・メアリから連絡が入ったのだ。

メアリの性格上、お礼を言いに来ることなどあり得ない。恐らく別の目的があるのだろう。

 

 

『行くのかぽん?罠かもしれないぽん』

 

 

 

 ファヴがそんなことを聞いてくる。

確かにその可能性も捨てきれないのだ。

メアリはかなり凶暴であり、その話は魔法少女達にも深く広まっている。自分が言える事ではないが。

だが、クラムベリーの結論は決まっている。

 

 

 

「当たり前じゃないですか。こういうのは断りません」

 

 

 

 そう。いざとなればこちらが逆にメアリを殺してしまえば良いのだ。

実はクラムベリー自身も、そうなることを少し望んでいたのだ。

 

 

 

「最悪、倒して魔力を頂くことも出来ますしね」

 

 

 

 そう答えたクラムベリーもといファントム・オーガに、ファヴは高らかに笑う。

 

 

 

『全く、前のマスターと姿は同じなのに、中身は彼女以上に末恐ろしい奴だぽん』

「そうですか。ですがこれは私の目的の為でもあるのです」

『でも、そういうところは嫌いじゃないぽん』

「お褒めいただき、光栄です」

『じゃあカラミティ・メアリに伝えておくぽん』

「宜しくお願いしますね。ファヴ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 少しして、カラミティ・メアリの待つ場所へクラムベリーがやって来た。

しかし、クラムベリーは少し落胆していた。

それは、メアリに敵意が無いのを感じ取ったからだ。

 

 

 

 

「こんな時間に、何の用ですか?」

「マジカロイド44のいる場所を教えてほしい」

 

「…は?」

 

 

 メアリの質問には、疑問しかなかった。

何故自分になんだろうか、と。

 

 

 

「そんなの私は知りません。ファヴにでも聞けば良いのでは?」

「…そう言うと思ったよ。まぁ、あんたに聞く気は元々無いけどね。出てこいよ、ファヴ」

 

 

 

 クラムベリーには、最早メアリの目的は分からなかった。何故自分を呼んだのか。

しかし、それは直ぐに分かることになる。

 

 

 

『何だぽん。マジカロイドの場所は言えないぽん。プライバシーぽん』

「へぇ、じゃあ仕方ないねぇ…」

「というか、あなたの目的は何ですか。用が無いなら私はこれで…」

 

 

 

 クラムベリーが帰ろうとするも、その考えはメアリの次の一言で消え去った。

 

 

「ファントム・オーガはあんただろ。クラムベリーさんよ」

 

「『えっ…?』」

 

 

 

 クラムベリーとファヴは同時に声を発した。想定外である。

 

 

 

「何故そんなことが…?第一私は魔法少女ですよ…?」

「いやぁ…実はさっき、ビーストと戦いを終えた後、あんたがファントムに変わるのを見ちゃったんだよねぇ」

「なっ、あなたは帰ったのではなかったのですか?」

 

 

 

 衝撃的な一言に、クラムベリーはどうにかしてこの事態を打開すべく、頭を巡らせている。

 

 

 

「確かにここからは離れたけど、このビル街の外れ、路地裏であんたを見たんだよ」

「なっ…」

 

 

 

 クラムベリーはついに言い返せなくなってしまう。

それは、自身が変身を解いた場所が、メアリの言う場所と合致しているからだ。

 

 

 

『で、でも見間違いの可能性もあるぽん。パッと見で決め付けるのは良くないぽん』

 

 

 

 ファヴも言い訳を必死に考えている。

しかし、それが決め手になってしまった。

 

 

 

「あのさ、ファヴ。何であんたがクラムベリーを庇うわけ?しかも必死になって」

『あっ』

 

 

 

 ファヴが黙りこむ。やってしまった。

 

 

 

「ハァ…これで決まりだね。あんたらグルだって事も」

 

 

 

 一番弱みを握られたくない人物に知られてしまった。しかも一番知られたくないことを。

 

 

 

「あたしを脳筋だと見くびってたんだろうねぇ、残念だったね」

「目的は何ですか…?」

「目的?だから言ってるじゃない。マジカロイドの場所を教えろって」

『本当に、それだけでいいぽん?』

「あぁ、あんたらが教えてくれればそれ以上何もあたしは望まないよ」

「但し、あんたらがあたしを消そうとするなら、今回の事をマジカルフォンを通じて魔法少女達に拡散する。あたし一人が消えた所でもう手遅れって訳だ」

「分かりました…ファヴ、お願いします」

『了解ぽん。マジカルフォンの位置データから…あ、見つけたぽん』

「どこにいるんだい?」

『名深市から離れた、聖都大学附属病院ってところの病室ぽん。多分入院中だぽん』

「そりゃあどうも。じゃあ失礼するよ」

 

 

 

 情報を教えると、メアリは直ぐに何処かへ行ってしまった。恐らくは病院に向かったのだろう。

 

 

 

『メアリをどうするぽん?面倒なことになったぽん』

 

 

 

 ふとファヴがそんな事を聞いてくる。ファヴ自身もこの事態に驚きを隠せない。

 

 

 

「確かに彼女を放ってはおけません。ですが、もう少しだけ、泳がせても良いのでは?」

『しばらくは様子見ってことでいいぽん?』

「構いませんよ」

『後、一ついいぽん?』

「何でしょう?」

『今週の脱落者って現状メアリなんだぽん』

「そうなんですか。じゃあ、脱落しないために、行動不能なマジカロイドを選んだってわけですか」

『なかなかメアリも悪だぽん』

「悪と言うのか…卑怯と言うのか…」

『どっちでもいいぽん。面白けれはいいぽん』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 カラミティ・メアリ自身、今週はキャンディーを集めきれていない事を理解していた。

正直もう合法的な手段ではキャンディーを手に入れるのは時間が少なく、難しい。

こうなれば、以前のルーラ一行のように、キャンディーを奪うしかない。

だが、現状活動中の魔法少女達は警戒心が強いはず。

だったら活動していない魔法少女を狙うしかない。

先日重傷を追い、ウィザード達に救助されたマジカロイドはどうだろうか。

仮に動けたとしてもあの傷では万全ではあるまい。

しかし、マジカロイドの居場所等分かるわけもない。

その為、ファヴとクラムベリーの秘密を偶然知ったメアリはファヴに交渉し、マジカロイドの居場所を突き止めた。

ファヴとの交渉が終わった頃には、既に陽が昇ってきていたため、直ぐに行動するのは諦め、陽が暮れるまでは体を休め、夜に行動することにした。

聖都大学附属病院、少し離れてはいるが行くしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 太陽は沈み、再び夜が訪れる。

カラミティ・メアリは聖都大学附属病院に来ていた。

時計の時刻は21時を回った。タイムリミットは近い。

夜の病院は人気は少なく、メアリもあっさりと忍び込めた。

マジカルフォンの発信があった場所は病院の3階であり、メアリは一つの個室に辿り着いた。

"305 安藤真琴"と立て札に書いてある。

恐らくはこの部屋の患者がマジカロイドの正体。

メアリは何の躊躇もなく部屋に入った。

部屋には少女が眠っていた。勿論メアリに気付く様子もなく、ぐっすりと眠っている。

ベッドの近くを隈無く捜索するメアリ。

すると、ベッドの近くに掛けられていたバッグから、マジカルフォンを発見した。

 

 

 

 

「さて、これかね…」

 

 

 

 マジカルフォンを取りだし、操作してメアリのマジカルフォンにキャンディーを1500奪い取った。

大した活動は聞いていなかったのだが、何故ここまで貯めてあったのか知らないが、取り敢えずこれでメアリの脱落は免れた。

 

 

 

「あんたには悪いが、生き残る為だ。許せ」

 

 

 

 キャンディーを得たメアリは、さっさと病室を出ていこうとするが…。

 

 

 

「待て」

 

 

 

 突如声をかけられ振り向くメアリ。

そこにはここの病院の医者と思われる若い男が立っていた。

 

 

 

「ここで何をしている」

「何だい?あたしは見舞いに来たんだよ」

「残念だがこの時間は緊急外来以外は院内には入れないはずだ。何者だ?」

「というか、あんたにあたしの姿が見えているのかい?」

「…どういう意味だ、お前の姿ははっきり見えているが?」

 

 

 

 魔法少女の存在は、一般の人間には認識阻害の力が生じ、はっきりと存在を確認するのは出来ないはずだ。ウィザードやビースト等の仮面ライダーと呼ばれる者は別かもしれないが。

 

 

 

「まぁいいさ。あんた只の医者じゃないね。いつからあたしに気付いてた」

「お前の存在に気付いたのはさっきだ。消灯時間なのに灯りが付いてるのが不審でな、来てみたらこの通りだ」

「結局はたまたまかよ…面倒くさいねぇ」

「お前、彼女に何をするつもりだったんだ」

「何でもいいだろ。引っ込んでな」

「職業柄、そういうわけにもいかない。医者は患者の命を救う仕事だ」

 

 

 

 この女は普通じゃない。患者が何をされているか分からない。

そう感じた医者、鏡飛彩は、電話で研修医である宝生永夢に連絡をした。

 

 

 

『飛彩さん、何かあったんですか?』

「研修医、お前は操真晴人に連絡を入れろ。お前の患者が危険だって伝えておけ」

『えっ!?わ、分かりました!何が起きているか分かりませんが、気を付けて!』

 

 

 

「チッ、余計な事をしてくれるねぇ…」

「お前が何者かは知らんが、このまま見過ごす訳にもいかない。止めさせてもらうぞ」

 

 

 

 そう言うと、飛彩はピンクと黄緑を基調とした派手なベルトを腰に巻き付け、一昔前のゲームソフトのような機械のスイッチを押した。

 

 

 

 

 タドルクエスト!

 

 

 

 機械から音が流れる。そして、飛彩はその機械をベルトの左側にあるスロットに突き刺した。

 

 

 

「変身」

 

 

 

 

 ガシャット!

 

 レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?

 

 アイムア、仮面ライダー!

 

 

 

 飛彩は自身の前に現れたパネルを突き破った。

すると、体が変化し、着ぐるみのような姿の戦士、仮面ライダーブレイブ・レベル1へ変身した。

 

 

 

「何だい、それ。どっかのお遊戯会か何か?」

「舐めるな。しかし、見たところお前はバグスターでは無さそうだな」

「バグスター?何の話だい」

「知らないのも当然か。まぁいい、お前が何なのか、教えてもらおうか」

「おっと、先にこっちの質問に答えるのが常識だろう?兄ちゃん」

 

 

 

 メアリはピストルを手に持ち、今すぐにでも撃たんばかりの体勢である。

 

 

 

「なっ、ここじゃ危険だ…」

 

 

 ブレイブはベルトの左端についたスロットのスイッチを押した。

 

 

 ステージ、セレクト!

 

 

 すると、メアリとブレイブが、病室内から森林へ転送された。

病室には、真琴だけが残されていた。

 

しかし、彼女のマジカルフォンに表示されているキャンディーの数は、0を示していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その頃、仮面ライダーウィザード・操真晴人と仮面ライダービースト・仁藤攻介は、スノーホワイト、ラ・ピュセル、ハードゴア・アリスと共に行動していた。

 

 

 

「なぁ、今日脱落しそうな魔法少女を知ってないか?」

「今日が発表らしいから、俺と晴人で助けにいきたいんだ」

「すいません、私達は知らないです…」

「この状況になってからは、他の魔法少女達とはあまり出会ってないからな。すまない」

「…私も知りません…」

「なぁ、アリス。君は何故スノーホワイトの隣にいた僕を押し退けているんだ?」

「…知りません」

「いや知ってるよね。ただスノーホワイトの隣行きたいだけだよね」

「スノーホワイトの隣に行くのはダメですか?」

「いや、構わないけど行くなら私に言えばいいじゃないか。無言でやらなくても…」

「…スノーホワイトとラ・ピュセルには固い絆があります。だから私は、その中に押し入りたいのです」

「何いってるのか分かんない!スノーホワイトと私には特に何も無いから!」

「え、ラ・ピュセル…私と何も無いって…酷い」

「スノーホワイトォォォォ!そういうことじゃないからぁぁ!」

「3人共、じゃれるのはそれくらいにしとけよ」

「とにかく、悪いな。くそぉ、晴人、どうするよ」

 

 

 

 スノーホワイト達は、勿論のこと何も知っておらず、ウィザード、ビーストは落胆した。

しかし、そんな時である。晴人の電話に、永夢から連絡が入ったのだ。

 

 

 

「永夢…?出てみるよ」

『もしもし晴人さん!緊急です!』

「お、おいどうしたんだ!?」

『晴人さんが連れてきた患者さん、安藤さんが危険な状況にあるかもしれません』

「何!?本当か!」

『今すぐに病院に来てください!』

「あ、あぁ分かった!」

 

 

「晴人、一体どうしたんだよ」

「マジカロイドが危ないそうだ」

「何だって!?」

「マジカロイドが!何で!」

「病院にいれば大丈夫なんじゃなかったんですか?」

「恐らく、想定外の事が起きたんだ。俺は病院へ急ぐ。みんなはどうする?」

「俺はスノーホワイト達に任せる。どーする?」

「私達も、付いていきます!良いよね、ラ・ピュセル、アリス」

「あぁ、私は大丈夫だ」

「…私も問題ありません」

「そっか。じゃあ全員で行こうや、晴人」

「そうだな。急ごう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しばらく時間が経過し、時計の時刻は23時になろうとしている。

病院へ到着した晴人達を、永夢が迎えた。

 

 

 

「晴人さん!来てくださったんですね!」

「あぁ、マジカロイド…真琴の部屋に急ごう」

「はい…というか、あの、後ろの皆さんは…」

「俺の仲間だ。気にするな」

「そうだったんですか。すいません。では急ぎましょう」

 

 

 

 

 

 病室へ急ぐ晴人達。そんな時、スノーホワイト達のマジカルフォンからファヴの声が聞こえた。

 

 

 

『さてさて、ちょっと早いけど今週の脱落者の発表ぽん』

 

「なっ、こんな時に!」

「今回は、本当に誰なんだ?」

 

『さっさと発表ぽん。今週の脱落者は…』

 

 

 

『マジカロイド44だぽん。残念ぽん』

 

 

 

「え?」

 

 

 

 マジカロイドの脱落。これは晴人達には想定外だった。

マジカロイドこと真琴の入院後、スノーホワイト達のキャンディーを集め、1500ものキャンディーをマジカロイドに転送したのだった。

1500ものキャンディーがあれば大丈夫だろうと思っていたのだが…。

 

 

 

『今日の朝時点では1500個あったのに、まるで誰かにあげたかの様に、一気に0になってるぽん。お人好しが過ぎるぽん』

『というわけで、今週は以上ぽん。じゃあねぽん』

 

 

 

 

「おい…0個ってどういうことだよ…」

「どうかしたんですか?晴人さん」

「永夢。真琴が危ない。本当に死んじまう…」

「えっ!?」

 

 

 

 真琴の病室に着いた晴人達。

そこには、真琴の姿のみで、飛彩はいなかった。

 

 

 

「飛彩さん、まさか…」

「真琴に以上はまだ無さそうだ…でも一体誰が…」

「多分、飛彩さんが連絡をくれた時に、この部屋にもう一人誰かいたんです。それが安藤さんの命を…」

「そんな人が…!?」

「晴人、多分魔法少女の中の誰かだ…」

「そうだろうな。永夢、真琴は俺に任せてくれ」

「晴人さんだけで大丈夫ですか?」

「心配するな。俺には仲間がいるから。お前はここにいた奴を追ってくれるか?」

「…分かりました。気をつけて下さいね」

「あぁ、お前もな」

「じゃあ行くか、晴人」

「分かった。真琴、絶対助けるから…」

 

「あ、あの…私達は…?」

「スノーホワイト達は、永夢に付いていってくれ。お願い出来るか、永夢」

「え、えぇ…大丈夫です。じゃあ、早速行きましょう」

「あ、はい!」

 

 

 

 晴人と仁藤はベルトを起動させ、そして永夢は飛彩と同じ色のベルト、ゲーマドライバーを腰に巻き付けた。

永夢も飛彩の持つ機械と同じ形ではあるが、ピンク色の機械、ライダーガシャットのスイッチを押す。

 

 

 

 マイティアクションX!

 

 

 

「「「変身!」」」

 

 

 

 晴人、仁藤、永夢が同時に叫び、それぞれウィザード・フレイムスタイル、ビーストに変身する。

そして永夢も、ゲーマドライバーのスロットにガシャットを差し込む。

更に、ゲーマドライバーのレバーを動かした。

 

 

 

 ガシャット!

 

 レベルアップ!

 

 マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクションX!

 

 

 永夢はパネルに触れると、体が変化し、一瞬レベル1に変身した後、直ぐにピンク色の姿の戦士、仮面ライダーエグゼイド・レベル2へ変身した。

 

 

「ウィザード、そっちは任せたぞ。さぁ、俺たちも行こうか!」

「はい!行こう、ラ・ピュセル、アリス!」

「あぁ、宜しく頼む、ピンクの仮面ライダー」

「あぁ!場所は俺が探す!こっちは心配すんな!」

「永夢、じゃあそっちは頼む!」

 

 

 

 ウィザードは真琴に指輪を装着させ、ウィザードライバーにかざした。

 

 

 

 エンゲージ、プリーズ!

 

 

「俺が最後の希望だ…!」

 

 

 ウィザードとビーストは、真琴のアンダーワールドに入っていった。

 

 

 ステージ、セレクト!

 

 

 そして、エグゼイド達は、でエリアチェンジで別の場所に転送されていった。

 

 

 

 

 

 それぞれの場所での、新たな戦いが始まる…。




というわけで、エグゼイドとブレイブ登場です。
メアリさんは有能なのか小物なのかよく分からない立場ですが、最初にクラムベリーの正体に気付きましたね。
気付き方は某監察医の人みたいですね(笑)
そしてマジカロイド44、唐突な脱落で申し訳ないです。
次回はマジカロイド救出編です。そしてエグゼイド、ブレイブは魔法少女達と初対面!?
(現在エグゼイドは魔法少女達をコスプレした人としか思ってません)
それでは今年も宜しくお願い致します。

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